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2008年6月16日 (月)

老人政治家のマインドコントロールが抜けないわけを探る

安倍政権の戦後派の総理から、福田政権の戦中派・戦後MacArthur洗脳派に戻ってしまった日本の政治なのだが………
なぜ「片思い」しているような中国、韓国、北朝鮮などから袖にされながら、それを無視して、譲歩して関係を結ぼうするのか。
この様なことは、戦後教育を受けてその後、学生運動の矛盾、ベトナム戦争の真実、毛沢東の嘘、文化大革命の幻想、東欧、ソ連の崩壊による情報の拡散による共産主義の現実、国連の腐敗……などから…
戦後世代というのは、情報を多く取り込んだ人達から真っ先にMacArthurのマインドコントロールから溶けてしまった。
だから、情報過多というネット世代ほど保守が強くなり、ネット右翼と言われるほどである。

しかし、戦中派というのは、この様な情報に接しながらなぜか自分をそして、日本と言う国を自覚しない。
これはなぜだろうか。
歳を取れば、新しい価値観というものを取り入れるのは難しい。
小説では「教授の娘」【 (1974年) (Hayakawa novels) ピアズ・ポール・リード (著), 古沢 安二郎 (翻訳)】 という中で、教授が自分の家族崩壊を目のあたりにしてどうしたらよいか途方に暮れるという部分がある。……美貌の妻は浮気されて友人に寝取られ、娘はドラッグ漬け‥‥
そうした場合、自らの価値観というものが崩壊して、存在価値が無くなる。

そんな事例を見れば、彼ら老人達は「青春期の価値観」を捨てることは、自らの存在意義を捨てると思っているのだろうか。
考えてみれば、その価値観を捨ててしまえば、空虚な何も分からない老人となり得る。
ならばその価値観を捨てずに持ち続けるのか、と言うより変えようがないのだろうか。

彼ら老人が恐れているのは、その価値観を捨ててしまえば誰も見向きもしなくなると言うことではないか。
それにしても、MacArthurの報復行為というのは妙な価値観だ。

そこに存在するのは、やはり「甘えの構造」としか思えない。
外交という部分で米国に、中国に、韓国に甘えて何とかしてもらおうという思考回路。
当然そう言うときは、内側の国民には「内弁慶で」強圧に出る。

それは何かおかしいのではないだろうか。
その何かしてもらいたいという思考回路というのは、「理想・夢」と「現実」の区別がつかない精神構造ではないだろうか。
要するに、「理想」を持つと、それがあたかも現実として実現するという「夢」を持つ。
だから、その「夢」が実現しなかったときは、その失敗の行為を「無視する」、「放置する」、「黙りを決め込む」と言うことに成りはしないか。
よく言えば、理想主義、悪く言えばノーテンキな現実無視の人々。
そして、そのツケは、自らは責任を取らず、必ず国民に廻す人々。

これでは、あの「秋葉原・通り魔事件」を起こした加藤智大容疑者、そのままの精神構造と根っこは同じなのではないか。

はっきり言えば、今の福田総理を始めとする親中政治家は、人に甘える精神構造の人々だと言うことが良く解るのではないか。

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