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2009年6月 8日 (月)

世襲は政治家ばかりか芸能界まで蔓延る

最近の世襲は政治家ばかりか芸能界まで蔓延る

近年、自民党では世襲政治家、二世議員の禁止などと言うようなことを言い出しているが、芸能界では、二世芸能人ばかりの話題だ。
タレント、明石家さんま(53)と女優、大竹しのぶ(51)の長女という鳴り物入りの話題性で、芸能界デビューしたIMALU(19)(産経新聞)」
いきなり「米映画『ザ・スピリット』では、物語のキーワードとなる“究極のDNA”つながりで、宣伝キャプテンに任命された。」とある。
いろいろと新聞各紙のインタビューでは持ち上げているのだが、写真を見る限り「あっそう」と言う感じた。
以前は、二世芸能人と言う事をマスコミには黙って芸能界進出して、名前が売れて、実力を認められてきてから、誰々の「娘、息子」と言う例が多かった様に思う。
しかし、最近は初めから二世芸能人で名前を売るから、どう見ても実力というものは後から、ダメならバラエティタレントでと言うものなのだろうか。
何と言っても、井上和香が嵯峨京子の娘だとは気がつかなかったものな。
もっとも、最近は嵯峨京子と言っても誰も知らない時代にはなった。
そして、二世タレントだと紹介する時に、プレゼンが要らないから楽なのだと言うが、実は二世タレントで成功している例というのはあまり多くない。
少し前にTVかラジオで、加山雄三の娘「梓真悠子」はモデル(女優)だと言うが、ほとんど売れていないモデルだったと酷評していた。
梓真悠子も既に結婚して二人の男の子の母(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)と言うから、今ではあまり活躍していないのは確かである。
政治の世界のように今まで政治に関して全くの素人で、父親の地盤を継いで何年も経たずに国務大臣になるなど、国民から見れば素人でも大臣は務まる。
官僚の言いなりかと、苦々しく思ったりもする。
それに比べて、芸能界は本当の実力の世界。
今有名な司会者業でプロダクションもやっている関口宏。
この関口氏の父親は、名優佐野周二。大昔、俳優としてTVにも出たが大根役者でどうしようもなかった。
子供は、父親の仕事に関して門前の小僧で、ずぶの素人とは常に違う。だから、二世芸能人と言えども、全くの素人から見れば大分違うしチャンスも多い。

そ して、芸術の世界というものは耳学問、「門前の小僧」と言うものは、全くの素人とは確かに何倍も違う。だから、書家の二世とは書作の次元が違ったりして、 中々太刀打ちが出来ないと言う事が多い。その上偉い先生から見れば、誰々先生の子と言う事でそれこそ「プレゼン」、紹介が要らないと言うものである。
本当に、血縁も縁故もない全くの素人からと言うのは、どこの世界でも苦労するものだ。

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