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2009年4月

2009年4月29日 (水)

書道協会 総会と顕彰祝賀会顛末

2009/04/29昔の天皇誕生日、今昭和の日は例年のごとく書道協会の総会の日である。
それと何時もの通り、顕彰祝賀会という叙勲、群馬県総合表彰、文化振興功労者などを貰った理事以上の先生の祝賀会がある。
今年は、会長(元)は、群馬県総合表彰、黒澤潔相談役は、文部科学大臣賞・地域文化振興功労者と言うものであった。
この中で、群馬県総合表彰というのは叙勲の一つ前の段階で与えられる表彰で、数年の内に叙勲となる。
その叙勲の章は、昔は勲五等瑞宝章であったのだが、制度が変わったので今では良く分からない。
いずれにせよ、今年は感謝状を小生にくれるという速達が来て総会には嫌でも出席と言う事になった。

柳井副理事長の開会の言葉。
副理事長が開会の言葉というのもオカシイと思ったら、第3号議案の役員改選で副会長に選出されていた。‥‥‥要するに、改選後の役職で議事進行という妙なものだった。

会長挨拶。
会長自身が言うのには、脳梗塞で言葉も不自由、歩くのもままならないので退任すると挨拶の内で述べる。
事業報告やら事業計画案について記事が進むのだが、収支決算書の後の財産目録で税理士の指摘で建物価格の簿価が4%にまで減額されたと報告。
それは、減価償却をしていなかったという事なのだが、素人が会計をしているからなのか税理士が間抜けなのか分からない。
会計をしていれば建物の減価償却など当たり前なのだがね。
しかし、区画整理で(25%)減歩されると事務局長は言いながら、時価会計をしていない土地の評価を問わないというのは会計知識が乏しすぎる。

その後の質疑で、会計決算の質疑が行われなかったのでと断って、会計が部門別で3つで構成されている事について質問があった。
実際、思うけど今時PCを使わない会計決算というのは無理なのだろうと言う感想である。
うちの小さな団体ですら、団体会計ソフトというものを使ってPC明朗会計をしている。
そして、報告書は表計算で作るから数値の間違いなどあるはずもない。

公益法人制度改革関連3法案が施行され「現行の公益法人は特例民法法人とし、2008年12月1日の法律完全施行日から5年以内に新制度に移行。」
「#公益認定を受けた場合は、公益認定を受けた一般社団・財団法人へ移行となり、定款中の名称を「公益社団法人・公益財団法人」と変更したものとみなされ(名称変更の登記手続きが必要)、その名称を用いなければならない。
# 公益認定を受けず(あるいは受けられず)に登記のみした場合は、一般社団法人・一般財団法人へ移行。
# 5年以内に何もしなかった場合は、解散となる。
# 公益認定を受けない一般社団・財団法人へ移行した法人は、合議制機関に既存の財産及び公益性のある事業に付随する収入を当該事業で使い切るための「公益目的支出計画」を提出し、これについて監督を受ける。 『ウィキペディア(Wikipedia)』

公益認定社団法人に移行するには、この決算では無理だろうとは会計に詳しい書道の先生言。当然、一般社団選択。
新聞報道によると会計知識を持った専門の職員が4人程度いて、会計決算をしないと公益社団法人に出来ないそうなので、それではやはり経費倒れで一般社団選択かなと言うものである。
しかし、そう言う話は一言も出なかった。

任期満了で高齢の理事が退任したために、新理事が選任された。
大方、退任した理事の系譜の先生が就任と言う事になったが、元理事のA先生によると理事も面倒で進んでやりたいものではないそうだ。
実際のところ、理事の選出方法に元理事から質問があったのだが、事務局長が事実上無視する形で承認された。
そんな感じで全議事が終了したのだが、「その他」の付け足しで退任した事務局員に「感謝状」を送ると言うことになった。

‥‥本当に付け足しなのだな‥‥

小生は、「退任」の一番に呼ばれたのだが、退任の速達が来たのがなんと「27日」なのである。

当然事前連絡なし。

なぜ速達なのかというと事務局の説明では、4月26日に最終的な理事、事務局員などの確認作業をしたのだという。
日曜日だから速達でないと受け付けないと言うのではないか。
そして、顕彰祝賀会の出席者名簿を見ると、他の退任者は指定席だが小生は自由席。
その上、領収書なしで会費5,000円も徴収された。
別に理事役員並みに指定席である必要もないのだが、酷い扱いである事よと思う。

顕彰祝賀会は177名の出席。
写真で見ても分かるように、9割がウーロン茶だ。
書道関係の祝賀会というのは、不味い宴会料理というのは当たり前なのだが、最近では酒の代わりに2L 150円くらいのウーロン茶だから儲かってしょうがないかもしれない。
しかし、いつも言う様に「塩辛くて」食べられたものではない事は確か。

全く、メニューだけは立派。

最後の「パンナコッタ フルーツルージ ソース掛け」。
これが一人分だと思ったら大間違い。
5人分なのである。
余興には、「大塚亜希子」というソプラノ歌手が歌を5曲ほど。

さすがプロだから良い声をしているのだが、最近クラシック曲ばかり聞いていると「童謡」ではなく何かクラシックでも一曲と思う。
それにしても、大したボリュームであるね。
こんなことで、事業部に請われて7年間精力を尽くしてきたが、全く突然の「くび」だった。
自分の仕事ではないから、あまり一生懸命やるものではないというと言う事が良く分かる。
民間の会社では利益追求型だから、仕事優先が第一なのだが、公益法人だと「出来すぎると」切られるというのは良い勉強になった。
宴会で多少内輪の事情を漏らしてくれる先生もあって、事情が飲み込めた感がある。
自身でも、今年は仕事を納める時期に当たり、「潮時」なのだろうというのは、占いもする自身では良く分かることでもあるのである。
しかし、これで一つ「厄」が落ちたと言うものだろう。

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2009年4月28日 (火)

創立25周年記念 第9回書峰会展 を見る

創立25周年記念 第9回書峰会展 を見る

第9回書峰会展が2009/04/27から30日まで「ベイシア文化ホール」で開かれいてる。
「ベイシア文化ホール」というのはどこ??というのが小生などの感覚なのだか、命名権を売った「群馬県民会館」である。

それにしても、あの赤い文字は「食品スーパー」を思わせて妙なものだ。
玄関口には、こんな感じ。

そして、群馬県民会館というのは展覧会とかの催し物をするという感覚はない設計であるというのをしみじみ思わせるのが入り口。

設計者はどういう意図なのかロビー階まで高く上がらせて、大ホールにも展示室にも階段を下りさせる。
実は、大ホールで催し物か終わって帰るときに、不要な階段を上がらせられるという設計ミスなのである。
県民会館というのは、確か有名な設計者の建物だったのだが、設計の「遊び」に終わって使いにくい。
使いにくいのは、隣の岡田新一設計の県立図書館、高崎の陸の孤島、原子力研究所の隣にある磯崎新の県立美術館。
県の施設の三悪、県庁も合わせれば四悪と言うべきか。
それで、この「書峰会」展も倉庫にでも入るような狭い入り口からが会場である。

会場は、平日の昼に近いとはいえ、大盛況だった。
しかし、会場にはほとんど知ってといる人がいない。
それは会長の荒井徳峰先生が、富士見村であるからで当然ほとんどが旧郡部か富士見村。
要するに、富士見村関係者ばかりなのである。
但し、5月には富士見村は前橋市に合併するから、事実上前橋市と言う事になる。
いずれにせよ、「書峰会」と名前で分かる通り、徳峰先生の社中展である。

それにしても生花が随分とある。前橋の漢字部門の書団体、日書美の関連団体から3つ、個人など、その他関連する書団体などいろいろ。
別のところには、胡蝶蘭の大きいのが表具屋から‥‥

展示作品を見てみると、テーマでも決まっているのか同じような形式で、色紙があったり、細字、大字の条幅‥‥
中には漢字かな交じり文もありなのである。
そして、星野紫山、片貝幸信、鈴木せつ子 という賛助出品があると書かれいてるのだが、見つからなかった。
見つからない理由の一つは、キャプションが非常に上手に書かれた毛筆の手書きだったからかも知れない。

兎に角、実用書道的なものを書かせたらここの会員の右に出る人は多くないかもしれない。
又一方、県展で山﨑賞を貰った「かな」作家が、実は雅号を使っていない筈なのに「鈴木慧雪」と名を変えて出品していたからなのかも知れない。

写真の大きさの制限で小さくてよく見えないが、会長の荒井徳峰先生の作品は一線を画すものがある。
条幅作品は、墨ののった部分と、それから走り出た細い線の鋭さは「小気味よく」見ていて飽きない。


全体像・
兎に角、徳峰先生の線質の鋭さには改めて驚嘆する思いがある。

茶掛けの品の良さ。‥‥‥おしゃれですねぇ‥

これは、石井清秀先生の作品。
個人的見解では、書峰会で一番上手いというか「好きな感じ」の作品を書かれるのではないかと思われる先生の作品。
右端の草書など素晴らしい。
但し、気になったのは左の条幅。
書峰会の会員に皆共通なのだが、渇筆になるとどうも線が荒くなる様な感じがするところである。
拡大すると‥‥‥

こういう風に見ると、あまり良い筆を使っていないのかなと思ったりして。
しかし、某社中の様に100万円の筆を誰でも買えるわけではないのは確かである。

最後に良く分からない漢字かな交じり文。

漢文の書き下し文なのだが、こういうものはどこの展覧会でも見た事がない。
調和体としても、行草体では書かないのが普通。
まして、近代詩文でもないから書峰会特有なものなのかも知れない。
但し、ほとんど会員が一点書いているのがこんなものだった。

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2009年4月27日 (月)

第10回記念 上毛書人会展 その2

第10回記念 上毛書人会展 その2

4月22日で上毛書人会展は閉幕した。入場者数は千数百人と聞いたが正確な数字は思い出せない。
高崎シティギャラリーという他に催し物があまりない単独の展示場としては良く入った方だという。
事実ボランティアで会場案内をしている「おじさん」は大盛況ですねと感想を述べていた。
何故というと、普通はそれほど観覧者がないそうだ。
さて、今回は大澤竹胎先生の作。

大澤竹胎先生はもともと仮名の大家で、艸風先生によると弟子が1,000人いて人力車を表に待たせて教場を廻ったのだという。
そしてあるとき、それでは体が持たないと一切止めたらしい。
この作品は、昭和23年頃らしいが詳細は不明で「近代詩文」「調和体」の趨りの作風になっている。

左は、大澤雅休作なのは、前回述べた通り。
真ん中は、故山本聿水先生の作。右端は、大澤竹胎先生の弟子に当たる木暮大洞先生の作。
山本聿水先生のこの様な作品は実は初めて見るものである。一般には、文字性の作が多い様に見受けられる。
山本聿水先生の弟子筋に聞いたところ、元々山本先生は富山の出身で、文検を通って教員になって群馬に赴任したかと言うことらしい。
そのために、大澤雅休門下では末席と本人は言われているそうな。言われてみれば、他の先生方は群馬出身ではある。
小生の師・横堀艸風が大澤雅休門下になる原因は、元々歌を大澤雅休に習っていたのだそうだ。そして、その時横堀艸風は裁判所の書記官をしていて判決文を筆で書いていた。
その毛筆が下手だったので、誰か「書道の先生」を紹介してくれと大澤雅休に聞いたという笑い話をしていた。

祝賀会は、18日高崎ビューホテルで行われた。

高崎市教育長から県内の書道関係者を来賓に迎えての盛大な祝賀会だった。引き出物は、関口先生がローラン(?)の砂漠の砂で書いた作品のレリーフ。
これは、10回記念で出品者全員と来賓に配られた。

来賓と関口先生の退場には、人の輪で。
当日結婚式が多くとりおこなわれていたから、‥‥‥

会場に戻ると‥‥

故金子魯空先生の作品。
金子魯空先生は、臨書なども達者で20年以上前に前橋市民文化会館で個展をした事があった。
その時、口が悪いので有名で、滅多に褒めない横堀艸風先生が「上手い」と褒めたほどの実力でもあった。
最後は、横堀艸風門下の高弟の一人、上条恵風先生の作。
上条先生の作は、横堀艸風流をもっとも上手に継承している。

鳥の頭の様な書き出しから下へ伸びる二つに割れた日本の線など、横堀艸風作そのままを思わせる。
しかし、中央部の側筆部分で実は失敗してるのではないかと思う。
なぜなら、その側筆の使い方は横堀艸風独特な筆の使い方で弟子のほとんど誰も成功していない。
その側筆の妙を再び見てみよう。

月の文字の絶妙なタッチ。
なんと味わいがあるではないか。実は、小生もこの側筆を真似ることが出来ていない。
それで何とか直筆で誤魔化していると言うのが実態なのである。

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2009年4月26日 (日)

最近のコンバクトデジカメ・一眼レフについて思う

最近のコンバクトデジカメ・一眼レフについて思う

昔 カメラは一生ものなどと言われたこともあったかも知れないが、最近では単なる消耗品になった。特に、変化が激しいデジ一眼レフなど毎年の様に買うと言うこ とはなくてもゴロゴロと転がっている。棚の上を見れば4台もほとんど使われないまま、充電され、完全充電のエネループ搭載でいつでも出動できる。
しかし、ほとんど持って出ることはない。
その4台とも画素数で言えば600万画素、条件の厳しくない昼間の風景の記録写真なら間違いなくそこそこに撮れる。ところが実際そんなときは、フジのFinePix F100fdを持って出る。
1,200万画素だし小さくてポケットにも入る。そして、失敗がない。
デジ一眼レフを持ち出す時は、普通失敗が許されない時や条件が厳しい時なのだが、古いカメラだと結構失敗したりするから持ち出す機会が少ないというもの。
ならば売り払えばとPentax K100Dの下取り価格を見れば上限13,500円、K10Dで上限26,000円。そして、上限というのは新品未開封品の場合だ。
実際使っているから精々「美品」、しかも付属品が全て揃っている場合。
要するに精々10,000円と少し程度にしかならない。
多少骨董的価値があるのは銀塩カメラの方で、CONTAXのT3だと買い取りでも30,000円以上もする。
逆に言えば、こういうカメラは趣味のカメラで売りに出さない事が多い。
そうして、カメラが増えてしまった理由は、持っているデジ一眼レフがいわゆるミノルタ系のSONYとPentaxの二系統になっているからである。

昔のことを言えば銀塩コンバクトカメラは、二眼レフその他を除くと新品で買ってもらったのはリコーオートハーフというカメラである。
一方、銀塩一眼レフは、同じように借り物のミノルタSRT-101を除けばOlympusOM-1MDであった。
そして、AF時代になってOlympusがAF一眼レフを止めてしまったためにAF一眼レフはPentaxに、それからCanonへミノルタへと変遷した。

こ こでCanonを止めてしまったのは、EOS7を買ってAFが効かなかった事が何度もあったからである。又、薄暗いところでスピードライト420EXを 使ってもAFが効かず写真が取れなかったという妙なものもあった。実際中々再現できない現象で、結構暗いところでは使えたりしてなのである。
こんな事は何度も書いたことがあるのだが、EOS7を買っのが、その時信用したのがカメラ雑誌の記事だった。
確かに、明るいところではそこそこの性能を発揮したものだったが、どこでも思った通りの「絵」が出てこないというものは困りもの。
写真を撮ろうと思って重たい思いをして突然に持っていって、まともに写真が撮れないほど馬鹿馬鹿しさはない。
それで最近はデジ一眼はそれでしか撮れない時にと言うことにして、FinePix F100fdとかCanon Super Shot G10とかで誤魔化す様なことをしている。
実際、 G10も写真を撮ってパソコンで見てみればPentax K10Dに単焦点をつけて撮った写真と比べお話にならない程度のものだが、2L版程度なら区別もつかない。

Pentax K10Dというのは最近では単焦点で遊ぶカメラで、そのためにだけに持っている価値があると言うものだ。
但し、その単焦点の真価を生かせる様なボディが未だ出でいないのか、後発のK20Dなのかは分からない。
記事に釣られて買ってしまった様に、Canonなどの記事は、悪いところを書かない提灯記事が多い。だから信用できないと言うのがCanonの印象なのだが、SONYやPentaxというのは悪いところばかり書かれている。
多くの期待を持って買うとガッカリするのがCanonの初・中級機というものであるのだ。他方ここが悪いと言われて「さほどでもない」と言うのがSONYやPentax製品というものの様だ。結局、以降Canonのデジ一眼というのは購入していない。

銀塩時代はそれで、結果として銀塩時代に最終的に収まったのがミノルタα7。
ところが、デジタル時代になってミノルタはコニカの傘下になりコニカミノルタ。
コニカミノルタα7Dの登場まで待てずに、生産終了間近になったPentax*istDから小生のデジ一眼レフの時代が始まった。
そして、Pentax*istD(2003.9.6発売)→K100D(2006.7.21頃発売)→K10D(2006.11.30発売)と来たのだが、K20D(2008.3.7発売)にはまだ進んでいない。

ここに来て、次期製品はPentax K30DではなくK7Dだと掲示板に書かれているためか、K20Dは今や中古品価格と同等になった。(2009/04/26時点の最安値63,680円(送料無料))
特に、4月の末に差し掛かって1割ほど値段が下落。
それにしてもPentaxK10Dというのは、最近出番が少ない。たまに持ち出すのはK100Dだったりする。これはエネループの放電で使えないことも多いが。
PentaxK10Dの出番が少ないというのは、今となっては、完全に一世代前のカメラになっている事につきる。
背面の液晶は、今やコンパクトカメラに劣る。

PowerShot G10‥‥3.0型TFTカラー液晶(約46.1万ドット)
FinePix F100fd‥‥2.7型 アモルファスシリコンTFTカラー液晶モニター 約23万ドット
FinePix F200EXR‥3.0型TFTカラー液晶モニター 約23万ドット
DSLR-A700(SONY)3.0型 エクストラファイン液晶921,600ドット(TFT)
PentaxK10D‥‥‥2.5型 約21万画素、低温ポリシリコンTFTカラーLCD
PentaxK20D‥‥‥2.7型 約23万ドット、TFTカラーLCD、広視野角タイプ

PentaxK20Dにして、旧型のFinePix F100fd並の液晶しかない。
これで見れば、K20DにしてもCanonを真似たK10Dの焼き直しのマイナーチェンジ版であることが良く分かる。
Canonなどは売れ筋としてKissを出しているが、ペンタックスというカメラでは弱小メーカーがいくらK100D、K10Dが売れたからと言ってCanonの様なところのマネをすると言うのが大きな間違いというものだろう。それで、K20Dというのは大失敗だった。
もう一つ大失敗したと思ったのが、この物が売れない世の中に旧型のレンズの大幅な値上げをしたと言う事だ。
これでは、買ってくれるなというもの、HOYAというどちらかと言うと消費者に物を直接売ったことがない傘下に入ったことの弊害だろう。
高価なリミテッドレンズを買ってくれるユーザーというのは、Pentaxファンで色々なものを買ってくれる人達なのである。多分これで又業績が落ちているかも知れない。

そんなわけで、PentaxK10DのマイナーチェンジのK20Dの中身はCMOSセンサーの使用などで大幅に変わっている。
ところが外装やら、AFの精度、連写性などK10Dをそのまま引き継いだから長途半端なものになった。

実は、昨年αSweetDの後継としてα100をとばしてSONYのα700を購入した。
α100が出たとき安くなったら買おうかと思ったのだが、その質感の悪さと初級機並のAF連写の遅さで躊躇して、α700が激安になるまで待って買った。
α700も発売されて1年を楽々越し、既に製品末期モデル。
今や最安値で71,800 円(税込)2009/04/26
小生が買ったときは、実売最安値¥27,056円する縦位置グリップVG-C70AM(定価36,750円)が付いてきて118,000円(送料1,050円別)だった。それでも今は20,000円は安くなっている。
購入日の価格コムの2,008年5月23日の最安値は¥109,538だった。
よくよく調べてみると、発売日2007年11月 9日の最安値は¥158,900だったから今では半値以下と言う事だ。

これで正にデジ一眼レフは消耗品だと言うことが良く分かる。
しかし、α700・DSLR-A700(SONY)というカメラは、SONYが威信を掛けて作ったカメラだから良くできた機種だ。
予想した「絵」がキチンと撮れると言うものは大した物である。
但し、レンズは最新のDレンズでないと露出オーバーになると言うのは、やはりレンズを選ぶ。
つ いでにPentax K20Dの価格推移を見てみてると、60,000円台に突入したのが2008年12月 1日。90,000円を切ったのが2008年 8月18日。100,000円を切ったのが2008年 6月18日。半年で3割値下がりした。ちなみに発売日2008年 3月 7日は¥128,000だった。
やはりこれも末期には半値になっている計算だ。

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2009年4月25日 (土)

<占い>でみる草彅剛氏の数日

<占い>でみる草彅剛氏の数日

草彅剛氏の23日の事件は、ここに来てようやく収まってきた感が強いが、TVで報道されるものはあえて見ないようにした。
なぜなら、単なる酔っぱらいが騒いで警察に捕まったと言うものだからだ。
草彅剛氏とて、大虎になったのは身の錆とはいうものの、我々庶民から見れば何も世の中変わらないからだ。
そして、昔から警察というのは「水に落ちた犬は叩け」という見せしめをするところである事が良く分かる。
単なる酔っぱらいに対して、報道によると家宅捜査するというのは何と言っても行き過ぎではないか。
未だに昔からあった「見せしめ」をするというのは、警察というのは依然体質は変わっていないと言うものだろう。
そうして、不思議なことに社民党などは「海上保安庁」、「警察」はよいが「自衛隊」はダメだと思い違いをしているようだ。しかし、所詮「官吏」というのは同じものだ。
日本の左派人士が勘違いしている「軍隊」アレルギーというのは、大笑いなのものである。
なぜなら、名目上「文民」と「警察」、「海上保安庁」を位置づけているものの、諸外国では軍隊と区別できないケースもあるからだ。
米国では、警察は「文民」なのだが階級章と呼び方は軍隊と同じと言う事に気がついていないのは不思議なものだ。そして、「水に落ちた犬は叩け」というのは、いわゆる共産主義者系の人達の合い言葉ではないと言うものだろう。

さて、草彅剛氏の運。
不思議なことにこの騒動を起こす前、20日、21日、22日と言うのが最悪の日になっている。
特に21日が悪い。

元々天運も身体の関係から問題を起きる年回りになっているののだが‥‥
多分、この21日に草彅剛氏にとって何か面白くないことがあったに相違ない。

本来何かで「憂さ」をはらすことか出来るのなら問題はなかったのだろうが、こういう結果となった。
昔から普段真面目な人物というのは、酒を飲むと「別人」になる人が多い。
自分の酒癖を34歳にもなってセーブ出来ないと言うのはやはり問題があるだろう。
多分暫く断酒になるだろうが、今度はストレスで病気になる。
今年というのは、そんな年回りなのである。

そして、人間、妙な日と言うときには、悪さをせずに真っ直ぐ家に帰るのが無難というものだ。

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2009年4月23日 (木)

「全国学力テスト」は保護者の視点で見るべきもの

「全国学力テスト」は保護者の視点で見るべきもの

21日に行われた「全国学力テスト」に関して、「社説」では23日に毎日新聞、24日には産経新聞で取り上げた。
毎日新聞では「学力テスト 全員一律一斉は無用だ」と大上段に振りかざした。
しかし、内容を見ると「無用論」は、「今回だけでも50億円以上かけて実施するこの全員参加方式の一律テストに、実際どれほどの学力向上効果があるのか。」という事を挙げているに過ぎない。
一方、産経新聞は「全国学力テスト 授業向上こそ最大の狙い」と題して、「日本の子供たちの弱点とされてきた思考力や表現力をいかに育てていくか。教師は授業のやり方をいま一度見直し、指導力も競い合う中で工夫してほしい。」と結ぶ。
ここで考えるべき事は、文部科学省でもなく学校関係者でもなく子供を持つ保護者の立場なのではないだろうか。
なぜなら、今は高度成長期の様に、田舎の無名な学校から超有名校へポンと入れる様な時代ではなくなって来たからである。
少子化は、小さいときから進学校を目指して、又ブランド化した超有名校への受験レースとなった。
実はここで共稼ぎで子供の教育に無関心な親というのは、受験レースが本格化して初めて自分の子供の現実を知るのである。
今や私立、公立の小学校からだと中学からの編入は出来ないところも多い、又首都圏では進学校は中高一貫校に決まっている。
そうでなければ、公立中学からだとその上の伝統校・地域トップ校に合格するには、クラストップである必要がある。
地方でも中等教育学校というものが出来て、数学の授業は15人クラスという特別講義を行っているところもある。
しかし、そんな小中の進学校へ行けるというのは、小学校からだと一校から一人ぐらいなもの。
そして、子供の能力というのは中学二年生ぐらいから急速に伸びる子供がいて、私立の小中進学校生徒を凌駕する子供も出て来る。ところが、教育がまともなものでないとその可能性も少なくなる。
未だに「ゆとり教育」の影響が多いからである。
なぜなら、例え地方の中高一貫校に進学させようと勉強をするとするなら、小学校の勉強は全く役に立たないからである。
毎日新聞社説で「だが一方で、私立は『必要ない』などと次々に離脱し、参加率は5割を切った。」など言うのは当たり前の話で、私立校は今や進学校と化し、進学校が一般の底辺校と見なしている公立校と比べる必要がない。
そして、「全国の子供たちの学力水準や傾向、改善ポイントについては抽出調査で十分解析できると専門家は指摘する。」と同社説は従来の学説を強調するのだが視点が全く違うところに来ている。
なぜなら、保護者にとって今自分の子供が通っている小中学校がどのレベルなのかを知ることは必要なものである。
全国レベルから見て下位だとすればより一層学校にがんばって貰うか、保護者が学校をあてにせず自身で何か対応を取らざる終えない。
続けて毎日新聞社説では「そして、序列化の不安を抱かせたり、テスト前の練習問題解きなど準備を促すような全員参加方式ではなく、抽出調査の方がより合理的だ。」と書くが大きなお世話である。
「テスト前の練習問題解き」があっても、それだけ勉強をさせてくれるだけ保護者としてはありがたい思いなのである。
多分、論説委員氏は今の小学校などの教科書を見たことはないかもしれない。
その教科書を見れば、自分が子供時代に習った教科書とは雲泥の差だと気づくはずだ。
公立学校の教科書をもって、私立、公立の中高一貫校に合格しようとするのなら余程の「神の力」でも使わなければならない。
社説最後に
「子 供たちに、知識、思考、判断、想像、表現の力と情操豊かな真の学力向上を望まぬ人はいない。全員参加規模ゆえの制約やあつれきのない方式に切り替えること に、ためらいは無用だ。その結果の活用にこそ腐心すべきではないか。既に各地で行われている独自の学力テストと組み合わせる工夫もその一つだろう。」
とは、もっともらしく書かれているが、所詮保護者の考えと全く反する単なる空言。
すなわち、保護者の立場ではなく労働者としての教員の立場で物を言っているとしか思えない。
なぜなら、そのようなやり方で今まで改善されなかったからである。
産経新聞社説で
「成績の市町村別公表には依然、賛否がある。秋田県の佐竹敬久新知事は『あえて公表する必要はない』との方針だが賛成できない。
 本来、教育委員会や学校は自らが積極的に成績を公表し合うのが筋である。近隣の自治体や学校などと比べることで弱点が分かり、より良い指導法を学べる。」
と述べている。
昔の高校教育を見てみれば、ろくな授業をしない教師に、受験用の勉強も教えてくれと言うと、「学校は受験勉強のためのものではない」と言う。
それでいながら、偏差値の高い大学にこれだけ入ったと一喜一憂する姿は滑稽としか思えなかったものである。
生徒から見れば、「偏差値の高い大学」に入ったのは、学校のお陰手はなく自ら勉強したためだと言うだろう。
秋田県知事の見解を保護者の立場から見れば、「成績を公表」出来ないのは、序列化を是正するのではなく単に「成績が下位に」下がったと言う事を隠しているとしてか思わざる終えない。
それは知事の勝手かもしれないが、保護者から見れば「不利益」でしかない。

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2009年4月21日 (火)

第10回記念 上毛書人会展 その1

第10回記念 上毛書人会展 その1

上毛書人会展の第10回記念展が高崎シティギャラリーで22日まで開かれている。

「上毛書人会」とは、「先師大澤雅休先生命名による旧平原社にゆかり深い同志の会です。」とパンフにあるのだか、分かりやすく言えば大澤雅休、大澤竹胎先生の直弟子の会である。
その大澤雅休、大澤竹胎先生の直弟子と言っても大澤雅休没後56年、知る限りで言えば直弟子は残すところ会長の関口虚想、木暮馨香、金澤魯水の3人。
群馬にゆかりのある直弟子の先生で既に鬼籍に入ってしまった先生方というのは、山本聿水、横堀艸風、金子魯空など。(中島邑水先生は入っていない。)
そして、「上毛書人会」の会員とは、大澤雅休、大澤竹胎先生の系譜の弟子の内、群馬県書道展覧会審査会員と委嘱作家を会員としている。
そして3年に一度開催される「上毛書人会」は10回目、すなわち30年経過するというものである。
今回実行委員として名を連ねる小生は横堀艸風の晩年の弟子で、よって大澤雅休先生から見ると孫弟子にあたる。
今回陳列のベテラン、毎日書道展でも第61回陳列部長補佐を務める金井如水先生の提案によって会場スペースを広く撮った関係から非常にゆったりした展示が出来た。

中央の紺紙金泥は関口虚想先生の作。
高級鳥の子に日本画材料を使っての紺紙作りから始め、10万単位の純金を惜しみなく利用した渾身の作。
重い純金の使い方など、想像を絶する書き方には会場に集まった先生方も驚嘆であった。
なんと言っても、金の鮮やかさは特質する。
次は、大沢雅休作。

題名は、忘れてしまった。
次は、師匠の横堀艸風作。

横堀艸風作の前衛作品が中々なくて、今回もこの様な作になった。
実際小生が持っている作品も漢字作品。
入り口付近は、

さて、今回の小生の最新作。
今まで書展のエントリーで何度も挙げているのだが、正式には今回が初めてかもしれない。
題名 「  聖  」 2009.3

1986(昭和61年)年製 三双紙を使用。
三双紙という和紙を三枚重ねた厚い紙であるために、滲みが三段階に出る。
墨は、宿墨。

今回自分の作品を公開しようという気になったのは、実は久々「2ch」掲示板を見てみたら、小生が大部取り上げられていた。
それは、「【書聖】 天才書道家 武田双雲 【書神】」というスレット。
それでは、作品でもご披露しようというのが今回の考えになった。
ついでに書くと
‥‥‥‥‥
武田某氏に関連して、

「嫉妬しているとすれば、キミの商売仇
・国重友美
・華雪
・紫舟 」

とあって、先日批判した「紫舟」氏が取り上げられていたのには苦笑せざる終えなかった。

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地球温暖化懐疑・CO2削減意味なし疑惑でも推進の日本

地球温暖化懐疑・CO2削減意味なし疑惑でも推進の日本

リーマンショックから地球温暖化に対する議論というのは、一転して「地球は寒冷化に向かっている」、「二酸化炭素は温暖化の原因ではない」という議論が高まっている。
そして、二酸化炭素削減を強力に推し進めると悪い経済を益々悪くすると言う懸念が高まってきている。
教育の世界でも、小学校6年生、中学3年生を対象とした全国統一試験のために省エネ、二酸化炭素削減よりも学力と言う事に重点を置かれ始めてもいる。
米国でもグリーンニューディールと言っていたオバマ大統領は、前ブッシュ大統領が京都議定書に復帰すると宣言していたのに、「復帰しない」という事になった。
(【ワシントン19日共同】米政権は地球温暖化防止の京都議定書に復帰しない方針を最終的に決めた。議定書の期限が12年末に迫り、批准権限を持つ上院の支持が見込めないため。)(毎日新聞)
なんのことはない、相変わらず京都議定書に拘束されるのは日本だけという事になった。それならば日本も米国、カナダのように離脱すればよいと誰でも思う。
しかし、どう見ても官僚の作った「京都議定書」という誤った「成果」を守ろうとしている様に見える。
京都議定書の制定過程を見れば、日本主導ではなくEU主導で事が決まったのに「官僚」の責任を取りたくない、失敗と認めないと言うのが見て取れる。
悪いことに、地球温暖化対策を「無意味でも」推し進める官僚組織が出来上がって、地球温暖化の中身については「問答無用」を貫いている。
大体IPCC(気候変動に関する政府間パネル)でも地球が温暖化しているかどうか、又その犯人が二酸化炭素かどうかに関する議論は封印している。
即ち議論しないとして、地球温暖化は間違いなく起こり、その原因は二酸化炭素と断定も出来ないのに断定している。
これほどいい加減な地球温暖化の議論というのもおかしなものなのだが、日本ではIPCCがそうだと言っているから問答無用という又御上の議論になっている。
それで、「政府の『地球温暖化問題に関する懇談会』は20日、温室効果ガスの2020年の削減目標(中期目標)の六つの案について国民の意見を聞く意見交換会を都内で初めて開いた。」(毎日新聞)と言うのだが、これほど無意味なことはないだろう。
そして二酸化炭素削減派は、相変わらず「バスに乗り遅れるな」の議論であるのは不思議としか思えない。
なぜなら、地球温暖化に対する二酸化炭素削減というのは、政治であり、金儲けの手段だと言うことだからである。
こう言う米国や日本など工業先進国を標的とした政治というのはEUのお得意なところであって、国際政治に疎い日本の官僚が自らの「得点」稼ぎに功に逸ったのが京都議定書だった。
それは、京都議定書を達成したとしても、現状巨大な二酸化炭素排出国が参加していないか削減対象でない以上無意味である事からでも分かる。

日本と言う国は、将来に亘っての戦略性を欠く国である。
その理由は、自らを自衛できないという部分もあると同時に、不確実性の事に対して「確実なもの」として内弁慶の官僚が国民に強いるからである。
日本は、環境派が実権を握って京都議定書を強引にでも守り、二酸化炭素を削減したら経済破綻したと言う事も考えられる。
そして、笑うのは削減目標を持たない中国であり、EUだ。
又今、地球物理学者が地球温暖化はしていなくて、現状横ばいでむしろ寒冷化していると言っている。
あと10年もすれば結果が出る。
もし、気象学者の言う地球温暖化が事実でなかったことが分かったら、日本は世界中から物笑いになる。
なぜなら、名目上二酸化炭素削減を達成している国があるとしても、実質二酸化炭素を削減している国などありはしないからだ。

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2009年4月20日 (月)

エコを標榜するすると不景気になるという不思議な一つ

エコを標榜するすると不景気になるという不思議な一つ

4月も半ばを過ぎ、上旬の喧噪も少し収まったら又静かな一日になってしまった。
早く言えば世の中が沈静化した。
先週から新聞では、エコカーの税金が安くなりますと自動車会社の広告が出ていたのだが、安くなるのが「自動車取得税」と「車両重量税」という曰わく因縁がある税金だ。
「取得税」は、本来消費税が導入になった時廃止されるべき税金だったし、「車両重量税」というのも日本にしか存在しない取りやすいところから取ると言う税金。
本来こういうものは廃止すべきもの。
昨年の春、ガソリン価格が高騰したときガソリン税に消費税がかかっている事に対して政府自民党は「何とかしなくてはならない」と言ったものの今では知らぬ振り。
普通なら、ガソリン価格には消費税はかからない筈だ。
それで、「自動車取得税」と「車両重量税」が安くなりますと言って、新しく車を買うかと言えばそんな話はさらさら聞こえてこない。
トヨタ自動車では、新型プリウスの受注残20,000台などと報道されているのだが誰が買うのか実に不思議なものだ。
東京・首都圏のサンデードライバーには無用の長物。元々車など必要もない。
一方、山が多い地方ではあまり使い勝手が良くない。
但し、どこかの誰かが乗っているレクサス・ハイブリッドなどなら関係ないだろうが、そんな車をおいそれと買えるはずがない。
我々にとっては、今乗っている車を騙し騙し乗るいがいないと言うのが現状なのだろう。

2009.2.6 の産経新聞に「自転車通勤者を優遇 利用の職員手当増 群馬・前橋市」と言うのがあった。
前橋市は「自転車のまち」と言うのを標榜すると地元紙上毛新聞に書かれているが、前橋市のHPには中々見あたらない。
そして、「自転車通勤者が優遇されるのは20キロ未満までで、最大3,200円増の8,200円(5キロ以上10キロ未満)となる。一方で、自動車、バイク通勤者は最大3,000円減の1,000円(2キロ以上5キロ未満)となる。」(産経新聞)
「平成20年4月現在で、市職員2,822人のうち、車やバイク通勤者は2,082人で、自転車通勤者は465人。」(同)
そして、最近の報道によると自転車通勤者が250人増えて、一番遠いところからは隣町高崎からの自転車通勤と書かれていた。

単純な考えなら、これなら前橋市職員は自転車を買い換えても車は買い換えないと言う事になる。
妙な「職員が市民に自転車利用促進をPRし、CO2削減につなげる。」(上毛新聞)と言う事が逆に消費を冷やしていると言う事なのだろうか。
なぜそうなのかというと、前橋市というのはかって「糸の街」と呼ばれたほど製糸業の盛んな場所だったが、製糸がダメになった後官僚市長が続いたために役人の街になってしまった様なものである。
だから、事務所の全国空き率ワースト1を争い、同じく県庁所在地公示地価ワースト1だったような気がする。
そして、県庁が高層化され、昼休みに職員が県庁内部から出なくなって県庁周辺の飲食店が軒並み潰れたのは随分前のことである。
それで、今は市役所周辺の駐車場はこの春から景気の後退もあって「空き駐車場」ばかりになった。
公共交通機関が使いにくい地方都市で、通勤に車を使わないというのはかなり無理がある。

‥‥とはいうものの知り合いの団体職員は、カゾリンが高騰してから暫く自転車通勤をしたという。しかし、持病のぜんそく気味を悪化させたというから一概に自転車通勤も難しいものである。

一方、小生などはここのところの何やらの疲れと、展覧会の陳列、祝賀会となって持病の「(virus性)突発性難聴」が出でしまった。
自分にだけに効くと思われる特効薬が見つかっているので、それを飲んで1-2日で押さえ込むのだが、順調に耳が聞こえてくるまで外出出来ない。
以前、風邪とも思われない「風邪」を引くと「突発性難聴」になったのだが、最近歳を取ったせいか大したことがなくてもなるようになった。
それにしても、「突発性難聴」を重ねると回復しても、幾分全体的な耳の聞こえが微妙に落ちるというのは、老化現象と諦めるしかない。

自分の母親も老人になって「難聴」になったから遺伝なのか知れないが、父親の方は大して、老人性高血圧ならず「難聴」にもならなかった。

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2009年4月17日 (金)

芸能人の人生を狂わせる『占い師たち』を笑う

芸能人の人生を狂わせる『占い師たち』を笑う

「週刊新潮」(2009年4月23日号(2009/04/16発売))に「『紀香』『リア・ディゾン』『川島なお美』『飯島愛』芸能人の人生を狂わせる『占い師たち』」という記事があった。
近年有名になったのは、藤原紀香に女性風水師が付いていた事なのだが、記事を読むと靴の履き方から、妙な色の使い方までやっていたそうな。
多少「占い」に関して知っているものから見ると「笑止千万」なのである。
以前のこと、結婚が決まって結納の日取り、結婚式の日取りと妙な日ばかりの設定があって、この時は「風水師」が付いているとは知らなかった。
そうとは言うものの、「暦」を知っている人から見れば直ぐに何を基準で選んだかわかる。
その日は、全て藤原紀香の「運の良い日」であって、陣内氏も「運の良い日」など一つもなかった。
こういう「姑息な占いのやり方」の占いというのは奇異に映るだけでなく、未熟さを感じるものではないか。
なぜなら、結婚は藤原紀香一人で結婚するわけではないからである。
逆に言えば、それだけ藤原紀香が上手く行かないのを心配していたということに尽きる。
「風水師」と言うのも実はあまり良く知らない。
なぜならこの手の占いというのは、一般庶民にはほとんど意味がないからだ。
本来戦争をするときの「占い」と言うものだが、相手方も占うから実は駆け引きが伴う難しいものだ。
そんな「占」などあまりなかった時代、殷王朝、即ち「商」王朝の頃は巫女を戦闘部隊の先頭に立たせて相手を呪い殺す事をした。
これは宗教国家であった「商」独特な戦闘で、戦争に負ければ巫女は「呪詛」の力がなかったとして誅殺された。
早い話、「風水」などあまり役に立たないと言うのが現代社会である。

又、この手の占いというのは、四柱推命の分派のようなもので言わば解釈の違い。
そこで「卦」が出たら何をどの様に解釈するかがその占い師の「才能」と言うものなのだ。しかしそれだと誰でも占えないと言うので、四柱推命を元にしてそれを極めて分かりやすい動かないものにしたのが「風水」や算命占星術、0学占い、六星占術と言った類だ。
要するに、四柱推命で占っても当たらない事などはいくらでもある。
世の中不思議なもので、占いなど全く当たらない範疇に属する人もいる。
そう言う人達というのは、実は見分けが付かない。只、その人の過ごしてきた経験を聞いて、こういう便法の人達と判断するのみである。

だから、週刊新潮の記事を見ると本当に笑わせるものがある。
そして、芸能人という人間社会の中で「特殊な運勢」を持った人達というのは、実は一般人の占いでは通用しないことがある。
逆に言えば、通用するなら一般人としては「運がよい方」としても芸能人としては「ダメ種」に属すると言うこともあり得る。
それはケースバイケースであるのはいつも同じ。

例えば解釈の違い、
今六星占術の殺界にいる場合、運が悪いから何もするな動くなと算命占星術でも0学占いでも言う。
ところが解釈の違いから見ると、この時は、今まで歩んできておざなりになっていたもの、やらなかったことの始末をつけるときなのである。
だから、新規に何かをしてはいけないのではなく、結論をつけて終わりにするまとめる時でもある。
その結果として、殺界後に新しい物事の展開があるというものだ。
だから記事に関連しては、殺界だから今まで付き合ってきたのに結婚を先延ばしにすると言う記事など「笑止」と言う事になろう。
但し、あくまでもケースバイケース。
そして、未熟な占い師に相談して「姑息な」占いや「卦」を張るというのは愚の骨頂だ。

本来の占いというのは、独創性が無くてはならない。
なぜなら、生年月日が同じなら四柱推命、算命占星術、0学占い、六星占術も同じになってしまうが、実はそうではないからである。

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2009年4月15日 (水)

携帯電話の賞味期限・機種変更と携帯データバックアップソフト

携帯電話の賞味期限・機種変更と携帯データバックアップソフト

SoftBank製の携帯電話の賞味期限というのは26ヶ月と言うことになっている。
それは、スーパーボーナスという分割払いが切れる時期と重なる。
それで携帯電話を購入してから26ヶ月を待っていたのだが、半年前に20,000円キャッシュバック、機種変更キャンペーンというのがあった。(11月30日まで)(2008/10/08)
10月の時点で残高7,320円と表示されて「920SH」などの旧型製品の在庫処分だった。
しかし、これから2年半も持たざる終えないとなると納得したものが欲しいと言うものではある。
それで今まで待っていたが、実際どんなものがあるのかよく分からない。それでSoftBankのHPを数日に亘って探し回っている状況だ。
そんなこんなで、請求金額の明細を携帯電話で確認していたのを改めてパソコンのWebから印刷できるようにしてみたり、今持っている東芝811Tの電池パックは1年少しで貰えたりしたが期限切れだったことが分かったり。
そして、機種変更もSoftBankのHPから出来ることも分かった。
そうすれば、電気屋の店頭のショップや専門店で何もサービスしてくれ無いのに2GBのmicroSDカードをくれるという。
microSD 2GBも今や1,000円以下でネットで買える時代になったから、PQIの余り欲しくないmicroSDを貰っても仕方がないという感じもした。
只問題は、ネットで買うと電話帳を移してくれないと言うことでそこで、「携帯データバックアップソフト」と言うものを使えば移せるのかと考えてみた。

昨年買った「携帯マスターNX3」という1年前のソフトがあって、機種の更新は2010年まで有効。

実は、この「携帯マスターNX3」というのは一部壊れてしまったバソコンにインストールしてあったのだが今はなぜか使えなくなった。
だからそれを削除して今使っているパソコンで使えたらと思っていたものだった。

兎に角、今のデーターがハックアップ出来れば、ネットで買っても電話帳は移し替えることが出来るかもしれない。
それで、ソフトをインストールしたのだが、問題は携帯電話と繋がるかと言うことである。以前の古いパソコンにインストールしたときは、ソフトの説明書通りにCDからモデムのソフトが入った様に記憶するのだが‥‥
実際やってみると、811Tに対してインストールするソフトがありませんと停止。
「携帯マスターNX4 のよくある質問」を見ると、【TZ00038、TZ00038H、TZ00040のUSBケーブル ご利用のお客様へ】
「・SoftBank3G機種をご利用のお客様へ・
同梱のUSBケーブルをご利用いただく場合には、携帯電話機に付属のUSBドライバが
必要となります。
携帯電話に付属のCD-ROM、またはSoftBankのホームページからダウンロードした
USBドライバ(SoftBank3G USBホストドライバ)のインストールを行ってから、
再度携帯電話とパソコンを接続して下さい。
(ご注意)USBドライバインストール手順については機種によって手順が異なる事が
ございます。
詳しくは携帯電話に付属のマニュアルまたは、SoftBankまでご確認下さい。
SoftBank3G USBホストドライバ」
探すと「My Mobile V2」「USBホストドライバー」「Phone Monitor」
と言うのがあって、簡単に導入できたしデバイスドライバーでモデムとして認識を確認。
USBには811Tとあるのも確認。
それで「携帯マスターNX3」が811Tを認識するかと思ったら、何故か携帯電話が繋がっていませんなのだ。
手動でとポートCom5、Com6と繋いでも811Tは出てくるが、通信できない。
何故か分からないが、「携帯マスターNX3」は昨年の8月以降から使えなくなったらしい。
それは「携帯マスターNX4のよくある質問」から推測出来るのと、古いパソコンに入れたのが7月だったからである。
結局全てのプログラムをアンインストールして「携帯マスターNX3」とはおさらばしたが、こういうソフトというのは結構面倒なものだ。
そして、古い機種は電話帳の管理しか出来ないし、バックアップされたデーターというのも分類されているというものではなく一覧表示。
実際導入しても使わないというのがこんなソフトのようだ。
使えると言えば、付属のケーブルで充電が出来る程度のこと。

「携帯マスターNX3」が使えないと分かったから、結局Web購入は止めることにした。
実際、携帯電話とK-PowerというCCカード色々な絡みがあって面倒ではある。

本当のところ、携帯電話の機種変更はスーパーボーナスと月月割り、端末代金ポイント割引とかあって中々分かり難いものだ。
そう言えば、27か月目で4000ボイントが「調整ポイント」としてついた。
この分だと、高額機種を買わないとポイントが使い切れないのかもしれない。

兎に角よく分からない機種変更である。

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時代遅れの「老害」」放送に大橋巨泉は出で来るな

時代遅れの「老害」」放送に大橋巨泉は出で来るな

早くオーストラリアへ帰れ。

カナダへ去れ。

2009/04/14文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「大竹のメインデッシュ ゲスト」は、大橋巨泉氏だった。
春先暖かくなった4月1日から日本に帰ってきているそうで、何時もの通り渡り鳥の様な人物だ。兎に角、6月からカナダへ行くまで騒がしいわけだ。
そのためなのか、近年特に大橋巨泉氏は「空気の読めない人物に」なりつつある。
人間75歳にもなれば誰でも「頭は固くなる」し新しい状況には馴れない。
それでも日本にいるなら何となく世の中というものが読めそうなのだが、大橋巨泉氏は長年住んでいるオーストラリアやカナダの状況にも何も読んでいない。
以前聞いたことがあるのは、オーストラリアやカナダには「お客さん」として住んでいるから、何も係わり合いを持たないのだそうだ。

そして、今日はなぜか森田健作・千葉県知事へ止めろコールだった。
辞めて欲しい人物、千葉県知事森田健作、麻生総理、小沢一郎代表。
二 番目、三番目は、今更大橋巨泉氏に言われると言うより、言い古されて聞き飽きた件。文化放送としては、週刊朝日の編集長をゲストに呼んで「森田健作の違法 献金と錬金術」のさわりを言わしているくらいだから、第一の森田健作・千葉県知事の引き下ろしを画策している気配がある。
そこで大竹まこと氏は、週刊誌で森田健作・千葉県知事の件は取り上げても新聞各紙はほとんど報道されないと不満げの演技を繰り返していた。

ただ、最近は便利になって「森田健作氏を告発する会」を立ち上げた「吉川ひろし(千葉県議)」と言う人物がどんな活動をしているのかあからさまにわかる。
ネットで調べたら
吉川ひろし(無所属市民の会)氏は、
「新会派は『平和憲法を護る』の1点を共通理念とし、何事も徹底した話し合いを基本とし、会派拘束はかけないことを確認した。」(川本幸立(市民ネット)ブログ)
という千葉県議4人の会派「市民ネット・社民・無所属」。
名称から分かる通り、社民党に近い護憲派と言うことが良くわかる。
そして、告発する会の県議は、この市民ネットワークのメンバーでもある。不思議と社民の一人は世話人には入っていない。
だから、
11月29日未明のパトリオットミサイル搬入阻止行動
として、
「≪市民が主催≫ (市民と超党派の議員が呼びかけています)「パトリオットミサイル配備に抗議する12・1集会・デモ」へ結集して下さい!!!!!」(2007)
と言うものもあった。
「10・5三里塚全国闘争」「市東さんの農地取り上げに反対する会」の世話人。(2008)
「三里塚(成田)軍事空港反対!! 市東孝雄さんの農地強奪を許すな!!」
成田空港というのは、軍事基地だったっけと時代錯誤を思わせまる。
その他、「首相が靖国神社に参拝することの是非」に関する生アンケートに関するもの」に関して電話世論調査で 参拝に賛成・・・63%という数字が出たのに対して、「世論操作紛いのNHKの首相参拝欠陥アンケート」として言いがかりをつけている。

こういう事からもて見ると、成田闘争にも参加する千葉県では「札付き」のお騒がせの極左人士と言う事が良く分かる。
そして、こういう人達の習いとして、ブログなどはほとんどコピー&ペーストという同じもの。
まあ別にうちの方としては千葉県民でもないし、千葉県知事森田健作氏にも興味はないが、選挙の得票数から見て、取りあえずやらせてみたらというのが一般人の考え方だろう。

大橋巨泉氏は、森田健作氏と小沢一郎氏と一緒にするが、小沢一郎氏は東北の公共事業談合に関わりがあり、現職の国会議員。
一方、森田健作氏は自民党の支部長とは言うのもも、国会議員でも公務員でもないただの人だった。
ただの人だから、職務権限は当然無いし、確実に知事になるとは限らなかったから利権も生じない。
問題はあるだろうが、同一には論じられないのではないだろうか。

たまに出る大橋巨泉氏だから政治ではなく、経済の事でも言って欲しかった。
何と言っても、今不景気で金がないというのに、大橋氏はどう考えても裕福そうではないか。そして、何か慈善事業をしているとか、奨学金を出しているとか、大金を寄付したとも聞かない。
時代遅れの老人は、単なる「老害」にしかならないと言う実例の見本なのではないか。

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2009年4月14日 (火)

少し身軽になった「一太郎2009」 まだ使い物にならない。 訂正

少し身軽になった「一太郎2009」

でもIEで3秒待ち‥‥まだ使い物にならない。

昨 日、「一太郎2009」も少し軽くなったと思ったが、Firefoxだとさほどでもない1秒ぐらいという感じだったが、今日IEのエンジンを使う 「Sleipnir」で試してみたらSleipnirを選択し一太郎に移ったとき、一太郎2009に書き込めるまで3-4秒もかかった。
要するに、一太郎を選択しても「手の印」になったままで、やおら置いて書き込めるようになる。
以前のように、定期バックアップで5秒も待たされたと言うほどではないにしてもこれは酷い。
こんなのでは、Wordに太刀打ち出来ない。
一太郎2010で改善されなかったら、バージョンアップを止めるか、もう導入しないと言う事態なるかもしれない。
従って、まだIEを使う人は、一太郎2009は使い物にならない代物と言う事だ。

多少長く使っていると、今まであまり変わらない症状になった。
時々、中断するワープロソフトというのは問題だ。

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2009年4月13日 (月)

少し身軽になった「一太郎2009 」

少し身軽になった「一太郎2009 」

Justsystemからこの2月に発売になった「一太郎2009」。
この「一太郎2009」一見画面も統一されて、又花子などとも共通の使い勝手になった。
ATOKは益々賢くなって、打ち間違えても正しい文字句に修正されるし、再変換などマウスでドラッグして変換でいくらでも変わる。
ところが、定期的なバックアップでなんと5秒くらいフリーズした。そして、IEを使うとIEを選択してもマウスは「手印」が出て選択されない。
調子よく動いているなと思ったら、IEがフリーズしていたりした。
そこで滅多にフリーズしないFirefoxだとFirefoxから「一太郎2009」に切り替わるのに約5秒待たされた。
こんな事はなぜ気がつかなかったのか不思議なものだったが、漸く気がついたらしく。

「一太郎2009 アップデートモジュール」「2009.04.07・t2009up1.exe」を導入することによって多少は改善された。
「一太郎2009で発生している現象を回避します。また、一太郎2009の脆弱性を回避します。」「▼2009.04.07 公開版の回避項目」の中に動作の不安定さについて改善したとは書いていないが実際改善されている。
特に、「定期的なバックアップ」は、2008並に一瞬で済む様になった。
但し、未だにWebを参照しながら仕事をすると多少手間取ることがあるが、以前選択に5秒懸かっていた頃に比べるとあまり気にならないくらい。

しかし、時たま前の悪い癖が出ることもある。
もう少し早くなったら、何やら軽くなったという雰囲気になるのではないかと思う。

やれやれ

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2009年4月12日 (日)

「心理経済学」を理解しない学者、経済官僚達の無情

「心理経済学」を理解しない

学者、経済官僚達の無情

2009/04/12読売新聞朝刊「けいざい百景」・不況でも売れる謎(論説委員・安部順一)というコラムがあった。
この「不況でも売れる謎」ではTDL、TDS(ディズニーランド)の好景気と任天堂の「Wii」の売れ方を分析して、「個人消費は経済学の論理で動くように見えますが、実は心理学の要素も強いのです。消費者をどう虜にするか、作り手の腕の見せ所です。」と結んでいる。

この意見というのは、以前から小生などが言っている通り、内需拡大・個人消費と言うものは、「お金を使っても良い心理」にさせることが重要だと言う事である。
しかし、過去官僚である与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は、

「熊 本県天草市内で講演し、政府・与党がまとめた追加経済対策に、消費税引き上げに道筋を付ける『中期プログラム』の改定方針が明記されたことについて、『改 定すると書かないのは無責任だ。今は日本の経済が駄目になるからということで(景気対策に)お金を使うことが許されているが、借金をほったらかしていいと いうわけにはいかない』と述べた。」(産経新聞)
と報道されている通り、消費税値上げを又連呼してしまった。
この様に、いずれ増税すると言えば消費者は身構えるというのが心理というもの。
そして、今のように長年ほぼゼロ金利政策が続いているようであれば、「余裕の金」があるという心理も湧かない。
今の内需が活発でないというのは、この心理に基づくものである。

産経新聞「【日曜経済講座】編集委員・田村秀男 デフレは死に至る病」では、
「デ フレがどれだけ、世の中を暗くするのか。自殺者数、倒産件数とデフレの統計をグラフにして重ね合わせてみた。自殺者が急増したのは消費税増税で消費が一挙 に冷え込んだ1998年である。翌年(1999)からデフレが始まり、自殺者数は高止まりし、毎年三万数千人にも上る。」と書かれているだか‥‥、
実は1999年「1999年2月、日本銀行は短期金利の指標である無担保コール翌日物金利を史上最低の0.15%に誘導することが決定(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)」と超低金利に突入した途端にデフレになる。(2000年よりゼロ金利政策)(産経新聞提供の図参照)


(産経新聞より・青線の加筆)

編集委員・田村秀男氏は、「景気は事実、2001年から多少なりとも回復していたのに、デフレは続き、暗い世相が広がるばかりだ。」と書いているのに金利とデフレとの関係には一切触れていない。

心理経済学と名前をつけるとすれば、この低金利政策によって消費者の消費マインドが崩れ、内需が停滞したと考える。事実この時期は建設不況で住宅、事務所建築などが総崩れの状態だった。
この不況から多少なりとも回復したのが、米国の金融バブルに乗って拡大した中国生産による中国輸出特需だった。
その時、日本からリサイクル用ペットボトルや古紙が消え、不要電化製品を買い取る業者が全国を回った。
その金融バブルが弾けて、元の姿に戻った以上に日本から「金」が消えてデフレが進行するというのが今の状況だ。
田村論説委員氏は「デフレである以上、モノの価値は下がる。たとえ預金金利がゼロ同然になろうとも、おカネを消費に回さずにためたり、たんすの引き出しに置きっぱなしにしている方がよいというわけでおカネは世の中に回らない。」
と書くが、ゼロ金利だから元金を減らさないように金は使わず、又金利が付かないのなら「タンス預金」でも困らないと言うのが本当だ。
以前から言うように、低金利、ゼロ金利では「金」は動かない。
そして、消費も特別な場合以外はしないというのが「心理経済学」の基本だ。
その特別な場合というのが、子供を連れて家族で楽しむディズニーランド、ディズニーシーであると言うことだ。
今小市民が考えることはかっての猛烈社員とは打って変わって、マイホーム主義。
ワークシェアリングが叫ばれているとき、時間はたっぷりある。
家を買ったり車を買う金はないが、「子供の思い出作り」に便乗して憂さ晴らしで、親も何も忘れて一時楽しむ非日常性。
こういう事が理解出来ない経済学者、経済官僚達というのは、田村論説委員氏が言うように小出しの見せかけだけの経済政策を実行する。
しかも、実行効果は無いとわかっているのではないかと思わせる節もある。

まいど言う様に、帝国陸軍のインパール作戦の突撃の様な無駄な命令だ。
無駄とわかっているにの実行するというのは、日本の官僚主義の典型だ。なぜなら彼らは安全圏にいて絶対に被害に遭わないからだ。

「政府紙幣を発行して需要喚起の財源とすべきだという案である。例えば、定額給付金を1人当たり1万2000円とはせず、時間もかける。10万円という単位で政府紙幣を消費者に配る。需要が増加し、物価が上昇し始めるまで続ける。」(前出)をしょうこにもなく述べ続ける。
勝手に政府紙幣を発行すれば、円の価値は下がり猛烈な円安となって家計を直撃する。
即ちデフレ経済下の物価高で、その内にインフレになる
それだけでない。
本来インフレになれば、預金金利は上昇に転ずるはずなのだが、ほぼゼロ金利政策でほとんど預金は増えないのに、預金は相対的に目減りする。
これはお年寄りを直撃する。
結局、政府紙幣を発行など言うのは無理な相談だと言うことだ。

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2009年4月11日 (土)

遅咲きの「桜の花」を見て思うこと

遅咲きの「桜の花」を見て思うこと

今年の桜の開花は一週間ほど遅く、咲き始めたかと思ったらあっという間に咲き、満開になってしまった。
だから街の中心部のある市立図書館の桜は、丁度公立小中学校の入学式に合わせたように満開になった。

8日に写真を撮るのでよくよく見ると桜の木は巨木になっていた。
この図書館が出来る前は、理容学校だった。
子供の目で見た理容学校は、校庭を使うわけでもないのに広い校庭があって、梅雨の頃は水たまりが沢山出来ていた。
そして、春と言えばこの桜の木だった。
この桜の木の下を通って登校した思い出があるから、咲くのは遅かったのかも知れない。
しかし問題だったのは、手入れが良くされていなくて「毛虫」が至る所に落ちていた。桜の木というのは、栗の木、柿の木と同じように毛虫の巣窟だった。
それで、桜の季節は反対側の道路を帰ったものだった。

何時も桜の木を眺めることなど無かったのに、今年はなぜか桜の木の下を通ることが多かった。
そして、今日は昔通学路にしていた「寺」の前の桜を久々見た。

寺の横に住んでいた同級生がいて、材木が沢山置いてあったから建築屋だったろう。
その北側の路地には、昔の恩師の自宅があった。
見てみたら古い平屋の家だったところには立派な新築の家が建っていた。(表札は未確認)
北側の小学校の通学路沿いにあった家は無くなり、駐車場になっていた。

昔中学からの帰り道、通学路など指定があったのかは覚えていない。
少なくとも舗装された道などほんの中心部だけだった。そこを春は埃にまみれながら通学した。
この寺の廻りも未舗装だったはずだった。
ここを別の小学校出身の同級生と一緒に帰った事も何度かあった。
その時の同級生とは、今ほとんど県外に在住して会うこともない。

通常通学路の方は、今では結構交通量の激しいところだ。
昭和初期は、国道など無かったからメインストリートだった。
その道に沿って、桜の花が咲く公園がある。
その公園の昔は、当然ながら方形の形をしていた。しかし今は角の一番良いところに総二階建て事務所兼住宅が建っている。
通学路で毎日見ているのだが、公園の角に、あるとき建築の現場事務所としてよく使うプレハブの事務所が無造作に置かれていた。
それも、1年ほど放置されていた。
その内に事務所として使われ始め、ついには家が建ってしまった。
なぜなのか、その家を見るとそう思う。以前は、公園の冊があった筈なのにである。
昔は色々妙なことがあるものだ。

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サプライズのない「15兆円の追加景気対策」で日本沈没

サプライズのない「15兆円の追加景気対策」で日本沈没

2009/04/10、しばらくぶりにある建築屋(土木・鉄工所・不動産業も兼ねる)に用があって電話したが、「ただいま使われていません」の声。
電話番号が間違えたかと電話機を代えて電話してみたが同じ。
ネットではどうかと調べた見たら、間違いなくその会社の電話番号だった。
それで、わざわざ20分も車をとばして行ってみた。
以前行ったのは何年か前だか忘れてしまったほどのところだった。
国道から会社名が見えたので、印刷した地図をたよりに、「この辺か」とどう見てもそうでなさそうな脇道を入ったらその会社だった。



進んでいったら、会社の正面に「破産」の文字が見えた。半年以上前のものだが、これがあの官製不況の影響だと直ぐ分かるものだった。


悪い予感が当たるのは困ったものだ。
「政府・与党は10日、首相官邸で麻生首相と関係閣僚、与党幹部による会議を開き、追加景気対策を正式決定した。」という。
誰が見ても、これが経済対策と目を疑う様なものばかりだ。
こういう経済対策というのを、戦前の軍隊の「愚」の逐次投入による失敗と同じだと思うのは小生だけではあるまい。
近年の行政、政治を見てみると、中央官庁の高級官僚氏が忌み嫌う帝国軍隊と全く同じ行動パターンだと言う事が戦史から良く分かる。
はっきり言って、昔の軍人さんが今の「官僚」に置き換わっただけと言うのが平成の失敗というものだ。
そして、その昭和の軍人さんの大失敗したものは、「戦術」はあっても「戦略」はなし。戦線では逐次投入の上、補給概念なし。
どこにも今の政治と変わったものは無い。
ここで「補給」概念がないというのは、経済では一時的な「対策」で金を投じるが、それで永続的な政策にならないと言う事。
要するに、その場限りの「捨て金」と言う事だ。

「地球環境対策」でエコカーへの買い換えなのだが、本当に「エコ」になるのか本当は不思議なものだ。なぜなら、ハイブリッド車というのはサンデードライバーなど、毎日長距離乗らない人には無用の長物だからだ。
しかも、ハイブリッド車はカタログ通りリッター30キロも40キロも走るわけではない。
実走行となれば20キロも走れば御の字、場合によっては15キロ程度しか走らない。
これは、ちょっとした通勤なら1,500ccの車と大差ない。
それで、150万円で買える程度のものを250万円で買うのだから余程メリットが必要だ。そして、サンデードライバーならば買い換えないでそのまま使っている方が、エコになる不思議さがある。
その上、誰でも買わないハイブリッド車は兎も角も、エコカーへの買い換えとて補助が少なすぎるというものだ。
そんな金額なら、サンデードライバーはどうせ走行距離が少ないのだし、我慢して潰れるまで乗る。その方が何と言っても懐にも環境にも易しい。

居住用住宅に限り、500万円の贈与税非課税枠を増設して610万円まで非課税。
麻生さんは、先日まで贈与税を非課税と言っていたのに、なんだ住宅対策になっている。
正にやる気のない官僚作文。
今までだって、内緒で親が子供の住宅用に1,000万円位援助している場合もあるなどは公然秘密だ。
実態は、景気対策15兆円なのだが、役に立たない公共事業以外何もないと言うのが本当だろう。
毎 日新聞2009/04/10社説「15兆円対策 大盤振る舞いの結末は」でも「この筋立ては理路整然としており、無駄を排除しているようにもみえるが、実 態は全く異なる。」と書かれている。但し「環境にやさしい自動車の普及は悪いことではないが、低炭素社会を視野に入れるのであれば、マイカーに頼らなくて もいいまちづくりや地域づくりに力を入れるべきなのだ。」と地方を眼中に入れていない東京志向なものの考え方は今まで通り。

結局今の政府は、従来型の政治。宮沢喜一元首相などのような政治になっている。
あとは、米国経済の回復を待つのみだとしたらどうかしている。
戦後結局、国防も経済も政治も米国任せという「奴隷の平和」を享受するしかない日本になってしまった。
昭和の軍隊に「戦略がない」と戦記物で批判されるのだが、今の政治にも「戦略」が無い。
「戦 略」は理念から生じるのだが、「沖縄県石垣市の大浜長照市長が3日付で、東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)への上陸許可を求める書簡を中曽根弘文外相 あてに送付」(産経新聞)という事に対して、毎日新聞では「石垣市は口頭で地方税法に基づく固定資産調査を求めてきたが、国の門前払いが続き、今回文書で 調査を求めた。」
「上陸を許可すれば、北朝鮮によるミサイル発射を受けた国連安全保障理事会での協議や、29、30日の麻生太郎首相の訪中に影響するのが必至なためだ。」と弱腰外交をまたまた中曽根外相は躊躇しているきらいがある。
これも「戦略がない」証拠だろう。
はっきり言えばその場限り。民間ならこんな事をしていたら直ぐに「破産」になる。
親方日の丸の無責任の人達なら、東京都下水道局の様に無駄金も平気で使える。
その上、毎日新聞が懸念している「国連安全保障理事会での協議」など尖閣諸島とは全く関係ないところで決まった。
中国に対して異常とも言える神経を使う外務省、マスコミ。
万が一中国の軍艦が強制占領すればどうするのだろう。
多分言葉で何とか言うかも知れないが、竹島と同じように何も手が打てないと言うものだろうか。

日本が首を長くして待つ米国経済の復活。
今後明らかになるのは、日本の経済政策の失敗を手本とした、オバマ政権の経済政策の失敗だ。
早晩、AIGやGM、その他公的資金で細々と命脈を保っている企業は破産させて「負債」を確定させる必要がある。
負債が確定されて始めて救済が出来ると言うもので、今はザルに金を流しているようなもの。
その流れ出たものの一部が多額のボーナスというものだが、結局負債が膨らんで単なる延命に過ぎなくなる。
一般企業なら遠の昔に潰している。
今米国の株が上がっているのを見て、「米国や中国の生産活動に底入れの動きが出てきた」(第一生命経済研究所の嶌峰義清氏)
「米国や中国経済は最悪の時期は脱してきた。特に、米国は、今年後半に成長率がプラスになる可能性もあるとみている」(大和総研の熊谷亮丸シニアエコノミスト)
などとノーテンキな事を言っている。

別に米国の景気が上がっているのではなく、米国特有の株の投機だと思えば、誰しも納得がいく。
この憶測が当たるかどうか、今後の動向を見てみよう。

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2009年4月10日 (金)

庶民感覚無視・無駄使い・東京都下水道局のワッペン騒動に驚く

庶民感覚無視・無駄使い・東京都下水道局のワッペン騒動に驚く

2009/04/10の読売新聞一面は、「東京都下水道局が職員の制服用に作製したワッペン2万枚について、デザインが都の内規に反するとして約3,400万円かけて作り直した問題」というこの不景気に大盤振る舞いしたスクープだった。
その後「都のワッペン2万枚無駄に 3,400万円出し作り直す(産経Web)」で後追い報道があった。
その批判に対して、東京都下水道局総務課は「ワッペンは長期間使用するもので、内規に反していることを知りながら放置するわけにはいかなかった。大きな追加支出をしてしまったことは遺憾」としているのだが、驚き溢れるものだ。

こんな無駄なことは、多分石原知事なら「立腹」と思ったら案の定「バカじゃねえか…幹部は処分…ワッペン作り直しで石原知事」(読売Web)という記事があった。
読売報道によると
「内規は、マーク制定の1,989年(バブル時代)に作られたが、都の担当課は『使用方法で混乱しないよう一定の約束事を設けたが、強制ではない』としている。」からまた驚くというものだ。
どこの会社でも規定というものを作ることがあるが、「強制基準」と緩やかな「基準」などがあるのは当然なのだろう。
緩やかな基準というのは趣旨が合えばと言うもので、「ワッペン」などどうでも良いようなものだろう。
そして、普通金をかけて作ってしまえば、それを使うのが民間感覚なのだが、この不景気のご時世に「ハブル時代」を彷彿とする感覚が官庁にある。
これは官庁というものは、未だに「ハブル時代」の感覚が抜けていないと言う事を証明するものだ。
これも東京都という、小さな国の財政規模に相当する富裕な自治体だから出来ること。
全くあきれたものだ。

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2009年4月 8日 (水)

日本の自立景気回復遠のく日銀政策

日本の自立景気回復遠のく日銀政策

日本銀行は7日の金融政策決定会合で「政策金利(無担保コール翌日物)は誘導目標を現在の年0.1%に据え置いた。」
今日銀は、「金融機関に資金を貸し出す際に受け入れる担保の範囲を広げ」今やなんでも担保にとってカネを貸し出す姿勢だ。
しかし、借りた金は必ず返さなければならない。
返せなかったからと担保に取ったものが目減りすれば日銀は大きなリスクや負担を強いられる。
要するに、今日銀がやっていることと言うのは景気対策としての「結果」の先送りに過ぎない。「先送り」即ち米国が景気回復して「日本を助けてくれる」のを待つと言うものではないか。
そして、日銀がやっていることと言うのは、直接国民に係わるというものではなく金融機関などに対してのこと。
金融機関も、貸し倒れの恐れのあるところには貸さないのは常識だ。
結局企業も嵐の止むのを待っていると言うのが今の日本なのか。

政府もドイツで成功している例に倣って「新車登録から13年以上経過した車を廃車にして、10年度燃費基準を満たした車を購入する場合、普通車で25万円、軽自動車で12.5万円を補助することを想定。」することにしたようだ。
ところが、日本の政策の貧弱であまり役に立たないと思われるのは、ドイツの「スクラップ奨励金」が「購入から9年以上経過し、1年以上保有した自動車を廃車にして、環境基準をクリアした新車を購入すると、2500ユーロ(約30万円)が支給」と言うのに対して大幅に小ぶりだからである。
しかも、日本にはドイツにない車両重量税と物品税(自動車取得税)がある。
ガソリン税に消費税がかかる不合理がある。
継続車検が2年でそれに車両重量税が又懸かる。いい加減にしろだ。

要するに、日本の景気対策というのは「大胆さ」「人を驚かせる」と言うものがない。
これは、やはり官僚が考えることで「無難」批判を恐れるものになる。
結局、逐次投入になって殆ど役に立たないと言うのが今の国の政策だ。

いずれにせよ、国民に驚きを持って迎えられるような政策をしない限り成果は現れないと言うのが本当だろう。
そして、今政府は国民に金を使わせようとしている。しかし、小銭はあっても大銭はないというのが今の国民立場だろう。
なぜなら、国民の懐は減ることはあっても増えることはないと言うのが現状だからだ。
預金も本来なら「利子」を使って元金を減らさないと言うのが、老後の思惑だった。
それが、今では元金の食い潰し。
「贈与税の減税」と言っても、親にそんなに金があるのかというものだ。
しかも、親が子供に「金」をくれてやれば子供はその場限りで親の面倒も見ないなど当たり前だ。
親は、金を持って子供に対して「優位」に立ったりするというのは世の習いだ。
そうして、「贈与税の減税」と言っていざ相続になったら、「贈与」は相続に含まれると「通達」が出されたらそれで終わり。
出さなくても良い「金」が表に出て、丸のまんま取り上げられかねないというのが今の政府だ。
はっきり言って、今の政府を信用していないと言うのが国民の真意だろう。
なぜなら、あの「社民党」を見てみれば、
「核発言『極めて危険』社民・福島党首」(産経)と言葉狩りをしている始末。
もっとも社民党は、「北ミサイル発射抗議決議」を棄権。
海賊対策も反対だった政党が「民主党」と連立を組んで政権を取ろうとする。
こんな国民のほとんど誰も指示しない意見がマスコミに取り上げられる自体異常としか思えない。
多分、次回の衆議院選挙では消滅の危機に貧するだろうが、残るようなら日本の国というのは希望がない。

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2009年4月 7日 (火)

定額給付金で買うDVDレコーダー VARDIA RD-S503

定額給付金で買うDVDレコーダー

VARDIA RD-S503

定額給付金の通知が来た。定額給付金など要らないと思っていたが、4月になって今年は大幅に収入が下がると分かって取りあえず有り難く頂ことにした。
しかし、こんな金額の一時金、使ってしまえば泡と消える。本当のところ何か有効なことに使って貰えればとも思う。
今年の桜は当地では遅く、まだ満開に今ひとつ。例年なら入学式の今日ぐらいには散っているところだ。
この桜の花と同じ頃に来るのが不思議と機械の壊れ。
家族が長年使っていたVHSのビデオデッキからテープが出なくなった。
「ビデオデッキからテープが出なくなる」というのは、余程使い込んだと言うもの。
昔使っていたビデオデッキは、「テープが出なくなる」前にヘッドがおかしくなったりした。
それが壊れたのが3月末。以前使っていたビデオデッキを出してくればいいや、とタカを食っていたらDVDレコーダーを買う羽目になった。
DVDレコーダーは、約3年半前に買ったアナログの東芝RD-XS57があって、地上波アナログチュナー2付W録というもの。
当時300GBのHDDだから高った筈なのだが、製品末期だったから結構手の届く値段だった。この頃の製品というのはBSもアナログで、結局CSを見るためにパラボナアンテナから110°CSチューナーまで買う羽目になった。
この金額当時はセットで約70,000円。今なら110°CSチューナーは標準セットになっていると言うのである。
但し、当時でもスカパーなら全部タダ出もらえた。
今度地デジになるとこの東芝RD-XS57というのは、ほとんど無用の長物になるのだがCSなどの外部入力で細々と使える事になる。

ブルーレイ搭載のレコーダー‥‥
SONYでも「スタンダードモデルT」でネット最安値63,000円前後。
PanasonicだとDIGA DMR-BR550が最低線だが最安値63,000円前後。
それにしても、このクラスだと一つ上の機種と差がありすぎ。
古いタイプだと「ダビング10」に対応していないので却下。
‥‥と言う事で、ブルーレイ搭載のレコーダーは価格が高いのでDVDレコーダーと言う選択をした。
それで、以前と同じ東芝製なら‥‥VARDIA RD-S303又は、RD-S503
それが、2、3月には最安値があったのに、4月になって売り切れて高い店だけが残った。

取りあえず、4月4日にヤマダ電機、コジマ電気、ケーズデンキとまわってみた。
コジマ電気、VARDIA RD-S503 75,000円程度の価格表示、RD-S303は展示品もなし。
ヤマダ電機、VARDIA RD-S503、69,800円10%ポイント(約62,820円相当)、RD-S303、58,400円18%ポイント(47,888円相当)。
ケーズデンキ、RD-S303、限定特価品の白札で59,800円。RD-S503は、72,800円に斜線。
当時の、ネット価格最安値はRD-S503、63,000円(2009/04/07現在59,297円)、RD-S303は47,400円(2009/04/07現在48,400円)
Panasonic DIGA DMR-BW750だとヤマダ電機で106,200円の12%ポイント。(2009/04/05ネット最安値¥84,199)
可愛くありませんね。

東芝製は、6月と10月に新型に切り替わる時で、VARDIAの今のシリーズは在庫処分価格になっている。
製品は中国製で連休前に一便入るか、又は生産調整で新型に切り替えて終了するかと言うものだろう。
だから、HDDが320GBのRD-S303はあまり売れなかったのか、結構在庫は多そうだった一方、HDDが500GBのRD-S503は品薄状態。
ヤマダ電機のWebサイトでは製品が登録されていないし、ビックカメラcomでは「次回入荷4/中旬予定です。予めご了承ください」だった。

ビックカメラでは、その昔VHSレコーダーを買ったとき酷い目にあった。
それはビクターの一番上から二番目くらいの高級品。
4月中旬で安い価格がついていながら在庫なし。
聞くと、月末になったら製品が入ってくるという。
それで予約しておいて、取りに行ったら「開封品」だった。
電源ケーブルは油汚れで汚れて真っ黒。
製品そのものも薄汚れていた。はっきり言えば中古品。
返品をして取り替えて貰ったら、同じような酷いものが来て結局諦めてしまった。
箱には、「問屋」からの運送シールが貼ってあるから全くどういうものなか今でも疑問。

ビックカメラというのは、Pentax*istDの製造中止品をネット販売で売ったときも同じようなことがあったと、かって価格コムに書かれていた。
製品末期のビックカメラ製品というのには危ないものがある。
しかし、コニカミノルタがカメラ事業から撤退した時、デジ一眼αSweetDを投げ売りしたことがあった。
この時、ビックカメラcomで買ったが、「間違いなく新品で」不思議と故障もしない良品が届いた。
その点、ヨドハシカメラというのは「製品末期」でも危ないものを扱わないから、そう言うことは一切無かった。
東芝RD-XS57というものの製品末期製品も間違いない「良品」だった。

それにしても、製品末期ものというのは「店頭品」も混じるから困りものだ。
但し、VARDIA RD-S303、RD-S503も店頭から撤去しているのはコジマ電気ぐらいなものでまだまだ安心というものだ。

それでヨトバシドッコムを覗くと、
# 特価:¥66,600 (税込)
# 20%還元 (13,320ポイント)# 在庫あり
# 24時間以内に出荷可能

このヨトバシゴールドポイントカードという物を持っているのだか、以前はネットポイントの共通化が計られていなかった。
それで、ネットポイントは消失してしまった。
ビックでαSweetDを買ったときは、ビックは共通化が計られていたから、今でもポイントは残っている。
それで、ゴールドポイントカードの共通化が出来なかったら諦めようと思っていたら、「ゴールドポイントカードIC eLIO」の「お客様ID暗証番号」が出てきた。
一挙に、共通化したからgoと言うもので「ゴールドポイントカードIC eLIO」を使って買ってしまった。
ヨトバシドッコムも夜半には「在庫なし」になり、VARDIA RD-S503は売れ筋なのかなと思ったりもした。
2009/04/04の夕方6時過ぎ注文して、翌朝9時半には届いた。
恐ろしく早いものだ。

それにしても、ゴールドポイントは溜まる一方で中々使えないと言うのは困りものだ。
しかし、定額給付金がゴールドポイントになって戻ってくると言うのは、全く妙なものだ。

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2009年4月 5日 (日)

俳優・水嶋ヒロとシンガー・ソングライター絢香 の結婚について占う

俳優・水嶋ヒロとシンガー・ソングライター絢香

の結婚について占う

「ア クセス52万件! 水嶋&絢香がHPで結婚報告(産経Web)」と報道されていたので公式HP(水嶋ヒロ OFFICIAL WEB SITE)にアクセスしようとしたら不可能だった。アクセス52万件!というのは、「所属事務所によると、通常約1万5000ページビューのアクセス数 が、水嶋が27万ページビュー、絢香が25万ページビューを記録。」(産経)の合計。
「『水嶋ヒロ・絢香より皆様へ』と題し、2月22日に入籍したことを報告。『共にお互い支えあい二人で歩んで行こうと決めました。精一杯仕事で結果を出して行きたい』とつづっている。」(同)と言うものでTVの結婚会見の枠をはみ出すものではないようだ。
さて、これだけ話題になると本当のところはどうなのだろうと「スケベ根性」を丸出しに占ってみた。
結婚会見の最初報道で、報道陣から「拍手」が不思議と出たいう事が書かれていた。
こんな事は、実はあまり報道には出で来ない。だから何か感動的なものかあったのかも知れない。
先ず藤原紀香の結婚報道の時述べておいた「縁」だが、水嶋ヒロととの関係にはやはり前世からの「縁」があるようだ。
但し、その縁というのは「夫婦縁」と言うより、より濃い縁で「兄弟姉妹」に近い。
しかも、何か事を成し遂げるような「縁」なのである。
基本的には、絢香の方が圧倒的に運が強く絢香の意見に従うという事が出ているのだが、病気持ちと言う事を度外視しても元々絢香というのは、何か悲惨さを感じさせる。
その運勢は、元々本人が持っている運なのだがそれを克服しようとしてきたのは評価出来る。
そして、不思議なことに水嶋ヒロは、その絢香にどうしても付き合って行かなければならない運がある。
それが前世からの縁というものだ。
しかし、前世で「夫婦」と言うより「兄弟姉妹」と言う事が災いして、子供がどうも出来にくい気がする。分かりやすく言えば身体のリズムが合わない。
そして、それは長く一歩一歩と二人で歩んで行かなければならない事なのだろう。
易断では、結婚を占えば「砦歩(さいほ)の卦」。
地味だが、急いでは利あらず。しかし完成することに徳を得るという。
一方子供運は、
「秋藜(しゅうれい)の卦」。
意味は書かない、なぜなら前述の通りである。
ただ ただ、幸せな結婚を望むと思うのは、TVの結婚会見の絢香の顔を見れば誰しも思うことだ。

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2009年4月 4日 (土)

G20・不毛の経済学ゆえに日本だけがデフレ墜落の惨状

G20・
不毛の経済学ゆえに日本だけがデフレ墜落の惨状

第2回金融サミットG20が開催され、新聞各社の社説として3、4日で述べられている。しかし、こんなに多くの国々、しかも経済状況が違いすぎる国々で協議して何が得られるのかと初めから分かっていたようなものだ。
日本は、単に金を出すだけ。
そして、11の新興経済諸国などは、例外を除いてほとんど経済援助を期待せざる終えない様な立場になった。
あとの意見というのは、米国とEU諸国の意見だけであり、正にその通りであった。
だから、泰山鳴動もせず、鼠一匹も出ずという結果に終わった。
米国が「各国に積極的な財政出動を求めた。国内総生産(GDP)比で2%以上を念頭に置いた。(読売新聞Web)」と財政出動求めたのに大して、EU諸国「ドイツやフランスは追加策は不要(同)」とした。
それは当たり前の話なのに、不思議とそのわけを新聞各紙は論説していない。
米国は、それなりにデフレに陥ってきているが、まだ完全にデフレに陥っているわけではない。
陥ったままなのは日本ただ一人という状況だ、と言うことを認識していないのは首相官邸だけかも知れない。
但し、日本に金がないわけでないのは誰でも知っていることだし、政府の口車を信用して積極的に株式投資や、海外投資した人は大損をして首が回らない。
それもババをつかんだのが、素人だけと言うのが本当の話だ。
金融機関だから機関投資家だから「プロ」と言えないのがこの世界で、「プロの様な素人」だから野村證券が潰れたリーマンの一部を買ったりしている。
お陰で、野村證券は大赤字に転落したのだが、こんな見通しのきかない「株屋」に投資を任せていたら間違いなく大損だ。
元々、野村證券というのは、株価操縦紛いなことをして手数料稼ぎをしていた証券会社だ。その手先として、最後に損をさせる投資家を抱え込んでいたのが当時の国際証券。
今では、野村系から離れて分離合併を繰り返して三菱UFJ証券となってしまったが、過去には、随分と損をさせてもらった。
いずれにせよ、確認しなくてはならないのは、EU諸国というのはデフレにもなっていないことである。なぜなら、消費国家でないから。
生活必需品以外買わず、耐久消費財は買わないからデフレが起きようもない。
良く日本の消費税は安いと増税を促す指標にEU諸国の間接税を示すことが多い。
本来耐久諸費材の輸出国でも消費国ではないから比べるのが異常である。
ならば何で国を運営しているのかと言えば、金融と武器輸出だ。
日本に輸出されている車、ボルボ(フォード)も潰れてしまったサーブ(GM)、オペル(GM)も米国ビックスリーの傘下だった。
要 するに、EU諸国は「金融」だけを立て直せば足り、武器輸出は‥‥イギリス(2位15%)、フランス(3位13%)、ロシア(4位10%)ドイツ(5位 5%)(スウェーデン10位)は、別に「経済危機の国を支援する国際通貨基金(IMF)の融資枠を拡大する点でも一致(同)」すれば困るものではない。
強いて言えば、米国に端を発する「ヘッジファンド」の規制ぐらいなものである。
そして、米国は日本の「失われた10年から学ぼう」と日本の経済の実験を分析しまくっている。
元々、「失われた10年から学ぼう」は、バブル経済をハードランディングさせようと米国の突き上げによって「総量規制」を行い。
その上に同じく米国から突き上げられて「不良債権処理」、「不良債権が増大する」との名目を持って、今で言えば大して大きくない「不良債権」を持つ「住専」を破綻させた事による。
米国経済学には資産として「不動産」は考慮されず実際問題含まれていないから、その膨れあがった債権バブルを潰すというのは大きな問題ではなかった。
結果、「失われた10年」どころか20年、25年になろうとしている。
しかも未だに、根本的なデフレ経済から抜け出でいない。

平成5年頃、「不動産鑑定士」の資格を持つある講演会に行って、2,000年(平成12年)には、不動産バブルが来ると予言した。
但し、その条件として公定歩合(現・基準割引率および基準貸付利率)5%前後とした。
しかし、2.5%だった公定歩合は、2000年には0.5%になり「不動産バブル」など夢の又夢だった。
実際の地価暴落は、それから約3年後。2003~4年だったのは皮肉だろう。

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2009年4月 3日 (金)

4月新年度になって、今年の書活動を思う憂鬱

4月新年度になって、今年の書活動を思う憂鬱

4月になって、今年度の行動計画を立ててみた。
行動計画と言っても、社中の年度計画のレジュメResumeを作っていたに過ぎないのだが。
8月の単位認定講習は成田だったなと思い、近年騒がれていた高速道路料金を検索してみた。
1,000円で行けるのかと思いきや、成田までは2時間24分、189.3kmなのだが、3,750円なのだ。
それでは、先日行った富山まで高速道路を使うと‥‥
‥土日で片道1,000円で行けることが分かった。
但し、3時間59分、341.2km(通常料金7,150円・関越自動車道・北陸自動車道)(ドラぷら)
1,000円というのは、混雑の激しい首都圏や近県だと意味がない様だ。
それでも多少は安くなっている。
関越自動車道大泉JCTまで、2,750円が1,600円、東京外環自動車道350円(通常500円)、首都高速700円、東関東自動車道1,100円(通常1,550円)。
5,500円が3,750円にか下がらない。
現状の通勤割引きで5,100円だから平日よりは安くはなる。
しかし、宣伝通り1,000円では行けないわけだ。
ETCで値引きと煽っていながら、何やらがっかりする結果だ。

富山までなら、往復17,000円強だから車を使って往復しても7,000円は得。
荷物も多く積めるし、どこかにも遊びに行ける。
しかし、何もない成田ではね、精々ホテルから旅客機を見るのが関の山だ。

それにしても、毎日書道展の通知がドンドン舞い込んできて、公募出品は例によって連休明けの8日必着。
正直言って、これだと連休前に作品を集めて、送金しないとならない。
‥‥と言う事は、既に一ヶ月を切っている、忙しい事よ。
書と言えば、書道協会の通常総会の通知が来た。
これも年中連休中にやってくれる迷惑な通常総会で、オマケに「顕彰祝賀会」というのが付いている。
書道に関連しての「顕彰祝賀会」だから、書道会のお偉方が顕彰されるのだが、「県総合表彰」を貰って、次に叙勲とかになる。
面倒なのは、書道界というのは毎月のように同じ顔ぶれで、別のところで「宴会」をするということ。
たまには、旨い飯か綺麗どころにも逢いたい気もするが、最近では白髪が増えて自身もジジイの仲間入りしているからどうでも良いことになった。
そして、安い宴会だから味の濃い、安い料理しか出ない。
その上、最近はビールの代わりに「ウーロン茶」が主流。
だから、たまに酒を飲むと何やら分からない事にもなる。

それにしても酒に関しても「歳」を取ったと思う。
7月になると、また陳列という毎日展の「ロード」が始まる。
今年は、シール貼りなどはバイトでも使うのか少人数でやるらしい。
余裕を持って、朝からみっちりやれば1日でも終わるだろうね。お陰で昨年11日出ていたのが今年の「出」は、7日間となった。
ページをめくれば、今年も秋季展への主品依頼。
出品者が少ない展覧会だけに、隅から隅までよく見られるものだが、逆に言えば一般の人に見られることが少ない。
こんな展覧会への出品というのは結構気を遣ったりする。要するに、5月に毎日展に出品したと思ったら、直ぐに作品制作を始めないとと言うものだ。
なぜなら、7月は陳列のロードだからだ。
それが終わって、8月は社中の錬成会。
と思っている内に、10月の秋季展本番が来て、11月の第60回記念県展に突入だ。
当然、作品集めと作品制作。
それにしても思うのは、こんな日程を誰が決めるのだろうねと言う事だ。
審査が終わって、3日程度で県展概要と冊子を作る。
第59回展、こんな日程で校正も間に合わず、ぐちゃぐちゃの県書道展冊子が出来た。
普通、記念展なら作品集を作るはずで、そんな日程はどうするのか予定表にはない。
当然、院展の講演会やら審査にも重複するし、何時もどうなっているのかと思うものだ。
県展が12月下旬にさしかかって終わり、これで12月が終わる。
そして、2,010年‥‥‥
毎年のように、展覧会に追われて一年が過ぎる。
そして、毎年なにがしかの理由で、人が書道界を去る。

今年も、2日に送られてきた書道協会の会員名簿・補遺を見ると、退会者がずらりと並んでいる。
「逝去」は仕方がないとしても、雅号を見て名前を知っている人とは、県展審査員か委嘱作家(無鑑査)。この人達は、書道協会入会が条件なので、書道界から完全に去っていったと言う事。

新年度になって、種々な新しい展開なったと共に今年の展望を見ると、又今年も始まると思う4月だ。

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2009年4月 2日 (木)

4月1日エイプリルフールに見る経済学者の高笑い

4月1日エイプリルフールに見る経済学者の高笑い

時は春、
日は朝(あした)、
朝は七時
片丘に露みちて、あげひばり名のりいで、
かたつむり、枝に 這 ( は ) い、
神、空にしろしめす
すべて世は、こともなし  (ブローニング)
こんな詩を思い出そうという2009年4月1日。
大昔、春の日差し高い良い天気の日、エイプリルフールで欺されて朝早く起きる羽目になった事いつもも思い出す。
ところがどうだ、今日は風はまだ冷たく、昼過ぎには土砂降りの雨が降り始めた。
桜は、まだ蕾が見えただけ。
地球温暖化、それならもっと早く暖かくなって良いだろう。
少なくとも昔の方が、暖かい、そして天気の良い春だった。

4月1日になって何が変わったかと言えば、単に日が変わっただけではなく「年度」がかわった。それによって、収入が激減する様なことにもなりかねない。
クレジット会社からの引き落としは、なんでこんな金額になったのかと恨めしく思うものの、精査してみれば皆必要なものばかり。
昨年の今頃は、多少忙しかったが活気があった。
しかし、今年の4月1日は何か静まりかえった「休日」の様だ。

昼過ぎ、コーヒーに入れるミルクが無くなったのでイトーヨーカドーへ行ったら、「下取りセール」と言うものをやっていて、衣料品、住まいの品合計3,000円を買うと不要品1点「500円」で下取るという。
3月27日までは、20%分現金還元だったから事実上15%引きになったようなものだった。
26日に寄ったら車が入りきれなくて、ほうほうの体で引き上げてきた。
とはいうものの、めぼしいものは既に売り切れた後で、要らない物を買っても仕方がないと言うものではある。
男物の背広は元々20%引きだったのが、現金20%還元のお陰でめぼしいものは売り切ってしまった様に閑散としていた。
前に、一瞬買うかと思ったが、そう言えばまだ着ていない背広があった。

「日銀企業短期経済観測調査(短観)で業況判断指数が過去最悪を更新」とあるのだが、一方で「ただ3カ月先の見通しについては約3年ぶりに景況感が改善した。」と訳の分からない説明。

日経ネットPlusでは、「日銀短観『改善見通し』は本物か」という無意味な議論をしている。

○輸出バブル崩壊で景気底ばい続く
では、「日本の輸出ブームは米国の消費バブルと2007年ごろまでの超円安がもたらしたものだ。これも一種のバブルだったといえる。」
「輸出ブームがバブルであった以上、従来型の輸出主導での急速な景気回復は難しい。」

○楽観ムードは一時的
(米国経済の回復がカギ)
「外需依存型の日本経済が上向くには、米国経済の本格的な回復が不可欠だ。しかし、借入金に依存した米国の過剰消費構造は改善していない。」

○内需の下振れ懸念強く
「最も楽観的なシナリオとして『米国や中国の景気対策が功を奏し、新興国の一部に明るさが見え始め、日本経済の底入れは7-9月となる』との見方がある。」

高給取りのエコノミストがこんなレベルの見通し、予測しかできないというのはあきれたものだ。そして、日本の内需と言う事をほとんど述べず、未だに米国頼り。
米国の購買力、内需に頼るというのは未だに「輸出依存型」日本経済感覚から脱出していない感覚だ。

「竹中平蔵教授のオフィスアワー」「異様な姿の日本経済」では、「日本がなぜ低成長なのかという理由‥‥改革停滞によって成長期待が低下し、内需の伸び悩みと外需依存を招いたまさにそのときに、世界的な同時不況が襲ってきたからに他ならない。」
‥‥というのはある意味そうかと思わせるものの、
「欧 州の場合は金融政策を重視している。イングランド銀行(英中央銀行)は昨年9月から累計4.5%政策金利を引き下げ、欧州中央銀行(ECB)も同期間に 2.75%下げた。日本を見れば、0.4%の引き下げにとどまっている。つまり日本は、財政政策も金融政策も小幅なのである。」
と日本のほぼゼロ金利政策をまだ引き下げが足りないと言うあたり、いわゆる典型的な「試験秀才・学校秀才」の部類の思考停止状態なのだと言うことが分かる。
たまには、先生から教わった以外の経済理論でも示せと言いたいが、米国という先生の「模範解答」がでない限り、思考停止は続くのだろう。

但し、「改革停滞によって成長期待が低下」はある意味正しいだろう。
改革とは戦後永遠と続いてきた官僚組織との戦いの元、無駄な規制を緩和して民間に出来ることは民間へという事は、ここ二年間の内に一挙に遠のいた感がある。
要するに、現政権の麻生氏と言うのは、官僚組織との戦いによる規制緩和による景気改善も、野党の「防衛アレルギー」というアキレス腱をも解っていない。
事実、「防衛」という面を強く押し出せば「野党は馬脚」を表し、「社民党」に至っては、野党でさえ苦笑する有様だ。

そして、この様に経済学者が分かっていないのは、景気低迷が続く事による国民感情の低迷だ。まだ、国民感情が冷え切らない内に早めの景気対策、内需喚起が急がれる。
正直言って、今選挙だなどと言ってはいられない。
出来るだけ早くの景気対策、内需対策をしなければ、消費は益々低迷するばかりだ。
そんなとき、自らの給料には困らない高給取りのアナリスト、論説委員氏と言うのは、日本経済を見て、他人事のように悪い冗談だとエイプリルフールを満喫するのみだろう。

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