« IODATA・HDCN-U640 /HDDドライブ | トップページ | 学者は、EU型高福祉・高負担社会に言及しながら絶対言わない こと »

2008年6月18日 (水)

EUだけを見本にする原則なき日本の社会主義的知識人

近年色々な提言を見てみると、「死刑廃止論」「サマータイム」「消費税増税」「地球温暖化対策」「老人福祉・福祉」「フィンランドの教育」など、取りあえず気が付いたことを並べてみるとこんな事だ。
よく見てみれば、全てEUでやっているか、進んでいることだ。
それでいて以前から日本の構造改革として、米国基準に合わせていたのにどうしたことだろう。
TOBとて、EUの英国では現金で100%まで買い進めなくてはならず、こんなところは不思議とまねをしていない。
もし、米国基準ではなく英国基準ならば、ライブドアの事件などあり得なかったわけだ。
一方、上述に上げたもの「死刑廃止論」は米国ではないし、「地球温暖化対策」では米国では京都議定書に参加していない。
「老人福祉・福祉」は、米国では自己責任、Salestaxは州税。
「フィンランドの教育」とはいうものの、北海道と同じ程度のGDPと人口を持つ国。
そして、産業はと聞かれて「ノキア」としか答えようがないところ、何やら矛盾しないか。確かに、日本の教育は間違っているというのは文句付けようもないが。

そのように、日本は一時期は米国に、最近はEUに倣おうとしている。
EUに傾いているというのは、「社会主義国」に傾いていると言うことで、大きな政府と言うことになる。
しかしながら、全て米国、EUに習おうとしているのかというとどうもそうではない。
なぜなら、米国、EU共に法人税を大幅に下げ、企業誘致に熱心であるし、個人の相続税は廃止、又は廃止途上にある。
又、金利水準(公定歩合)も日本の0.75%ではなく米国2.25%。EC4%、イギリス5%、オーストラリア7.25%。
その上、実際に金を稼いでいるのは軍事産業。
フランスもスウェーデンも死の商人としては有名どころというものだ。

こんな事から見れば、日本の政策担当者というのはその場限りの言い逃れに米国だったりEUだったりと口実を付けていると言うことだ。
そして、ここから見え隠れするのは、やはり日本が日中戦争に引きずられた時の政府を彷彿されるものだろう。

早い話、理想も理念もなく、そのときの状況に引きずられて、政策をやっているという馬鹿な一面。

今、EUと同じようなことをしたら、世界一重税感のある社会主義国になるだろう。
当然、世界の趨勢から逸れて、相続税を強化して自営業者は存続しなくなる。
世界の共産主義が崩壊したのに、日本は益々共産主義を推し進めようとするのはどうしたことだろうか。

|

« IODATA・HDCN-U640 /HDDドライブ | トップページ | 学者は、EU型高福祉・高負担社会に言及しながら絶対言わない こと »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: EUだけを見本にする原則なき日本の社会主義的知識人:

« IODATA・HDCN-U640 /HDDドライブ | トップページ | 学者は、EU型高福祉・高負担社会に言及しながら絶対言わない こと »