« 燦華展・下谷洋子・千葉蒼玄・秋吉久美子‥‥‥抄 | トップページ | 伊呂波書の会創立20周年記念事業書作展 »

2009年7月23日 (木)

龍龍会書展

龍龍会書展

その後日談
龍龍会書展では、非常に力の入った大きな作品で驚いたのだが、その理由を20日に石川昇玉先生から聞いた。
それは、稲村龍谷先生が全員に2×8(60cm*240cm)サイズの印を彫ると言われたからだと言う。

小生などは、最近印が小さくなって4分・12mm程度になっているが、2×8用だとかなり大きい。
逆に言えば、印の大きさに合わせて作品が出来たという案配らしい。
それで何故か「力」の入った展覧会になってしまったとか。
又、駒崎先生の「印」は作品に合わせて稲村先生の印を鈴印したとのこと。
それにしても、朱文、白文を取り混ぜて種々彫りわけ、同一人物の作家の作品に思わせないのはサスガとの評判であった。

以下再掲しておく。
会長・中村雲龍先生、副会長・稲村龍谷先生。
この二人の先生の雅号から「龍龍会」と名付けたのだそうな。
正確には、「出品目録」として記載してある。転載してみると‥‥
昨年(2008)の8月、第60回記念毎日書道展の受賞者による第23回中国へ書の研修視察団・訪中旅行が企画されました。
会名については、団長および副団長の雅号に共通する『龍』により『龍龍会』と名付けました。
ここに、帰国の報告にかえて、帰国展を開催させていただきます。

展覧会は、団長および副団長他、会員賞参加者8、毎日賞参加者10、U23毎日賞1の21人、21点。
会員賞参加者・
池谷天外(独立)、石川昇玉(日書美)、大平邑峰(書芸院)、駒崎流芳(日書院)、鈴木大有(創玄)、野瀬雋水(芙桑)、前田龍雲(書芸院)、森桂山(創玄)
以下省略。
会場に着いたのは、春洋会書展からだったので午後4時をだいぶ過ぎた頃だったか。
真ん中の椅子に、稲村先生が座り、大平先生も見えた。
出品者の印は、稲村先生が全員に刻して鈴印したと聞いていたが、駒崎先生は「私のは自分のもの(稲村先生の作)を‥‥」と言っておられた。
そうすると、龍龍会書展の案内状の文字は、中村先生、印は稲村先生と言う事になろう。
そして、印は、「白文」だから、作品に鈴印してある印も見たところ「白文」が多かった。
会場には、女性もいて取りあえず何も感じなかったのだが、後日駒崎先生によると、大平先生の奥様も見えてましたとのこと。
全く気づかず、今になって思えば恐縮するところである。
夕方、17時が迫り会場にテーブルが搬入される。
レセプションが始まる。
呼ばれてもいない上に、タダ酒を飲むわけにも行くまい。
だいいち春洋会でもう腹は満腹状態。
ほうほうの体で、会場から地下鉄の駅に走り込んだ。考えてみれば結局写真一枚も撮らなかった。

|

« 燦華展・下谷洋子・千葉蒼玄・秋吉久美子‥‥‥抄 | トップページ | 伊呂波書の会創立20周年記念事業書作展 »

保存用美術館」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 龍龍会書展:

« 燦華展・下谷洋子・千葉蒼玄・秋吉久美子‥‥‥抄 | トップページ | 伊呂波書の会創立20周年記念事業書作展 »