« エコを標榜するすると不景気になるという不思議な一つ | トップページ | 第10回記念 上毛書人会展 その1 »

2009年4月21日 (火)

地球温暖化懐疑・CO2削減意味なし疑惑でも推進の日本

地球温暖化懐疑・CO2削減意味なし疑惑でも推進の日本

リーマンショックから地球温暖化に対する議論というのは、一転して「地球は寒冷化に向かっている」、「二酸化炭素は温暖化の原因ではない」という議論が高まっている。
そして、二酸化炭素削減を強力に推し進めると悪い経済を益々悪くすると言う懸念が高まってきている。
教育の世界でも、小学校6年生、中学3年生を対象とした全国統一試験のために省エネ、二酸化炭素削減よりも学力と言う事に重点を置かれ始めてもいる。
米国でもグリーンニューディールと言っていたオバマ大統領は、前ブッシュ大統領が京都議定書に復帰すると宣言していたのに、「復帰しない」という事になった。
(【ワシントン19日共同】米政権は地球温暖化防止の京都議定書に復帰しない方針を最終的に決めた。議定書の期限が12年末に迫り、批准権限を持つ上院の支持が見込めないため。)(毎日新聞)
なんのことはない、相変わらず京都議定書に拘束されるのは日本だけという事になった。それならば日本も米国、カナダのように離脱すればよいと誰でも思う。
しかし、どう見ても官僚の作った「京都議定書」という誤った「成果」を守ろうとしている様に見える。
京都議定書の制定過程を見れば、日本主導ではなくEU主導で事が決まったのに「官僚」の責任を取りたくない、失敗と認めないと言うのが見て取れる。
悪いことに、地球温暖化対策を「無意味でも」推し進める官僚組織が出来上がって、地球温暖化の中身については「問答無用」を貫いている。
大体IPCC(気候変動に関する政府間パネル)でも地球が温暖化しているかどうか、又その犯人が二酸化炭素かどうかに関する議論は封印している。
即ち議論しないとして、地球温暖化は間違いなく起こり、その原因は二酸化炭素と断定も出来ないのに断定している。
これほどいい加減な地球温暖化の議論というのもおかしなものなのだが、日本ではIPCCがそうだと言っているから問答無用という又御上の議論になっている。
それで、「政府の『地球温暖化問題に関する懇談会』は20日、温室効果ガスの2020年の削減目標(中期目標)の六つの案について国民の意見を聞く意見交換会を都内で初めて開いた。」(毎日新聞)と言うのだが、これほど無意味なことはないだろう。
そして二酸化炭素削減派は、相変わらず「バスに乗り遅れるな」の議論であるのは不思議としか思えない。
なぜなら、地球温暖化に対する二酸化炭素削減というのは、政治であり、金儲けの手段だと言うことだからである。
こう言う米国や日本など工業先進国を標的とした政治というのはEUのお得意なところであって、国際政治に疎い日本の官僚が自らの「得点」稼ぎに功に逸ったのが京都議定書だった。
それは、京都議定書を達成したとしても、現状巨大な二酸化炭素排出国が参加していないか削減対象でない以上無意味である事からでも分かる。

日本と言う国は、将来に亘っての戦略性を欠く国である。
その理由は、自らを自衛できないという部分もあると同時に、不確実性の事に対して「確実なもの」として内弁慶の官僚が国民に強いるからである。
日本は、環境派が実権を握って京都議定書を強引にでも守り、二酸化炭素を削減したら経済破綻したと言う事も考えられる。
そして、笑うのは削減目標を持たない中国であり、EUだ。
又今、地球物理学者が地球温暖化はしていなくて、現状横ばいでむしろ寒冷化していると言っている。
あと10年もすれば結果が出る。
もし、気象学者の言う地球温暖化が事実でなかったことが分かったら、日本は世界中から物笑いになる。
なぜなら、名目上二酸化炭素削減を達成している国があるとしても、実質二酸化炭素を削減している国などありはしないからだ。

|

« エコを標榜するすると不景気になるという不思議な一つ | トップページ | 第10回記念 上毛書人会展 その1 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地球温暖化懐疑・CO2削減意味なし疑惑でも推進の日本:

« エコを標榜するすると不景気になるという不思議な一つ | トップページ | 第10回記念 上毛書人会展 その1 »