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2008年9月25日 (木)

アドレスV125Gスクーター使用感

アドレスV125Gスクーター使用感
スクーターが納車された先週は雨だったが、ここのところの雨続き。
漸く昨日今日あたり晴れて、まともに乗る事が出来た。
乗ったと言っても、別にツーリングに行くと言う大それたものではない。
125ccのバイク類というものは、精々往復50kmが限度で長距離だと疲れてしょうがない。
この計算だと、90ccで25km、50ccで10km、250ccで100kmという様な感じであって、250ccのバイクでチョイ乗りツーリングでは高速を利用しなければ200kmは無理だ。

スクーターを見たとおり、座席から後ろは原付二種らしき風貌があるが、前部は正に50ccの感じで貧弱だ。
実際のところ、ハンドルグリップが細く多少短め?でそこそこ高速が出るスクーターにしてはお粗末。
それは、乗車して不安に感ずるところであって、特にステップ横幅が狭まるのは違和感がある。

まだ新車だから1000kmまではハーフスロットルと言うことになっているが、別にハーフスロットルまで行かなくても充分車速が出る。
リード90のようにけたたましく速度を上げるという雰囲気ではない。
実際勢い良く発進しても、リードは車速が上がってこない。
だから、そろそろと出た感じて前の車について行くと、自然に60km/hは出でいる感じになる。
89ccから35ccアップというのはやはり力がある。
その昔、ストリームという50ccの三輪車‥‥よくピザ屋が乗っているやつ‥に乗っていたことがある。
ピザ屋の三輪車は結構早くて、別物の感があるが初期のストリームというのは最高時速50km/hしか出ないもの。
だから、国道の陸橋が登れなかった。

結果、まともに制限速度で登ると途中で20km/h程度まで車速が落ち怖い思いをしたものだった。
その後リード90になってからは、そんな事はさらさらない。しかし、発進では最新の50ccに負ける程度ぐらいのことはあった。
50ccは、50km/h程度から頭打ちになる。
それで40km/hを超した付近で追い抜いて行くことになる。
しかし、面白いもので50ccを乗っていたときには、50ccバイクと交差点で一緒になったものだが、原付二種の90や軽二輪の250ccになるとあまり出会うということはない。
車速の違いというものはそれだけ棲み分けをしている訳だ。
それにしても、50ccなど今では怖くて乗れない。

又、2ストのリードの様にエンジンブレーキが効かないものは強力なブレーキを備えていた。
それが、アドレスは多少貧弱で、スポーツバイクのブレーキ操作が必要なようだ。

前輪を強力に掛け後輪のブレーキは、バタツキを押さえる押さえ程度と言うヤツ。
その感じならそこそこ掛かるのだが、スポーツバイク並にシフトダウン出来ないのが辛いところではある。
メーター類も安っぽいもので、表示が120km/hあるから原付二種という感じ。
60km/hなら単なる原付だ。

こんなところにコストダウンが明らかなのだが、多少高いホンダなどだと少しはましというものだろう。
ついでに言えば、乗り心地がゴツゴツして悪く、良く舗装された国道などなら気にならないが、荒れてくると突き上げが疲れの元になる。
これは、タイヤの大きさとサスペンションのストロークに依るところがある。
多分、ホンダ車の方がいつも乗りやすい感じがする。

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