勝負あった!保育園代執行・芋掘りの真実
北巣本保育園(門真市)の野菜畑を撤去する大阪府の行政代執行に対して、17日朝のフジテレビ系「トクダネ」で決定的な真実が明かされていた。
それは代執行当日、保育園側の弁護士から、「イモ掘り行事」を急遽やらせてほしい旨の話があったという。すると、それならば「府側」は70人の作業員を一旦引き上げさせますと回答。
しかし、申し入れながらその「イモ掘り行事」をしなかったのは、報道の通り。
そして、掘り出した芋の写真が撮られていたが、充分大きく別に2週間も待つ必要もなかった事がありありだった。
保育園側が言う、「イモがちゃんと育つにはあと2週間はかかるし、そもそも代執行の通知があったのは10日前で行事変更にも無理があった。府の都合で子供の気持ちを踏みにじったのは許せない」というのは、パフォーマンスだったわけだ。
こう言ってはなんだが、保育園というのは時々その妙な行動を起こすことがある。
それは、保育園が存続出来なければ困るだろうというもの。
小生の住む地域でも、30年?も街の中心部の市有地(バブル期には坪200万円)にタダ(賃料を払わない)で居座っている保育園がある。
どいてくれと言ったら、場所を探せ保証金をよこせとごねられて、担当職員が定年退職して結局今でもそのまま。
その上、増築までしてという有様。
その昔、なんでタダで土地を貸したのか、全く持って不明で妙なことがある。
府側は2003年から保育園側と野菜畑の用地買収について の交渉を開始。08年4月、府の収用裁決で西日本高速道路会社に所有権が移転したが、土 地の所有者の松本剛一理事は土地の強制収用の執行停止を大阪地裁に申し立てた。しかし、08年10月1日に却下され、大阪高裁に即時抗告していた。
府 都市整備部用地室によれば、府側は08年5月~8月にかけて行政代執行の通告書を持参して直接交渉したが、受け入れられなかったという。府側は保育園の芋 掘り行事があることも認識しており、「芋を掘ってくださいと何度もお願いした」。10月11日~13日の3連休に芋掘りをしたらどうか、といった提案もし ていたが、断られたという。さらに10月16日の代執行の途中で、保育園の弁護士からの「園児に芋を掘らして欲しい」という要請も受け入れたが、松本理事 に最終的に拒絶された、という。
松本理事はJ-CASTニュースに対し、 「子 どもを楯にしているという批判もあるようだが、園児を動員したという事実はない。子どもにはショックだろうということで保育園にいてもらった。映像に映っ た子どもは(保育園に)向かっている途中に、保護者が『何事か』と立ち寄り、その保護者が子どもを連れていたということ」
と説明する。また、行政代執行の途中での芋掘りの提案を断った理由については、「他の畑が踏み荒らされ、職員が100人近くいるなかで、園児が楽しい気持ちで芋掘りできない」と説明している。
知事と松本理事の説明はすべてすれ違っている。
松 本理事は橋下知事の発言について「園児の涙に話をすり替えたいようだが、もともとは道路事業の必要性の問題がある」「逆ギレだ」と指摘。第2京阪道路の建 設についても違法だとした上で、国の事業認定の取り消しを求める訴訟を06年2月に大阪地裁に起こした、としている。つまり、芋掘り行事を最後まで前倒し しなかった理由は「芋がまだ小ぶりだった」ということのほかにあるようだ。
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