要注意・見切り品とアウトレット商品
要注意・見切り品とアウトレット商品
……激安「訳あり品」大人気 「カニ」「夕張メロン」から家具まで‥‥
とJ-CASTニュースが報じている。
最近、アウトレットモールなどが活況を呈し、スーパーではいつ頃の製品なのか分からないものを激安で売っている。
小生もつい最近、Dinos(ディノス)で去年の売れ残りのコートなどを買ったのは先日エントリーで書いたとおり。
ネットシップでもアウトレットと言って、「わけあり品」として正規のネットショップの売値の半値の商品があって、ケチってそれを買って見た。
それはプリンターのインクなのだが、一つは箱が少し潰れていた程度のもので、もう一つはパッケージが旧型だった。
実は、プリンターのインクなどは、最近キャノンのカートリッジに「推奨取付期限」と言うものが印刷されている。そう言う表示がなかった頃、カートリッジをプリンターに取り付けたらいくらも使わない内に詰まってしまったことがあった。
昔のプリンターはヘッド一体式だったから、それで買い換えという憂き目になった。
最近のものはどうなのか分からないが、古いものはインクの水分が飛んで濃度が濃くなる、詰まりやすいと言う事がありそうだ。
ヤマダ電機に行くと、お買い得品というワゴンセールになっているものがある。
以前、ワゴンセールになっていても安くなかったりしたこともあったが、先日覗いたところつい最近まで1,980円で売られていたUSBハブが500円だった。
USBハブというのは、Win98の頃では「高級な部品」な部類で当然1.1で5,800円もした。それが1,480円~~980円と下がっていったものの、USB2.0に変わって古い製品は使えなくはないが、使わない方がよいと言うものになってしまった。
今は、USB2.0のハブで980円から1,480円と言う事になったが、電源供給もので500円は激安。
これも買ってきて気がついたのは、電源のコンセントの向きが一般のパソコン用スイッチ付テーブルタップと逆になっている。
これもご愛敬というもので、電源供給が必要なければ要らないと言うものだった。
そして、もう一つのワゴンには、山積みの二種類の無線マウス980円。
BUFFALO BLMU-WN/Sシリーズ、これが「27MHz無線接続‥約1m通信」「分解能800dpi」「レーザー式」「アルカリ単4×2本」と言う仕様。
もう一つは、エレコムの「M-DY1URシリーズ」あたりの製品。これも「27MHz無線接続‥約1m通信」「分解能800dpi」で「光学式」
今までいろいろ使って見たのだが、「27MHz無線接続」というのは実際ほとんど使えないと言うか、誤動作が多い。それで最近は「2.4GHz帯のワイヤレス方式採用」のものが主流になっている。
実
際、「2.4GHz帯ワイヤレス方式は、使用する場所が非磁性体で最長約10m、スチールデスクなど磁性体でも最長約3mという広範囲な場所での操作を可
能にするワイヤレス方式です。」と大方メーカーの説明にはかかれてあって、実際使って見て有線のものと大差ない感じがした。
処分品だから、分解能800dpiだし27MHz無線接続だったりして、こんなものだと980円(10%P還元)でも買って損をする。
最近の分解能というのは1800~1200dpiで横長で広いパソコン画面でも瞬時に移動できるようになっている。やはり使えないマウスではある。
赤いマウスが27MHzの無線。
黒が2.4Ghzの無線但し、マウスは健在でもパソコンへの受信部分(USB)が壊れて使用不可。
処分品というものは、いつも裏がある。それを見極めないととんだ散財。
2-3年前の正月初売りにUSBメモリー512MBが500円だったので買ったら、USB2.0と書いてあったもののUSB1.1でしか動作しなかったものがあった。
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