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2009年8月19日 (水)

東京方言に気づかない・寺島尚正 ラジオパンチ!のCM

東京方言に気づかない・寺島尚正 ラジオパンチ!のCM

文化放送で間違いやすいので共通語に入っていない語意をCMで流し続け未だに気が付いていないでいる。
それは、明日(あす)、明後日(あさって)に続く言葉。
関東一円では、続くのは「やなあさって」、「しあさって」と続く。
しかし、東京だけが逆で「し明後日」、「やな明後日」。
これは、東京方言で非常に間違いやすい。別に東京の言葉が共通語でないというのは当たり前の話で、東京の言葉だから全て正しいとは限らない。
特に、関東で同じような言葉を話しながら通じないこともあるのである。

以前、その順番について放送局に問い合わせがあったようだった。
そこでは当時の落語家・月の家 圓鏡(5代目)氏が、落語では「し明後日」、「やな明後日」の順番だと結論づけたのだが、実際は不適切だろう。
落語は、江戸の言葉だからそれで正しいかも知れないが、放送で言う共通語とは違う。

所謂東京弁というのは、元々利根川の上流地域の言葉に近く、昔は利根川に沿って住民が移動してようだ。
だから、東京下町あたりは関東でも「言葉が汚い」「語尾が強い」と言われる「前橋」あたりの言葉に近いし、一般的には、八甲田雪中行軍遭難事件の遭難しなかった方を率いた弘前第31連隊の福島泰蔵大尉の郷里の言葉に近い。
確か、利根川沿いに墓があったはず。
八甲田雪中行軍遭難事件とは、あの新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」で有名なあの日露戦争を前にして行った八甲田雪中行軍遭難事件である。
映画では徳島大尉として、高倉健(弘前第三十一連隊)が演じたが、東北弁を話していたのには笑えた。
福島泰蔵大尉は、今の伊勢崎の出身で元高崎連隊所属だった。

話はそれたが、こういう微妙な表現違いというのは、東京地域だけで言うのなら良いが放送という広範囲に流布するときは問題がある。
従って、NHKでは「しあさって」という表現は避けているはずである。

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