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2009年8月25日 (火)

世代交代の遅れた自民党は、巨大な恐竜か

世代交代の遅れた自民党は、巨大な恐竜か

衆議院選挙まであと1週間を切った。
新聞では「期日前投票305万人、前回衆院選の1・5倍」(読売新聞Web)でいわゆる今まで投票しなかった人たちが投票をしている様な感じだ。
一方、候補者を見ると自民党は、70歳を過ぎたベテランと言えば聞こえがよいが、世間一般から見れば「孫もいる年寄り」が政界に未練たらしく立候補している様に見える。
しかも、その人達が国会議員になって何をやってきたのか、例え今回当選しても当選すればしらばくれて今まで通り「何様」ということ以外思い浮かばない。

要するに今の自民党は、年寄りばかりの集団で日本の高度成長時代を謳歌し、年金にも不安はなく後は、功成し遂げて「勲章でも」もらって引退したいという人達。
はっきり言って、今の50代以降の人達から見れば日本の国の「老害」が、まだ権力の座から去りたくないと騒いでる人達としか思えない。
彼らの時代は終わり、従来型の価値観が崩壊しているのに全く気づかない「巨大な恐竜」の様である。
その若い人達から見れば、その巨大恐竜は勝手に絶滅してもらっても構わないが、自分たちを引きずり込まないでくれと思っている。
だから、散々見慣れた「年寄り顔」がバイクに乗ろうが、宣伝カーに乗ろうが、大集会を開こうが「今だけ」と白けたものだ。

そこで、自民党の候補者がもっと若ければ、従来型の自民党政治を打破するかも知れないという思いに気づく。
そして、もしそうなら自民党も世代交代をするかも知れないという淡い期待が湧く。
しかし、実際は若くても彼らが「過去官僚」だったりすると「若・年寄り」で若かろうと歳を取っていても関係なく忌避する気分がある。

一方、民主党は候補者は若くて良さそうだが、‥‥‥あの金持ちでいながら「しみったれ」の鳩山、過去官僚の岡田、ミニ角栄の小沢と来て、社民党に慮って(おもんぱかって)反日と来ている。
国歌、国旗に反対して、もし首相になったら首相公邸には国旗を掲揚しないのか、閣僚の部屋には国旗を置かないのかと思ったりする。
実際そんなことが起きても不思議がないし、当然靖国神社には参拝しないと福田元首相の様に「外交カード」を捨てしまっている愚かさ。
だから、鳩山氏と言うのは選挙区が群馬県とはいうものの群馬県人でない、元々お坊ちゃんの福田元首相止まり。
今頃になって、靖国に代わる施設だなどと外交音痴、福田氏そっくり。
その一端が見えたのが、例の国旗を使って民主党旗を作った一件だ。多分、諸外国の日本に敵対する首脳は大笑いだろう。民主党の支持者の一端の馬脚が見えた瞬間だ。
何故なら、今度の日本の首相は「愛国者」でないと見て取るからだ。
昔から、「家訓」「社訓」を掲げる家、会社はロクナところではないという。
何故なら、「家訓」「社訓」を掲げなければ何をしでかすか分からないという性悪説によっているからである。
だから「友愛」と掲げる人物こそは絶対に「友愛」がない。
よくよく見れば「友愛」とは、金持ちの自身は高みに置いて、国民、国家を奴隷として他国に差し出す人達しか思えない。
その国民、国家を奴隷として売り渡す一面が既に週刊誌の組閣報道で暴露されている。

その閣僚枠に連立の社民党、国民新党から入れるという。
しかし、それは国民に対する裏切りだろう。
何故なら、世論調査で見る限り社民党、国民新党などの支持は極めて低い。
国民は民主党に投票しても社民党に投票する訳ではない。
その国民の支持が極めて低い政党の意見を聞いたり、閣僚にしたりするのは本来民主主義の原則に反する。
社民党などは常に「少数意見」を聞けと言う。
しかし、民主主義国家である以上、少数意見に頼ることは多数決の原則は反している。
社会主義者・共産主義者は「少数意見」で「多数意見」を制することをしている。

その少数の一部に意見が国民を支配したのは、ボルシェビキによる暴力革命だった。
ロシア革命でソ連共産党の支持は30%程度、それを海軍の水兵を扇動して時の政府を壊滅させ政権を握り、その実働部隊は「反逆罪」で粛正する。

今国民が思うのは「年寄りが牛耳る」日本社会ではなく、もっと風通しの良い世界だ。
風通しが悪いのは、小泉首相が辞めた後規制緩和の反動で、より多くの規制が何の議論もなく「あっという間に」生まれた。
国民の目から見てみれば、なぜ国会の場で議論しないのか不思議なくらいだ。
国民の代表者でない官僚が勝手に法律を作って規制し、それによって天下り機関が出来
不都合になっても、弊害が出ても責任は取らない。
民主主義国家でありなから、国民の知らないところで規制が出来、国民はそれを防ぐことも出来ない。
不都合であると行政訴訟を起こしても、裁くのが官僚の裁判官ときているからほとんど絶対に負ける。何故なら行政は「間違いを起こさない」と官僚裁判官は思ってるからだろう。
だから日本には、憲法に保障されている三権分立はない。
国民を規制する行政に限って言えば、行政府と党国会議員は一体であるし、それに対して不満と国民が騒いでも司法は門前払いだ。
そして、無理を押し通して失敗しても、官僚は、その職務を辞めれば「一切知りません」と押し通すか、「間違っていない」と強弁するのが常識になっているではないか。

何時も言う様だがあの「総量規制」でさえ、間違った判断だったと反省の弁は聞いたことがない。

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