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2008年10月 4日 (土)

ソマリア沖になぜ護衛艦を派遣しない?

ソマリア沖になぜ護衛艦を派遣しない?

最近の民主党の動きを見ていると、もう選挙活動に入った雰囲気がある。
地方都市の郵便受けには、民主党の聞いたこともない候補者の名前のチラシや選挙カーが走り回っている。
小沢氏が選挙が近いと走り回ったお陰で、選挙が遠のけば益々民主党の現場では混乱するだろう。
逆に言えば、資金が続かない。
又、自民党の方は今年は引退して代替わりする候補者は別として、何やら今まで通りかと言う雰囲気が漂う。
新聞、マスコミでは、また年金問題で社会保険庁の新たな不正で麻生政権が揺さぶられると宣伝している。
昨年の参議院選挙では、その戦略に国民が引っかかって自民党がボロ負けした。
ところが、1年も経てばその実態は国民も政治家もどうにもすることが出来ない「官僚」であることが知れ渡ってしまった。
マスコミの麻生批判の反応は、今回は又あの社会保険庁か‥‥である。
今度の秋口の国会の焦点は景気対策と又例の「海上自衛隊が給油支援」なのだが、世界の状況は刻々と変わって、ソマリア沖の海賊対策になりつつある。
しかし、このことに民主党を始めとした日本の野党は一律思考停止して反対している。
この部分の海賊対策というのは、「アフリカの角」という「インド洋・紅海・地中海を結ぶ海上交通の要衝」であって、スエズ運河を通過する艦船は必ず係わる。

ついこの前の事件「東アフリカ・ソマリアの沖合で、ケニア向けのロシア製T―72型戦車33両や武器弾薬などを積んだウクライナの貨物船が海賊に乗っ取られ、ロイター通信などは27日、海賊が身代金として3500万ドル(約37億円)を要求したと報じた。」(読売)。
最近の報道では、色々な様相を見せているが、「近海では今年に入って60隻以上の船が攻撃され、日本企業が所有する船も含め30隻以上が乗っ取られている。」という。
そのウクライナの貨物船が襲撃される前には、日本のタンカーが襲撃されて20ミリ機関砲が打ち込まれた。
緊急信号でドイツの軍艦が駆けつけ事なきを得たが、この軍艦も日本からの「海上自衛隊が給油支援」で稼働している。

この危ないシーレーンには、直ぐにも日本から護衛艦何隻かを派遣して対応すべきだろう。
民主党というのは、一国平和主義というMacArthurの呪縛に未だにこだわっている。
日本財界人、経団連の年寄り達は、未だに日本は発展途上国という観念から抜けていない。
それと同じように、安全保障という部分も従前通りを決め込んでいる。
従前通りというのは、役人の常套手段で新しいことを行う判断には責任を伴う。
だからといって、役人が責任を取ったと言う例は聞いたことがないが、新しいことは国民世論の批判がない限りやらないというのが彼らの習性だ。
いずれにせよ、「海上自衛隊が給油支援」とソマリア沖のシーレーン確保、海賊対策というのは緊急の課題である。

これに対処出来ない政党は、国政を預かる資格がないと言わざる終えないだろう。

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