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2009年5月 9日 (土)

地域・町内・会計に無知な、どこの団体も奇妙な決済報告

地域・町内・会計に無知な、どこの団体も奇妙な決済報告

今頃になると、各種の団体が会計決算を行う。
この前の社団法人の書道協会のように簿記、会計に関して素人の集団が監査だとか会計報告だとか行う。
この社団の場合毎年報告書の数値が合わないなど当たり前で、その上の会計原則を無視していたりするから目も当てられない。
‥‥と言うか本当の資産管理がさっぱり分からないと言うものである。
そして、今日は町内の総代会という自治会の最高決定機関の会議に出できた。
総代会のメンバーは、組長役員の他町内から選出された委員など。
小生の場合「青少年育成推進委員」という市内パトロールを委嘱されている。
県、市、警察その他から委嘱状を何枚も持たされて、訳の分からぬ内に2年目を迎える。今年は町内会長の改選期と言う事で、三期目を現町内会長が継続することになったが、他の議題でも質問する者が誰もいない。
それで何回も小生が下らないことを質問することになったのだが、その最大の妙なのが予算・決算書。

なぜなら、決算で「次年度繰越金」が100万円(967,289)くらい出ているのに、来年度予算では「次年度繰越金」は0になっているからだ。
昨年度の繰越金も0なのだが、実際は786,110円。
そしてもっと奇妙なのが、毎年「前年度繰越金」が予算として計上されている。
要するに、予算・決算書の会計報告を見て一目で、「赤字なのか黒字なのか」分からない書き方なのである。
「次年度繰越金」が0というのは、公官庁のように単年度決算という分けなのだが、毎年使い切ってしまえば町内の資産がなくなると言うことで又問題である。

それでどういう事が起きるかというと、毎年使いもしない大幅な会議費その他の予算を組んで余す。
昨年の決算を見れば、同じような使い方なら同程度の支出のはずなのに、全収入340万円の町内会で全項目に亘って10~20万円以上多い予算をつけている。
これでこの予算通り使ってしまえば、単年度の収入より100万円近く多く使ってしまう事になり赤字。
そして、翌年度の予算が立たない。
要するに、予算を立てたもののどんぶり勘定という決算だと言うことである。
町内の決算に限らず団体会計決算というは、過去と比較して資産がどれだけあってどう使われたかと言うことを明確にすることである。
だから使いもしない大幅な予算を組むというのは先に述べたように、予算を組んだ意味がない。

そう言えば、以前誰からか指摘されだが、毎年変わらない出鱈目な予算決算である。
そしてもう一つ笑わせるのが「防災委員会の結成」である。
しかも、その防災委員会のメンバーが町内の役員だからド素人ばかり。
地震の時は、何でもかんでも外へ出て避難すればよいと言うものではない。
仮の防災地図に示されている小学校の建物は、昭和37年落成のもの。
しかも当然耐震補強はされていない。
大地震が来たら、そんな建物は危なくてしょうがない。
鉄筋コンクリート造(RC造)だから安心と言えない、木造建物が一概に危険だと言えないのは、あの阪神大震災を見れば分かること。
その上、避難路に指定されている細い6m道路は、何と高いブロック塀が廻っている。
「応急危険度判定士」だけどねと前置きして、こんな事まで言わなければならないと言うのはどうしたものだろうかと思う。
そして、防災委員会役員は「会長、副会長、幹事(防災委員・消防団員・民生児童委員・老人会長・組長・自治会書記・小学校/町代表)」と言うから、「青少年育成推進委員」の小生は当然入らない。

全くやれやれなのである。

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