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2009年2月13日 (金)

第62回書道芸術院展 その2

第62回書道芸術院展も搬出が終わり、そろそろ表具屋に作品が戻っているところもある。
それで、改めて「図録」を見るとスライドとは大分違うと思うと思って、記録として展覧会場の写真を載せることにした。
それにしても、ブログの容量の制約によって大きな写真をアップロード出来ないのが時代遅れのブロクサイトである。
今無料でさえ、2GB程度は使えるのにMB単位だからね。
展覧会の入り口でもらった「図録?」。
昔は、赤い表紙に単に名前が印刷してあるものだったが、最近では写真入りの豪華な(?)ものとなった。
しかし、目障り‥‥と言っては失礼なのだが、財団役員の作品が並んで、お目当ての峰雲賞~~の作品に中々行きつかない。
作品鑑賞会も財団役員の作品説明を聞いてもあまり参考にならないというのが真実かもしれない。
なぜなら、毎年最低年二回(春と秋)に見ているし、又、実際展覧会場でも目に付くところにあるからである。

展覧会場の第1室は、こんな感じ。
特に、平日の午前中ともなるとゆっくり見られる。
ここでは、右手に大作の財団役員作品。
左手に審査会員以上の入賞作品、峰雲賞候補作品。「○○○○の眼」作品など注目すべき作品が並んでいる。

峰雲賞の坂本素雪先生の作品は、会場写真で見ると又違った趣がある。
そして、その廻りの4点は、最終選考に残った作品と言うことなのだそうな。
これは、スライド(プロジェクター)による説明があった。
但し、悲しいかな「最終選考候補作品」というのは、言わば「選外」であるために「無冠」というものである。
はっきり言って、「選外」は選外なのだ。
そのことを分かってもらわないと妙なことになるしね。

次に、審査会員候補に対する賞。

書道芸術院大賞を中心として、廻りは「準大賞」。
この10日は、大変良い日でしたねぇ。
外を歩いてみたら桜の花が咲いていた。


一転して、帝国ホテル・「富士の間」での表彰式。平成21年2月11日(水)

恩地春洋会長の挨拶。
そして、3番目の表彰。書道芸術院準大賞の表彰。

審査会員候補に対する賞としての書道芸術院大賞・準大賞というのは、実は別格の賞。
なぜ別格かというと、それだけで審査会員になれるからで、うちの社中でも「悲しいかな」精々「賞候補」止まりばかりである。
そして、その下に白雪紅梅賞(旧中村賞)という賞がある。
この白雪紅梅賞ですら「夢のような賞」で、何は兎も角「白雪紅梅賞」というものなのだが、ほとんど奇跡でも起きない限り貰えない。
ところが、白雪紅梅賞1回では審査会員になれない。秋季展での審査に応募して「秋季菊花賞」を貰うか、もう一度白雪紅梅賞を貰わないと、審査会員れないという「ガラスの天井」がある。
今年の準大賞受賞者には、4年前に白雪紅梅賞を貰っている先生もいて、冗談で、先に準大賞だったのなら、4年前だったのにと~~と。

それにしても、こんな写真を撮るのが小生だけとはね。
欲しいと、事務局長からメールが来れば即刻送付する立場なのだが、欲しくても撮っていなければ「無い」では困るから無理してでも撮る。

そして、そんな受賞者の記念写真。
女性は、何時も着物姿が良い、さすが日本人という感じがひしひしと感じる次第。

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