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2009年9月22日 (火)

民主党・議員立法を原則禁止の深謀遠慮

民主党・議員立法を原則禁止の深謀遠慮

自民党総裁選挙(投開票28日)は、西村康稔(46)、河野太郎(46)、谷垣禎一(64)の3氏によって行われようとしている。ここで改めて思い知らせるのが、自民党というのはやはりリベラル政党だったのだと再確認されたと言う事である。
世代交代を訴えている河野太郎氏でさえ、例の河野談話の継承者宜しく「靖国神社の代替え施設」と言う始末。
そして、全ての候補者が言うのが

西村氏は「新名産づくりや医療、災害対策などまず地方を再生する。若手中心に国会で与党と論戦し、党の立て直しを図る」
河野氏は「地域の財産・可能性を引き出し、伸ばせる政党にしたい。派閥に左右される古い体制では駄目で、一からつくり直す」
谷垣氏は「地域がそれぞれの良さを発揮して元気を取り戻すことが大事。先頭に立って地域の痛みを吸収し、国会で論戦したい」(9月21日17時6分配信 紀伊民報・和歌山市)

‥‥‥と言う事で、民社党が言う政策論争と大して変わらないし、毒にも薬にもならない抽象論。
元々自民党は憲法改正と言う事を自由民主党の新網領で言っているが
「一、新しい憲法の制定を
 私たちは近い将来、自立した国民意識のもとで新しい憲法が制定されるよう、国民合意の形成に努めます。そのため、党内外の実質的論議が進展するよう努めます。」
そんなことを誰も言っていない。

谷垣禎一氏と言えば、2006年安倍晋三、谷垣禎一、麻生太郎によって争われた総裁選にも出馬したようで、安倍、麻生と来たら谷垣というのかも知れないがこれで当選したら官僚の様な順送り人事みたいなものだ。
下馬評では、谷垣禎一氏で総裁は決まりという感じで国民から見て、自民党は変わらないなと思わせるものだろう。
特に、リベラルを顔に書いたような谷垣氏では、どんなに頑張っても現状維持が精々。
前回の参議院選挙でも負けた選挙だったから手堅い候補者が残っていると言うものの、そんな政治家がボロボロと敗れたのが今回の衆議院選挙だった。

自民党の言う主張が、民主党と同じだったら自民党の存在意義がないのではないかという意見が聞かれるのだが、自民党の国会議員というのはどう見ても馬耳東風。
これでは、国民も馬鹿馬鹿しくてと言うものではないか。

さて、「民主、議員立法を原則禁止 全国会議員に通知」と朝日新聞(2009年9月19日)に報じている。
「民主党は18日、政府・与党の二元的意思決定を一元化するため、議員立法は原則禁止し、法案提出は原則、政府提案に限ることを決め、同党所属の全国会議員に通知した。政策決定がスムーズになり、族議員の誕生を防ぐといった効果が期待されるが、政治主導が不完全なままでは従来の政府見解にとらわれて自由な立法活動が阻害される可能性もある。」‥‥中略‥‥
「ただ、議員立法がこうしたケースに限られ、原則禁止されれば、超党派や党内有志による立法活動ができず、政策決定の幅がこれまでより狭まる可能性がある。」

と書くのだか民主党の中の旧社会党又は、親北朝鮮派など国民から見て違和感のある人達が勝手に法案を出しては民主党の政権に拘わると小沢一郎氏アタリが考えたのではないだろうか。
なぜなら、日経新聞に2009/09/20
「戸籍制度見直しへ議連 民主有志」と言うのがあった。
内容は、「戸籍制度の廃止をめざす議員連盟が、民主党の有志議員約30人により10月に発足することがわかった。名称は『戸籍法を考える議員連盟(仮称)』で、呼びかけ人は川上義博氏、松本龍氏ら。個人を単位とした登録制度をつくるため、戸籍法の廃止も含む見直しを提案している。 (日経ネット10:16)」
‥‥と言うもので、実際の家族を解体を法律の上からも行おうという仕組みである。
要するに、個人単位の戸籍と言う事になれば「結婚による入籍」など要らなくなって、当然夫婦別姓、子供も別姓と言う事になる。
こういう事を考える人達とはどんな人達なのかとフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみたら

川上義博氏‥親北朝鮮、永住外国人への地方参政権に賛成、(日朝国交正常化推進議員連盟、 在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟、朝鮮半島問題研究会)
松本龍氏‥部落解放同盟副委員長、人権擁護法案推進派。日韓議員連盟常任幹事。

というどちらかと言うと「非日本人」ではないかと思われる親朝鮮系の人達だった。
こういう人達が30人も民主党内で集まるというのは、民主党の国会議員というのは日本を解体して他国に売り渡そうという人達ではないかと思われてならない。

そこで「民主党・議員立法を原則禁止」と言うのが出で来るのだが、議員立法で「戸籍法改正案又は、廃止案」などが民主党内で出てきては困ると言う事だろう。
こういう、どう考えても国民世論に対して賛成されない法案がドシドシ出されれ、圧倒的多数で議決されたならあっと言い間に日本は解体されてなくなってしまう。
実は、こういう手法をナチス(Nazi)は利用して全体主義国家にした。
旧ソ連のボルシェビキは、30割の支持しかなくても軍隊を導入して制圧した。

だから、そんなことにならない様に国民に支持されない左派の暴走を押さえるために「民主党・議員立法を原則禁止」なのかも知れないと言う事だ。

しかし、民主党が政権を取ったから有頂天になって『戸籍法を考える議員連盟(仮称)』などが出で来ると言うのが異常でしかない。
そして、そこまでの左派ではなくとも何となく「リベラル」という自民党も困ったものである。

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