« 九十九電機が民事再生法申請 負債110億円に思う | トップページ | 「追加経済対策」は、車関係の税の減税で »

2008年10月30日 (木)

円高にもかかわらず、値上げするドイツ車の傲慢さ

円高にもかかわらず、値上げするドイツ車の傲慢

円高になり、又原油価格も下がり気味なのだが一部スーパーを除いて下がっていない。
実際、スーパーの衣料品のうちバーゲン品を見たら、3-4年前に3000円で買った革ベストが8800円で売られていた。
それならこれは、いつ頃から倉庫入りしている商品なのかと思ってしまう。
一方、カメラなどの高級品は米国、EUなどへの輸出が抑えられ、日本に集中的に販売されたために新製品でも売り出して1か月も経たないうちに暴落の兆しがある。
そして、報道によればトヨタやソニーなど円高で減益だと言うが、ベンツは以前大幅に値上げしたし、 フォルクスワーゲン(VW)は1月に大幅に値上げに続き又値上げするという。平均値上げ率は1・9%。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンも、高級スポーツタイプ多目的車(SUV)の「ランドローバー」の全車種の車両価格を今年1月に値上げした上に11月1日から値上げという。
日本のメーカーというのは、円高で現地価格を値上げしないのだろうか。
元々ベンツなどは日本向けだけ20%増しで輸出していると言うから、ドイツの車メーカーというものは、日本さまさまではないか。
今や米国ではドイツ車も売れないだろうから、ベンツは1か月も生産を止めてしまった。

今後円高になれば、値下げをするのだろうか‥‥??
エネルギー需要や種々の輸入を考えると、円高の方が相当メリットがあるように思える。トヨタ、ソニーは日本企業であるけれど、実は世界中に工場を持つ世界企業だ。
そんな世界企業は、一々儲けを円に替えるわけでもなく、あくまでも円に換算しての見かけの帳簿上の数値というものだ。
そこは、我々庶民が海外旅行へ行って持ってきたドルを円に替えるのとは大違い。
一方、輸入は直接一般国民の懐具合に直結する。
あのガソリンの高騰、そして原油の値下がりと円高メリットによる値下がりを見てみれば円高メリットというもののありがたさを感ずるものではないか。

|

« 九十九電機が民事再生法申請 負債110億円に思う | トップページ | 「追加経済対策」は、車関係の税の減税で »

日本の経済・金融議論」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 円高にもかかわらず、値上げするドイツ車の傲慢さ:

» パサート(PASSAT)の誕生 [パサートで行こう!]
今やドイツ車を代表するファミリー・サルーンとなっているパサートは、K70というフォルクスワーゲン初のFF車に端を発しています。このK70開発の思想を活かし、新時代を担う次世代サルーンとしてフォルクスワーゲンの傘下であったアウディ(Audi)の80をベースに作られたのが、1973年7月に発表された初代パサート(開発コード:EA400)なのです。初代パサートの特徴は、K70と同様に水冷エンジンをフロントに配�... [続きを読む]

受信: 2008年11月 9日 (日) 22時57分

« 九十九電機が民事再生法申請 負債110億円に思う | トップページ | 「追加経済対策」は、車関係の税の減税で »