エコにならない、国際メディアセンター30億円
北海道留寿都村の国際メディアセンター、7日は散々TVで紹介していた。
総工費30億円
(28億2000万円……IMCはS造、2階のプレスセンター棟とS造、平屋のサミット議長・各国首脳会見場棟からなる延べ面積1万1000m²の仮設建物で、留寿都村泉川のルスツリゾート内に建設される。)
パソコンデスクの仕切りは、高級ボール紙。
エアダクトは、ボール紙にアルミを張った特注品。
階段の手摺りは、工事用の交換パイプ。
そして、壁はどうも土嚢と竹だがの見たところの簡易のもの。
早く言えば、取り壊してしまう万博のパビリオンの様なものだ。
地下に7000tもの雪を貯蔵して、それで冷房をしていると言う。しかし、北海道でエアコンなどあったかいなである。
政府は、エコと言いながら実は、仮設建物に30億円も金をかけているわけだ。
政府というものも、実に不思議なものだ。
温室ガス排出規制だ、一時的に夜中消灯だと言っても、いわゆる思いつきの、自己満足で実はこんな仮設施設で30億円。
多分、「エコ」を強調したために、市販品ではなく「特注品」なのだろう。我々庶民感覚では、到底考えられないものだ。
国際メディアセンターが出来たところと言うのは、あの「ルスツ・リゾート」という冬場大雪の降るスキー場だ。
仮設建物だから、直ぐに取り壊してしまうのだろうが、ダンボールを利用したために逆に「リサイクル」出来るかどうかは不明だ。
したとしても、例の廃品回収と言うところだ。そして、7000tもの雪。
これもどうしたことだろうか、多分ダンプか何かで運んできたと言うものだろう。そうであれば、実際のところエコとは、「金持ちの」自己満足なのではないだろうか。
あの「私の仕事館」を500億円も掛けて建築中の時、「無駄遣い」との指摘があった。
案の定、「廃止云々」のことが出でいるが、政府・官僚にさせようとしているから、中々廃止出来ない。
いつも思うが、「廃止」ならなぜ国会議員は「廃止法案」を作って提出しないのだろう。多分、そう言う感覚がないというのが日本の国会議員ではある。
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