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2009年5月23日 (土)

RATOCパソコン自動切替器REX-220CXDを使ってみて

RATOCパソコン自動切替器REX-220CXDを使ってみて
2008年の秋、以前から使っていたパソコンの調子が悪くなって買い増した。
元々のパソコンというのは、Aopen H-600Bというケースに付属していた安物の電源・400W-AO400-12AHNと言うのがダメだった様だ。
MSIの調査ソフトを入れて検証すると、Alertが鳴り響いてシャットダウンしてしまう。
そう言うことは無視しても、導入して3年目頃にUSB転送の速度がおかしくなりエラーが頻発した。
それがMicrosoftの「安定化させる」という修正プログラムで、そこそこ使えている。
だからUSBの転送スピードでも、30Mb/sはとても無理で20Mb/s以下しか出なくなった。
Motherboardも今では撤退してしまった「Soltec」製「SL-K8TPro-939」、その上に乗っているUSBコントローラーというのも同じく撤退したVIA製。
それで、最近は時にフリーズしたり、終了時に何かのメモリーのエラーが出て表示が出る程度。
取りあえずの構成は、
motherboard:Soltec SL-K8TPro-939
Chipset:VIA K8T800PRO
AMD Athlon64 3000+  64bit CPU  Winchester
(AMD Athlon(tm) 64 Processor 3000+ 1.80GHz)
Memory :512MB×2(DDR SDRAM PC3200)=1024MB
Video Adapter AGP :MSI FX5700-TD128MB
(MSI MS-StarForce GeForce FX 5700 (NVIDIA GeForce FX 5700))
Discdrive :Hitachi HDS722516VAT80 160GB 7200rpm 8MB ATA100
Optical drive: NEC ND-3500A
USB2.0×8,  IEEE1394×5
Windows XP Home Edition (Build 2600) SP2
Aopen H-600B 400W-AO400-12AHN
それで、新しく買い増したPCをナナオ19型S1910-HRBKに繋ごうとすると、DVI-Dコネクタ、ミニD-Sub15ピンモニタコネクタが一つずつしかない。
それで、Soltec(D-Sub・DVI-D)の方をアナログのD-Subに接続すると結構滲みが強くて使えたものではない、それで新しい方のDVI-DにD-Sub変換コネクター接続で使っていたものである。
最近のVideoAdapterは性能が良くなったのか、さほど劣化しなかった。
新しいPCの構成
CPU : Intel Core2Quad Q6600 [2.40GHz/L2 8MB/QuadCore/FSB1066]
MOTHER   : ASUS P5Q-E[Intel P45chipset + ICH10R]
MEMORY : Samson 2048MB DDR2-SDRAM PC6400 [1GB*2枚]
HDD : Seagate ST3500320AS  [500GB 7200rpm 32MB S-ATA2]
OptDrive : DVD-RAM/±R/RW;Pioneer DVR-S16J-BK [S-ATA接続]
VGA : 【PCI-E】GeForce8600GT 256MB Leadtek製[Dual DVI-I端子付]
LAN : GigabitLAN [1000BASE T]オンボード
CASE : Antec ThreeHundred+ 前面ファン[Antec製ブルーLED12cm]2個
POWER : Abee AS Power SD-500E[500W]
OS : Microsoft(R) Windows Vista Home Premium SP1 (32bit)OEM
元々パソコン自動切替器と言うものがあると言うことは知っていたのだが、昔の話で性能が悪いというイメージがあった。
しかし、モニターとキーボードなどの関係からどうしても使わざる終えなくなった。
 
実は、ネットで調べてもパソコン切替器では上手く検索出来なかった。そして、表示されてもコレガの高価なものばかり。
それでヤマダ電機にパソコン自動切替器を探しに行ったら、「クロスインターフェイス」というUSBマウス・PS/2キーボードを同時に使える物があった。
これがRATOC製のREX-220CXA(パソコン自動切替器 クロスインターフェイス接続・
ケーブル一体型・Audio対応 (2台用))というD-Sub専用のアナログ専用のもの。
それではと、帰ってきてネットで探したらREX-220CXDというDVI-D専用のものが見つかった。
ヤマダ電機では、REX-220CXAでも5,980円もした。
アナログ接続がAudio対応になっていたから、REX-220CXDもそうかと思ったらなっていない。カタログ、HPを見ればAudioケーブルはついていないしね。
直販だと、¥9,400(税別)だから¥9,870。
実は訳あり「ワケあり特価」と言うのがあって残3限定! \6,980(税込)。送料600円。
しかし、ネットで調べた見たら送料込みで¥6,300だった。
翌々日届いた製品を接続してみたのだが、本当に便利なものだった。

ほんとのこと言って、パソコンは少し離れておいてあるからUSBマウスには延長ケーブルが必要であったし、PS2キーボードの一つはケーブルが届かなかった。
切り替えスイッチの1.2番が右からで違和感があるケースも多い様なのだが、うちの場合、左側が2番のPCなので丁度良かった。
切り替えは、スイッチ又はキーボード(ScrollLock+ScrollLock+矢印キー・又は1.2)で切り替えるのだが、「ポコン」とUSBを認識する音がして、一動作で切り替わる。
電源はパソコンのPS/2ポートから供給する。
キーボード認識もエレコム(ELECOM104 keyboad(TK-P2104JPW5))の古いもので「動作確認済みリスト(キーボード)」に入っていなかったが問題なし。
使って見て、沢山のケーブルなどの不要なものが出て、なんだか得したように気分になった。
しかし、改めてRATOCのHPを見たら、REX-220CXDというのは3年前の2006年に発売されたもので、最近のものはREX-230XDAと言う製品だと気が付いた。
ネットだと約1,000円の差でこの製品が買える。
違うのは、Audio対応と
○「最大27インチのワイドモニタ、最高解像度 WUXGA(1920×1200) までをサポート。フルHD(1920×1080)のワイドモニタも使用可能です。」
○「HDCP機器の接続に対応!切替器経由での地デジ視聴OK」
と言うところ。
(切替器経由でも、HDCP機器からきた信号をそのまま伝送。地デジやBlu-ray DiscなどHDCPにより保護されたコンテンツの受信・再生が可能です。フルHDに対応した環境では、ハイビジョン映像をきっちりフルサイズで表示して楽しむことができます。)
1,000円の差としては結構大きいところがある。
しかし、現在の環境ではWUXGAのモニターも持っていないし、地デジ視聴も現在はなし。
今のモニターも2005-6年のものだから取りあえずREX-220CXDでも充分というものだった。
しかし、最近23.6型ワイドTFTカラー液晶(1920×1080)(LCD-MF242X)で27,779円(送料・税込み)だと言うから、そう遠い話ではない。
LCD-AD241EB 23.6型だと、もっと安くで22,290 円。(ムラウチ)
取りあえず、今回はこれで「泣く泣く」我慢しようという現状だ。

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