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2008年9月20日 (土)

大月隆寛氏の文筆のバカバカしさ

大月隆寛氏の文筆のバカバカしさ

大月隆寛氏のコラムを読むと大方バカパカしいというか、一笑に付した方がよいと思わせるものが多い。
今回、大月氏がGHQに再び占領された方がよいと他力本願を表しているのは正に何を考えているのか分からないところだ。
大月氏は、再占領というが、保守派という人達は日本はまだ完全な「独立国」とは思っていない。
考えてみれば、軍備は米軍頼り、金融・金は米国に持ち去られ、米国の言いなりになって「構造改革」。
日本の株の変動は、米国株と全くうり二つの変動というPCプロク゜ラムに翻弄。
かって、日本は米国の属州の一つと論壇誌に書かれた事があったが、現実その時とあまり変わっていないではないか。
嘘だと思うなら、なぜ未だに首都に米軍の基地があって、そこは治外法権なのか。
又、ほとんど米軍としては戦略的に使われていないその基地の返還という話も現実化していないことを見れば、未だに日本はGHQに占領されたままになっている。
その上、大月氏の歴史認識の甘さ、出鱈目さを読むと、良くこれで文筆家が勤まるというものだ。

いや、出版界はこういうノーテンキな人物でないと本を出してくれないのかも知れないとは、穿った見方か。

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【コラム・断】歴史に学ぼう(産経新聞2008/09/20)
選択肢がありません。どう考え直してみてもダメ。選べない。このまま総選挙になったら、ほんとにわれら有権者軒並みフリーズ立ち往生。こういう時こそ、歴史に学びましょう。そう、現世の権力じゃどうにもならなくなったら、いっそ、えいや、っとブッ飛んでみる。それがどうやらわれらニッポン人の習い性、火事場の馬鹿力だったようなのですから。

 選択肢その(1)「大政奉還」。形だけでももう皇室に政治をお戻しして、どさくさまぎれに何とかする。でなきゃその(2)は、あの「進駐軍」にもう一度「占領」してもらう。敗戦後、農地改革から財閥解体から新憲法から、何から何まで「帝国日本」の「戦前」のガラガラポンを一気呵成(かせい)に情け容赦なく、こちとらの意向なんざ無視してやらかしてくれた、あのGHQ。つまり、「敗戦」抜きの「戦後」を方便としてもう一度現前化させて、期間限定で「占領」してもらう。でもって、そのご威光で国内一気に大掃除、って寸法。どうすか? 

 新GHQ司令部は、テナントが軒並みしくじってゲンの悪い六本木ヒルズあたりがよろしい。ヒルズのてっぺんに翩翻(へんぽん)と星条旗が翻り、与党も野党も官僚も文化人も日夜お百度踏みまくる。もちろんメディアの検閲もしっかりやってもらって、もう一度「12歳」から「民主主義」のリセット、です。

 マッカーサーはもういないけど、あのパウエルさんなんか司令官にお似合いかも。コーンパイプくわえて羽田に降り立つところからコスプレ感覚でやってもらえたら、再び「高度成長」だって見えてくるかも、です。(札幌国際大学教授 大月隆寛)

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