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2008年10月25日 (土)

群馬社会福祉大学講師   酒井正保 先生講演

平成20年度 前橋の子どもを明るく育てる活動 地区大会 に参加する

群馬社会福祉大学講師   酒井正保 先生講演

地区の青少年健全育成会主催による上記大会に参加した。
時は、平成20年10月22日(水)のことで、予定計画表を見たら4月に配られたものに記載されていた。
実は、この地区大会の後に予定されていた「青少年育成推進員」の全体会があるというので夕方6時に何も知らずに地区の中学校の体育館に出かけていった。
この中学校のOBではあるが、卒業して約40年も経てば何がどうなっているか全く分からない。
右往左往しながら正面玄関から案内されるままに体育館へ。
兎に角この日は、濃紺の背広を着ていったのが幸いしたのかも知れない。
体育館に入ってみると館の真ん中当たりから前方へ200席ぐらいの椅子。
それも、前方を中心として円弧を描くように残してしか座っていない。
左前方の後ろの席は何か3-40代と思われる「お母さん方」が陣取り、真ん中の列の中央は、お年寄り風。右手の一列の役員席には、健全育成会の会長、副会長など、そして小学校PTA会長、校長など。

あいさつに、この中学のPTA会長のK氏が挨拶したのであるが、なんと中学の同窓会を主導した旧10組の同期生だった。‥‥なるほどこんなカラクリか?と言うものである。
しかし、昔卒業した中学に来て、何やら嫌な思いに取り付かれるというのは実に妙な感じた。
この中学に入った頃は、ヘビーブーマーの直下だったから、3年生は16クラス56人学級。2年生は12クラス52人学級だった。
当然小生の学年も11クラス51人学級。
だから、1年間で話もしなかった同級生も居たし、名前すら知らないような同級生にいた。
当時は、進学が厳しい時期で、公立の普通高校は1校しかなく男なら県立前橋高校、女なら前橋女子高校を目指すのだが、今で言う偏差値からいえば75ぐらいあったのだろう。
当時は偏差値という事は導入されておらず、後に子どもが少なくなって大分易しくなった後の県立前橋高校の偏差値は72だった。それで今は、68と言うところ。
だから、妙なことをしていると「高校へ進学出来ないぞ」と言われたものだ。
それで、中学時代というのは「クラブ活動以外は別として、勉強以外何もしない」と言う時代だった。
その上、前橋市の北の地から優秀な転校生が続々と集まり、益々競争率が高くなって実は、小生の卒業した年が県立前橋高校へ進学した人数(70人)が一番多かった。(次は群馬大学附属中学校の68人)。
今は、20人そこそこかもしれない。
それこそ今は、前橋高校(男子)へ進学するためにはクラスで成績1.2番でないと無理と言うところかも知れない。
公立中学校の中で特別な進学校になっていたという過去は、今から思うと隔世の感がある。
今や、人口の減少で他校と変わらずか以下に平均化してしまったこの中学だから、ふがいなさを感じるとしても、時代の流れでしかない。

そんな中で、今PTA会長になっているKは埋没していた人物だった。
少なくとも小生は知らなかった。
さて、議事進行は進み、吹奏楽演奏と言うことになのだが、多分30分は立って待っていたのであろう吹奏部の生徒の一人が失神してしまった。
それに駆け寄ったのが、左手にいたお母さん方だから、自分の子どもが出るPTAの一だったのかも知れない。
なぜなら、演奏中には写真を撮っていた「お母さん方」は、演奏が終わって少ししたらほとんど帰ってしまったからだ。
「吹奏楽演奏」‥‥よく見たら男子学生は3人しかいない。この中学校は女子校なのかと間違えてしまいそうであった。
次に「少年の主張」3年生、題「日本の自然」‥‥‥多分どこかの大会の代表なのだろう。
まあ聞いていて、小生から見ればメリハリのない文章と思うが、子どもが書く以上こんなものかと‥‥‥
そして、最後の講演
「現代の教育に民話や伝承文化を生かして」‥
‥(副題)人づくりも学力向上も家庭教育が基本
      群馬社会福祉大学講師   酒井正保 先生。
酒井先生は、いい加減良い歳で多分70歳を超えているのだろうと思うが、中々話はうまい。
○まず民話で教訓的なもの
1.姥(うば)捨て山伝説‥‥群馬編
2.カッパの恩返し‥‥群馬編
○ユーモラスなもの
3.屁をしすぎて損をした話
4.小豆とぎババアの話

群馬では、悪いのは「バアさん」で、「悪い爺さん」はいないといい、ユーモラスだったり、少し「スケベな話」だったりするのは、身体が弱っているときに元気づけのために話す話し出そうな。
その他、
○今、家庭教育で大切なこと
○親の自己改革の勧め‥‥心の量を測定する。UQ
など。
それにしても、この中学の10年前の卒業生の話……前高‥‥東大に行った。
私は、音楽の試験がなかったので、東大は受けられませんでした。
上野の芸大には、動物?がいたので、受けませんでしたなどど、変な冗談を言っていたが笑っていることはいなかった。
そんなこんなで、午後7時50分までというのが8時過ぎまで掛かった。
青少年育成会 副会長が閉会の言葉を言って、散会。
結局、「青少年育成推進員」の全体会などは無かった。
民話のうち、姥(うば)捨て山伝説というのは元々信州・長野県が有名で、いろいろな話がある。
しかし、同じ信州・姥(うば)捨て山の民話には、「おババ」を単に食い扶持減らしのために山に捨てたと言う話だけではない。
たとえば、「お婆」が捨てられたにもかかわらず、賢く立ち回って「女殿様」(女名主)になってしまう話。
そして、噂に聞いてその繁盛している100軒もの「女殿様」の門前町を見に行った嫁が、「お婆」が「女殿様」なっていると見つける。
それで怒って、尻に敷いていた「亭主」にせがんで「お婆」にしたようにしろと厳命。
それで仕方なく亭主は「お婆」と同じようにしたら、嫁は死んでしまった言う話。

民話というものは、面白いものだ。

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