« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月

2009年1月30日 (金)

「アルファブロガー・アワード2008:ブログ記事大賞」の欺瞞??

「アルファブロガー・アワード2008:ブログ記事大賞」の欺瞞??

「ココログにログインする」 すると、「アルファブロガー・アワード2008:ブログ記事大賞」と言うところにリンクする画面が出る。
それで嫌がおうでもなく、そこを覗いてみるのだがはっきり言って「いゃーな雰囲気」なのである。
それは、「中間発表その1を発表します。なるほど!なブログ記事が続々です。各タイトルの左側にある『これに投票』をクリックすると、簡単に投票できます。」
と早い話、エントリーは決まっていると言うもの。
「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記/阿比留瑠比」を別として、これといったものがないと思うのは間違いだろうか。
‥‥と言うより、「題」を見ただけで読む気がしない。

昔から、「アルファブロガー・アワード」と言うものの批判が強く、「なぜ」というブログが結構多い。
そして、不思議なのはその批判を察してか最近では「アルファブロガー」と称する人物のブログのカウンターを表示していないものすら出てきている。
以前のエントリーに
「雑誌『諸君』2008/10月号『特集 ・気分は共産主義』『ブログ論客かく語りき これが〈格差〉の現実だ』(ロスジェネは戦中派とウマがあう? ブログの世界から聞こえてくる若者の意外なホンネ)」と言うのがあって、「アルファブロガー」と称する人物のブログが紹介されていた。
その時書いたのだが、そのブロガーを知らなかったし実際「意見」など見あたらず、単なるリンク集と化していた。
日本のブログは欧米型と違って「論壇系」は数少ないという。しかし、「アルファブロガー」と称する人物が、これでは力不足というものだろう。
さて、「アルファブロガー・アワード2008:ブログ記事大賞」で
「リストにある以外の記事に投票する場合は、このページ下の『ブログ記事を推薦』から投票してください。」と言っても無駄というのは、見れば直ぐ分かるようなもの。
結局「アルファブロガー・アワード2008:ブログ記事大賞」は「商売だ」と思えば何だと納得がいく。
そうでなければ、「ココログのログイン」場面に出で来るはずがない。
それにしても、本来マスコミを含めた「反権力」の筈のブログが‥‥‥と思うと、中国人が分派すると直ぐに「総統」とか「主席」と名乗りたがるのと似ている、‥‥心理だと思うものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大竹まこと氏の非常識ここに極まる

大竹まこと氏の非常識ここに極まる

文化放送では、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」というのをやっているのだが、時事問題やら政治問題を扱うと途端に思考停止する。
実際、大竹まこと氏というのは、あの久米某氏と同じように放送作家が作った原稿を丸読みしているだけなのだが、酷いものだ。
今日の問題は、あの「日本郵政『かんぽの宿』70施設のオリックスグループへの一括譲渡」の件と朝日新聞に載っていたという「37歳(?)の派遣社員が生活保護を申請して断られた件」。
「かんぽの宿」では、「70施設の土地取得代・建設費を約2400億円を(オリックス側に)109億円で売る。」と称して、わかりやすく2億円のものを1000万円で売ると批判している。
こんな事は誰だったよく分かっているではないか、土地は昔に買ったから今では十分の一以下など当たり前だ。
なんと言っても都心にあると言うわけではない。
観光地と言えば言い方がよいが、早い話田舎の僻地。今売り物になるのかと言うものもあるだろう。
それに、建設費だって古くなれば維持するより取り壊した方が安い事も多い。
新築の家でも建ててしまえば、その時点から安くなるのは当たり前だろう。
その上、負債があればその分は引くというのは妥当ではないか。
だから、大竹まこと氏の言う、事実上投げ売りという表現は誤りだ。
そして、その「かんぽの宿」を売却するのに期限が法律で定められている事すら知らないようでは「いい加減にしてくれ」というものではないか。

そして、「37歳(?)の製造業の派遣社員が生活保護を申請して断られた件」。
こんな事を新聞に載っていたからといって信ずるのがどうかしている。
なぜなら、こんな馬鹿な例は数少ないから記事になる。
そして、地方紙でもどこでも報道しているとおり「仕事」は沢山あるし、公官庁でも臨時職員を募集していた。
しかし、派遣社員で応募したというのは希れで、採用予定を縮小したという報道が多い。なぜなら、派遣社員の給与というのは大方月額30万円以上が多く、臨時職員などの短期間で安い給与のところなど行く気はないと言うのが本当のようだ。
しかも、事務職も苦手と来ているらしい。
彼らが求めているのは、高度な知識、又は事務的な知識が無くても高給で長期間勤められる職業だと言う事だ。
そして、若く健康で働く意欲がある人物が「生活保護」を受けるなどというのは「大笑い」と言うものではないか。
だから、新聞で取り上げる。
大竹まこと氏も少しは目を覚ましたらどうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月29日 (木)

なぜこうも新聞記者は、書道について無知なのか

今年も年賀状を多く貰ったが、過半は書道家でもパソコンでの宛名書きだった。
又、筆文字でいただく賀状も数多い。
一般には筆文字で上手そうに書かれていれば、書家か手先が器用な人の文字か分からないように見える。書家がもし全部そのように見えたなら書家失格、少なくとも審査など出来ない資質と言うべきものだ。
違いは、端的に言えば「線質」が違うと言うことに尽きる。
見れば、NHKが「天地人」の宣伝と共に、そのパンフ載っている嫌らしい「天地人」文字は、どう見ても書家が書かない文字である。

【勿忘草】書道 型にはまらなくても…(武部由香里記者)2009/01/28 01:27(サンケイエクスプレスWeb)というコラムがあった。
内容は石井誠氏(25)という人物の書展の感想なのだが、石井氏も若いと言うことからどうも書道の世界というものを分かっていないようだ。
なぜなら、石井氏の様な作品は毎日書道展の近代詩文か前衛書でなら「書」と認めているからである。傾向としては、前衛書の初期の巨匠大沢雅休先生あたりの書に似ているが、読めてしまうから今なら「近代詩文」と言うところだろう。

記者自身がよく分かっていないというのは、書道展というものは日展などの伝統書だけではないと言うことであり、書作品は読めるものと勘違いしていることだ。
なぜなら、書道展の漢詩の条幅作品。これが今の一般人に読めるかと言うものだ。
楷書なら何字が見当が付くかもしれないが、行書、草書になってくれば無理だ。かろうじて文字が読めても読み下し文にはならない。
それこそ漢文の知識だが、ここで「自詠詩」という作者本人が作ってしまうことがある。この時は、漢文でも読めないことはざらだ。
それなら、漢字の少ない「かな」はと言えば、「変体仮名」が三分の一を占める。
要するに、かなもほとんど読めない。
前衛書は当然読むものではないから、読める、読めそうと言うのは「近代詩文・調和体と小字数」しかない。
だから書道展というのは、ほとんど読めない書を展示していると言うのが真実の姿だ。

コラムには、子供の冬休みの宿題「書初め」に言及している。
石井氏も筆者も何を勘違いしているのか、「楽しそうに書いている。(石井氏)」とか、「書道は、上手下手を人と比較するものではなく、自己表現の一つ。」と書いている。
子供は、上手く書けて満足なので、下手でも良いというのではないというのは「書初め」の本当の姿だ。
なぜなら、学校が始まって直ぐに「書き初め大会」があるからだ。
下手な作品をかざられるほど子供は惨めでしかない。
だから、少しでも上手く書きたいと言うのが希望なのだ。

大きな紙に書く「書き初め」というのは、実はやり方がある。
小生なら2日、2時間の特訓指導で「書き初め大会」で赤賞(銅賞)程度なら取らせるまでにすることが出来る。
そして書き初めは1回で2枚まで、あと何枚書いても全て無駄。
書を書く神髄というのは、そのポイントさえ掴めば容易というものだ。
但し、「金賞」は‥‥これは短期特訓では無理だ。
そして、大人もこんな特訓で上手くはならない。
上手く書けるのは、子供の特権というものだろう。
コラムでは、
「書道は、上手下手を人と比較するものではなく、自己表現の一つ。しかられてばかりでは、萎縮(いしゅく)してしまうのも当然だ。型にはまらない石井さんの書は、お手本をまねればよいと考えがちの固い頭に、新鮮な風を送ってくれた。」とするが、記者の固定観念からするとそうだろう。
しかし、書道の「型にはまった書」を完璧に書けない限り、「近代詩文」「前衛書」などの現代書というものは絶対に書けない。
偶然書けても、直ぐに行き詰まってしまう。
展覧会に出した作品が全く同じ傾向で、いつも判を押したような文字を書くというのは、書家ではない。
そして、「書は人なり」と言うように文字を見ればその人物が分かるというのは、いつも変わらない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月28日 (水)

α700 DSLR-A700 、A900互換バッテリーを試す

α700 DSLR-A700 、A900互換バッテリーを試す

デジカメも最近は、ひょんなことから買ってしまったFinePix F100fdばかり使っている。
色合いだとか暗いとか以前のエントリーで書いたが、補正をしたり「お店プリント」をすれば大した影響でもなく便利に使っていると言うのは妙なものだ。
特に最近のプリンターは明るく描写されるようで、うちのip8600という数年前のプリンターとは相性が良くないかも知れない。
前に使っていたリコーGRDIIは、単焦点だけあってひょいとしたスナップには使い勝手が悪い。GX200では大事に扱わないと壊れそうで怖いという感じがする。
そんなこんなで
FinePix F100fdばかり使っていると言うところなのだが、真剣に撮ろうと思うとデジ一眼レフに敵うものは無い。
元旦のニューイャー駅伝には、
SONYのα700 DSLR-A700を使って、秒5コマのお陰で今年は何とか写真になった。
一方Pentax K10Dでは、高輝度点にAFが引かれてピンぼけ写真の連続だった。
やはり、
K10Dでは動くものはどうしようもない。だから席上揮毫も暗いところに強いα700の出番だった。
そんなこんなで、α700を緊急に持ち出す事が多いのだが、実は電池の減りが早い。
早いと言っても、
「バッテリー残容量は“インフォリチウム”システム採用により、カメラ本体の液晶モニターで5段階のバッテリーアイコン表示に加え1%単位の精度で表示」とあって、その%を随時見るから減っているように思える。
実 際、FWのアップなどでは電池残量が50-60%だと動かないことがあった。それで予備電池を考えるのだが、縦位置グリップ VG-C70AMだと2個着装出来る。但し、純正の「リチャージャブルバッテリーパック NP-FM500H」(希望小売価格8,925円(税抜価格8,500円))は非常に高価だ。
それで、掲示板などを参考にしてROWA JAPAN(ロワジャパン)の互換バッテリーを買う事にした。
当初は、中国製のバルク電池(1650mAh)を使用した1,680 円のものもあったが、その時売り切れでメーカーではパルクセル品を売っていながら、日本製のセルのものを推奨していた。
今は、「売れきれ」になっているサンヨーセル(1600mAh)のものは、純正より容量が小さく3200円と割合と高かった。
その後、日本セルはPANASONICセル(1500mAh)のものが出たので、2個セットを買ってみた。

定形外の封筒で送られてきたのは、中国で組み立てられたの。

バルク電池を使用した方が、純正ににた感じがある。
縦位置グリップ VG-C70AMのフォルダーに入れて見ると、

こんなもの。
これで、2390円(2個4780円)。
フォルダーに入れる順番を間違えなければ、正常に使える。

電池1、2をカメラが認識していることを示す。
そして、互換バッテリーの方が純正より容量が小さいので大方純正より互換バッテリーを優先して使う事が出来る。(電圧の低いものから使用することになっている。)
要するに、バッテリーの電圧が低い方から使い切る仕様になっている。
但し、入れる順番は1に互換バッテリー、2は純正品と言う事で決まっている。
これを逆に入れると認識しないのが不思議。
当然カメラ本体は、1なので問題なく作用する。
従来型のバッテリーはα100に使われていたNP-FM55H。
新型のNP-FM500Hは大分賢くなったというものだ。

但し、ROWA JAPAN(ロワジャパン)の通販で買うのだが、HPのリンクからNP-FM500H互換バッテリーは探す事が出来ない。
製品の品番の一部で探す手間が必要だ。

いずれにせよ、結構手間がかかる。
それでも購入出来て、実際に使えるとなんだがホットした気分になる。
メーカーでは、電池が眠っている場合があるので、3-4回の放充電を繰り返せと注意がメールできた。
暫時、カメラを使う必要があると言うのも面倒ではある。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年1月27日 (火)

映画・俺たちは天使じゃない(1989)を見て

映画・俺たちは天使じゃない(1989)を見て

「俺たちは天使じゃない(1989)」と言う映画を思い出して見てみた。
確かVHSで撮っておいたはずだが、探すのも面倒だったのでDVDを借りてみた。
‥‥と見ると内容が違う。
どうも日本公開版と初めから出だしで違う。
刑務所のシーンというのは記憶にない。
取りあえずDVDを見終わった後でよくよく考えてみると、キリスト教圏とそうでないところで編集を変えて別の映画にした感じがある。
実際DVD版になると意図的に再編集される場合が多い、たとえば「パットン大戦車軍」では、主人公パットン将軍は強烈な「反共主義者」であった状況とそれによって、一時左遷された状況がカットされている。
朝鮮戦争の野戦病院を背景にした「マッシュ MASH」では、多数の手術のシーンや韓国人の手伝いの青年の徴兵検査を逃れるシーン。笑えるフットボールの練習のシーンなど多数。
「戦 争と平和」では、Natasha(ナターシャ)役のオードリー・ヘップバーンが自殺未遂シーン、アンドレイ(公爵)の領地がNapoleonに占領され破 産するシーン。ナポレオンのモスクワ占領の大幅カット。ナポレオンのモスクワ占領の大幅カット。フランス贔屓のロシア貴族たちと大歓迎会などと、ロシア貴 族の逃走シーン。アニタ・エバーグ扮するエレン伯爵夫人(主人公ピエール(伯爵)の夫人)の凍死シーンなど。
どういう理由なのか分からないが、実に不思議なものなのである。
さて、この「俺たちは天使じゃない(1989)」の場合は、そう言うカットではなく全く違う話に作り替えられていると言う事だ。
だから、日本で公開された映画で辻褄が逢わない部分が多くあり、DVD版の方も妙なところがある。
ここで、少しずつ思い出しながら違いとストーリーを思い出してみよう。
最初に出で来るのは脱走した後からで、一方町の方は見捨てられ、うらぶれた何の変哲もない町。
そこにあるのは修道院なのだが、隣町に有名な修道士二人が立ち寄ったらしいという噂を院長は聞く。それで院長は町の発展のために隣町まで迎えに行くという。
その有名な修道士は数ヶ月前から放浪の旅に出て、神出鬼没かつ奇跡も起こすとの評判だった。一方の修道士は「説教の名人」もう一人は「宗教理論の権威」と言う人物。
しかし、誰も顔は知らない。時は1935年、昭和10年の背景だ。
写真を撮るというのは今ほど簡単ではない。修道士が写真館などに行くのかと言うものだ。
DVDでは著書に二人の顔写真が印刷してあったが、宗教理論書に顔写真があるというのもおかしな話で、日本公開版にはなし。
その脱獄囚は、町に入って服を盗むのだが、適当なものが無くて干してあった修道士の服を盗む。それに洗濯ハサミが付いたままだった。
DVDでは、普通の服で修道院で着替える。
そして、修道院の服は黒。
DVDでは、修道士が一貫して白い修道服だったのに、脱獄囚が一貫して黒い修道服だったのは不自然だった。
日本語版では、修道院長が不在になったのに、院長風の人物や違った服を着ていた僧がいたのは不自然だっが、DVDでは「修道院長」と「司教」と言う組み合わせになっている。

いずれにせよ、脱獄囚は修道服を着て町に突然現れ、修道士に見つけられ間違われた。
‥‥この方が現実味がある。
そして、DVDの中に出で来る「男色」の修道士は、日本公開版では勉強熱心な修道士。
ジム(ショーン・ペン)扮するブラウン修道士は、「説教の名人」と言う事で説教に選ばれる。
但し、普段からろくな説教を聞かされていないので観衆は疎ら。
それであの有名な「説教」をする。
そこで、町の住民は驚いて聞き入るという感じ。
後の展開は、ほぼ同じだが最後のシーンは、二人で国境を越えて逃亡してしまうと言う事。
そして逃亡した後、修道院長は町に二人の修道士が来て、その後南に戻った噂に聞いて驚いて戻ってくる。
それで、あの修道士が説明するというもの。
そして、町にはあの有名な修道士が来たという噂で、辺境の町に多くの人達が見物に来て大賑わいのシーンで終わり。

今度VHSを探してもう一度確認しようと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月25日 (日)

強いアメリカ、強いドルを標榜するオバマ政権

強いアメリカ、強いドルを標榜するオバマ政権

アメリカ合衆国第44代大統領となる就任式と、大統領就任演説から種々の論評が新聞各紙でなされている。
オバマ政権では今まで報道の印象によると一見して、大不況の克服としての負の難題に取り組む内向きの政策の感がある。
しかし、就任演説の主題は「『米国の再生』と『責任の共有』」、「社会の責任」、「共同体の責任」と言われる。(日経ネットPlus・「ニュース交差点」オバマ氏と危機の米国(2009/01/23))
分かりやすく言えば、金融危機で弱体化した米国を再び強い米国に作り替え、又弱体化に力を貸した原因を解明し、責任は取らせると言うことではないだろうか。
それと同時に「責任の共有」とは、警察官としての米国の責任は、米国だけでなく他国に対しても軍事、経済に関して責任分担をになって貰う。そして、「社会の責任」としてテロとの戦いは続けると言うものだ。
特に、米国は今まで白人の大統領であったために、WASP国家、少なくとも「白人」でキリスト教徒の国とイスラム圏、アジア圏では見られて来た。
ところが、ここのところの大統領となる就任式の映像を見てみると、登場する聴衆へのインタビューに白人はいなかった。
多民族国家米国は黒人の国でもあると、どう見ても強調する雰囲気であるのを見過ごしてはならない。
そこで国務長官にヒラリーという白人の女性を持ってきて、多様性をアピールするというのは世界国家・米国を象徴している。
さて、責任を取らせると言うのはどういう事なのだろうか。
外交では「イラクからの撤退」は既定事実化し早晩には実現する。最近ではイラク問題の報道がほとんどされず、年末年始はイスラエルのガザ地区進攻ばかりだった。
報道されないというのは問題があっても無視する、無視しても何も注目する事柄は出で来ないと言う事だ。そして、これは、米国では既に「イラク戦争」の責任は取ったと言う事だろう。
「【佐藤優の地球を斬る】オバマ就任演説にみる「戦争へのシナリオ」(SAKEI Express)2009/01/25」で佐藤氏(作家、元外務省主任分析官)は、次に問題になる「アフガニスタン」問題を指摘する。
ここで引用すると
「筆者は、オバマ大統領は戦争も視野に入れて、アフガニスタンへの介入を本格化する腹を固めているとみている。その根拠は、就任演説で先程引用した部分に続きオバマ大統領がこう述べているからだ。
<われわれの受け継いだつぎはぎ細工の伝統は強さであり弱みではない。われわれはキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、そして無神論者の国だ。地球のあらゆる場所からもたらされた言語、文化で形作られている。>(1月21日付産経新聞)」

これは、従来の「白人大統領」の元では難しかった選択なのだろう。「テロリストを根絶する戦いを徹底的に展開する」と言う事を避けては、強いアメリカが成立しえない。
しかも、黒人大統領であるが故に、黒人も他民族も、他宗教も多い世界国家のアメリカならではの「正義」との主張に現実味が増す。
「責任の共有」は、同盟国に対して金銭のみだけではなく、人的貢献、軍隊の派遣は当然の事だろう。
これは従来からある論調の通りなのだか、「平和勢力」と見る日本の左派マスコミや日本の国会議員達の左派人士にとっては裏切られた気持ちになるかも知れない。
元々米国民主党というのは、二次大戦、ベトナム戦争などを起こした政権であると言う事をよく認識しておく必要がある。
一方、米国の責任論に対して日本はどうだろうか。
先の大戦では、旧帝国陸海軍は実行部隊の責任は取らされたが、参謀以上軍人官僚は責任を取らなかった。最終的に東京裁判というリンチで責任を取らされたことになったから、事実上責任は取ったことで終わった。
ところが、今に政治、経済において官僚が、政治家が責任を取ったと言う事を聞いた事がない。
バブル経済の破綻の原因の責任、その失われた10年を引き起こした責任。その少し前のことになれば「国鉄分割民営化」議論。
「国鉄分割民営化」に関して、加藤寛氏と井上ひさし氏の対談(当時の産経新聞)で、井上ひさし氏は大反対した。議論は少数の意見を優先して、大多数の意見を無視し、しかも矮小化した井上氏の論調であった。そこには、国鉄労働者を優先し国民を無視するという民主主義国家を否定し、潰れた社会主義国家を標榜するもので到底入れられぬものだった。現在のJRの現状と言うものだけでなく、民営化されて直ぐに効果が現れたのに井上氏は反省したと言う事でもない。
ところが、その後日本ペンクラブの会長になったりもしている。但し、日本ペンクラブは左翼的志向が強いから勲章だったのかも知れない。

経済への責任、「共同体の責任」「責任の共有」はどうだろうか。
それは、以前のエントリーで記した「米連邦住宅抵当公社(ファニーメイFNMA(Federal National Mortgage Association))と米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマックFHLMC(Federal Home Loan Mortgage Corporation))など民間会社の政府保証を破棄する。」という事などに尽きる。
本来民間企業の債務を保証すると言う事は禁じ手であるはずだ。
従って、「共同体の責任」よって責任を共有するという事もありうるのではないかと思う。
ここで、面白い記事があった。
「【円ドル人民元】『強いドル』という欺瞞・産経新聞(編集委員 田村秀男)2009.1.24 21:25」この記事の論調の面白いところは、「オバマ政権が矛先を中国に向ける一方で、ドル安・円高を是正するなら日本にとって結構なことだが、『強いドル』というレトリックにだまされてはいけない。」と「ドル安」を予測する。
「07年末での米国の対外債権総額は17兆6400億ドルに上る。単純に計算して、ドル相場平均で10%下落すると、米国は1兆7640億ドルの為替差益を得ることになる。これはオバマ政権による財政支出拡大に伴う財政赤字見込額を優に上回る。30%のドル安で5兆2920億ドルに上り、金融危機の元凶になった証券化商品10兆8400億ドルの価値が半分に減っても十分補填(ほてん)できる。」と奇妙な論理だ。

これは、日本企業が円高になって「大赤字だ」「為替差損だ」と騒いでいるレトリックと全く同じものだ。
なぜなら、トヨタなど海外で稼いだドルを一々日本円にしないと言う事につきる。ドルはドルで持ち、帳簿上日本円に換算すると「為替差損」と言うわけだ。
米国の債権も同じ様なもので、ドル安になろうとなかるまいとドルで持つ限り目減りしない。特に米国から見れば一切関係ない。
もしドル安が債権に関係があるとするならば、その債権国が事実上安くなってしまった債権を売ってその国の通貨に替えるときしかない。
「ドル安」で米国が為替差益を得るなどと言うのはどう見てもおかしな観点ではないか。

結局、ドルで持っている債権を償却するには、もっと債権を買ってもらうか、インフレにするしかないと言うのが現実だ。
その目的のためには、世界の債権国に責任を取らせて、不良債権をある程度償却するか、圧縮するかした後の利上げ手しかない。

いずれにせよ、日本は多くの損失を伴うもので、今の麻生政権がやっている2兆円のバラマキなどやっている暇はないというのが真実の姿だ。
そして、オバマ政権にとって、「強いアメリカ」を標榜して実行して行かなければ、オバマ政権の明日はないというのは、黒人としてオバマ氏が一番良く分かっている事であることは間違いない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月23日 (金)

米国の利上げの日、米国はいつ利上げするのか

米国の利上げの日、米国はいつ利上げするのか

日本経済の様相を見ていると、デフレで金がなくなったから日銀がCPを3兆円も買い入れるそうだ。
「日銀は企業が発行するコマーシャルペーパー(CP)と中小企業の売掛債権などを担保とする資産担保CPを合計3兆円まで買い入れると決めた。(日経)」
消費大国・米国が物を買わなくなると途端に不景気になるというのは、本当は不思議な事なのだということを誰も言わない。
米国型経済の日本も米国に負けず劣らす消費大国だ。
しかし、日本中の金を米国につぎ込んだからデフレが続いている。しかもつぎ込んだ金は、米国で塩漬け状態で、損が膨らまないように償却するためには大損失を被る。
もともとそんな金は日本で運用出来ればと言うのが本当なのだが、なぜか10年以上低金利政策だ。
それで当然デフレ脱却出来なかった。
しかし、自己満足で好景気だったと、ゼロ金利政策で景気回復したと偽りの経済結果を評価している。
今の日本は、景気対策を優先すべきなのになぜか増税議論と金のばらまきしか国会で議論になっていない。その増税はEU型らしいのだが、そのEUは米国経済が失速してたら代替え経済の牽引役になるかと思えば全くならない。
その理由は、以前から散々述べてきた事なのだが、他方ではフランスなどが経済に対して深刻な打撃を受けていない。
GDPを見るとEU圏全体では米国を上回り、ドイツ、フランスも日本と比較して大幅に少ないわけではない。
それなのに、EUは経済の牽引役にならないというのはオカシイ。このことを経済学者はわざと無視している。
別の言い方をすれば、EU圏は全体ではGDPで米国を上回るが、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、ビックカメラと言うような店はない。
だから、輸出によることは間違いなく、フランスのブランド店が日本に店を構えることから日本と言うのは米国と同じ一般消費者による消費経済が存在することが分かる。
そして、ベンツは米国向けに対して、同一仕様で日本向けは20%高くしていることは昔から言われている事である。
それでも、EU圏では「経済の牽引役にならない」。その理由というのは、以前述べたようにEUというのは武器輸出国だと言う事である。
フランスは中国に軍事に転用出来るヘリコプターを大量に売っているし、今EUが開発した戦闘機「ユーロファイター タイフーン(Eurofighter Typhoon)」を日本にF-Xとして売り込みにかけていることからでも良く分かる。
実際、EU諸国の武器、小銃、機関砲から戦車、戦闘機、戦闘ヘリまで性能に比して安価で高性能なものにEU製のものが多い。

今米国は、日本並みに低金利政策をしている。
しかし、これは緊急避難的なものと受け取って良いだろう。オバマ政権になって、共和党政権と違った路線を目指すためには、多分日本の低金利政策の欠陥を徹底的に分析する。これが「パールハーバー」で見る米国流だ。
そして、少なくとも潰れるものは責任を取らせてつぶす。
特に、米国企業と雇用にあまり関係がないようなものは精算するのではないかと思われる。それは何かといえば、資産担保証券(ABS)や債務担保証券(CDO)などの証券化商品だろう。
はっきり言えば、米連邦住宅抵当公社(ファニーメイFNMA(Federal National Mortgage Association))と米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマックFHLMC(Federal Home Loan Mortgage Corporation))など民間会社の政府保証を破棄する。
そうしなければ、米国は少しも立ち上がる事が出来ない。そうした後に、1年を待たずに米国は利上げをする。
目標は取りあえず4%。
なぜ4%なのかというと、以前シミュレーションした通り大方4%の政策金利を境にして、以下ならデフレ、以上ならインフレとなるからだ。
米国は、インフレ政策を確実に採るのは間違いなく、インフレになれば借金は軽くなり又、低金利の日本などから金が集まるからだ。
そうすれば、円は円安に振れるから米ドルにする方が益々利益が出る。
こうして、米国国債に益々投資がされる一方、インフレで高い金利は相殺される。
またまた「円キャリートレード」の再燃というものだ。
そして、日本の大企業が本社を海外に移すときが来る。その時は日本は本当に沈没しているのだろう。
しかも、自らの政策の失敗によってだ。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年1月22日 (木)

産経新聞の正論に見る消費税導入・比較論の出鱈目

産経新聞の正論に見る消費税導入・比較論の出鱈目

産経新聞の正論(2009/01/22)に「【正論】元駐タイ大使・岡崎久彦 麻生総理のブレない「見識」」というのがあった。
内容は今更という感じのもので、「消費税と集団的自衛権」に関してだった。
「集団的自衛権」の問題など、国会での決議などか必要と所謂「専門家」は考えるのだが。あの村山談話、河野談話、その他は国会の議決を経ずになされた。
そ して、その「村山政権」というのは、国民の審判を問われて結局社会党が事実上消滅したと言える。しかし、村山談話は事実上の法律として自衛官を更迭出来る 効力を持った。なんと言うことはない、「集団的自衛権」に関して時の内閣が政府見解として閣議決定すれば済んでしまう。
しかし、その閣議決定をするに当たって、事務次官会議に議題を持ち込む人はいないから今の政府では100%議題に上らないというわけだ。
逆から見ると、あの天下り「政令」は事務次官会議で容認されて出されたという事だ。
安倍総理の時、国家公務員改革に関して事務次官会議で通らなかったために、本来法律に書いていない会議は必要ないとして直接議題にしたと聞く。
やはり、時の総理大臣でも「腹をくくれば」結構大体な事でも出来ると言うのが今の日本だという事だ。
しかし、麻生政権というのは、麻生氏を筆頭にして総理になりたい、大臣になりたいとその職にしがみつている人達ばかりに見える。
国会答弁を見ても、大臣は明らかに事務方という官僚の言う通りの答弁をしているのを見て、本当に馬鹿馬鹿しくなったのではないか。
はっきり言って、「良いお芝居が出来ました」だ。

さて、岡崎久彦氏の正論の別のテーマ「消費税」について岡崎氏は、「日本の消費税率は先進国の中で異常に低い。中谷巌氏の分析によればそれが、日本が今やアメリカに次ぐ格差社会となってしまったことに現れているということになる。」と言っている。
この議論というのは随分古い議論で、「日本の消費税率は先進国の中で異常に低い。」というのは、消費税を上げるために考え出された事である‥‥なんて誰だった知っているはずだ。
しかし、嘘も百回言えばホントになるというのが、この消費税値上げの事で間違いなく増税になるだろう。
そして、不思議な事にその増税による経済効果についてその効果を検証したという報道はない。議論は増税によって赤字を補填すると言うもので、本当に補填出来るのかということになると、足りなければもっと増税するという。
以前、この消費税で増税によって結局経済が行き詰まり、増税による目算より大幅に税収が下回った事があった。
この時のことの議論で日経新聞論説委員氏は、増税によって少なくとも税が増えたから成功だったと述べた。しかし、その後の二段底の景気によって大幅に赤字国債を増発せざる終えなくなり、結果は今の増税議論を繰り返すというものだ。
「日本の消費税率は先進国の中で異常に低い。」と言う事に戻ってみると、先進国とはどこだろうかと言う事になる。
米国は、セールスタックスは国税ではなくで州税だから、かからないところもあれば、ハワイのように4%のところもある。
そうすれば、EU諸国と言う事になる。EU諸国‥‥ドイツ(GDP3,322.15)、英国(GDP2,772.57)、フランス(2,560.26)、イタリア(2,104.67)~~ここのまでかな。
ちなみに日本は(4,383.7610億US$・2007年統計)。
見てみれば分かる通り、消費経済国でないことが良く分かる。この様なEU諸国には、ヤマダ電機やヨドハシカメラは存在しない。
そして、ユニクロが2001年に英国に進出して、いろいろな理由があったとしても失敗した。最近又進出していると言うが、あまり儲かっていると言う話は聞かない。
それは兎も角も、EUとは税制が日本とは全く違うと言う事を念頭に置くべきだろう。
先ず、法人税は「20%台をにらむEU諸国の状況(日本は約40%)」。
そして所得税の累進課税。「スイスのオプヴァルデン州では金持ちの税率を下げる逆進税が導入されている。」
「オーストラリア、スウェーデン、イタリアその他一部の英連邦諸国では相続税という概念がない。」
そして、あの間接税先進国のスウェーデンでは、ボルボは既に米国に買収されていた。
そう言えば、サーブも英国の車メーカーの確か外国資本。消費国でない産業というものはほとんど潰れて行くと言うのが現状だ。
日本の様に金がないから単に増税をする国、というのは珍しい国だという事だ。

そして、日本の伝統、「逐次投入」と「Too Little Too Late」とは旧帝国軍人のトレードマークではないと言う事を麻生政権は見せつけている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月21日 (水)

3年後に景気回復せずとも消費税増税をする法律明記の真実

3年後に景気回復せずとも消費税増税をする法律明記の真実

なぜ景気対策優先の筈なのに、増税議論しかしないのか

近年、やたらと安売りのメールやら、FAXが毎日のように届く。
特に、楽天に携帯のアドレスを登録しておくと毎日しょうもない安売りメールが届く。
FAXは、Dellの業務用PC。
またこれが使いにくくてしょうがない代物。業務用だからワープロ、ネット程度しか使えない。今の無線LANに対応していなかったりいろいろ。
家で持っていたDellのノート型パソコンは、幾らも使わないうちに壊れてしまった。もともと液晶が薄暗いと思っていたらやはりそんなところ。
個人用ならDynaBookもメールで激安なものをと送ってくる。
エ ブソンのダイレクト販売では、A3カラーレーザーを49,980円・送料525円(お得祭り LP-S50C4 (通常モデル型番:LP-S5000・定価139.800円) 型番)でネット販売と新聞広告。製品は、ゼロックスのOEM品と思われるもので、投げ売り でも70,000円くらいはするもの。
最近、あちこちでものを売ろうとする状況なのだが、増税、増税と政府が叫んでいるから大物を買うのを躊躇する雰囲気が醸成されてしまった。
それで、地デジ移行と言っても地デジ対応大型液晶テレビなど買う人はいない‥‥減税もされないのに車も当然買わない。それで失業者が増えて、税金で面倒見る。
金を使うと言うのは官僚のお手のものだ。何と言っても、社会福祉は大きな政府の基本中の基本だ。
そして、もっと異様なのは今度大幅に赤字国債を増やしてまでも景気対策をするというのに、ほとんど効果がないと思われる事ではないだろうか。
しかし、あの麻生総理からして、これで景気が回復すると思っているようだ。
多分本心では、誰も景気回復、デフレ経済の克服など出来はしないと思っている。
何と言っても、発想の転換が出来ないというのが、日本の経済学者、日銀、官僚の特徴だからだ。
そうでなければ3年後確実に麻生政権は存在していないのに、消費税増税などを法律に明記するというのはオカシイ。
おかしくても、景気が回復していなくても消費税増税をするというのが、法律に明記する最大の目的であることは間違いない。
そして、法律に明記してあればその後国会議員が異議を唱えても、今までのように「先生は法律をご存じない」と官僚は、あざ笑うように粛々と世論を無視して実行する。
あの「村山談話」を必要もないのにわざわざ日中の外交文書の文中に入れたのは、官僚が単なる意見である「村山談話」を法律と同じような効果を持たせると期待した。そして、それから逸脱したことにならないように策謀したに違いない‥‥と今なら分かる。

国民は誰でも気づいているのは、消費税値上げを法律に明記すると主張しているのは「官僚」であって、麻生総理というのはその官僚の振り付けで踊っている「芸人」みたいなものだという事だ。
だから、その監督兼、プロデューサーである官僚の都合によっては、その「芸人・俳優」を下ろして、すげ替えてしまう‥‥というのが今の内閣という本当の姿だと言う事だ。
そして、その裏で糸を引いている監督兼振り付け師の官僚の存在を今や国民は、疎ましく思っている。
だから、今の内閣は、国民の支持をえられるはずはないのは当たり前だ。
よくよく見れば、あの天下り政令やら、いろいろと見えて来るではないか。
そんな閣議決定に署名しながら、鳩山総務相も簡保問題では良くやるよと馬鹿馬鹿しくなる。
増税というのは「官僚」メシの種だから、最近減税という事を聞いた事がない。
金をばらまく(給付金)のと、減税とは同じ金を使って別の効果があると思うのだが、金を取り上げてばらまくというのは積極的なのは、官僚の発想だからだ。

住宅ローン減税の拡充というのも、従来からある概念でしかない。今、土地を買って建物を作るという人はいるのだろうか。
「不動産経済研究所が20日まとめた平成20年の首都圏マンション市場動向によると、新築マンションの発売戸数が前年比28・3%減の4万3733戸と4年連続で減少し、マンションの大量供給が始まった6年以降、最低となった。」(産経新聞2009/01/20)
「発売月に物件が売れた割合を示す契約率は、同7・0ポイント減の62・7%」と日本で一番景気の良いと言われる首都圏でさえこの有様。
地方なら、マンションを売りに出しても人っ子1人来ないと言うものだろう。

なぜならば、景気が悪くなると政府が宣伝しているからで、又3年後から消費税が上がるというのなら益々景気が悪くなるのは目に見えるからだ。
なぜなら、ローンは長く続く。ローンを払い始めて直ぐ破綻など誰もなりたくはない。

さて、日本経済への処方箋だがたった一つの事しかあるまい。
それは、今までやってきた事の逆をやる事。常識として、普通の人間なら一つの事をやって上手く行かなかったら、逆の事をやる。
しかし、日本政府は逆をやるという発想が旧帝国軍人のようにない。
だから、帝国海軍の潜水艦は夜間戦闘機によってほとんど撃沈された。
昼間潜航して、夜浮上するという「固定観念」に囚われたからだ。戦後まで生き残ったのは、海兵でもハンモックナンバーの下位の艦長の指揮する潜水艦。
なぜなら、夜間に潜航する逆をやったからだ。

日本経済の逆。
それは大幅利上げしかない。そうすれば、日本国中に利子という金の潤滑油が回る。
それでは中小企業が大変だという。
それなら、低金利で金融機関はいくらでも金を貸すのか!!‥ということは関係ないだろう。今低金利の筈なのに貸し渋り、貸し剥がしが盛んではないか。
事実は、高金利の方がリスクを取りやすいために貸しやすいのだ。
そして、今日銀がやっている事。
それは、社債の買い取り。
それなら、高金利でも一切関係ない。そして、世界中から日本にめがけて金が動く。
円高になるから、庶民の暮らしは楽になるし、輸出企業はどうぜ物が売れないのだから関係なし。
そんな実験は出来ないと言うかも知れない。
しかし、今まで何度も危ない「実験」をシュミョレーションも行わずに実行してきたではないか。
あのバブル潰し、ゼロ金利政策、そして今度行おうとする不況下の増税、消費税強硬増税。

このままでは、日本は米国経済の回復するまで、米国に金をつぎ込むという事もありかねない。
多分、自民党政権の最後の内閣として麻生政権は歴史に残る。
しかも、愚作を繰り返した中国王朝の最後の皇帝の様にだ。
麻生氏はそれでいいだろう。悪評でも歴史に残る。
しかし、国民はたまったものではない。
全くどうするのだ。それが国民の心境だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

オバマ米大統領は、有色人種(日本)の金で米国を再建する

オバマ米大統領は、有色人種(日本)の金で米国を再建する

2009/01/21の朝のTV番組はオバマ米大統領就任式中継ばかりだった。
そして、夕刊もその就任風景写真が一面だけでなく社会面も同じだった。
いくら米国大統領の就任式だからと言っても、騒ぎすぎなのではないかと思う一方、日本は米国の保護国、又は米国を宗主国とする米国連邦の一員だとつくづく思う。
オバマ米大統領就任演説の詳報は、新聞各紙に詳細が載っている。
この就任演説が立派だから、上手い政治運営をするとは限らないのは引き合いに出している「1961年のケネディ大統領就任演説」を見れば分かる。
ケネディ大統領就任演説では、「国家があなたに何をしてくれるかではなく、あなたが国家のために何ができるかを問おうではないか」ということが名演説として歴史に残った。しかし、ケネディ(JFK)大統領は何を米国に残したのかと言えば、ベトナム戦争だった。
キューバ危機では「チキンレース」をやってソ連に勝ったが、相手が独ソ戦を(事実上指揮して)勝ち抜いたフルシチョフだったのが幸いした。
この様に外交では一様の成果を見たが内政問題では、国内政策を「ニュー・フロンティア政策」とした。しかし、大した成果は歴史上残っていない。
それでは、オバマ米新大統領はどうなのだろうか、自らを「チャレンジの希望と称している」が、未知数にすぎない。
ただ、ブッシュ政権のライス国務長官を見れば所謂エリート黒人層の感覚というものが理解出来る。それは、前ライス国務長官はブッシュ政権で何の成果を残したのだろうかという事だ。
イラク、アフガン、北朝鮮問題にしても結局事なかれ主義に終わった。ライス氏は学者としては有能かも知れない。
しかし、政治家・政府高官としては失格だ。
その理由とは何かと言えば、何を守るかという事だ。そして、その「理念・理想」が無いと思われる事だ。だから、最終的には「仲良くしてくれ」という「事なかれ主義の譲歩」に終わる。
極言すれば、守りたかったのは黒人で、女性のライス国務長官という地位だったのかも知れないという事だ。
だからと言って、オバマ米大統領は「事なかれ主義」は許されないだろう。
そうであるならば、今までの白人大統領が強く言えなかった有色人種の人達に厳しく当たってくると思うのが自然だろう。
当面の問題として、日本には米国債を買えと言うに決まっている。
はっきり言えば、有色人種の日本と中国の金で米国を救済すると考えても不思議はない。

こんな場合、経済界というのは多分大賛成だ。なぜなら、政府・日銀が何兆円も米国債を買えば円安になるからだ。
しかし、円安になればなるほど日本の被害は増えるし、その分の金がなくなるから日本のデフレは進む。
それこそ、消費税増税の騒ぎではない。
新聞論調では、未だに「金利差拡大を通じ円高ドル安を加速させる懸念がある。」と円安誘導を模索している。
早く言えば、「金看板のように」ゼロ金利政策に戻れと散々言っている。
「ゼロ金利政策」「量的緩和」を散々やってきて、日本はデフレから脱却出来なかったではないか‥‥‥。
そして、絶対に出来ないと言うのは、簡単なシミュレーションをやってみれば分かる事だ。
しかも出来なかったという実績がある。
そうすると米国型経済学者の理論が崩れるので、中国景気を使って「好景気」となったと偽装するのを良しとしている。
野村証券の木内登英チーフエコノミストは、「日本にはレーガン大統領時代に米国の財政支出と貿易の不均衡是正に協力して金融緩和を続け、『バブル経済を招いた苦い経験』(産経新聞)」なのだそうだが、「バブル経済」前夜は高金利だったし、バブル当時でさえ高金利だった。
バブル、インフレというのは日本では「高金利」の時にしか現れない。
それが日本の歴史だ。
そして、米国が日本に多額の金を要求して、日本政府が断り切れないとするならば出来るだけ「円高」にしておく事が必要である。

すると自動車産業が大変だ!!?。それは嘘だろう。
なぜなら、そんなときは自動車産業は海外で生産した安い車を逆輸入してくるだけだ。
今トヨタが赤字だ。世界中に工場を造りすぎ、その減価償却を考えればいくらでも赤字になるというものだろう。

日本の経済学者、政治家の発想というのは、未だに小学生並みというのは困ったものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月20日 (火)

「かんぽの宿」施設問題・目立ちたいだけの鳩山総務相

「かんぽの宿」施設問題・目立ちたいだけの鳩山総務相

「かんぽの宿」施設をオリックスグループに一括譲渡した問題で、鳩山総務相が何やら因縁をつけている。
この「かんぽの宿」施設は、「日本郵政は昨年4月、年間約40億円の赤字を出している「かんぽの宿」譲渡に向けて公募を開始。27社が応じ、2回の入札を経て、12月26日にオリックスの100%子会社であるオリックス不動産への一括譲渡が決まった(産経)」とあって、入札によって決まったものだ。
「かんぽの宿」施設には、良いところ悪いところを取り混ぜてある。
良いところもなければ、赤字のものを買収するはずがないのは企業人なら誰でも分かる。そして、帳簿価格を下回ると行っても今の資産デフレで土地の値段など一時期の何分の一だとするなら、仕方がないのではないか。
いずれにせよ、平成24年9月までに民間に譲渡、または廃止することが法律で決まっている。
今景気が減速しているときに2-3年後となるならば赤字は増え、又売却価格は更に下がる可能性がある。
鳩山総務相が、「オリックスグループの最高経営責任者(CEO)、宮内義彦氏は小泉内閣で総合規制改革会議議長などを務めた」からお手盛りと批判しているようなのだ。
そして、譲渡には鳩山総務相が承認をする事になっているものの、正当な手続きを経て譲渡が決まったものに対してどこまで「個人的に」反対出来るのか不思議なものだ。

こういう土地などを買う時、大きな物件では入札に保証金を積む事がある。なぜなら、入札して落札したものの金が払えないなどというのは当たり前だからだ。
そして、その保証金というのは購入価格の何%と決まっている事が多い。この郵政の入札も大方同じ様なものではないだろうか。
もしそうなら、オリックス不動産が購入を自主的に撤回すると、実は「違約金」が発生する。
そして、逆に郵政の方が撤回したときどうするのか、多分何某かの違約金が必要かも知れない。実際不動産売買では、契約金の2割程度を違約金として決めていることもあるし、手付け倍返しという事もある。
実際どういう契約になっているかも知れないが、入札以前の話なら兎も角入札後で、譲渡が決まった場合その契約を解除するというのは正当な理由が必要だろう。
もしそれが出来たとしても保証は必要だろうし、状況が悪くなるご時世であれば確実に次回の入札価格は下がる。
その時、鳩山総務相はその責任が取れるのかというものだ。
損になれば、国民に対してその保証をどう補填するのかではないか。

こういう馬鹿な事というのは、バブルの時に国鉄の土地を高値で売ろうとしたら、「土地の値段が上がる」と妙な反対をして止めさせたことを思い出す。
結果、バブルが弾けて大分経ってから、何分の一の金額で売却されたが、その時売っていれば国民への負担は多少軽減された筈だった。
そして、土地の供給があれば土地の値段が下がるというのは経済の原則だが、それすら無視したのは、日本のマスコミ、政治家は経済を知らないと広言したのと同じだった。
こんな「かんぽの宿」施設問題などの件は、結局鳩山総務相の目立ちたいということだけのパフォーマンスとしか思えないのは、麻生政権の体たらくを見れば分かると言うものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月19日 (月)

低金利時代の「クレジットガード」による節約術を再検討

低金利時代の「クレジットガード」による節約術を再検討

最近図書館で借りた「特選街」の昨年の古い号に「暮らしを守るマネー術」と言う特集があって、見た事のある「クレジットガード」の写真が載っていた。
それは、NTT Group CardというCCで随分前に作ったまま、ほとんど使った事がないCCだった。それはなぜなのかと言えば、「NTTコミニュケーション」のものだったから作っては見たものの当時電話料金の引き落としに使えたとしても、長距離電話だけだったりしたからだ。
年会費タダだったのでそのままになり、今は別のCCカードで電話料金は引き落としている。
それが、出光SSで使うと10000円で1ポイントつき、ポイント×2円/Lでキャシュバックという。だから、出光SSで20000円使うと2ポイントになって4円/L引きになる。
しかしね、今10000円というとハイオク(106円/L)で94L。大方「出光まいどカード」と同じようになる感じがする。
そして、その他の割引きといってもNTT関係の電話料金の範囲内で値引きになる。
NTTを使っていないあまりメリットが感じられないというもの。
その他、P-one、楽天、ライフカード、K-POWERカードなどがメリットがあると掲載されている。
そして、ここでもP-one、楽天カードは持っていて、ライフカードというのは昔アルペンのカードがあったくらい。
今、アルペンとは提携廃止してアルペン自体別の組織のようになってしまったから、別のカードを持っている。
雑誌のデーターというのは、半年近く前のものなのでP-oneカードの1%還元が3月利用分から月額150,000円に押さえられることは載っていない。
実際大々的に宣伝もしていないので、小生とてP-oneカードの募集広告で知ったくらいだった
実際、ポケットカードのHPでは「重要なお知らせ」と書いてあるのだが、請求書には何も書かれていない。
これは何かの陰謀だと思うのが本当だろう。
ついでに言えば「毎月7日ポイント10倍特典』は2009年2月7日ご利用分(2009年4月お引き落としのご利用代金明細書表示分)までの期間限定特典です。本特典は上記期日をもちまして終了させていただきます。あらかじめご了承下さい。」と新規の会員募集に書かれてある。‥‥これも最近発見した。それにしても、結構不親切な会社であることよ。
なぜ不親切かと言えば、他のカード会社に乗り換えるという事も考えられるからである

たとえば、携帯電話など絡みなら速やかに、K-POWERカードに乗り換える。
‥‥‥で10000円携帯電話を使っているならば、こちらで使う方が得だ。
たとえば、あと40,000円分引き落とし分を考えれば、15%のキャッシュバックで1,500円キャッシュバックされる。
結局、P-oneカードの限度額というものが出来たから、P-oneカードにまとめないで分散するということになる。
クレジットカードの情報サイド(http://card.benrista.com/cate_card_sel.html)によれば、P-oneカードがダメなら、同じポケットカード社のポーラスターカード・プラス(年会費3,150円)を紹介している。(当然P-oneカード 『毎月7日ポイント10倍特典』などなし)
P-oneカードの様に金額上限はないし、会費を取るだけにポイントが2倍。
「お買い物された商品の安全を保証します。(カード付帯保険)カードで購入した商品が破損してしまったり盗難にあった場合、その損害額が90日まで補償されます。(動産総合保険)」も付いているとはいうものの、月額4-5万円使わないと損という。
そして、問題なのはポケットカード社のポーラスターカードのHPに行くと何も細かい事が書いていない。実際しらべるには、ポケットカード社のHPからカード詳細を見るという複雑なことになる。
ETCカードのご利用分は1%引けないと小さく書いてあるものの良く分からないところだ。結局、ポーラスターカードへ全面移行というのはメリットが少ない。

何やらゴチャゴチャしてきたが、この2月を境にCCの始末も何かと考える必要がありそうだ。
そして、忘れずにP-oneカードのETCカード決済を中止して、楽天か他の新規カードにきり変え、又楽天カードの支払い明細もWeb明細に。
そうしないと楽天も料金が掛かるようになる。
いろいろ面倒だが、デフレの世の中細かい事に気を遣わないと「小銭」も稼げない。

銀行の定期預金金利より高額なのが、不思議といえば不思議で日本の歪んだ金利政策というものが良く分かるものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月17日 (土)

円安にすれば景気が回復すると、今でも主張する懲りない経済学者 その2

円安にすれば景気が回復すると、今でも主張する懲りない経済学者 その2

今の日本経済はどうなのだろうか。こんなことは聞かなくても誰でも分かっている。
デフレ経済の経済失速だ。
今日の町内での新年会で、昨年建設が始まると事前説明会があったマンションの建設が中止になったとの話を聞いた。
そして、その隣にあった旧保険会社ビルも壊してマンションにするという計画が白紙に戻ったという。あのリーマンショック以来分譲マンションの売れ行きは「ピタリ」と止まった。何と言っても、派遣斬り、期間労働者解雇報道、麻生総理の「100年に一度」の受け売り言葉が良くなかった。
しかし、地方としては以前の歯抜けの土地、使われないビルだらけのデフレ経済に戻ったというもの。
そして、以前からのデフレは変わらない。
そんな状況なのだが、経済学者というのはそのデフレの原因という物を説明出来なければ単なる給料泥棒呼ばわりされるだけである。
さて、日経新聞の「Biz-Plus」のコラムに「ニュースを斬る もう、そこにある日本のデフレ データから見えてくるデフレスパイラルの恐怖(2009/01/16)」というのがあった。
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/nbonline.cfm?i=2009011600872cs&p=1
このコラムは、政策研究大学院大学准教授・桑原進氏が寄稿しているもので、元経済企画庁の官僚であるから、政府、日銀、経済界、御用経済学者の意見の集約といって良いだろう。
これによれば、「ブレーク・イーブン・インフレ率」という財務省の数字遊びを利用して「デフレ」だと説明している。しかし、それは「金融関係者はデフレ圧力についてどんな見方をしている」か、であって単なる指標・言い訳に過ぎない。
その意見によれば、「ブレーク・イーブン・インフレ率」が平成16年3月期から20年9月期まではマイナスになっていない。
ところが、よくよく見れば分かる通り1%から2%の枠内での話だ。
「インフレが発生すれば、通常の国債と物価連動債の利回りが一致する」といっても、2%程度のところでインフレとは呼ばないだろう。
実際のインフレは、この夏にパンが上がったのが20-30%だ。
百歩譲って、確かに9月以降急激に落ち込んでいる事は事実だ。要するに、デフレ不況が深刻になったという事は分かる。
しかし、こんな事は学者によって指標を示されるまでもない事だ。
そして、そのデフレを説明するに当たり、段々妙な展開になるのどうした事か。
■円高と需給ギャップがデフレ圧力を深刻化の項目で‥‥
それはもデフレの影響を「国際的な資源・エネルギー価格の下落がデフレに寄与する」と主張しているのだが、その説明は「2008年夏以降は、世界的に食料・エネルギー価格が下落してきていますから、今後は国内の物価下落要因になりつつあるのです。」
これで納得する国民はいないだろう。
なぜなら、ガソリンなどのエネルギーは高騰を続け、このリーマンショックによる投資資金引き上げによって正常な価格に戻りつつあるからだ。
しかし、ガソリン価格が下がったからと行っても、パンは下がらないし値上げした食料品は下がったという話を聞かない。
そして、安全な米として「産直のあきたこまち」10kg-5,800円(税抜・送料込)の価格は一定だ。
要するに、「国際的な資源・エネルギー価格の下落がデフレに寄与する」とは断定出来ない。
それではと次に出していたのが、
■金融政策の遅れが招いた2008年以降の円高‥‥
「では円レートはなぜここまで上昇したのでしょうか。」との書き出しで、「2003年から2004年にかけて日本の政策当局が行った強力な為替介入の成果」によって、「2007年末までに終わった景気拡大局面の間、日本の円はかなり低い水準にありました。」 と述べる。

要するに、米国を含めて世界中が5%程度まで金利を上げて資金を抑制したのに、日本だけが超低金利を維持して、「円キャリートレード」を創出し世界中に金をばらまいた。
そのお陰で、円はドルに替えられて円安に、そして高い金利を求めてドル、ユーロその他の金に換えられて益々円安になったにすぎない。
近年では、これを過度な円安、日本の実力を反映しない円安と呼んでいる。

桑原先生は、そこでいつの期間を示しているのか分からない次の件。
「日本では、景気が回復し、金融機関の経営が安定したのに伴い、為替介入を裏で支えた日銀による量的緩和政策は撤廃され、金融政策は全般に引き締め気味に推移しました。」と日銀の引き締めを円高の理由として説明している。
しかし、日銀の引き締めは、円安の時でもしばしば行われていたのであって、リーマンショック以降に限定出来ない。
その効果は桑原先生が主原因と主張する引き締めの後でも「円安」であるからだ。
そして、その証拠は桑原先生自体が示した次の指標でばれてしまう。
要するに、通貨供給量は変わらないと言う事だ。
又、その日銀の引き締めは「利上げ」という事実上の通貨供給行為ではないことに注目すべきだろう。

円高に転じたのは「リーマンショック」以降であるというのは誰だって知っている。
そこで今度は、「金融当局の緩和スタンスを反映しやすい貨幣供給量の指標であるM1(=現金通貨+預金通貨)の推移」という指標を出す。
日本は2007年1月を100とした場合、2008年11月までほとんど変わらない。
一方、米国は2008年5月以降から上昇し8月から急上昇。ユーロ圏は、2008年9月から急上昇する者の一貫して高い。
「経済の伸びと比較し貨幣供給量が相対的に大きく伸びればその通貨の価値は下がり、そうでない通貨の価値は上がります。」
と説明する事は、納得するもののそれでは、2007年1月以降から8月の円安は説明出来ない。
はっきり言って、都合の良いデーター解釈というものではないか。
次に「今後米国では大規模な財政出動が期待されますが、これはドル高・円安につながります。」
ここは、当然ことで米国がドル紙幣を際限もなく増刷すれば、ドルは相対的に下落するのは当然だ。なぜなら、そのドル紙幣には経済実態が無いからである。
さて、次の事が良く分からない「しかし、米国でさらなる金融緩和が行われる一方、わが国の金融政策の対応が遅れたままでは、一層の円高を招く恐れがあります。」
上記の説明では、米国がドル紙幣を際限もなく増刷されるから、円高は押さえようもない。
そして、「それは国内のデフレ圧力を一層深刻化させることにつながりかねません。」と飛躍する。

■欧米のデフレ圧力まで引き受ける愚を避けるべき‥‥
の項目になると一転して、米国経済のまだ見ぬ処方箋の賛美が始まる。
「米国ではオバマ新政権が財政面で大胆な政策転換を行うと期待されています。金融面では、バーナンキ議長による果敢な緩和策がすでに実行されてもいます。また2007年の時点で金融危機が始まっていた欧州においても、当局の対応は進んでいます。」

はっきり言って、これは経済を議論しているのではなく、米国経済の「信仰」。
「米国経済学」信仰とでも言うべき事のように思える。

そして、とって返す刀で「しかし、わが国の金融政策は遅れています。その結果、円高を通じて輸出が一層減退し、需給ギャップが大幅に拡大することが懸念されます。」
という、何が遅れているのか‥‥
ここまで来ると大方予想が付く。
最後の結びは
「日本の景気は、すでに後退局面にあります。
そこに世界的な資源価格・食料品価格の下落によるデフレ圧力、さらに金融政策当局の対応の遅れによる円高圧力まで加わっており、日本は物価の下落と需給ギャップの拡大の悪循環というデフレスパイラルの入り口に再び立っています。
円高を通じて欧米のデフレ圧力まで引き受ける愚は避けなければなりません。
今後、金融政策当局には一層の対策が望まれます。」
何か歯切れが悪いではないか。

デフレの原因は、投機資金が引き上げたための「原油価格」「食料品」の下落。そして「円高」ということになる。
しかし、庶民から見れば今まで述べてきたように、「原油価格」「食料品」の下落は、元に戻ったのであり、円高は日本の実際の実力を反映したものだと言う事だ。
そして、「米国がドル紙幣を際限もなく増刷」している以上円高は防ぎきれず、又米国、ユーロ圏の金利が、限りなくゼロ金利政策の日本の金利に近くなってくるか多少逆転する以上避けられない。

そして、この様な世界的なデフレになった現状では無理して「円安」にしても、米国で又海外で日本の物が売れる保証はない。
あのアイスランドでは車の需要は96%程度下落したという。
以前、日本円が80円程度になった事があった。
その時、日本はデフレになったか。
確かインフレだったはずだ。
あのバブルの時代、直前まで年8%の高金利。
そして、バブル時代も今で言えば高い金利だった。その高金利の時に、デフレには当然ならなかった。
経済学者は、こんな単純な事も説明していない。

そして、誰も口をつぐんで言わないが、2008年8月頃までの円安によって、日本の景気か良くなったのではなく単に日本の金が海外に投資され廻り回って日本に流れ込んできたに過ぎないという事だ。
そして、実際は円安によって日本から金が流出し、かつその後円高によって過大な金を損失した。
もし、過度な円安を誘導していなかったら、日本が適当なときに利上げして米国より高い金利をつけていたら、「円キャリートレード」は起こらず、投資資金が余ったりせず騰貴は小規模だったも知れない。
早く言えば、リーマンショックは起こらなかったかも知れないという事だ。
そして、当然年金資金による5兆円内外の欠損は出ず、逆に膨大な利益が創出し、且つ預金利子の税が何兆円も出たはず。
その結果として、年金には税金を投入する必要はないだろうし、消費税の値上げ論議は起こらなかった。
しかも、トヨタ自動車は世界に50以上の工場を持ち、事実上円高には充分耐えられたはずだ。
今、トヨタ自動車が赤字だというのは、円高のためではなく車が売れないからだ。
今のデフレというものは、超低金利、ゼロ金利政策の弊害だ。
そして、今の不況には「官製不況」という規制強化が強まった。
社会主義政策、増税で景気が回復したという歴史は有史以来存在していないという事は誰も言わないのだろうか。
日本の経済に対する「実験」は今も続く不思議さがある。
日本の科学者が絶対にやらない事、それは基本条件の違うデーターを他のデーターから導き出した公式に当てはめないことだ。
しかし、経済学者は違う。
経済は普遍とでも言うのだろうか。米国経済は普遍ではない。
米国経済と日本経済とは同じではない。
そして、デフレとは円高でも原油価格、食料品の下落ではなく、そのものを買う金がないという事だ。
日本には、「需要と供給」という基本概念すら分からない政治家、官僚がかって多くいた。ならば、「デフレ」が判らない人達がいても不思議はない。
しかし、彼らが日本の指導者であってはならない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月16日 (金)

その1 円安にすれば景気が回復すると、今でも主張する懲りない経済学者

円安にすれば景気が回復すると、今でも主張する懲りない経済学者
その1

5-6年前であったろうか、「失われた10年」と言われたバブル不況の後、ゼロ金利政策で日本が二段底に陥り沈没していた頃。
米国人経済学者は、日本は円安にすれば景気が回復すると主張した。
そのために日銀は低金利政策を維持すると共に、円安誘導としての円売りドル買いを行っていた。
時は、金融バブルになってきていたから貯蓄から投資へと宣伝し、又中国景気に助けられて部分的に景気回復がされた。これが「なんとか」景気というヤツだった。
しかし、地方では整理回収機構が不良債権の売却を急いだために、時の相場とは大幅にかけ離れて安く売りさばかれた。
その上、生保などは外資に不良資産を売却整理し、資産処分として土地が一挙に下落した。
だから、地方にとって景気回復どころかデフレは続いたままだ。しかも、まだ土地の値下がりは続き資産の目減りは収まっていない。
そして、昨年のガソリン価格の値上がりは、地方では顕著にデフレの中での物価高という最悪なシナリオを創出した。
多分、車に乗らない東京のお偉いさんは何も感じなかったのだろう。
そして、そのガソリンの値上げ、光熱費の高騰という理由からパンや食料品などの価格は高騰したままだ。嘘だと思ったら、パン屋に行って価格を見てみればよい。
価格が下がったのは、電気製品やカメラだと思うだろう。
しかし、電気屋に行っても見た目決して下がっているわけではない。
早い話、同じだ。
違うのは競争が激しい「ネット通販」という分野だけだろう。
確かに、32インチの液晶テレビには79,800というものもある。この程度のものは数年前までは100,000円で売られていたから安くはなった。
しかし、より高性能なものはそれなりに高い。
そして、エレクトロニクス・電気製品は進歩するごとに旧型製品は安くなると言うのは常というものだ。
ここに存在するものというのは、デフレなのに生活必需品は値下げされず高いままで、おいそれと手が出ない電化製品は性能が良くなる分値が上がっているという事だ。
だから、地デジ移行といっても4割程度しか対応していない。
本当に「地デジ移行」を推進したければ、液晶テレビを買えば「減税」、「補助金」などの助成をすれば直ぐにも買い換え率は上げられる。
ところが、不思議な事に政府はそんな事などさらさらする気はない。
車だって、フランスの様に買えば安くなる、「減税される」と言うのであれば10年も経った車の買い換えが進む。
ハイブリッド車だとかを買えば少し安くなると言う自治体が出ている。
ところが、あのトヨタPRIUS(プリウス)の一番安い何も付いていないS“スタンダードパッケージ”で2,331,000円。
一般的に買うのがG“ツーリングセレクション”2,866,500円これにカーナビ(¥241,500)をつけてETCをつけてとして行くと¥3,437,520にもなる。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
¥3,437,520
(消費税抜き ¥3,287,790)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
車両本体価格     ¥2,866,500
メーカーオプション価格     ¥241,500
販売店装着オプション価格     ¥36,330
車両現金販売価格    
    ¥3,144,330
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
メーカーオプション一覧
ナビ
HDDナビゲーションシステム     ¥241,500
メーカーオプション 小計     ¥241,500    
販売店装着オプション一覧
ETC
ブラックボイスタイプ (ナビ連動タイプ)     ¥16,905
エクステリア
サイドバイザー(ベーシック)     ¥8,925
エクステリア
レインクリアリングブルーミラー     ¥10,500
販売店装着オプション 小計     ¥36,330    
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
税金・保険料     ¥216,800
販売諸費用(参考価格)     ¥64,000
リサイクル料金     ¥12,390
税金・諸費用 計    
    ¥293,190
自動車税     ¥5,700
自動車取得税     ¥122,800
自動車重量税     ¥56,700
自賠責保険料     ¥31,600
税金・保険料 小計     ¥216,800
(トヨタ・購入サポート・見積り結果(概算)「プリウス」)
こんなものを誰でも買うのか思うものだろう。
しかも、雪が降る山岳地帯では多分使い物にならない。
車に乗らない官僚や学者など車の値段は知っているのかと本当に思う。
だから、今の日本の政治というのは机上の空論、官僚のデスクの上だけで考えられたと言う事が良く分かる。

これで、日本の景気が回復すると思うのがどうかしている。
しかも、消費税増税3年後と広言しいるのだから始末が悪い。
増税して喜ぶのは官僚達だけなのは、消費減税ということがどこからも聞こえてこないことでも良く分かるだろう。
そして、麻生総理が金を配るから消費してくれというものの、本当は内需など全く期待していないという事も良く分かるのではないだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月15日 (木)

東芝製バルク高速Class6白SDカードSDHC検証

東芝製バルク高速Class6白SDカードSDHC検証

最近、トランセントTS4GSDHC6でパソコンに繋ぐときエラーが出る事があって、他のものを探していたところ東芝製OEM向け「150倍速・東芝製 4GB 20MB/S超高速クラス6仕様 SD(SDHC)カード」という物が売られてた。
売っていたのは、近年(2008/8-9)東芝製高速SDHCカード「SD-F04GR4W」の偽物問題で「ブログ告発」されている「夏黎(karei)」というところのバルク品。
実は、似たようなものを扱っていた「嘉年華(kanenka)」が品切れだったためここにした。
どちらの会社も、中国系らしく又、偽メモリースティックや偽CFに絡んだよう情報があるところ。
要は、何やら怪しげなものでも格安なら仕入れて安く売るという会社の様だ。
只、偽純正パッケージ製品「SD-F04GR4W」に関しては、本家東芝でも素人には見分けられないという代物。
それで、この二社も懲りて売っていないかと思えば、「夏黎(karei)」は売っていますね。
真偽は分かりませんがね。

さて、この「夏黎(karei)」で東芝製OEM150倍速白SDHCを買ってみた。
値段は、(楽天)1,280円(税込)送料別(メール便210円、2個まで)。「嘉年華(kanenka)」では(楽天)1380円(メール便210円・1個のみ‥現在品切れ)。
それで、2個注文。

楽天以外では送料無料だったが、その時は不思議と100円高かったので事実上同額だった。
製品は、写真のある通り「SD-F04G」という海外製品仕様。
バルク品は400個単位で、よく見る発泡スチロールのケースにむき出しに入っているもの。
当然、シールは別に添付されている筈で、送ってきたものは一つ一つシールを手作業で張り、ケースに入れたもの。
だから、一つの方のように張り損なっているものもある。ちなみに、指紋がベッタリであった。
それでは、ベンチマークを計ってみよう。

-------------------------------------------------
CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
      Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------
TOSHBA SDHC 4G class6  白(SD-F04G)  ‥‥1
(カードリーダーBUFFALO・BSCRA29U2)
   Sequential Read :   18.914 MB/s
  Sequential Write :   14.950 MB/s
Random Read 512KB :   18.779 MB/s
Random Write 512KB :    8.605 MB/s
   Random Read 4KB :    3.633 MB/s
  Random Write 4KB :    0.154 MB/s
         Test Size : 100 MB


--------------------------------------------------
CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
      Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------
TOSHBA SDHC 4G class6  白(SD-F04G)  ‥‥2
(カードリーダーBUFFALO・BSCRA29U2)
   Sequential Read :   18.932 MB/s
  Sequential Write :   14.948 MB/s
Random Read 512KB :   18.795 MB/s
Random Write 512KB :    8.615 MB/s
   Random Read 4KB :    3.633 MB/s
  Random Write 4KB :    0.155 MB/s

         Test Size : 100 MB

同一ロットと思われるので、ほとんど変わらない。
--------------------------------------------------
CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
      Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------
デスクトップ高速vista -1(カードリーダーIODATA_USB2-W33RW)
   Sequential Read :   18.502 MB/s
  Sequential Write :   14.659 MB/s
Random Read 512KB :   18.329 MB/s
Random Write 512KB :    8.304 MB/s
   Random Read 4KB :    3.524 MB/s
  Random Write 4KB :    0.149 MB/s

         Test Size : 100 MB
2枚目・

‥‥環境を変えても大きな差はない。
そこで正規品と思われるデーターが存在したので比べてみたい。
--------------------------------------------------
CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------
  Sequential Read :   18.984 MB/s
  Sequential Write :   15.613 MB/s
Random Read 512KB :   18.841 MB/s
Random Write 512KB :    8.859 MB/s
   Random Read 4KB :    4.146 MB/s
  Random Write 4KB :    0.157 MB/s
         Test Size : 50 MB
正規品と思われるものに比べて微妙に遅いが、誤差範囲、ロットの違いくらいなものだろう。
そして、偽物の特徴であるカードの裏の印字を見ても、綺麗なものであるし最後の「V」の文字が離れているのも純正品の特徴である。


SDカードの早さについて考えてみたい。
普通、Sequential Read、Writeの早さを問題にする様なのだが、デジカメ特にコンパクトデジカメで影響するのがRandom Write 512KBの部分である。
大方、この部分がコンパクトデジカメの書き込みに影響する様だ。
Random Read 512KBは読み出しなどで、画像消去はSequential Writeの様である。
但し、コンパクトデジカメの場合、カメラ自体の書き込みが極端に遅いものもあってSDカードの早さには影響されないと思われるケースもある。
今、7-800円で売られているトランセントTS4GSDHC6の場合は
--------------------------------------------------
CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
      Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------
  トランセントSDHC6_4GB Win VISTA
   Sequential Read :   16.142 MB/s
  Sequential Write :    8.991 MB/s
Random Read 512KB :   15.992 MB/s
Random Write 512KB :    1.489 MB/s
   Random Read 4KB :    3.542 MB/s
  Random Write 4KB :    0.016 MB/s
         Test Size : 100 MB
Random Write 512KBが激遅なのが分かる。
実は、RICHO GX200に使っているのが、PQI 150倍速SD2GB(QSD15-2G)である。
これのベンチマークは、これと同じだと思っていたのだが、これは二枚目のもの。
--------------------------------------------------
CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
      Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------
  ---2vista
   Sequential Read :   18.433 MB/s
  Sequential Write :   11.759 MB/s
Random Read 512KB :   18.259 MB/s
Random Write 512KB :    6.027 MB/s
   Random Read 4KB :    3.791 MB/s
  Random Write 4KB :    0.094 MB/s
         Test Size : 100 MB
::Comment::PQI SD2G 150倍速
同一の製品で1Gのもの。

--------------------------------------------------
CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
      Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------
  PQI SD---1G  150倍速 VISTA
 Sequential Read :   18.391 MB/s
  Sequential Write :   11.449 MB/s
Random Read 512KB :   18.164 MB/s
Random Write 512KB :    5.700 MB/s
   Random Read 4KB :    3.534 MB/s
  Random Write 4KB :    0.090 MB/s
1Gと2Gとの違いはあるがほとんど同じ傾向である。
ところが、RICHO GX200に使っているものを計ってみると‥‥

--------------------------------------------------
CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
      Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------
PQI SD2G  150倍速 VISTA
   Sequential Read :   18.446 MB/s
  Sequential Write :   12.464 MB/s
Random Read 512KB :   18.279 MB/s
Random Write 512KB :   12.396 MB/s
   Random Read 4KB :    3.964 MB/s
  Random Write 4KB :    0.098 MB/s

         Test Size : 100 MB
2回目計測。

Random Write 512KBが爆速である。
全体的に、早いのだがもう一つ同一規格の2Gに比べて、倍も違うというのはどういう事だろうか。

確か、正規パッケージは同じだが、買ったところは違うところでロットは違う。
これによると、RICHO GX200出の書き込みは、PQIでは書き込みランプ2点灯。
東芝OEM・SD-F04Gは3点灯。TS4GSDHC6ではブラックアウトして「書き込み中」を一時表示。
そんなくらい違いがある。
正規品にも、妙なものがあるから、この東芝OEMSD-F04Gはそこそこと言うものだろう。
確か、PQI 150倍速SD2GB(QSD15-2G)は6000円以上したような気がする代物だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月14日 (水)

批判する熱意も失せる麻生政権

批判する熱意も失せる麻生政権

近年、麻生政権を批判する気力が失せてしまった。批判をするというのは、少なくとも何か期待感があるからなのだが、期待感も何もなくなればもう何も言うまいと言うものでは無いか。
麻生氏に関しては、就任当初週刊誌にその性質について微妙な示唆があった。
それは、麻生氏の地元企業・麻生財閥の話で、政界に進出するに当たり社長を辞めた時、社員が手を打って喜んだという。
なぜなら、麻生氏では会社が潰れると思われたからだと良く覚えていないがそんなところだった。
そんな事もあったのがと「眉唾」で読んだ記憶があった。しかし、今の麻生政権を見てみれば正にその通り。
自分では、何も判断出来ず「良きに計らえ」と官僚達に任せる。だから上級公務員改革などは骨抜きに。
どうしようもない体たらくだ。
しかも、国会で枠組みが決まっているものを「政令」という役所だけで出来る法律で抜け穴を作る。
日本と言うところは、妙なところで「政令」や「通達」という役人が指令を出すと法律と同様な効果を発揮する。
あのバブル崩壊の元が「通達」であったのは有名な話なのだが、その結果責任を取らないから始末が悪い。
その上に、「閣議決定」という良く分からないもの、一閣僚が「談話」として発言したものがいつの間にか法律と同じ効果を発揮する。
こんなことは憲法違反ではないかと思うのだが、護憲派といわれる人達から異議が出ない。いずにせよ、麻生政権はいくつもの「ターニングポイント」を回ってしまった。
例の田母神問題で大きく舵を取り、渡辺喜美元行革担当相が自民党の離党で更に角を曲がってしまった感が強い。
それでは、麻生政権はどこへ行くのだ‥‥
かねてから言われてきたように、麻生政権では小泉内閣からの改革路線を完全に葬り去ったと言われる。
そして、逆に役人による国民への規制強化と言うものは、益々強まった。
それで、支持率など無きに等しいものになりこの政局になっているのに、予定とはいうもの韓国に行って、何やら外交をしてきた。
韓国も麻生氏は単なる飾りというもので、役人とさえ交渉してくればということなのだろう。
しかし、そう言う国民の代表である政治家の権限が事実上無いというのが国民にとって我慢出来ないのではないか。
戦後の日本の政治というのは、国民を事実上騙して続けられた芝居のようなものだった。
その芝居というのは、国民に主権がある民主主義国家という芝居である。

だから、GHQによって作られた日本国憲法を自主憲法と偽装し、米国の傀儡政権であった吉田内閣を国民が選んだ政権と思わせだ。
そして、似非保守派の評論家・保坂正康氏の歴史はその「芝居」の筋書きを肯定するという「偽装」の延長線上にある。
その政治の偽装は今でも続く。
民主主義国家であるから国民の代表である政治家が政治をしているかと思ったら、選挙で選ばれたわけでもなく当然国民の代表でもなく、且つ結果責任も取らない役人が勝手に政治をやっていた。
結果責任を取らないから、失敗は国民の責に、成功は自らの利益に。
これでは、芝居に出てくる悪代官そのままだ。

そんな芝居は、もういい加減にしてくれと言うのが国民の意見だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月10日 (土)

麻生政権の支持率浮揚策は先ずこれしかない??

麻生政権の支持率浮揚策は先ずこれしかない??

麻生政権は、やることなすこと後手後手に回って、事実上何も新政策は出来ていない。
景気対策しかり、雇用対策しかり、ついでに言えば、国際問題のソマリア沖の海賊対策も
与党内での公明党という「別世界の価値観」を持つ宗教団体の存在故に暗礁に乗り上げる模様だ。
そもそも定額給付金もこの公明党がバラマキとして主張した景気対策。
そして、以前行って全く効果が無かった曰く付きのもので、これを実施したら「間違いを何度も繰り返す」旧帝国軍隊の作戦と全く変わらない。
麻生政権の支持率のターニングポイントというのは、麻生氏は気がついていないかも知れないが、例の田母神俊雄・前航空幕僚長問題とその国会参考人招致だろう。
ここで、一挙に麻生政権の「保守派」、頼れるお父さん像というのは一挙に崩れ、単なる今までの戦後民主主義的な自民党のジジイとしか見られなくなったという事だ。
それは、正論2月号「セイコの『朝ナマ』を見た朝は」p158に掲載されている朝生のテーマ「激論!田母神問題と自衛隊」(2008_11)の後の視聴者の反応だろう。
マスコミ、新聞、国会で総攻撃したものの、「田母神氏発言に共感できる」が61%。
「自衛隊の存在を憲法に明記すべき」が80%とある。
これは、ある程度限定される調査とは言え、麻生政権が国民の意見の過半ではない意見を代表していると思われていることだ。
それは、支持率に如実に表れている。

しかも、ソマリア沖の海賊対策に対しても田母神問題以降、防衛省は萎縮して全く日本の国益に役に立たない様相を示している。
だから、浜田靖一防衛相は、萎縮した事務方の指摘で「防衛相は9日、新法整備前に自衛隊法に基づく海上警備行動で海自艦船を派遣することに重ねて慎重な姿勢を示した。(産経)」とある。
結局、麻生総理が国益として即刻自衛隊を派遣を検討させたのに、昨年10月17日から全く何もしてこなかったということになる。

そこでの奇策は、この浜田靖一防衛相は田母神問題で更迭。そしてシビリアンコントロールを破った事務次官も責任を取らせて更迭。
そして、浜田靖一防衛相が行っている思想検閲も即刻中止。
ソマリア沖の海賊対策に対して、派遣を急ぐべきだろう。
田母神問題の失敗を浜田靖一防衛相に被せて葬り去るというは汚いやり方だが、それで日本の国が良くなるのなら仕方がないではないか。
それにしても、自衛隊の護衛艦を派遣するにあたり、防衛に穴が開くと報道されたのには苦笑した。
なぜなら、自衛隊が不審船や海賊船に対応出来ないのに、防衛などあり得ないという事だ。専守防衛とはいうものの、相手は艦隊決戦などの決まり切ったものでは無いはず。
自衛艦というのは、実は持っていても運用上何も役に立たないものである事が分かってしまったという事だろう。
そして、「与党海賊対策等に関するプロジェクトチーム」公明党の佐藤茂樹両氏を(共同)座長は、「海警行動での派遣について『海上での警察権の行使は第一義的に海上保安庁の仕事だ。海上自衛隊による海警行動は、あくまでも補完的役割を担うというのが日本が取ってきた政策のあり方だ』と指摘。」とノーテンキな事を言っている。
米国のとは違い、軍隊ではない海上保安庁というのは、所詮国内組織であるのを忘れている。
日本と言うのは、未だに大人になれていないというのは実に不思議なものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 9日 (金)

だるま市・風景写真・前橋初市 平成21年1月9日(金)

群馬県前橋市の初市が開催された。
初市とは、通称「だるま市」と呼ばれて、高崎少林山のだるま市の後に行われるもの。例年は、2-30万人の人手があるはずなのだが、今年は朝8時頃から9時過ぎまで雪だった。
雪だからといって積もるわけではないのは、からっ風‥‥「赤城颪(おろし)」で有名な土地柄ゆえ。これでもし明日まで雪が続くと明日の朝は、全面凍結という事になるのだが、10時過ぎには雨になった。
それでも、小生などはスタッドレスタイヤに履き替えるという作業にここのところ明け暮れているのである。
別に雪が降るわけでもなく、山間部に出かけるわけでもないのに‥‥
さて、「だるま市」では、
「お炊きあげ」が例年10時30分から八幡宮で行われた。

ここで焼かれるのは、特別に大きなものばかりだったりするが、直ぐ裏に沢山のだるまなどが山になっている。
焼かれるのは、代表の一部言うわけ。
どうなるかというと、単に清掃車が来て片付けるという顛末。

この煙にあたると「無病息災」というのだそうだが、帰ってきたら不思議と手が線香臭かった。
手前のカメラは、ANN(朝日系)、奥のカメラは群馬テレビだった。


少し離れてみるとこんなもの。
小雨とは言え、カメラは濡れます。

雨で、お参りも少ないですね。
一方だるま市の方は、

テントでだるまが見えません。天気がよいときは、露天にだるまを出すので真っ赤が映えます。

やはり寒い。湯気が立っています。

普通は、この辺まで一杯なのに随分少ないです。反対方向は‥‥

中央通り商店街もこの有様。もっとも、普段はシャッター通りですが。

大きな本屋、この前では例年通りカレンダーを10-20-50%引きで売っていました。
昨年は、デジタル時計や小物、文房具もあったのですが今年は、DVDのみ。
最近は、ケヤキウォークという駅前のモールの「紀伊國屋書店」に押されているとか‥‥

国道50号の起点、17号との交差点付近。
通行止めをしています。
小生が子供の頃は、道の向こう側にも少しあった事もありました。
だるま市も年々小さくなります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 7日 (水)

建築基本法の制定の制定で‥‥又ぼったくり特殊法人大もうけ

建築基本法の制定の制定で‥‥又ぼったくり特殊法人大もうけ

国土交通省は、「高品質な建築物供給などの基本理念」とか「一層の建築物の品質向上」とかの理由をつけて、「建築基本法」という不要な法律を作るという。
こういう「建築基本法」が出来れば、当然施行令が出来、その上に通達という法律に基づかない政令が多発するというのは、国土交通省ならずとも官僚のお決まり。

ここに出で来るのは、政令で必ず「高品質」の認定が行われ、又材料の「高品質」指定が行われる。それで何が違うかと言えば、「シール」が張ってあるか、印刷されているか程度の違いだ。それで一棟あたり数万円程度は値段が違うかもしれない。
そのシールを発行する特殊法人が出来、又その下請けにそれを検査する特殊法人が出来、正にねずみ算式に天下り先が増えると言う具合だ。

例えば、改正建築基準法や改正建築士法(不思議と遡及効果ありの法律)で、建築士の3年ごとの定期講習、管理建築士の講習が行わればしめているが、これだけでおよそ5-60億円(講習料15,750円・一級建築士32.2万人として)。
3年間に分けて行い、他の建築士資格を入れれば年30億円程度になるかもしれない。
そのうちには、今義務づけられていない建築施工管理士も講習に入れるとすれば果たしていくらの金額になるかもしれない。
今まで、講習が同様に行われもっと安い金額であり、義務づけであっても罰則はなかった。
しかし、今度は受けないと資格停止という遡及の法律になるから、受けざる終えない。
それで、何が変わったののかと言えば何も変わらない。
変わったのは、講習料が高くなってしかも罰則と資格停止のある講習になっただけ。

それが建築材料だの、建築物の品質向上と称してのもの。
何も知らない新聞論調では、「新たなビジネスチャンスが広がる。」と言うが、それは官僚の天下り先としても「官僚のビジネスチャンス」だ。

ついでに言わせてもらえば、「6月施行の改正建築基準法の影響による着工減はない」というのは大嘘。
改正建築基準法によって、確認申請が遅れたものが漸く今頃になって着工したというもの。
しかも、認定ソフトが使い物にならないと言うから、設計は大幅に遅れる。

それで何が変わったのか、耐震設計が強化されたのか?
そんなことはない、何も変わらない。
変わったのは、確認申請が煩雑になって手数料が上がり、不都合となれば「高い申請料」ほもう一度支払って申請しなければならない。
しかも大幅に期間がかかり、それによって全く同じ設計で設計経費が増大した。
もう一つ言えば、今のこの不況の世の中で改正建築基準法によって、多くの建築会社が倒産し、構造計算設計事務所は閉鎖され、失業者が増えたと言うことだ。
構造計算設計事務所を開いている設計士には、二級建築士が多いと言うが、一級建築士に受かるためには、意匠設計の製図試験に受かる必要がある。
構造計算しかしてこなかった設計士にはほとんど無理だ。なんと言っても、合格率は弁護士の倍程度だ。(地方によっては違うが5%-7.5%)
そしてその試験に受かって、構造計算一級建築士を受けると言うになら‥‥
いずれにせよ一級建築士に受かるためには、40歳以上では100%無理と言われている試験。
国土交通省の文官の役人はいっぺん試験を受けてみればよいと思うものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 6日 (火)

ジャストシステムJUST Suite 2009を予約した

ジャストシステムJUST Suite 2009を予約した

今年もJUST Suiteの季節が来た。
今回、予約したのは「JUST Suite 2009 特別バージョンアップ版(DVD)」。
買っているのは、今Just MyShopなのだが昔は、電気屋などでキャンヘーンのお姉さんも出で宣伝をしていて、そのJUSTの赤い袋に入れて買ってきたものだった。
元々一太郎10の頃からのつきあいだと思うがら、もう10年目になる。
履歴を見てみてたら、一太郎11&花子11 スペシャルパックからパッケージ版を買っていた。一太郎2005&花子2005スペシャルパック[三四郎]くらいから三四郎がつき、JUST Suite 2007からShuriken 2007が同梱になった。
今でもそうだと思うが、一太郎以外のソフトというのを使っている人を見た事が少ない。
特に花子などは、自分でも3年くらいは使わなかったものだ。
まあ今では必ず使う時があるもので、花子2009RC版も試させて頂いた。
但し、こういうソフトというものは、説明書も読まないので新機能が出来ても使えないという事も多い。逆に言えば使わない様な事をやっていたりする。
まして、三四郎になるとほとんどがエクセルを使っている関係から、使わないしたまに使っても操作が分からない事も多い。単刀直入なロータスの方が分かりやすかったりもする。
プレゼンテーションソフト「Agree 2009」などは、宝の持ち腐れというかほとんど起動した事もない。
小生が、一太郎に固執するのは日本語入力システム「ATOK for Windows」のフォントの多さだと思う。
なぜかというと、書作品の題名の文字を探すときにATOKだとほとんどあることがある。
ほとんどある‥‥あったのは、ATOK2007か2006で2008では無くなってしまった漢字が不思議と多い。
書道協会のパソコンは古いATOKが入っていて、それで作ったデーターを持ってきて印刷しようとすると「・」になっている事がたまにある。
そうすると、こちらでは「外字」を作って印刷し、協会の方では逆に「・」となるから入力し直すという無駄な事もある。
それにしてもATOKというのは、新しくなればなるほど漢字変換しなくなった。
早く言えば、漢字が候補に出で来ない。それで、一々単語登録するか手書き文字で入力するなど、妙な事になってしまった。

ATOK自体は進化しているのに、漢字に変換出来なかったり使いたい漢字が無くなったりするのは逆に「退化」と呼ぶべきものだろう。

さて、JUST Suite 2009なのだが、端的に言えばMicrosoftのOffice2007で出来た事が一太郎などで出来るようになった。
「文字飾りの属性をリアルタイム反映」というヤツで、
「ツールボックスからフォントや文字飾りを変更する際、選択中の設定が文書に反映されるようになりました。これにより、確定しないとイメージがつかめず、何度も繰り返していた作業がなくなり、文書作成効率がぐんとアップします。」

これは、Word2007やExcel2007などで出来たことだった様な気がする。
又、「楽々はがき2009」の簡易版「楽々はがき セレクト for 一太郎」が付いた。
「楽々はがき2009」を持っているから別に必要ないものだが、「楽々はがき2008」も2009もどこが違ったのか対照表でも見なければ良く分からない。
いままで出来なかった事が、あれ出来るのだったけな??というのが「バージョンアップ」だったりする。
いずれにせよ、いつの間にかJust MyShopのWeb版で購入する事になったが、毎年のように郵送でも来る。これは、参考になって良いがその時は予約してしまった後というもの。
そして、Just MyShopで買うとなぜか益々安く買えるようになった。
元々、JUST Suite 2009 通常版(DVD)MyShop価格 23,625  円(税込)[税抜 22,500円]というのだが、「ジャストシステムや他社オフィス製品の登録ユーザー様なら特別優待版 17,010円[税込]」というのがあって、「2009/01/30 10:00 まで、ポイント1810pt増量 → 【2,620pt】になります!」
それが、ユーザーの「JUST Suite 2009 特別バージョンアップ版(DVD)15,750円[税込]」「2009/01/30 10:00 まで、ポイント1750pt増量 → 【2,500pt】になります!
DVDドライブが必要です。★今なら、予約特典(基本ポイント2倍)とラッキーポイントキャンペーン(+1,000pt)でポイント大幅増量中!(2009年1月30日午前10時まで)※ログインしてご購入の場合」と3500pt。
そして、CC払いだと3750pt付く。

実際、小生などの「プラチナ会員」だとスイート/一太郎が10%OFF!【バージョンアップ版も】」
それで、最終価格14,175円(3750pt)という事になった。今回は、pt値引きは次回に持ち越したが。

一方、MicrosoftのOfficeはどうか??
未だに2003でここからバージョンアップする気はない。
アクチベーションがあるソフトというのは、もうほとんど買わない。
ほんと困ったら、騙し騙しOffice2000を入れるかというが、XP以降だとソフトが落ちる(停止する)という様な事があるらしい。
以前実際やったところ、いろいろ順番があって正常に動くことも多そうだ。
逆に、Win XPにOffice2007を入れると「固まる(フリーズ)」という事が度々ある。
一時期、Office2003と一太郎との相性が悪い事があって、一太郎がフリーズ(当時修正プログラムで補正)することもあった。

まあ、又二月を楽しみにと言うところだが、今度は見た目が変わっていると言う。
但し、花子2009RC版を見る限り、操作性はMicrosoft Officeの様に変わっていない。
いずれにせよ、ATOKの改悪だけは何とか直っている事を望むものではある。

SuperXP Utilities Pro‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ついでに書いておくと、「SuperXP Utilities Pro 3 」が落ちたのは、IE7の影響だった。
HPに修正プログラム(2006年)があって、導入したら正常に作動した。
Win Vistaでは、「SuperXP Utilities Pro 3 」は対応になっていなかったから、SuperXP Utilities Pro 6を買ったのだが、「インターネットを利用したライセンス認証を行います」と起動する度に認証をする。
これは、2台分のまで「認証」を取れるバージョンを買ったのだが、「ワンクリック全自動クリーナー」以外のシステム関連は、Vistaでは使えない仕様になっている項目もある。「メモリのクリーニングと最適化」は「Windows Vista では自動でメモリの最適化が行われるため、本機能は実行、確認できますが効果はありません。」だし、「ノートPCの温度監視」も「ハードディスク診断と監視 (SmartHDD)」も使えなかったか又は、フリーソフトのDiskInfoを上回るものではないというのが痛いところだ。

本当に役に立たないソフトの部類なのだろうと思う。
第一、IEを使っていないとキャシュも取らないから、「ワンクリック全自動クリーナー」も必要ないという事もある。
これも、余程のバージョンアップでもなければ買わないかもしれない。
これで「第11回ベクタープロレジ大賞(ユーティリティ部門)」だと言うが、他の製品を見てみてもなるほどと思わせるものだった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 5日 (月)

1月5日の憂鬱な日々は昔

1月5日の憂鬱な日々は昔

1月5日というのは、その昔は憂鬱な日だった。別に仕事に行くと言うのが嫌なのではなくて、嫌だったのは「挨拶回り」。
挨拶回りと行っても、その時の社長に付いていっただけだけど‥‥
特に、メインバンク、サブバンクと午前中一杯か又は、午後までかかり相手の顔を伺う日。
まだ景気の良いうちは、冗談でも言って又頑張ってください見たいのが、景気が悪くなってきて泥船からネズミが逃げ出すように、役員が早々逃げ出して、若造だった小生などにお鉢が回ってきた頃から「腹の探り合い」の様なもの。
そして、景気が悪くなれば、正月から混雑で応接室の控え室も一杯で、融資担当の接客場所で待たされたりして‥‥
結局正月仕事始めだから、当たり障りのない話をして帰ってくるのだが、サブバンクの「ヘボ支店」だと正月から妙な話になったりだった。
そんなのだったら、挨拶回りなどしたってしょうがないではないかと言うものだ。
今は、そんな銀行廻りなどする仕事に就いていないから、気が楽と言えばはが楽だが、その分昔の「悪夢」が蘇る。
まあ、3月末にでもなると、「返済計画」やら「事業計画」の要求が来て、ほとんど何とか年度末を超す事が出来たが、その後だったら全く無理な話だったろう。
今、金融庁は「貸し渋り・貸し剥がしホットライン」などを設けている。
「景気後退に伴う中小企業の急速な資金繰り難を踏まえ、金融庁は検査などで金融機関の融資姿勢を点検している。中小企業からは貸し渋りや不当な融資回収を訴える声が依然、多く寄せられている。」
‥‥といった具合だか、年度末に金融機関に行って4月に支店長が替わったからと挨拶に行くと、面白いものを見た事があった。
年度末に何やら偉そうな「融資部長」がご託を並べ、新年度なったらこの「融資部長」が何やら支店監査でもやって来たのからと思ったら、結構待たされている。
聞けば、3月末で退職になり子会社の保険の方へ行ったのだとか‥‥
サラリーマンというのは、妙なものだ。
そして、今ではそんな金融機関は吸収されてなくなり、通っていた支店も昨年の12月の固定資産税課税直前に取り壊された。
彼ら行員の諸君も多分、今では当時の我々と同じような悲哀を味わっているかも知れない。

それにしても、今年の年賀状を見ると子会社に転籍したと書いてあるものが増えた。
役員だと、子会社と行っても社長で行く人もあればそうでない人もいて、いろいろなのだが定年のない書家などいつまで経ってもうだつが上がらないと言うものだ。

そして、今年は「書き初め」の話がなかったから、書き初めの手本も書かず「ボッと」していたら、書くと言う。
それも「上手く書きたい」というから、「普段から稽古もしないでとんでもない」と思いながら、短時間で特訓という事に。
しかし、今年の正月はどこへも行かず、金は使わなかったな。
お年玉もまだ渡していないしね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 3日 (土)

2009元旦・ボチボチくる年賀状を考える。

2009元旦・ボチボチくる年賀状を考える。

今年も元旦には、結構ドサッと年賀状が来た。
それも、分厚い新聞と一緒だったとは驚いたものだった。例年は、10時頃だったりお昼頃だったりした事もある。
そして、平成21年1月3日(土)も昨日も何時も来る昼頃には、10枚単位で届く。
昔は、元旦に届いたら後は3日か5日かと言うものだったが民営化されて変わったからなのだろうか。
そして、元旦に届いたものに宮城県の佐々木先生から送って頂いた「お屠蘇」袋には「屠蘇散」。発送日消印は、暮れの27日なのだが、なんと元旦に届いたのでは来年用になるというもの。
何故なら、これを清酒に混ぜて一晩おく‥‥うちには清酒など何故か小瓶で沢山あって、正月にもお寺で300ml瓶をもらってきたところ。
ところが、小生は下戸と来ているし、女房殿は大の「めんどくさがり屋」。
リンゴさえ、面倒と皮をむかないというか、果物を食べる習慣がない。
だから、正月に酒類は出ないし「おせち」などはお皿に申し訳程度に乗せるもの。
ついでに言えば、お餅も嫌いと来ている。
だから毎年、正月気分というのは元旦の朝だけのお雑煮1杯と恒例の行事となっている。
今年は、ヨーカドーも500本引きとケチったから、急いで朝10時にヨーカドーに行ったら「抽選会は終了しました」とのアナウンスが‥‥
でも、駐車場はガラガラ、店内も人は疎(まば)らなのにねぇ。
今年は、例年出かけていた「初売り」も全く行かず、3日も論文指導に明け暮れる。
論文・作文などの書き方は塾で教えてくれるのでは‥‥と思っていたら、なんとほとんど教わっていない!!!それで限りなく0点に近い成績か‥‥納得。
それでは、試験にに間に合わないではないかという事で、付け焼き刃をつけることにしたわけ。
一方、年賀状はなぜか出していない人物からが多い。
本当は、元旦にメール年賀状というJustsystemのソフトがあったので、それを使おうと思ったところ、最近添付ファイルにVirusが紛れ込むという情報が入った。
それで、もらった方が用心するようでは、正月から縁起が悪いではないかと止めてしまった。
実際のところ、今年は年賀状が足りなくなってしまったのが真実で、気がついたら「インクジェッド紙」用が底をついていた。
家族用に残して於いた分にも食い込み、後は事務所のカラーレーザープリンターでと言うものだが、少しだが時間とトナー代がバカにならない。
それで、名簿の最後の方にあった書道の先生方、その他の方々ごめんなさいという事になった。
「年末に出していなくて、今日までに頂いた方は、カラーレーザーの豪華版??でお出ししました。」
あともう少しで、普通の年賀状の在庫切れ‥‥今売っているけどね。
それにしても、何時も出している人から年賀状が来ないのか不思議なもの。
来年は、3ヶ日に来る年賀状の人を優先しようと毎年思うのだが、年末には忙しくて又年賀状の名簿を印刷してそのまま書いてしまう。
但し、昨年はパソコンで宛名を印刷したのだったから、データーが残っていた。
今年は、ペン書きだけど一応手書き。
又来年用は、忙しかったらパソコンに任せるかも。
今年に届いた年賀状の宛名は、パソコンが使える人はほとんど全てパソコン印刷。
当然書家の先生も同じ。
確かに、宛名書きを印刷すれば1日で仕上がるというもの。
少し前、暇なとき50-100枚は手書きで絵を描いていたときもあった。
そう言えば、プリントゴッコもどこへ行ったのやら‥‥
最近部品もほとんど売っていないという。
時代の流れというものは早いものだ。

うちの玄関には、近代詩文を書いて額に入れて飾ってある。

その言葉は
「希望は人を成功に導く信仰である。希望がなければ何事も成就するものではない。」
(ヘレンケラー)
但し、書として書いてあるのは、半分まで。
今年は、何と書こうか‥‥と思ってよく見たら昨年「種田山頭火」の句に変えていたのを忘れていた。
今から正月ぼけなのかいな!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 2日 (金)

元年年頭に見る新聞各社・社説の脱力感

元年年頭に見る新聞各社・社説の脱力感

読売新聞のYOMIURI ONLIEには、「くらべる社説」という項目がある。
ここには、朝日、日経しか載っていないが、他に毎日新聞がある。
何故か産経新聞は「正論」だけで社説という「主張」は掲載されていない。

いずれの社説も、昨年秋からの景気後退について述べているのだが、毎日新聞の

「人に優しい社会を」で「政治の最終目標は人に優しい経済社会を作ることです。」

といっているが抽象的でポイントがつかみにくい。

「1500兆円の個人金融資産に象徴される世界に冠たる資産と技術と経験をフル活用することが日本の世界に対する義務でしょう。」

とはいいながら、今日本では「ほぼゼロ金利政策」が長年続きその金融資産に対する「利回り」がゼロに近い。
しかも、リーマンショックの後での利下げ圧力でまたまた預金金利が下がり、益々金融資産に対しては厳しいことが続いている。
今や、株や債権から「現金」「預金」へ資産が移っているのにである。
その利下げで、景気が良くなると言うものなら良いのだが、そんな程度の利下げでは何の指標も動かず、単に国民の懐に入るはずの「利子」が減っただけである。
同じ金融資産については、読売新聞でも

「日本の強みは、減少したとはいえ、まだ1467兆円もの個人金融資産があることだ。
 このうち、150兆円から170兆円が平均的な個人のライフサイクルから見て『余剰貯蓄』といえるとの、総合研究開発機構(NIRA)による試算もある。
 また日銀は、いわゆるタンス預金だけでも30兆円、投資や利殖より安全を志向する当座・普通預貯金としてほぼ眠っている資金が、120兆円あると見ている。こうした“眠れる資金”を掘り起こして活用することは、重要な政策課題だ。」

‥‥というのも、土地が値下がりし「ほぼゼロ金利政策」では絵に描いた餅だろう。
続いて、その上

「内需拡大に向け、社会保障や、雇用対策などを中心とする景気振興に使途を限定すれば、国民も納得するに違いない。」

というが、「ほぼゼロ金利政策」で元金を減らしてまでも金を使うという人物は、この際だから金を使い切って死のうという年寄りくらいなものだ。
しかし、その年寄りとていつあの世に行くのか分からない時代になった。預金を使い切って無一文になって長生きしたら、子供も面度を見てくれず野垂れ死にだ。
用心深い年寄りがそんな事もしないというのは明らかだろう。
一方、金を使いたい又必要な年頃には金がないのが今の時代だ。
雇用に困らない30代は、住宅ローンで苦しみ、4、50代はそれに子供の教育費が上積みされる。
不安定な職場なら住宅ローンも組めないのが、今の時代というものだ。
朝日新聞は、「労働市場の規制緩和で、非正規労働者が働く人の実に3割にまで膨れ上がり、年収200万円に満たない人が1千万人を超えてしまった。かつて日本社会の安定を支えた分厚い中間層はもはやない。」と大見得を切っているが、元々地方ではそんな階層はもっと前からいた。
但し、彼らは地元で親と暮らし自宅があるから、住宅ローンを組まないし、米も自給してたりして何とか暮らしていた。
ところが、期間労働者や派遣社員として各地に移動する労働者が出てきた事から複雑になってきた。
朝日新聞だから

「軍国主義の帝国日本が滅び、民主主義の新生日本を築いたのは、わずか60年余り前のことである。いずれの場合も、私たちは大規模な変革を通して危機を乗り越えた。」

と書く。
散々「戦争高揚」煽った朝日新聞であるはずなのに白々しいだけでなく「民主主義の新生日本」が出来たのかどうか怪しいではないか。
何故なら、国民の支持をえない「村山談話」は法律のごとき効果を生み、安倍元首相によると平成10年の「日中共同宣言」に文言が盛り込まれているから廃棄出来ないという。
元々中国は、日中平和友好条約に書かれている事を無視するような事をしているのに随分とお堅い事だ。
日本は民主主義国家なのかというのが問われてもいるところだ。
朝日新聞だから

「世界の秩序も、これまでの米国一極支配が終わり、中国やインドを含む『多頭世界』が現れつつある。経済危機に対処し、地球環境を守るための国際連携がますます重要になる。政治はおちおちとしていられない。」

‥‥と実は「リーマンショック」以前の感覚だから、社員に冬のボーナスを大盤振る舞いする勘違いだろう。

ここで、注目するのは日経新聞の「役人の便乗を許すな」との項目である。
それは、

「厚生労働省はインターネットによる医薬品の販売を規制する方針だ。」
「国土交通省が検討するタクシー業界への参入規制復活も弊害が多い。」
「地方自治体では、低価格で髪を刈るだけの店に洗髪設備を義務づける動きもある。」

日経では

「賢くて強く、社会的弱者を守れる政府は必要だが、企業の活力をそぐお節介な政府や、国を借金漬けにする放漫な政府は要らない。経済の面では、市場経済がうまく回るような環境づくりを過不足なく進めるのが本来の役割だ。「大きな政府」待望論が強い今、あえて強調したい。」という正論で終わる。

政府規制というものは、建築業界の官製不況を創出させ、多くの失業者を出したはずだ。
その上、

「『国交相認定』空振り、建築確認ソフトの利用率0・3%(読売2008年12月29日)」
「耐震強度偽装事件後、厳格化された建築確認を迅速化する切り札となるはずだった、構造計算用の新『大臣認定ソフト』が今年4月以降、53件(全体の0・3%)しか利用されていないことが国土交通省の調査でわかった。」

であって、

「早期実用化を目指した国交省は今年1月以降、NTTデータ(東京)に対し、約3000万円を投入して開発を後押しした。」

「同社製ソフトは認定第1号となり、3月下旬から発売された。データ改ざん防止機能などが盛り込まれているため、計算過程の一部省略が可能で、審査期間が35日以内に半減するとしていた。」
「同社製ソフトは4回にわたって不具合が見つかり、認定を取り直した経緯もあり、あるソフトメーカーは『新ソフトの不具合により、省略した計算過程に重大な誤りがあった場合、取り返しがつかない』と語る。ゼネコン関係者も『二重チェックで計算を省略できる部分は必ずしも多くなく、審査の大幅な短縮は期待できない。国交省の見通しは甘すぎた』と指摘する。」
「NTTデータ以外の5社も新認定ソフトを申請しているが、認定のめどはたっていない。」

はっきり言って、建築基準法改正によって厳格化された建築確認や建築士の研修制度などは無意味だったという事だろう。
建築士の研修制度は元々やられていたし、費用は10,000円以下だった。
それが、法律で決まってなんと費用15,750円。
それで考査試験に落ちれば無駄金となり、仕事をしている(一級)建築士も資格停止になる。
建築士といっても、今や細かく細分化されていて資格を取った頃のように全てを実務でやっているわけではない。
医師、弁護士、その他の資格から見ても不当な扱いというものだろう。
しかし、研修費用を見てみれば、単に研修のためだけでないことが分かろうというものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 1日 (木)

FinePix F100fdで撮る全日本実業団駅伝 写真

無謀にもFinePix F100fdで元旦恒例全日本実業団駅伝を撮る。

平成21年1月1日(木)元旦は、群馬県庁を朝9時5分に出発して、100kmだったかの全日本実業団駅伝だった。
毎年撮っているのだが、スタート当初は恐ろしく早くで中々撮れないものだ。
その駅伝コースというのは、県庁をスタートして数百メートルで「五間道路」という戦前ではメインストリートだった幅10mの道路を入り、それから国道17号に出でそのまま高崎に向かう。

その五間道路の入り口がこちら。スタート前でまだのんびりしている。
FinePix F100fd・フジのエンジンで補正。
スタートして、あっという間にこの位置に。

機種 : DSLR-A700
露出時間 : 1/320秒
レンズF値 : F6.3
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 200
オリジナル撮影日時 : 2009:01:01 09:05:59
露光補正量 : EV-0.3
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離(35mm) : 157(mm)

当然、こんなシーンはコンバクトデジカメでは無理な話で、SONYα700で連写している。
日陰の所から、日向に出で来るところが困りもので、多少白飛びしている。いっそのこと-1.0ぐらいでも良かったかも知れない。

次に、最終の3人でのデットヒート。ゴール間近の国道50号付近から。

富士通、日清食品グループ、旭化成の3チーム。結果は、一番後ろの富士通がラストスパートで優勝。

機種 : FinePix F100fd
露出時間 : 1/125秒
レンズF値 : F9.0
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 200
Exifバージョン : 0220
オリジナル撮影日時 : 2009:01:01 13:54:51
シャッタースピード : 1/136秒
レンズ絞り値 : F8.9
対象物の明るさ : EV8.2
露光補正量 : EV0.7
実は日陰だったから、真っ暗だったのでトリミング、画質補正をやってこの程度。
FinePix F100fdは、周辺の明るいところに引っ張られて被写体はかなりアンダー。
その上、シャッタータイムラグが大きくてスポーツ写真には全く向かない。
それなら連写という手もあるのだが、とっさにはそこまでたどり着かないのがこのカメラ。
それでこんな写真。


二枚ともノートリミング。フジエンジンによる補正。

背景の明るさに引っ張られてアンダーに。これでも分割測光なのだが、スポットの方が良かったかも。


こんな方向へ走って行きます。

走ってくるのはこんなところ。


画質補正、トリミング。

こういうコンパクトデジカメだと、当然のことながらスポーツ写真はどうしようもない。
タイムラグはあるし、次の写真を撮ろうと思ったら書き込み中。
特に、このFinePix F100fdは書き込みが遅くて、書き込み中の表示が出る。
書き込み中なら当然写せないわけである意味いらいらする。
それで、スポーッモードではなくて、5種類もある連写モードで撮ってみれば良かったと言うものだった。
しかし、とっさには思いつかないものだねぇ
そして、連写モードの後に書き込み中5秒くらいあって、続いてくる様な場合は写真は撮れない。
そう言うときは、エンドレス連写という手もあった。
今度試してみよう。

最後の写真は置きピンで捉えたもの。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »