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2008年11月14日 (金)

麻生総理・金融サミットに出向く哀れさ漂う

麻生総理・金融サミットに出向く哀れさ漂う

麻生首相の金融サミット出発は、不出来な子どもの親と知らずに保護者会に出て行く父親のようなもの‥‥と誰かいわないのだろうか。
そして、そんなときは母親は自身の子どものこと百も承知ながら、黙って旦那を送り出すのだ。

日本経済が‥‥「失われた10年」を経験した‥‥からこそ経済に成功したというのは虚構である。一方、この「失われた10年」という日本経済政策の失敗が金融投資バブルということの遠因になったとの反省もなく、「責任も資格もある」という。
「違った意味での責任」はあると思うが資格があるとも思えない。
そして、国際通貨基金(IMF)への最大1000億ドル(約10兆円)規模の資金拠出とは何を意味しているのか麻生総理は理解しているのだろうかと言うものだ。
国際関係で言えば、最大1000億ドルの資金拠出は、IMFは日本が事務局長を出して牛耳ると言っているようなものだと言うことだ。
そして、その資金の使い道はどうするのか、従来の米国流で行くのか、又は修正された米国流でゆくのかもはっきりしていない。
元々「失われた10年」の検証も「責任者追求」となるためにまともに出来ない日本である。
だから、「失われた10年」が作られた責任者もそして、その原因もヤミに封印した。
不思議と、これは旧帝国海軍の提督などのと同じ神経だ。
それは、失敗は覆い隠し、提督として不適にも係わらす年功序列で人事を行い又失敗するという繰り返しだった。そして、失敗してもその責任は問われないという二重の不思議さがあった。
だから、「失われた10年」の責任者未だに日本の国の中枢に居残っているか、隠然たる影響を及ぼしている。
おまけに、「逆噴射」よろしく失敗の原因も確かめないで行動を起こそうとするという不思議さである。
日本と言うのは、戦後GHQ(占領軍)の政策に協力し、自らの地位を守るために今までの議論から変節した学者、文化人がいた。
その人達は、GHQに協力する見返りに高い地位に返り咲いたり、又はその地位を守った人達だった。
その戦後が終わって独立すると、今度は自分の変節を覆い隠すように自説以外は「異論」として排除した。
そう言えば、「村山談話」以外は認めないと同様に異論は排除するというのが、日本のマイコミ、野党、与党の一部の皆さんであった。
みんな根っこは同じだとつくづく思う。

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