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2008年11月 2日 (日)

横田由美子氏の大人の対応とは、体制に対する「事なかれ主義か?」

横田由美子氏の大人の対応とは、体制に対する「事なかれ主義か?」

産経新聞Web版で「【断 横田由美子】お子ちゃまな大人たち」というのがあった。
中身は、「橋下徹大阪府知事」や「中山成彬前国交相」を“お子ちゃまな政治家”と揶揄しているのだが、それでは「横田氏」がいう「大人の政治家」というのはどういうものか聞いて見たい気がする。
・「府内の高校生グループと意見交換。」では、「高校生グループの言動には、知事と対立する大人たちの影響がうかがえた。」と書きながら、「それでも、弁護士で「大人」でもある知事が高校生を論破している姿は見られたものではなかった。」と書く。
・「陸上自衛隊伊丹駐屯地で開かれた記念行事に出席。」で「国防とは何ら関係のない私憤を、現場で任務にあたっている隊員の前で晴らす必要があったのか。こちらも疑問がぬぐえない。」と個人レベルの「私憤」に落とし込んでいる。
・「中山成彬前国交相が日教組批判発言が原因で大臣職を辞任したことは記憶に新しい。日教組が問題を抱えている組織であることは間違いない。だが、問われたのは、中山氏の場を読めない態度ではなかったか。」と別の矮小化として描く。

こういう風に見てゆくと、横田氏と言うのは「波風を立たせず」無難にことをすすめてゆく、時としては「事なかれ主義」、「長いものには巻かれろ」的という「誰かに頼らなければ活きて行けない」弱い立場というのが良く分かる。
その上、世代間のズレ、思想の違いか今の日本の現状に疑問を思っていないようだと言うより、現状肯定派なのではないかと思わせるものがある。

今の日本の現状は、大新聞社にしても「共産主義者」と明かした戦前の隠れ「共産主義者」が未だに社主として居座っている。
その上、その歴史観を社主のお気に入りの御用評論家保坂正康氏を使って監修させ、その歴史観を押しつける。
そして、その新聞社の戦後民主主義者的歴史観以外は、「事実誤認や、歴史家の多くが採用していない見方。」として、検証もなく切り捨てる。

一方、安倍政権の時はマスコミ、新聞メディア、官僚など日本国中の左翼勢力が露骨な攻撃に打って出た。
国民から見れば、日本と言うのは未だに得体の知れない「体制」に支配されていると感じたものだ。
それで、従来からの日本の節操としての「大人の対応」として、黙って任せて良いのかという危機意識生まれてきたのは間違いない。
小泉政権、安倍政権で一瞬断末魔の叫びを上げたような「戦後民主主義者」達が、福田政権で息を吹き返し、今や日本を何十年か前に引き戻そうとしている。

そんな危機感は、いくらなんでも「大人の対応」をするには限界を超えたと言うものではないだろうか。
そして、今高校生レベルでもネット上の「コメント書込」の「アラシ」が行われている現状を見れば、高校生を単なる「子ども」として扱うことが如何に愚かであるかということではないか。

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  【断 横田由美子】お子ちゃまな大人たち
2008.11.2 03:23(産経新聞)
このニュースのトピックス:橋下府政
 橋下徹大阪府知事が「教育」をめぐり暴走を続けている。
 10月26日にも体罰を容認するかのような発言をして物議を醸したが、その3日前には府内の高校生グループと意見交換。財政再建の一環として打ち出された私学助成の削減に異を唱える彼らを「日本は自己責任が原則」とやりこめた。また、こうも主張した。
 「義務教育が終わったら子供扱いしない」。高校生グループの言動には、知事と対立する大人たちの影響がうかがえた。それでも、弁護士で「大人」でもある知事が高校生を論破している姿は見られたものではなかった。
 同じ週には、陸上自衛隊伊丹駐屯地で開かれた記念行事に出席。「口ばっかりで、人の悪口ばっかり言っているような朝日新聞のような大人が増えれば、日本はだめになる」と、祝辞で述べた。
 国防とは何ら関係のない私憤を、現場で任務にあたっている隊員の前で晴らす必要があったのか。こちらも疑問がぬぐえない。
 最近、衝動的で思慮が感じられない“お子ちゃまな政治家”が増えている。
 中山成彬前国交相が日教組批判発言が原因で大臣職を辞任したことは記憶に新しい。日教組が問題を抱えている組織であることは間違いない。だが、問われたのは、中山氏の場を読めない態度ではなかったか。その後も、次期衆院選不出馬を撤回してみたりと、迷走を続けた。
 選挙権を持たない子どもたちだって、自分たちの代表として政治家の一挙手一投足を見つめていることを忘れないでほしい。(ルポライター)

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