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2009年11月

2009年11月29日 (日)

NHK的解釈・海軍善という「坂の上の雲」を見た

NHK的解釈・海軍善という「坂の上の雲」を見た

NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第1回「少年の国」。
小説「坂の上の雲」で秋山兄弟の幼年期など書いてあったかなと思う。
簡単に紹介されていた程度だと記憶しているが、NHKのドラマでは大げさに幼児期の物語を創作していた。
第一髙橋是清など小説では出てこなかったはず、多分いきなり東大の予備門に行っている秋山真之が出て来たかも知れない。
これから3年間も続く巨大に大河ドラマなのだが、1回目の幼児期など必要なかったのではないかと思う。
逆に言えば、小説に書いてある秋山好古の士官学校に関するエピソードが全く省かれているというのはどういう事か。
東京へ出で来る真之に対して、いきなり好古が陸大へ行っているなど話が飛びすぎる。
陸軍大学へ進学するためには陸軍大尉になっていなければならず、それまでの好古の経緯が一切ない。
陸軍大尉というのは、少なくとも中隊長だから今では想像がつかないくらい偉い。
この辺のところは、どう考えてもNHKの海軍善、陸軍悪の思想が満ちているように感じる。
小説「坂の上の雲」では秋山好古が全般に亘って主人公なのだが、NHK版では秋山真之が主人公となっていて、要するに話が違うではないかと言う事なのである。
12月6日(日)放映の第2回「青雲」になると一挙に「好古は、フランスの陸軍士官学校に留学する。」とあるから益々の飛躍だ。
その後、
第3回、国家鳴動12月13日(日)
第4回、日清開戦12月20日(日)
第5回、留学生     12月27日(日)
第2部
第6回、日英同盟
第7回、子規、逝く
第8回、日露開戦
第9回、広瀬、死す
第3部
第10回、旅順総攻撃
第11回、二〇三高地
第12回、敵艦見ゆ
第13回、日本海海戦
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」をはっきり認識して来なかったが、司馬遼太郎原作の「坂の上の雲」を忠実に追うのではなくやはりNHK流の解釈のつまみ食いと言うところだろう。
第5回の留学生では、「ロシアのサントペテルブルクのエルミタージュ宮殿を貸し切りにして広瀬中佐とロシア娘のダンスシーンを撮影したため、100億円が消えたという。(正論1月号・NHKウオッチング)」
あれれ、広瀬中佐‥‥留学したのは大尉の筈だし、駐在武官だった筈なんだけどな。
そして、広瀬中佐のロシア時代というのは小説にあったか?
早い話、枝葉末節な事は書かれていないはずだ。
書かれていたのは、広瀬中佐はロシア貴族の随一の名花と言われた貴族の美女によるハニートラップ疑惑であって、帰国後海軍では干されていたと言う事である。
だから無理にでも閉塞船を志願した筈。
こんな風に考えて行くと、NHKの考える「坂の上の雲」というのは何やら嫌な感じでしかないかもしれないことである。
結果は、司馬遼太郎原作の「坂の上の雲」ではなく、NHKの解釈による海軍善、陸軍悪の日清、日露戦争スペシャルドラマ「坂の上の雲」と言う事になるかもしれない。

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やらせ政治ショーだった「事業仕分け」?

やらせ政治ショーだった「事業仕分け」?

今回終了した「事業仕分け」で捻出されたのはかけ声から遠く離れ1兆円にも達しなかった。約1.8兆円になったのはうちの約1兆円分は「独立行政法人や公益法人が抱える基金に国庫返納」であって、「事業仕分け」で無駄をひねり出したものではない。

ここで第一に疑問に思うのは、どういう理由でその「事業仕分け」分野が選ばれたのかと言う事もある。読売新聞社説(2009/11/28)では「仕分けの対象とされたテーマに疑問を呈する声も多かった。」とあるように防衛問題などの政治理念に関わることなどもある。
「在日米軍に対する「思いやり予算」や対外援助、地方交付税、科学技術振興関連などだ。(前同)」
ことは財務省が想定問答集まで作ってお膳立てをした事が分かっているが、自衛隊の件などは財務省が元々思想的に予算を減らしたいと言うのがそのまま出てしまった感が強い。
今度の衆議院選挙で落選した舛添要一参議院議員の元女房殿(片山さつき氏)が、女性主計官第一号の時に自衛隊に下した理不尽な削減というのは歴史に残っている。(自衛隊正面装備削減に尽力・「潜水艦は時代遅れの兵器」査定・提供:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

そこでもう一つの疑問点というのは、元々3兆円削減という目標を立てて「基金の国庫返納」というのは分かっていたとしても、どのくらいのものを査定したのかと言うことである。
こういう査定というものは、元々10兆円くらいも元のものがあって、そこから不要不急と思われるものを2兆円削減するというのならば、軒並み削減と言うことでにはならない。
ところが、どうもその様になっていないというのは項目が少なすぎる。
予め3兆円まで行かないと想定して始めたのなら国民対する詐欺だろう。
その上、どうでも良いような費用ではなくどちらかと言うと必要有用と思われる予算を削減するというのは「元々削減ありき」としか見えない。
問題視されていた国連大学への拠出金など何も精査されないというのは、小沢代表の国連中心主義に絡むのか疑問とは散々言われていることだ。
又、何と言っても、補助金として特殊法人に流れている金は12兆円あると言われていたし、某大臣は金は絞ればいくらでも出で来ると言ったような。

「高橋洋一の民主党ウォッチ・事業仕分けの限界 埋蔵金まだまだある」によると
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
12兆円の基金生かせ
‥‥‥前文‥‥略
事業仕分けの限界を認識すべきだ。予算には、事業系と制度モノという2種類がある。
事業系予算は、誰にもわかりやすいので、事業仕分けに適切だ。
むしろ、こうした事業系予算は地方政府でやるべきものが多く、国がこんな事業までやっているのかと驚くばかりだ。
‥‥中略‥‥
   次に、雇用保険の見直しで厚労省は2681億円の概算要求をしている。これは仕分け対象ではないが、雇用保険を保険としてきちんと計算すれば、これまで保険料が高すぎたために、私の計算では4兆円程度の埋蔵金がある。
これが厚労省の天下り団体資金になっているのだが、こうした制度を専門家が見直せば、2681億円の要求は不要である。
さらに、事業仕分け会場の印刷局市ヶ谷センターは、これも仕分け対象ではない。
この施設は既に2年前に売却方針が決まっている。
印刷局は、大手町や虎ノ門等の一等地にも遊休資産を抱えている。政府方針が決まっても、まだ検討中とかでなかなか動かない。
それらは 2000億円以上になるが、独法通則法などが不備なので、全額国庫納付できない状態だ。こうした制度をすぐ直すべきだ。
最後に、現時点で、来2010年度予算総額が92兆円、税収見通しが37兆円といわれ、このままでは国債発行額が55兆円にもなると言われている。ところが、国債整理基金特別会計には昨年度末で12兆円の基金がある!
   諸外国ではこうした基金は存在しないので、これを使えば、国債発行額は43兆円になる。さらに、特別会計の埋蔵金や余剰金をかき集めれば、4兆円くらいはなんとかできる。となると、来年度の国債発行額は40兆円を切ることができる。
‥‥後略‥‥‥

細かい制度上の事は専門家に任せるとしても、高橋洋一氏の別の埋蔵金というものは一度限りのものが多い。
いずれにせよ、予算編成に於いて元のシーリングを外しておいて増額要求させて、削減に入らなかった部分で多くなっていれば何の意味もない。

そして、大きく削減されなかったのはこれだけ大々的にやったのに「税が足りない」という増税議論だという話しもある。
ところが、あの橋本政権の時、巨大な公共投資によって景気が一時的に回復したのを見計らって、消費税を増税した。
結果は、大不況に襲われで二段底、三段底になり山一証券、三洋証券、北海道拓殖銀行などが潰れ金融不安になったのは今でも記憶にあたらしい。
増税したのに逆に減収し、長期デフレを招いたというのは笑えない事実である。
いずれにせよ、今の政府は日本をどの様な状態に持って行くのか全く不明である。

自衛隊の制服に関して蓮舫参院議員が
「素材の機密性のある戦闘服などを除けば、国内縫製の条件にする必要はないのではないか。安価な輸入品も検討してみては・備品と被服は『予算削減』のジャッジ。」と笑えるものがあった。
何故なら、「正論」2010年1月号「NHKウォッチング」・「『坂の上の雲』裏話あれこれ」に軍服を安い中国で試作したら「縫ひ目、ボタン、フックの位置等が指定通りに縫製されず(原文旧仮名遣い)」使い物にならなかったという。
そうしてもう一つ思い浮かべることは、「軍事物資」と言うものは基本的に国産であることである。
なんでも安いものなら中国から輸入すればよいと言うような、今の「デフレ」の原因を象徴する言動はどう考えても日本の国を良くしたいという感覚に欠ける。
よく皇族無用論などを吐く人達がいたりする。しかし、皇族というのは正に「ノブレス・オブリージュ」を実践する人達である。
それは、高くても必ず国産品を買う人達であると思っていたが、ある芸術関係の人の話を聞くと、若く無名な芸術家のパトロンになったりしている。
日本の古典芸術の維持と芸術の振興を旨とするというのは、日々の生活に汲々としている我々には想像も付かないところがある。
以前「ヒルズ族」という新興金持ちが、単に成金趣味で贅沢をしていたというのは何も役に立たないものだった。

そして、「蓮舫議員 本を巡り娘と『事業仕分け』バトル」 (2009/11/28 15:27・ J-CASTニュース)では、
「買わないで図書館で借りればいいのでは?」(「twitter(ツイッター)」)と娘に諭したと言う話しがあった。
こんな事では、消費は削減されて益々デフレになると言うのは、国会議員からしてこれだからとあきれるものである。

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2009年11月27日 (金)

Windows 7 Upgradeするごとに不具合発生 その5

Windows 7 Upgradeするごとに不具合発生 その5

Windows 7 Home Premiumを導入してそろそろ1ヶ月になる。
Windows7を導入して違ってきたことは、今までWindowsXP機をメインとしてsubの位置づけだったVISTA機が導入後にメインになってきたことである。
元々Windows7を導入したPCは、新しい構成であるからHDDもビデオメモリーも何もかも余裕がある。だから、今まで使っていたPCとは段違いなのだがWindows 7 になってからは使い勝手もXP並となった。
しかし、導入から数多くの修正プログラムがUpdateされて、Updateされるごとに不安定になると言うのはいつもの通りである。
ただ、不安定になっても、そのうち知らない様に修復されていたりする事もある。
ところが最近、PCが立ち上がって、ウィジェットが全部表示されないと言う事が起こし始めたなと思ったら、突然マウスが動かなくなった。
それでもキーボードは動くから何とか終了コマンドでログアウトさせたものの、終了しない。1時間も経った頃だろうか突然再起動して再びWindows 7 起動になった。
何やら「重大な‥‥より復帰しました。問題点を探しますか‥‥‥?」

次に、ネットワークに繋いであるプリンターから印刷しようとすると、プリンターとの通信画面が出ない。
よもやと思って、プリンターのネットワーク元のPCを見てみればそちらに表示が出ている。
これは、ネットワークエラーだ。
それではと2004年に発売されたPIXUS iP8600(購入は2005年春)をUSBで直接繋いでみた。
USB2.0になっているのだから、簡単に認識して繋がるはずなのだが「認識に失敗しました」と出る。
次に別のUSB端子に指し直すと「プリンターは、より早いポートに指し直すと早くなります」と言うような表示。
プリンターは?とデバイスを表示させると出てきていない。
Windows7では、今まで簡単に接続できていたUSB機器が認識しなくなると言う事があるという報告がある。
そこでCanonのHPを見てみると「プリンタードライバーはWindows Updateによって」とあって置いていない。何やら元々Windows7にドライバーが入っているような無いような。
いずれにせよ、こう言った時は「プリンターの追加」のウィザードにしたがって、USBポートを追加して、「Windows Update」でIXUS iP8600のプリンターを探してドライバーをダウンロード適用した。
ところが動かない。印刷できない。
再度デバイスを見てみるとプリンターのIXUS iP8600のところに黄色の〈!〉印。
XPなら削除してしまうところなのだがWindows 7 だからトラブルシューティング。
「推奨設定」を次々とクリックして行く内に「正常」になった。
なにやら面倒なプリンターの追加であった。
スキャナーもそうだが、新しいOSのPCに古い周辺機器を繋げるというのは結構面倒なものだ。
「Windows Update」で思いついて、手動でアップデートしてみると、GeForce8600GTとネットワークアダプター2件のアップデートが示されていた。
Vistaでは気がつかなかったが、Windows7からはマザーボード上の周辺機器までアップデートされるらしい。但し「オプション扱い」。
1回目は、GeForce8600GTのアップデーター約84MBとネットワークアダプター2件。
GeForce8600GTのアップデートは成功して、ネットワークアダプター類2件は失敗。
何度も、Windows Updateを繰り返しているうちに、ネットワークアダプターのUpdate は成功するもののWindows Liveまで入れてしまった。
この「Windows Live」は「煩い」ソフトである。
Yahoo!のメッセンジャーそっくりだから、そのパクリの様な感じである。
なんだかんだと言って、PCのメンテナンスというのは手間が掛かる。

いずれにせよ、Windows7の導入は色々な副作用があった。
それは種々操作する上で1280×1080の19インチ液晶モニターでは小さいと言う事である。
特に、久々買ったAdobe Photoshop Elements 8の新機能を利用しようとすると、昔は何とも思わなかった操作画面が小さすぎる。
この11月になって、Dellで24インチIPS液晶(24インチワイド液晶ディスプレイ。16:10(1920×1200)パネル)を直販で46,000円 強。
(簡単カラーマネージメントを行えるソフトウェアを付属)MITSUBISHI 23型液晶ディスプレイ(ノングレア) RDT231WM-X(BK) が45,000円前後。
NANAO FlexScan 23インチワイドTFTモニタ ブラック EV2334W-TBK (アスペクト比16:9のフルHD(1920×1080)VAパネル搭載。(EIZO EasyPIX Software)ダウンロードで、無償で気軽にマッチングを始められる)が40,000円強。 NTT-X Store

色々と悩ましい限りなのである。
それにしても、久々接するAdobe Photoshop Elementsというのは凄いソフトに進化していた。
思い描いていた新機能、思い通り出来た時の感動は結構興奮するものであった。
但し、「これで完璧Adobe Photoshop Elements 8」という解説本には精々Adobe Photoshop Elements5程度のところで止まってしまっている。
本来目的とする新機能は一切解説されていない解説本というのは、Adobe Photoshop Elementsをつまらなくする害毒を及ぼすものである。

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2009年11月26日 (木)

第41回日展 を見た・思う その2

第41回日展 を見た・思う その2

日展を見たか?と色々と触れ歩いたら、見たという人は「招待券」をもらったら!という人達ばかりだった。なんだ小生のようにわざわざ入場券なんて買わないのかと言う感じなのである。
実際、後から伝(つて)を頼ると「招待券」が出てくるようなこともあって、日展の人気のなさというものを思い知らされる。
考えてみれば、毎日書道展が展覧会の他に特別展示「篆刻家 松丸東魚の全貌」と言うようなそれだけで1,000円以上の入場料を取ってもよいような展示などはない。
第40回日展でも別に特別展示があったとは覚えていない。
分かりやすく言えば、個展でも何十万人も呼べる大作家がいなくなったのにかかわらず、相変わらず昔のママと言うことだ。
出品者が変わってもそして、時代が経ることに制度化されたシステムで小粒になって行く日展。しかも、書道に限らずある限定した作家しか出品しない、入選しない展覧会だから益々絞られてくると言うものだろう。
昔、地方の県展(美術展)で出品点数が多くなったからと落選を増やして、入選するだけで入賞と同等な価値を見いだそうとしたことがあった。
それで、落選を多くしたら結果出品者が激減、そして二度とその出品者は戻ってこなかったという。地方の官展の様なものは文化奨励というものもあるから、純粋に厳しく査定すると言うもの考えものである。
他方、書道は日展に出品するのはいわゆる読売書法展と毎日書道展の一部の人達。
現代書は、日展の項目にないからいわゆる伝統書。読売書法展の「本格の輝き」と言うものだ。
但し、「本格の輝き」を宗教文化・文明(過去準拠型の中国宗教文明)とか呼んだのは(社)全日本書道連盟の講演会(全日本書道連盟が18年2月16日に会員向けに行った講演会)で講演した公文俊平先生(多摩大学情報社会学研究所所長)。
要するに、宗教だから何も変わらない。
それはその書文化だけでなく、そのシステムも変わらない。
世の中が変化してもその中は、10年一日のごとく。
書の現代書とは、大字書、近代詩文、刻字、前衛書だがそう言うものを排除するというのは、キリスト教が宗教裁判で「異端」として排除してきたようなものである。
世の中の変化について行けないものというのはいずれ滅びることになる。
芸術一般では、全てに後継者がいるかどうかと言う事に尽きる。
実際のところ今の書道の大先生のナンバー2というのが育たないと言う事もある。
大書団で二番手、三番手が容易に育つところがあるではないかというと、そう言うところは所詮他の社中を潰す結果となる。
何時の代も恐竜のような巨大生物だけが生き残っても、生活が成立しない。
日展を見てみれば、大した目玉もないのに「日展」でございと見得を切っている「裸の王様」を見る思いである。
そして、書道界は危機感を持って活動しているところもあると言うものの、一般には書道が大隆盛していた頃の「体格」のまま、従前通りと社会から逃避するように過ごしている。
何か少しは、変わるのかと毎年思えば何時も何も変わらない。
うちの社中でも今年の春には、「書を止めたい」という人達ばかりだった。
理由は、「歳を取った」「上手く書けない」「賞が取れない、見込みがない」「年金暮らしで金がない」など色々である。
これは今のデフレ世相の反映そのままだが、こういう社会性がないと言うのが宗教文明と言われる社会である。
本来「去る者は追わず」と言うのは趣味の世界ではお決まりのようなものだが、去る者を引き留めなければならないと言うのが今の現状の窮状を象徴している。

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2009年11月25日 (水)

書道芸術院創立記念日・講演会 石川忠久先生

書道芸術院創立記念日・講演会 石川忠久先生

2009/11/23の勤労感謝の日は、書道芸術院創立記念日となっていて、毎年上野精養軒で14時頃から記念講演会がある。
この講演会というのは、毎回驚くほど有意義なものでお金を掛けて出かけて行っても価値があると思うものである。
今年は、二松学舎前学長 石川忠久先生。
演題は「対句の面白み」。
話は簡単に言えば漢文の話。先生曰わく、戦前は漢文というものは必修科目だったという。
だから、国語の他に漢文という独立の教科があったそうな。
そして、その漢文の先生というのは例外なく怖い先生だったとか。
そう言われれば、昔の人は書道で書く詩文は大体読めたらしい事は分かるし、漢詩だって創作して書いたりもしていた。
それで創作の漢詩というものは、時として読めないものがあると言われていた。
何故読めないのかというと勝手に解釈して漢詩を作ってしまうために、読み方が一様でないと言う事らしい。
そう言えば、少し前に「書道の新聞」に漢詩の創作の話が出ていた。
そのうちバックナンバーを当たって読んでみようと思うのだが、こういう先生というものは大体中国語の「読み・書き・会話」が出来る先生である。
事実、石川忠久先生も東大の中国文学科をご卒業されて中国語も堪能であらされるが、実は大学ではまともに勉強せず、中国語を教えることになって学び直したと言っておられた。
但し、語学である以上毎日のように使わないと忘れるそうで、中国へ行った時は帰国する頃になって感覚が戻ってくるという。
Dscf0429
漢文というのは、実際は高校2-3年の時に少し習い、少し分かったと思ったら先生が替わって、簡単な入試程度の漢文しか分からなくなってしまった。
そして、今では粗方忘れてしまった。
こういう勉強も継続してやらないと全く駄目で、大学時代ドイツ語をやりながら大学院入試ではドイツ語の部分は白紙だった様なものである。
もっとも、ロシア語の方は講座を取って読み方を少し習って止めてしまったと言うくらいだから語学はダメ。
それで、ドイツ語もロシア語も実際何かに使ったかと言えば何も使っていない。そして、今では辞書を片手にしてもドイツ語が読めるかどうか怪しいものである。

講演会の本題は、「対句の面白味」は、律詩の規則というものである。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で律詩を調べてみたら
「2句1組で「聯(れん)」を構成している。律詩は8句なので、4つの聯から成る。順に首聯(起聯)、頷聯(前聯)、頸聯(後聯)、尾聯(結聯)と呼ばれる。頷聯と頸聯はそれぞれの2行が対句になるという決まりがある。
また押韻は偶数句の句末でなされ、第1句は押韻してもしなくてもよい。換韻はなされない。各字、各句、各聯同士で平仄に一定の規則がある。」
と書いてあって、粗方この規則を説明されていた。
「平仄(ひょうそく)」の規則性とか、いろいろと説明されたのだが短時間の講義だと中々わかりにくい。
Dscf0431_2
その他、昔の人は漢字に訓読み音読みをつけて、漢文を全て読めるようにしてしまったというのは大発明と言われていたが、それは漢文を習った時に思った。
しかし、石川忠久先生が漢詩を中国の言語で発音すると漢文というのはやはり中国の言葉だと実感する。
そして、先生が言われるのは中国の言葉は時代を経るごとに少しずつ変わって行き、昔の「音」が日本の音読みに残っていると言われた。

漢字は、元々漢字圏だった韓国ではハングル語になって使われなくなったし、中国でも簡体字になって随分と変わって元の字がどんなものなのか分からない様なものになった。
日本では、漢字がまだ残っているというのは「訓読み」という偉大な発明によって「表意文字」としての効用が大きい気がする。
そして、戦後MacArthurのGHQ下で一時期漢字の廃止と言う事も考えられたらしいが、その結果として簡略された文字になった。
Dscf0436
しかし、最近ではパソコンの普及によって難しい文字も大して厭(いと)わなくなったから時代の変化というものは面白いものである。

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2009年11月24日 (火)

第41回日展 を見た、何やらがっかり

第41回日展 を見た、何やらがっかり

2009/11/23勤労感謝の日は、例年日展を見る習慣がある。
昨年第40回の日展を見てどうも感心しなかったので今年は止めようと思っていたら、400円引きの「第41回日展 入場割引券」が新聞広告に入っていた。
実際は、これだけでなく日展のHPに入場割引券(http://www.nitten.or.jp/waribiki.html)があっただけでなく、携帯電話でそのサイトのクーポンを示せば400円引きの800円では入れる。
それで朝10時少し過ぎに国立新美術館に到着したが、実際のところ「ハプスブルク展」を1,500円出して見ようか迷ったところである。
そこは、700円の昼飯代の足しを考えて日展にしたが、後から思えば「ハプスブルク展」の方が良かったかも知れない。
実際中世、近世欧州の歴史を調べていると「ハプスブルク」関係の文献、写真なども見ることはあって大方予想が付くとはいうものの現物は見たことがないのである。
Dscf0407

日展と言えば、「日本画」と普通は思い付くから昨年のように日本画が1階全部かと思ったら1階には洋画と日本画のメインがあった。
2階は、日本画、洋画、彫塑、工芸。書道はいつもの通り継子扱いで3階のフロア。
しかし、日展というのは出品点数の関係から見れば書道で持っている筈だから随分と悲惨なものである。
その悲惨な状態の日展第5科。
いつもの通り、毎日展の公募サイズ程度の作品が3段掛け?
特に今年は、何やら同じような文字が目立って全体が同じ社中展の様。
以前、多少ニジミを聞かせたような作が多いこともあったが最近は見られない。
今回、伝統書の日展、日展のスローガン「日展は、美しいあなたをつくる。」と言う事からどんな印泥を使っているかいくらか見てみた。
その昔の印泥と言えば「美麗」という種類の印泥だったのが、最近は毎日展では大分明るい朱色になったから、日展はどうかというものであった。
まず篆刻で見ると、黒っぽい色の美麗らしき派は10点に1点くらいで、書作品でもかなり少なかった。
実際はその美麗印泥でも多少鮮やかなものと、どす黒い「くすんだもの」までいろいろとある。(最近の美麗印泥は、粗悪品になって鮮やかさが無くなってきている)
実際、鈴印する時印泥の種類など、どういう神経を使っているのかいろいろと疑問に思う。
偉い先生などだと、鈴印をお弟子さんがすることもあるからいろいろなのだろう。
しかし、平入選ではそんなことは無い??又は逆に本人が鈴印しないで師匠がしてしまうと言うこともあるかも知れない。
Dscf0409
実際小生もここ何年か美麗印泥というのは使ったことがない。
今、主に使っているのは、高式熊・精品で、気分が向いたら西冷印社の箭鏃(せんぞく)その他、丹頂などを使っている。
美麗だと一両装通常1,500円程度だか、高式熊、箭鏃、丹頂だと30~40割引きのバーゲンで買って5-6,000円くらいはする。
実際見てみると、高式熊、箭鏃の様な感じが多いが、篆刻家だと実際中国から特別なものを取り寄せると言うこともあって良く分からない事も多い。
それにしても、日展入選なのに鈴印がまともにされていないものも多く、あきれるものもあった。

今回の日展を見ての感想は、第1科の日本画家に始まって全体に展示が窮屈というかそんな感じがした。
第5科の書はギュウ詰めなのは明かというものであるが、第1科~5科まで全体に掛け替えでもして作品をもう少しゆったりと展示が出来ないものかと思う。
そして、都美の頃では、券は二枚になっていてもう一回見られると言うものだったが、新国立になってから1日だけ。
実際、日展の顔と言うべき日本画も、都美でやっている頃より余り見るべきものがないような感じがする。

「日展は、美しいあなたをつくる。」ではなく、「くすんだ貴方を作る」のではないかと思えたりもする、何やら期待はずれの日展だった。

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2009年11月22日 (日)

デフレ宣言、そして鸚鵡経済学者は立ち往生の日本 

デフレ宣言、そして鸚鵡経済学者は立ち往生の日本 

政府が11月の月例経済報告で「日本経済は緩やかなデフレ状況にある」と宣言した。(産経新聞)
デフレ宣言を日銀はどう言ったのかと言えば「持続的な物価下落という定義」と言っていたらしい。(日経)
ほぼゼロ金利下のデフレでどうすべきか、ある経済評論家は「日銀が積極的に新規に資金を発行して金融市場から国債を買い上げるしかない。」と言っていたりする。
金融市場とは何かと言えば、要するに貸出先が無くて眠っている資金を国債で運用している金融機関から「国債を買い上げる」と言う事である。
買い上げられれば、又資金運用するために金融機関は新規の安くなった(長期金利の高くなった)国債を買い入れることになる。
評論家は、金融機関から国債を買い上げれば資金余裕がでると考えるが、安定した貸出先が無いと判断すれば貸し出しに廻らない。
現在金融機関が、資金運用のために国債を買いあさっている状況で「国債を買い上げる」というのは何の意味があるのか不思議なものだ。
だから、日銀は「日銀は国債購入を拒絶」しているのだが、「日銀がFB(政府短期証券)100兆円分を市中から買い上げ、日銀資金を供給すると、政府は市場から建設国債で100兆円を無理なく追加調達できる。」とも主張する。
なんのことはない、日銀は国債の代わりに金を提供して訳の分からない土木公共事業を推進しろと言うこと。
しかし、調達先が単に日銀からの借金である以上最終的に国債同様に返さざる終えない。
そして、そんなものは何度も続けて行けないし、デフレ状況下で国民の隅々まで金が廻るわけはない。
その無駄な公共事業が「天の声」や「談合」、「天下り企業」によって吸い上げられてきたと言う事は、民主党政権になって明らかになってしまったではないか。

こんな風に、経済評論家というのは既に「思考停止してしまっている日本」と言うのは何時も言う様だが、あのかっての日本の学校秀才が集まった帝国軍人の参謀とそっくりである。
彼ら、学校秀才の参謀様と今の著名な経済評論家というのは、不思議と人間心理に基づくシミュレーションというものをほとんどしていない。
やっていることは、学校で習ったある特定の条件下での米国経済学だ。
以前述べたように、こういう経済学者というのは「オウム(鸚鵡)」経済学者と言うのだそうで、鸚鵡が話すように同じ事を鸚鵡返しにしか言わない。
だから、鸚鵡経済学者の言うことは何時も同じ。
しかも経済の前提になる条件や状況が変わっても「鸚鵡返し」という笑えない状況にある。

産経新聞社説「【主張】デフレ宣言 「鳩山不況」阻止へ総力を」(2009/11/22)
では、金融政策に触れて
「金 融政策も重要だ。菅直人副総理(経済財政担当相)は日銀に対して『政策協調で金融面での支援を期待する』と指摘した。日銀も今後3年間は物価が下がると予 想している。だが、白川方明総裁は追加的な対策には消極的だ。日銀には量的緩和の拡大など果断な金融政策を強く求めたい。」
と「日銀には量的緩和」を強く求めている。
これも「オウム(鸚鵡)」経済学者的思考から全く抜けていない。
何故なら、量的緩和をしたところで「銀行に金がジャブジャブ」あったところで市中にはその金が流れないからである。
こんな事は、今までの超低金利ゼロ金利政策をやってきて誰だった分かっている筈なのだが未だに「日銀には量的緩和」を求める思考というのは理解できない。
以前のエントリーで述べたとおり、「超低金利・ゼロ金利政策」下のデフレ状況下では金融機関では、金を貸し出すより国債を買った方が間違いなく儲かるし融資審査能力がない「バカ」でも出来ることだからである。
一方、高金利になって国債で運用できなくなったら嫌でも貸出先を探して貸し付けなければ、金融機関はやって行けないことになる。
最近、CCカード会社が毎日何回でも送りつけてくるのメルマガは「リボ払い」である。
リボ払いというのは、この低金利時代に高額な利子を付けてくるものだから、やりたがっている。
例えば
キャンペーン期間中にエントリーされた会員様が、○○会員専用オンラインサービス
「e-NAVI」にて、 ○○カードのショッピングご利用代金をリボルビング払いに変更(以下「後リボ」)していただくと、ご変更金額に応じて○○スーパーポイントをプレゼントいたします。
‥‥とボイントよりも利子の方がが大きいのにこの始末。
低金利時代とはいうものの、実際の貸出金利というものは余り変わらないのである。
この様に預金利息が少ないものの実際は、その割には貸出金利が大きいと言うのがこのデフレであり、又、金融機関としては低金利であるから貸し出しリスクが多くて貸し出せないのがデフレに繋がる。
ところが、日本経済では低金利なら貸し出しが増えるという従来型の金利政策しか思い浮かべないという不思議さがある。
そうなら間違いなくデフレを脱却できないと言う事は、もう10年もの日本経済で実証済みの筈なのだが。

「超低金利・ゼロ金利政策」を想定していない経済理論は、既に過去のものになっている。
毎回小生が主張するように、政策金利4%を分水嶺としてインフレ、デフレが分かれ、デフレ下ではいかにして政策金利を上げるかがデフレ脱却の道である。
現に、政策金利を1~2 %としても長期金利は直接は関係ないし、金利が上がれば種々の資金で運用している基金の利回りがあっと言う間に改善される。
今の長期のデフレは、結局「超低金利・ゼロ金利政策」に由来する。
しかし、こんな事をほとんど経済人が言っていないと言うのはどういう事なのか不思議なものだ。

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2009年11月20日 (金)

小林麻央と市川海老蔵の婚約・関係を占う

小林麻央と市川海老蔵の婚約・関係を占う

昨日から「小林麻央と市川海老蔵の交際報道」は今朝(2009/11/20)のスポーツ報知では、ほぼ一面を使った大報道だった。
元々この件は、スポーツ紙に嗅ぎつけられて18日のネットで報道されて、19日のラジオでは、スポーツ紙の記者が「NEWS ZEROは降板、芸能界引退、妊娠している。」と言っていた。
「妊娠??」と思っていたら、今日の報道では「小林は妊娠はしておらず、当面は芸能活動を続ける。」と書いてあった。
ネットだと産経新聞の動画サイトで小林麻央の「丸井との共同プロジェクト『ファッションエコプロジェクト』の記者発表会」の映像が流れている。

市川海老蔵といえば、スポーツ報知の書かれているとおり「海老蔵はこれまで宮沢りえ、米倉涼子、佐藤江梨子、高岡早紀らと数々の熱愛が話題に。(スポーツ報知)」となっている。
実際、過去のエントリーを見てみるとこんなものだった。
〈占〉米倉涼子:“前恋人”海老蔵の熱愛語る 2006.11.8
〈占〉佐藤江梨子:涙を浮かべて市川海老蔵との交際宣言2006.12.7
〈占〉市川海老蔵と熱愛宣言のサトエリ・佐藤江梨子2006.12.15
〈占〉市川海老蔵と佐藤江梨子の関係スバリ的中2007.3.9
〈占〉市川海老蔵と中村獅童の差を占う2007.4.10
多少過去のことを再度検討してみると、佐藤江梨子との関係に関しては、
「前世で他人、今世は知り合っても、まあ只の友人(??)関係のようなもの。この連中は、『肉』の関係があってもお友達だから何とも分からない。まあ『火遊び』の相手であることは確かだ。」と書いている。
米倉涼子とは、
「市川海老蔵との関係は、確かに『ちょっといいかも』と『目に光』を感じて、近づいていったのが米倉涼子。まあ何でもいいか!!と何でも受け入れる市川海老蔵という感じた。
‥‥ 中略‥‥もともと前世で赤の他人だから結婚運なんてないけどね。まあ、妙なリズムが合ってしまったのだろうね。同じ運命帯だから。‥‥中略‥‥米倉涼子は 「計算倒れ」が多い。男運ないんだよね。その上、曲がったことが嫌いだから、理想と現実のギャップにいつも躓いている。
それで自己反省と思いきや‥そんなことはしないから「私負けない、負けても負けない」なんだ。‥‥中略‥‥結婚してしまえば女房としいて「最高」の部類だから「男」としては万々歳なんだけど‥‥」

市川海老蔵の以前の女性関係から見れば、佐藤江梨子といい、米倉涼子といいどう考えても「梨園の妻」としては不向きである。
佐藤江梨子が精々愛人程度の相性しかなく、気の利いたことも言えないタイプだから市川海老蔵とっては物足りないのは当たり前だろう。
一方、米倉涼子の方は実は結構いい関係だった。
しかしその関係というのは「悪魔の誘い」というもの。米倉涼子と結婚しても余りよいことはないというのは「占」が示している。実際、年齢が上で「絶対に男子を出産」という宿命を帯びている以上100%無理だったろう。

さて、小林麻央との関係はどうか‥‥
小林麻央と市川海老蔵とは、初めてあってどうと言うことはない印象だった筈である。
何も話さなければ素通りしてしまう関係というところに本当の相性がある。
しかし、知り合ってしまえば小林麻央と市川海老蔵の関係はかなり良い関係だと言える。
別の見方をすれば、市川海老蔵は恋人ではなく「妻」として初めから見ているという、今までの浮気心と違って「心変わり」をしている。
住む運命世界も共通しているからすれ違い夫婦にもならず、一般論としては良いと評価できるだろう。
但し、前世からの関係となると何やら怪しい。
いずれにせよ、市川海老蔵は小林麻央の内面を読み切ったという感じがある。
‥‥というのは、占いから見て取ると小林麻央という人物は楽しい人だか、異性の前では大人しくて従順、控えめだという卦が出ている。
そして、本人自体も結婚しても自由に遊びたい、友達のような夫婦というのを目指すためか「旦那が浮気をしても気にしない」タイプである。
海老蔵も元々相手には「100%自分の自由になる相手、会話を楽しみたい相手」を求めるから小林麻央というのは最良だろう。
又、海老蔵というのは、浮気は止まらない可能性があるし、一方小林麻央には男関係が鬼門と来ているからいろいろと面白いものである。
いずれにせよ、気が大きくて強い男・海老蔵。
どんな世界でも水を得た魚のようにスムーズにこなす海老蔵にたいして、小林麻央はひたすら奉仕しなければならないというのは、運命として決まっているというのはこれも偶然か。
一つ心配な面というのは、梨園の妻として男子が生めるかと言うことではないだろうか。
なぜなら、小林麻央というのはどう考えても多産系とも思われないし、体として関係は海老蔵と相性が良くないかもしれない。

知性との関係では、米倉涼子との関係がよいし、体との関係としては佐藤江梨子の方が良かったかもしれない。

いずれにせよ、知的な会話を好むようになった市川海老蔵としては、話して面白い小林麻央とは不安を残しながら良い関係というものだろう。
取りあえず、幸せな結婚を望みたいという気がする。

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2009年11月19日 (木)

単なるニュースショーに終わった政府の「事業仕分け」と識者の嘘

単なるニュースショーに終わった政府の「事業仕分け」と識者の嘘

先日TVの番組で曲のイントロで曲名を当てる番組があった。
昔から良くあるような妙な番組なのだが、今回は非常にヤラセのようなリハーサルが相当あったのではないかと思わせるふしがあった。
なぜなら、結構古い曲があってどう考えてもとても思いつかないような曲が随分とあったからである。
そんな曲を、どう考えても知っていると思われないタレントが間違いもなく当てて行く。確かに「イントロ当てクイズ」で、曲を誰も当てられなかったら番組は成立しない。
そんな風に考えていたら、見るのも馬鹿馬鹿しくなったし、そんなものを見て喜んでいる家族も何をやっているのかと思ったりもする。
以前、妙な問題発言で散々話題を提供したような「ニュースショー」も所詮キャスターは本当に自分の考えを言っているのではなく、単に原稿を読んでる、演じているのだと分かったときは白けたものだった。
TVに出で来る一見「ぶっつけ本番」と思われることが実は、原稿や筋書きによって予め作られていると言うのは、別に今知ったわけではないがTV番組を面白くなくしている。

つい先頃まで、ニュース番組で色々話題だったのは「行政刷新会議が主宰する『事業仕分け』の作業」。
先週、関東系の放送局、文化放送で「事業仕分け」の報道、日本のスパコンの予算で「なぜ2番ではいけないんですか?」という女性の声が繰り返して流されていた。
TV報道を見たら蓮舫議員の声だったらしいのだが、本来科学立国を標榜するはずの「最先端科学技術」に関して「2番」というのはどう考えても理解しがたい。
ある人がオリンピックの話をしていたのが、オリンピックで2番になろうと練習に励む選手などいないと言うことである。
2番になろうと思ったら、元々オリンピックに参加しても入賞など夢の夢というのは誰でも分かる。
要するに、最先端科学技術の研究開発予算を切った理由というのは、単に金を掛けたくなかったという理念も政策もないと言うことである。
そして、「行政刷新会議の事務局が事業仕分け作業にあたって作成したマニュアルの存在が17日、明らかになった。」と報じられている通り、「台本に従って」単に事業仕分けは行われたショーだったということである。
そう言う「政治ショー」なら元々ニュースキャスターをしていた蓮舫議員なら上手く役回りをこなせると言うわけだろう。
その上「仕分けマニュアルは対象事業の問題点を列挙した上で、担当省庁の反論に対する再反論の方法までも指南した内容。そこに盛り込まれた具体例からは、財務省が好みそうな「成果主義」「行政効率」「受益者負担」などの原則が浮き彫りになっている。」とあるから憤懣ものだ。
だから財務省の天下り先などの妙なところはほとんど入っていないと言う。
又、「特に民間人の仕分け人の選任について『あの人達は何者で、何の根拠で選ばれたのだ』といった声がある。」との報道と外国人が入っているという違和感がある。
なぜなら、この事業仕分けというのは、日本の国の単なる予算を決めるというのではなく「国の政策」と言うものにも関係しているからである。
そして、全体として大きく問題なのは日本を今後どういう国にして行くのかのビジョンがない。
そう言うビジョンがないから「短期に成果が出る」ものにしか予算配分をしていないように見える。その上おかしいのは、本来役人を天下りさせて行くに当たりそこの特殊法人には必ず補助金という税金が付く。なんとこれが12兆円と言うから驚く。
この部分を精査すれば無駄な税はもっと省けると思うものの、今回の事業仕分けなどというものは、本来自民党の利権に絡むもので元々「不必要」と財務省がにらんでいたものでしかない。
事業仕分けに入らなかったものと言えば、民主党が金をばらまく目的で
○農家への戸別所得補償(概算要求額5,618億円)
○高速道路の利用を10年度から段階的に無料化の試行経費6,000億円
○子ども手当・2兆7,000億円
その他。
よくよく見ると、民主党の政策というのは住宅政策による景気浮揚策には後ろ向き、公共事業は廃止、見直しだからその他景気対策と言うものが見あたらない。
民主党の現金ばらまきなども元々、米国のある学者が「飛行機から金をばらまけ」と言った無責任な発言をまともに信じたようなもの。
こんなもので景気が回復するわけではないのは、あの定額給付金は何の効果も見いだされなかったので明らか。
実際、子供手当を貰ったとしても、子供が成長した途端に増税となる。
財務省が元々廃止したかったは、扶養控除と配偶者控除だから良い名目にされたようなものだ。
なぜなら、子供手当を毎年出すと言うのは事実上無理だと思われるからである。
それにしても、今雇用が心配だ、職がないと言うものの女性には家の子育てを放置して「働け」、「働け」というのは異常過ぎる。
子供の面倒は誰が見る‥‥子供は社会で育てて、親は単に「親」と言う存在だけ?
だから家族は必要ない、夫婦別姓でよいというのは多少飛躍し過ぎだ。
そんなことを考えるのは、よくよく見れば子育てを終わってみんな忘れてしまった老人か、子供がいない人物かどう考えても腑に落ちない。
実際、子供の教育にも金を掛けて「いいお母さん」をしています、子育てをしていますなどという学者先生や識者には、自分の母親という隠し球がある。
今の日本の世の中というものは、日本政府や識者、有能そうなコメンテーターの言う方針に従っていたらトンでもないことになる。
昔学校に行っていたとき、色々と指導される教師の子供を見れば、なんと特別な中高一貫校や付属学校に通っているなど言うのは良くあることだった。

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2009年11月18日 (水)

洗車をすると翌日雨に、閑になると病気をする不思議

洗車をすると翌日雨に、閑になると病気をする不思議

11月16日は、薄曇りで風もなくそこそこの日だった。
車の洗車というのは風のない日というのが最適で、風がないからワックス掛けで埃で車を擦らないで済むと言うこともある。
そう言う時は、必ず翌日は雨。空の雲行き「うろこ雲」から容易に察しが付いたが、翌日出かける予定もなしで、よくやるものなのである。
簡単に言えば、雨になる前日は天気がよいという事につきる。
そして、今年の秋はある程度暇になった。
ヒマになったのは、例の県展事業部をクビになったからと言う事だが、10月初頭からの秋季展も現場作業中心で自宅に持ち込んでやると言う宿題もなかった。
夏場は、例の毎日書道展の陳列で多忙というものだった。
新美(国立新美術館)ばかりだと結構疲れるし「美味しい水」が飲めるわけでもない。
そのためか盆の頃には何ら胃腸の調子を崩した。
正確には、胃の調子なのだがこれが直ったり又ぶり返したりで、とうとう10月まで尾を引いた。
10月に入れば秋季展だったり、岩手、宮城、山形への旅行だったり騙し騙し。

結局、胃酸逆流?胃酸逆流炎?とは言われなかったが、「ファイバーを飲め」と散々脅される始末。
それなら胃腸科で検査してくれとはいうもののそんな面倒な事はしないらしい。
それで最終的に多少強い薬と言う事で「パリエット10mg」という錠剤を二週間飲んだ。
医者からの説明書には、「胃酸の分泌を抑える薬、消化器潰瘍、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の薬」とある。
薬が切れた二週間目に胃腸科に出かけたところ、もう止めたらと言う話し。
2か月は飲めるから調子が悪かったら「また飲んでね!」、「但し効くまで3日かかる」とか。効くまで3日かかるというのなら‥初めから言ってよ‥なのである。
医療費を払う時、1,310円の筈が2,040円。
年寄りの看護婦さん「胃酸逆流炎と言われませんでした?」
そう言われたら、2,040円なのだそうな。結局いつも通りの1,310円を支払って‥‥
またもらってきてから、3日目に調子が良さそうと思って止めてみたが薬が切れるまで3日。
何故か、3日目の夕方には多少気持ちが悪くなるから不思議なもの。
まあ別に、むかつくこともないし、胸焼けがすることもないから多少我慢していたら段々元の調子に戻ってきた感がある。
やはり、無駄な薬というものは百害あって一利なしか。

そうしてまだ調子が良かった9月中旬に申し込んでいた、特定健康診査「特定健診」と「さわやか検診」という集団検診。
その当日というのが11月16日だった。
今回は、何か虫の知らせか初めて「胃カメラ」を飲む予定になっていた。
朝8時半からの検診受付の「医療センター」。
一般病院ではなくて、健康診断専門だから流れ作業で進む。
「胃カメラ」、結果異常なし。
実際自分の胃の中がテレビ画面に映し出されるのだが、妙に変色しているところも何もなかった。
まあこれで、調子が余り悪くなければそのまま自然治癒(?)に任せる?
そのうちまた結果が出たら胃腸科にでも行ってみるかと言うところだ。
それにしても検診が終わったら、B、C型肝炎の血液検査をやったのだとか。
結果は「陰性」だった。
約14年前血液検査をしたら「C型肝炎の抗体がある」(精密検査で陰性)と言われたのだが、最近は相当精度も上がって簡単に分かるようだ。

いずれにせよ、今年は秋口から野暮用が多くなったが多少ヒマになった。
ヒマになったから今まで放置していたパソコンのメンテナンスに時間を費やして、パソコンの突然のフリーズの原因を突き止めて修理したり、バージョンアップしたり5年間程度の後始末。
その一方で、胃腸の調子が悪いと何もする気が起きないというのは不思議なもの。
それで胃腸は、寝ていれば治るというのではないからまたまた困りものなのである。

巷で良く効くことは、退職すると突然病気になったりして場合によっては「大病」をしたりする。
実際、退職する頃というのはそれなりの歳だか、不思議なことに退職して2年以内に従兄弟の様に突然死したりもする。
まあ別に、退職をしたりする商売ではないので「退職して」直ぐあの世に行くと言う事は無いのだろうと思うが、胃腸関係では聞けばあちこちから「○○炎」「○○潰瘍」と言う話が出る。
医者に行けば、もう歳なのだから無理しないようにと諭される始末。

先週、イオンに行ったら店員さんに娘を「お孫さんですか」と‥‥‥
妻~~~「私、娘です!!」と‥‥‥

「お姉ちゃん系」のキャピ・キャピの服の専門店で、娘の服の支払いにCCカードを出しての話だが、孫にしては少々大きすぎないか‥‥
それにしても、今流行のマスクをしていると本当に「爺さん」に見えるのかと思ったりもする。

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2009年11月17日 (火)

CAS Latencies (tCAS)に見るPCメモリーの優劣

CAS Latencies (tCAS)に見るPCメモリーの優劣

最近PCのメモリーを何台が交換してみたのは、以前のエントリーで述べてみた。
今度はそのメモリーの内の優劣、正規メーカー品であるのにほとんどバルク品に近い製品のもの。安定性はあるが、性能が低いと思われるものなどいろいろと考えさせられるものがあった。
元々のノート型パソコンに搭載されていたものは、DellもDynaBook2台もHynix(Hyundaiのメモリー)であった。
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Hynixのメモリーの状況を見ると、
Dell(Inspiron 6000 Pentium M 798)ではPC2-3200 DDR2SDRAM S.O.DIMMで
CAS Latencies (tCAS)は、5.0 4.0 3.0のサポートでPCでは200MHz-3.0-3-3-8と低レベルである。
交換後は、A-DATA Technology(I-O DATA PC2-4200(DDR2-533)S.O.DIMM 1GX2 SDX533)とはいうものの、使われているメモリーはHynixで似たような傾向を表している。
CAS Latencies (tCAS)は、5.0 4.0 3.0のサポートでPCで266.7MHz-4.0-4-4-12と中レベルである。
これは、元々のCPU・Pentium M 798が古いためでこんなものだろう。
A-DATA Technology製としては頑張っている方だろうという感じではある。

同じHynix製品は、「dynabook Satellite AW6 」でも使われていて、PC2-4200(DDR2-533) S.O.DIMM。
CAS Latencies (tCAS)は、5.0 4.0 3.0のサポートでPCで266.7MHz-4.0-4-4-12と中レベルでDellのA-DATA Technologyと全く同じ。
A-DATAのメモリーはHynixのOEMではないかと思えたりもするものである。

次に、ITG製のノーブランドデスクトップ用メモリーPC-3200 DDR-400 SDRAM 。
CAS Latencies (tCAS)は、3.0 2.5 2.0のサポートでPCで200MHz2.5-3-3-8と中レベルであるがデスクトップ用としては低性能。
少なくとも3.0-3-3-8の性能が出るべきで規格外なのかも知れない。
一方、トランセンドTranscendの(JM388D643A-5L)×2に換装した結果は200MHz3.0-3-3-8の性能を出している。
但し、JM388D643A-5Lというトランセンドのバルク品に近い製品というのは、なんとCAS Latencies (tCAS)は、3.0 2.5の二つしかサポートしていない。
別に、実際の使用としては全く関係ないものの、動かないパソコンも出てくるかも知れない。
一方、性能がよいと思われるものは、「dynabook Satellite AW6 」に換装したBUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-5300 (DDR2-667) 1GB 2枚組 D2/N667-S1GX2/E 。
メモリーチップは、エルピーダ製で
CAS Latencies (tCAS)は、5.0 4.0 3.0のサポートでPCで333.3MHz-5.0-5-5-15と上位レベルである。実際は、元々のメモリーと同じくPC2-4200(DDR2-533)と同じ働きをしているようだが中々高性能の感じがある。
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一方、 Intel Core2Quad Q6600・ASUS P5Q-EMEMORY: Samson DDR2-SDRAM PC6400
では、CAS Latencies (tCAS)は、6.0 5.0 4.0のサポートでPCで400MHz-6.0-6-6-18と最高級レベルである。

こんな風に見てくると、メモリー換装もCPUの新旧によってかなり面倒な事が分かるし、Hynix製品というのは安定志向で割合と古い製品にも対応する感じがある。
I-O DATA製は、中身が A-DATA Technologyとは言うものHynix製品のチップで似たような傾向を示すようだ。
一方、SamsonやBUFFALO(実メーカー不明)は、比較的高性能で新しい製品の合う様な気がする。
そして、問題なのがトランセンドTranscendの(JM-XXXXXX)のB級品とノーブランド品。
これは調べてみると明らかに見劣りがする。
トランセンドなどのようにCAS Latencies (tCAS)が2つしかサポート出来ないものは、普通バルク品である。
これを永久保証を付けて安く売るというのは結構冒険だろう。
トランセンドTranscendのSDHCカードが相性問題をかなり起こすというのはよく知られたことで、東芝、パナソニック、サンディスクでは聞いたことがないから、トランセンドTranscendの販売姿勢というものが伺える気がする。
だから、このメモリーもいわゆる相性が合えば、全く問題ないとしても「相性が合わない」と言う報告もあることだから、買うとすれば賭けの様なものだ。
但し、余り古いものでない限り何とかなりそう、というのがトランセンドのB級品だろう。

最後に、ITG製のノーブランド。
データーを見る限り一見普通のメモリーの様に見えるが、性能が悪すぎPCに負荷が掛かると対応しきれない感じがする。
要するに、負荷によってメモリーがハングアップして、メモリーの一部に書き込みが出来なくなる可能性がある。
このITG製のノーブランドは、一般のノーブランドではなく元々不良品の部類だろう。
大体悪くても、Transcendの(JM-XXXXXX)のB級品程度には使える物が多いのではないかと思う。

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2009年11月15日 (日)

最近欲しいもの PowerShot S90・Driving Force GT

最近欲しいもの PowerShot S90・Driving Force GT

近年この年頃になって、何やら買いたい物がいろいろとある。
しかし、欲しいものがあっても既に同等の違う物を持っているとか、持ち込む部屋のスペースの関係から無理というものがあったりして実際は買う事が出来ない。
CANON PowerShot S90‥‥この秋口に発売されたコンパクトカメラ。
小生が持っているPowerShot G10は、G11へと進化したが、写真家の田中氏が言うとおり進化の度合いが低い、質感が今一と散々なのだが、同じセンサーを使ったPowerShot S90の方はすこぶる評判がよい。
ブログ「This is tanaka」(http://thisistanaka.blog66.fc2.com/blog-date-20091114.html
使われているセンサーはSONYの1,000万画素CMOSで「リコーのGR DIGITAL III、G11でも使っているソニーの撮像センサー」。
その特徴は極めて高感度に強いもの。
SONY自体は「裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R(エクスモアアール)”」という最強の有効1020万画素センサーだが、1/2.4型CMOS。
その裏面照射型CMOSは出せないものの、別の形で大きめのセンサーで実現させた。
その高感度センサーだとISO800程度だと全く問題なく、ISO3200でもそこそこ使えるくらいという大した物。
今年の春までは富士フイルムのFinePix F200EXRが高感度特性が一番だったのが、最近では完全に追い越された感じである。
それでは、なぜ常用でISO800程度が使えるのがよいかというと、先ずコンパクトカメラというのはレンズが暗いということに尽きる。
高感度まで使えるなら速いシャッターが切れるわけで、多少暗いレンズでも薄暗いところで写真が撮れる。
ところが、このS90は「開放時:F2.0(W)-F4.9(T)」とワイド側で驚くほど明るい。
広角で撮れば結構暗くても何とかなるレベルといえる。
実は、S90というのはCanonのコンパクトカメラのフラッグシップG11と同じように、かなり難しいことも出来る高性能機。
撮影モード「オ-ト、プログラム、シャッタ-スピ-ド優先、絞り優先、マニュアル露出、その他、その他」JPEG(Exif2.2)/RAW(CR2)と多彩。
結構面白いのは、ストロボ発光させようとすると自動でストロボがポップアップし、終わると閉じる。
只、質感的には何やらプラスチッキーで高級感がないと言うのが欠点かもしれない。
それでキヤノンオンラインショップで「☆限定販売!PowerShot G11 / S90 オリジナルアクセサリー☆」などか売られていて、その中のカメラケースが結構良さそうなのである。
一瞬、カメラケースだけでも買ってしまうかと思ったりしたものである。

又、田中氏が言うように滑りやすい。それは誰でも思うようで、アルミ削りだしの滑り止め(グリップ)が多少価格が高いがサードパーティから出でいる。

そんなこんなでPowerShot G10の次にはG11ではなくS90と思う次第。
ところが、コンパクトカメラをいくつも買っても旅行にゆくわけでもなし、特別な被写体があるわけでもなし、G10もあるし、他のコンパクトカメラもある。
その上余程困ったらSONYのα700もありで‥‥‥
実際は、PowerShot S90は今は中々変えそうもない。
2009/11/15現在、価格コム最安値35,288円(送料込み・CCカード不可・代引き630円~)
売っているのはいわゆるバッタ屋か、なんでも売るネット専業店なので実際どんな代物なのか結構不安。
その不安は、バッタ屋というのはどういうルートで商品が入るのか不安なのである。
特にカメラは「新品」と言いながら、「開封品」の新古品を時々掴まされるのは往々あることなのである。
以前、ある「バッタ屋系」のカメラ屋Sの店頭で一眼レフを買った事がある。
ここでは不思議と新品カメラなのに箱から出してショーウィンドーに飾られていた。
手に取ると起動しない。‥‥銀塩一眼レフの頃だから、なんとリチュウムイオン電池が反対に入っていた。
それでもそれを買ってきて、別に使用感もなかったが気持ちが悪いものである。
カメラはやはりキチンとした問屋から入るカメラ専門店が安心だろう。

もう一つ情報が入ったのが、佐藤 琢磨 プレイシート + Driving Force GT
価格: 49,800円(税込)
「グランツーリスモ(TM)の公式ステアリングコントローラ『Driving Force GT』と、F1ドライバー佐藤 琢磨氏とプレイシート社が共同開発した『佐藤 琢磨バージョン プレイシート』のセットです。」とあって、これがあれば自宅でゲームセンター並。
パッケージ内容
  • ステアリングコントローラ
  • アクセル、ブレーキペダル
  • ACアダプタ
  • ユーザーズガイド
  • メッセージカード from山内氏(ポリフォニー・デジタル)
  • 保証書

独身で一人暮らしなら椅子代わり一つ買うかと思うが、現状では無理。

只こんなものもあると言う事ではある。

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2009年11月14日 (土)

ノーブランドPC用メモリーの不思議は規格外不良品

ノーブランドPC用メモリーの不思議は規格外不良品

Windows7が発売になってから、上位のパソコン用メモリーは値段が跳ね上がり今や8月の二倍もしている。それに釣られて古い機種のパソコン用メモリーも徐々に上がってきている。
ここのところ古いパソコンのメモリーの増設を思い立って、デスクトップ1台、ノート型パソコン2台もメモリーを換装した。
それで余った512MBのメモリーをdynaBook TW/750LS PATW750LSというIntel Celeron M 360J 1400 MHz搭載のノート型パソコンに増設した。
TW/750LSというのは、ヤマダ電機で購入した一般のパソコンだけに調べるのは楽。
あっと言う間に対応製品が出で来ると言うのは、探す面倒が無くて良いものである。
http://buffalo.jp/search/pcnew/index.php?id=51665&category[]=2&type[]=4&form_name=taiou&action_index_detail=true
これはDDR2 533MHz SDRAM(PC2-4200) 200Pin S.O.DIMMという今では最低ランクの所属するメモリーで済む。
それで、dynabook Satellite AW6に純正として付いていた方のHyundai512MBを乗せることにした。但し、シングルチャンネルなのでメーカーの種類は問わないものの実際は同じ品番のものになった。
HWiNFOで確認すると、1,024MBは確認されている。
しかし、メモリー管理ソフトだと894MB。
何か間違ったのかといろいろ付け替えてみたところメインメモリーの内125MBをビデオメモリーとして使うように設定してあった。
実際は64~256MBまで変えられるし、説明書によれば125MBを推奨していたので125MBに設定してあったようだ。
今時XPで382MBのメモリーでサクサク動くはずはないのは当たり前で、増設後劇的に起動が速くなった。
しかしそのうちには、1GBのメモリーの追加に迫られる時もあるかも知れないと今からでも思うが、結構これが高価で考え物なのである。
2009_1103pc0014
さて、デスクトップに使われていた「Athlon3000のXP搭載機」では、元々ノーブランドのメモリーが使われていた。(PC-3200 DDR-400 SDRAM )
このメモリーは古いものでDDR2ではなく、DDRと言うのが特徴だ。
要するに仕様が違うだけでなくピンの数が違う。
兎に角もトランセンドの中級普及品(JM388D643A-5L)×2に換装したのは以前のエントリーにある。
(JM‥‥とあるトランセンドのメモリーは、HPを見ると不思議に出ていない。あるのは正規品のTS‥‥。JMというのは、TSの規格に合わなかった下級品とのこと。但し永久保証は同じ。http://shop.transcend.co.jp/product/searchresult_new.asp
2009_1103pc0013

そこで残った元のメモリー。
よく見てみれば、ITG(プロフェッショナルメモリーサプライヤー株式会社アイティーシー)製で、シリアルナンバー共に保証という項目もあった。
しかし、HWiNFOで確認するとブランド名が消されていると言う代物。
製品自体は、JEDEC準拠品の保証シールがある。
要するに、製品として納入されたものの何かの検査で弾かれたものでありそうだ。
こんな風に規格外で弾かれたものがノーブランド品とはね。

それで、3年間は何事もなく稼働し、あるときからPCの終了時に「‥‥Read出来ません。‥‥」というErrorが出るようになった。
別に、起動時のメモリーチェックはクリアーしているから、起動している内に何かErrorが出る事があるらしいと言う事。
簡単に言えばシャットダウンの時に、コピーとしてメモリーに書き出されたデーターを元のデーターを参照して戻してやる時、RAM上のメモリーが読めない状態だろう。
昔の安物メモリーで時たま起きていたことが起きていると言うことである。
最近ではそんなメモリーエラーも珍しいことなので、これが規格外、ノーブランド品だと言うことだ。
ここで換装してしまったし、今度のトランセンドは普及品とはいうものの、永久保証なので今後は安心して使えると言うものである。
Dscf0391

ついでに、LANケーブルを粗方Category6にした。
ブーローバンドでは、今まで100円でも売っていたCategory5eでも1000Tなのでダウンロードは変わらない。
それでも、C6で1,000TXだからアップロードは安定して速くなった。
実際のところ、NASのLAN DISCを導入して見るとその違いは明らかで、6だと11Mb/sまで、5eだと7Mb/s程度、5だと6.6Mb程度たった。
古いLANケーブルを見たらC5だったのは驚いたが、これは使わなくなったLANケーブルの5eに最低でも変えた。
LANの早さはPCにも影響するので、一概に言えないが最低でもカテゴリー5eは使っておくべきだとの反省があった。

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4年前のdynabook Satellite AW6 PSAW61RDWSS4Lのメモリー換装

4年前のdynabook Satellite AW6 PSAW61RDWSS4Lのメモリー換装

5年前に買ったDellのInspiron 6000 Pentium M 798というノート型パソコンのメモリーをI-O DATA PC2-4200(DDR2-533)200ピンS.O.DIMM 1GX2 SDX533-1GX2 に換装した。
くせ者のDellなので、換装してそのままPCが立ち上がるという、すんなり(?)とは行かなかったものの普通に換装出来た。

Rimg1919_2

次は、dynabook Satellite AW6 PSAW61RDWSS4Lという元々512MB標準の物。

○Intel Core Duo T2300E(Original Processor Freqency: 1666.7 MHz)
○Intel 82945GM(S/Z)/GT Internal Graphics [A3] [Toshiba AIS]最大125mb(共用)
○PC2-4200 DDR2-SDRAM S・O・DIMM 1024Mb
http://www3.toshiba.co.jp/jdirect/catalog/satellite_aw6/spec-core.htm

これは、Satelliteという東芝直販モデルで店頭では売っているものではない。
仕様としては、性能は一ランク上、筐体は一ランク下という感じ。
このPSAW61RDWSS4Lは、Samsonの512Mbのメモリーがサービスで付いてきたもので届いた時には、1,024Mbのメモリー。
ビデオメモリーは、125MB標準で乗っていたと言うもののメインメモリーと共用。
これがどういう訳かメモリー管理のソフトで出で来ない。それで忘れていた。
メモリー管理がどうなっているのかは良く分からないところである。

Dynabooksummary001_2
いずれにせよ、1,024Mbあってこの分の内100Mbくらいはビデオで使われていると言うことだろう。そうであると、1,024Mbでもきつくなることがある。
実際一太郎2009を立ち上げたまま、ネットを見ているだけでも750Mbは食っている。
これもBUFFALOで探したら簡単に詳細が出ていた。
http://buffalo.jp/search/pcnew/index.php?id=54435&category[]=2&type[]=4&form_name=memory&action_index_detail=true
一方、I-O DATAでは中々出てこないもののPSAW61RDWSS4Lまで分かれば検索して何とかというもの。
http://www.iodata.jp/products/memory/news/2006/09_132.htm
ここで種類が豊富で安いPC2-5300(DDR2-667)対応 200ピン S.O.DIMMのI-O DATA・SDX667-1Gx2かBUFFALOのD2/N667-S1Gx2。
D2/N800-S1Gでも安く売られているが、二枚組で最安値を、ネットで探したら前回エントリーの通り、「I-O DATA PC2-5300 (DDR2-667) S.O.DIMM 1GBx2 SDX667-1GX2/EC 」という永久保障でない5年保障の白箱が同じく3,100円だった。
ここで、「I-O DATA PC2-6400 (DDR2-800) S.O.DIMM 1GB SDX800-1G/EC 」にしなかったのは、他の古いパソコンへの使い回しを考えたからでもあるが安さに釣られてでもあった。
しかし、翌朝には2009/11/13には、4,178円と値上がりしてI-O DATA製である必要もなかったからBUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-5300 (DDR2-667) 1GB 2枚組 D2/N667-S1GX2/E にした。価格4,180円。
ここのところメモリーは値上がり傾向で、一時期より多少高かったが快適さの追求は1,000円位には代えられないものである。
BUFFALOのD2/N667-S1Gの二枚組に「E」と付いているのは、白箱だったとは届いて気がついた。I-O DATAだと「EC」。
中身は元々の製品と全く同じで、BUFFALOは、6年保障が5年保障に。I-O DATAは、永久保障が5年保障そして、ソフトのダウンロードが不可
I-O DATAの4Gb以上のメモリーだ今はキャンペーンで2,400円する市販ソフトがタダでダウンロード出来るという。

Dynabooksummary2gb

換装は、元々実装しているHyundaiのメモリーとSamsonの512Mbを外し入れ替える。
いつもの通りあっけないもので起動も何事もなかったように立ち上がる。

Rimg1927

ここはDellとの大きな違いというかシステムの新旧の違いというものだろう。
HWiNFOで確認すると、2048MB・Dual-Channel Interleaved・PC2-5300 DDR2-SDRAM SO-DIMMの表示で認識されていた。
Module Manufacturer: Melcoは製品名はあるが、Serial Number: N/A 、Manufacturing Date: N/Aと記載か消されている。
メモリーはエルピーダメモリーを使っているが、どこの製品かは不明。Rimg1928
それにしても、Serial Number、Manufacturing Dateなどぐらいは残しておいて良かったのではないかと思う。
メモリーに関してはI-O DATAやBUFFALOというパッケージ屋の製品というのは余り気分が良くない。
但し、壊れたときの保障に関しては国内メーカーと言う事で安心ではある。

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5年前のInspiron 6000 Pentium M 730 のメモリー交換

5年前のInspiron 6000 Pentium M 798のメモリー交換

5年前に買ったDellのInspiron 6000 Pentium M 798というノート型パソコンのメモリーを交換することにした。
Inspiron 6000を買った当初というのは、メモリーやHDDが高価でBTOとはいうもののおいそれと導入したり、交換できないという事情があった。
元々のOSはWindowsXPで最低256MBのメモリーがあればよいと言われていた代物。
そこで多少ケチって、256×2で512MBで我慢をしていたものであった。
Windows2000だと512MBでもお釣りが来るが、XPだとギリギリという感じ。
但し、交換できないGraphicで125MBのメモリーを乗せたからまあいいかと‥‥
それで何年か使ったとはいうものの、たった500時間。
実際、3年半で液晶が映らなくなると言う現象でオンボードのRADEON X300が故障。
丁度4年の延長保障が取ってあったので、液晶、マザーボードなどの交換で戻ってきた。
ところが最近、VISTAやWindows7の64bit版の影響かやたらとメモリーを食う。
IE8でも初めは大人しいが、そのうちに大食らいになって1GBを超えるようになる。
そうなったら、スワップ発生でほとんど動かないと言うのが最近の様子だった。
ここへ来てメモリーも多少安くなったので交換(換装)と思ったのだが、古い機種のメモリーはどうするのかいろいろ調べた見た。
Rimg1918
元々プリインストールされているメモリーは、PC2-3200 DDR2-SDRAM S・O・DIMM。
これを同等品と換装しようと思ったら無理。
それでDellのHPを見たら、1GB以上はPC2-4300 DDR2-SDRAM S・O・DIMMと言う事になっている。
PC2-4300 DDR2-SDRAM S・O・DIMMと言うものも見たことが無い。
I-O DATAのHPの「PC2-4200(DDR2-533) 200ピン S.O.DIMM SDX533シリーズ」を見たら
「※PC2-4300規格はPC2-4200と呼称が変更となりました。PC2-4300と記載された製品についても、PC2-4200として問題なくご利用いただけます。」とあった。
http://www.iodata.jp/product/memory/note/sdx533/index.htm
だから、他のHPで交換しているものを見ると、PC2-4200 DDR2-SDRAM S・O・DIMMのIOデーター製。
Rimg1919
Dual-Channel 対応と言うところを見ると二枚組「I-O DATA PC2-4200(DDR2-533)200ピンS.O.DIMM 1GX2 SDX533」という物。
実際は、BUFFALOにInspiron 6000 Pentium Mの詳細なデーターがあった。(http://buffalo.jp/search/pcnew/index.php?id=48862&category[]=2&type[]=4&form_name=taiou&action_index_detail=true

何とか安いものはないか探したら、アマゾンで正規パッケージ品が4,980円だった。

I-O DATA PC2-4200(DDR2-533)200ピンS.O.DIMM 1GX2 SDX533-1GX2
取りあえずこれを買う事にしてと思うが、「I-O DATA PC2-5300 (DDR2-667) S.O.DIMM 1GBx2 SDX667-1GX2/EC 」という永久保障でない5年保障の白箱が同じく3,100円だった。(2009/11/13には、4,178円、14日は、4,180円)
上位互換で、メモリーはCPUに依存するからPentiumM798でも認識しそうだが、仕様が古すぎるので高い方の正規品を安心料で買って見た。
Dscf0398
Dscf0399_2
取付は、256MBのHyundaiのメモリーHynixを二つ外して取り替えるだけ。
時間は1分と掛からない。
それで起動させると、DOS画面で「Memory‥‥‥‥hang」という文字で起動しない。
‥‥これはメモリーテストをしているのか、しばらく待つと「F1」を押せと指示。
それで何とか起動した。
HWiNFOで確認すると、2048MB。Dual-Channel Interleaved・PC2-4200 DDR2-SDRAM  SO・DIMMの表示で認識されていた。
しかしよくよく見ると「A-DATA Technology」と製品名が出でいる。
製造は2009年製。
Rimg1925
なんだあの激安メモリーメーカーのA-DATA製だった。
I-O DATAのHPによると‥‥
「高品位な基板設計で高速・安定動作を実現!」
「高速化によって、いっそう問われるメモリーの品質や信頼性にアイ・オーは厳しいチェック体制で安心を提供します。」
‥‥とあるがほんとうかいな???
Summary001
実際他には「Silicon Power製」ぐらいしか安く売っていない代物だったから仕方がないかも知れない。
もっとも、A-DATAも最近はエラー品が少なくなって安定してきたと言うからヤレヤレか。そして、IOデーターの「永久保障品」だから取りあえず安心か。

ベンチマーク‥‥PC2-4200 だけあって、まあまあ程度の性能だった。
Adata
次回、「dynabook Satellite AW6   PSAW61RDWSS4L」と「dynaBook  TW/750LS PATW750LS」のメモリー換装、ネットワーク。

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2009年11月12日 (木)

天皇陛下ご在位20年記念500円硬貨と交換する

天皇陛下ご在位20年記念500円硬貨と交換する

「天皇陛下ご在位20年記念500円硬貨」が発行されると言うので、2009年11月12日朝8時50分に近くの郵便局に行ってみた。
交換は9時から一人2枚までで「ニッケル黄銅貨は表面に2輪の菊の花、裏面に菊花紋章をあしらった。」「発行枚数は1千万枚で、額面価格で引き換えできる。」というもの。
行ってみたら誰も付いていなくて、9時になって3人だった。
別の郵便局に行った見たら誰も交換していなかった。
そんなこんなで拍子抜けの「記念500円硬貨」の交換だったが、金融機関が集まっているところを廻れば、20枚くらいは楽に交換できたかも知れない。
Rimg1914
まあしかし記念硬貨というものは結局死蔵するもので、使わないから事実上買うのと同じ様な感じがある。
只、営業用にお釣りで渡すというサービスをするのも何カ所も廻って交換すると言う事を考えれば面倒な事である。
そう言えば、例の10万円金貨はどこか引き出しの隅ででも置いてある。
この10万円金貨が発売された頃は結構銀行金利も高かったから、定期預金しておいた方が大分良かった。
何故なら、この10万円金貨というのは額面100,000円の値打ちしかない代物。
何と言っても偽物が出て、それが本物と区別出来なかったくらいだったもの。偽物が出てから現金と交換してしまった人が多かったろうから、今どうなっているか。

郵便局に行ったらついでに記念切手が出ていた。何枚かの切手が入って2,000円。
この手の物とは、どうせ直ぐに金券ショップに安値で並ぶ。
それならば買うかと言えば買わない。
切手収集というのも昔流行って、記念切手が出ると1枚ずつ小学生の頃は買っていた。
それも今から見ればそんなに綺麗なものではなかったが、売るとなると二束三文額面割れだったから幻滅して止めてしまった。
実際は、兄の収集した高価な切手もあってそれなりに取ってはあるが、もう何年も見た事がない。
Rimg1915
ところでこの「記念500円硬貨」とか記念切手を喜ぶのは、昔色々と記念硬貨を集めた世代だけらしい。

子供に見せたら喜ぶと言うより単なる「現金」として貯金箱に放り込む始末。
そんなのなら、「やらねえ~や」取り上げようとしたら「ダメ」という。
いろいろ時代が変わったと思うこの頃である。

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2009年11月10日 (火)

Windows 7 Upgrade その5 非対応SuperXP Utilities Pro 6

Windows 7 Upgrade その5 非対応SuperXP Utilities Pro 6

SuperXP Utilities Pro 6
Windows Vistaの時にインストール済みのソフトは全てそのまま引き継いだが、Windows 7になって使えない、稼働しないソフトがあった。
SuperXP Utilities Pro 6である。
WindowsVista対応と言う事で以前購入したところが、メモリー管理はXPと違うので出来ないとか(「Memory Tweaker」・Windows Vistaではメモリ管理方法の変更により、本機能は実行できますが効果はありません。)。
IEお気に入りクリーナー【対応ブラウザ】 Internet Explorer 6.x / 7.x / 8.x
と2009/05/15 更新版には書いてあるが、元々IE7には対応していなくスルーしていたし、IE8になったら起動すらしなかった。
実際全くに立たなかったと言うのが、このSuperXP Utilities Pro 6であった。
その上何か使えるかと言えば、ブローバンド高速化と言うのもWindowsVistaでは不必要で有害。
結局、スタートアップの抑制ぐらいしか使えない全くWindowsVistaに対応しないソフトだった。
それで、XP対応の「SuperXP Utilities 7」とVista用の「SuperVista Utilities」と言うのが出たらしいが、SuperXP Utilities Pro 6が余りに酷いソフトだったので新規購入はしなかった。
そして、SuperXP Utilities Pro 6も7月末でサポートを終わらせてしまったから余程酷かったのだろう。
何と言っても、こんなソフトは中々無い。
何故なら「アンインストール出来ない」と言う事があるらしい。
SuperXP Utilities 7のQ&Aにこんなものがあった。
「SuperXP Utilities Pro 6 がアンインストール出来ない場合はこちらよりSuperXP Utilities Pro 6 のアンインストールを強制的に行う対応版をダウンロードし、実行してアンインストールが行なえるかご確認ください。」
こんないい加減なソフトでもライセンス認証があって、持っているのは2台導入パッケージ用。
Windows 7では、エラーになって全く起動せずアンインストールをしたのだか、完全に抜けませんと来た。
アンインストールをするとライセンス認証が解除されるはずなのだが、この分だと解除されなかったかも知れない。

実は、SuperXP Utilities Pro 6をアンインストールしたらブローバンドが速くなった気がしたというのは気のせいだろうか。
元々SuperXP Utilities Pro 6でブローバンド高速化は出来ない筈で、やっていなかったように思う。Windows 7にアップしたのだし。
それで久々スピードテストをしてみた。
激遅のデーターしかでないgooのスピードテストは今回はなし。

まずは、FireFox環境で‥‥

下り速度  :79.0Mbps
上り速度  :71.2Mbps

これは、上りが結構速くなっている。Vista時代は50Mも出れば速いほうだった気がするが、Windows 7だともっと高速化されたのか。
これ以上は、Category 5aのLANケーブルの限界か‥‥と言ってもC5aは1,000Tの対応するから下りはそのままの筈。
C6で1,000Txで上りが高速化???
確かに、C5のケーブルを使ったら上りが全然出なかった。
明日には、光のルーター周辺から全てギガビットLANに対応するものに取り替えよう。
他のスピードテスト
Internet Explorer 8
------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.5001
測定日時: 2009/11/10 16:32:50
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 81624.259kbps(81.624Mbps) 10202.45kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 58499.644kbps(58.499Mbps) 7312.18kB/sec
推定転送速度: 81624.259kbps(81.624Mbps) 10202.45kB/sec
------------ Broadband Networking Report ------------
<アップロード速度>
データ転送速度: 38.83Mbps (4.85MB/sec)
転送データ容量: 1000kB
転送時間: 0.206秒
--------------------------------------------------
今度は、FireFox環境で‥‥
------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.5001
測定日時: 2009/11/10 16:36:31
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 57661.44kbps(57.661Mbps) 7207.64kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 77289.74kbps(77.289Mbps) 9660.79kB/sec
推定転送速度: 77289.74kbps(77.289Mbps) 9660.79kB/sec
BNRスピードテストだと、FireFox環境でだと少し速度が落ちるのでこんなものか。
それにしても、アップロード速度は中々上がらない。

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ブログを書く気力もなくなる最近の閉塞感を思う

ブログを書く気力もなくなる最近の閉塞感を思う

この頃の世情を見てみると、何もかも留まって動かないようないような雰囲気がある。
日本も民主党政権になってから、何が変わったかと言えば未だに何も変わっておらず、妙な「似非の正義」と普通の常識からは全く理解できない事が起きている様にすら思える。
そして、護憲だと行っている政権与党は「革命」とでも言うような憲法無視の政策に出る節がある。
その上国民がそれは違うと思っても、マスコミは取り上げず民主党は「白を切り、居直り」国会議論すら一行も出ていない。
そして実際の閉塞感というのは、自民党政権時代後半からの国民に対する締め付けのようなものを感じていることである。
それは、本来日本人は神道からなのか従来性善説に立つ政策だった。
しかし、数年前から宗教観なしの米国並み「性悪説」へと転化して、締め付けを始めたきらいがある。
人権擁護法案??
元のナチスの秘密警察の様な所行が憲法違反すれすれに行われる。
しかも、その人権擁護委員会という秘密警察(思想警察)は、逮捕権を持ち、国籍を問わず、責任も問われないし警察権よりも強大な権力を持つという。
その目的が「人権擁護」に名を借りた言論弾圧を簡単にできるというのは、戦前の共産主義者を摘発した特別高等警察より高度な権限を持つ秘密警察。
その他、地方参政権は定住外国人のうち中国人にも無条件で与えると言うのだから、韓国との相互主義は全く関係ないようだ。
あの長野善光寺前で行われた聖火リレーの時、乱立する中国国旗と一時の超法規的治外法権。彼らに参政権を与えたらどうなることか。

それにしても、「茂木健一郎氏、所得4億無申告…印税や出演料など」(読売新聞web)とあって、‥‥
「茂木氏は、著書が売れ、メディアにも頻繁に登場する一方で、確定申告をしていなかったことから、2~3年前に税務署から申告を求められたこともあった。それでも申告を行わず、税理士に税務処理を依頼することもなかったという。」

TBS の動画によるインタビューによれば、「仕事がずっと忙しくて書類もたくさんあるので、なかなか自分で整理する時間がとれなくて。税理士にお願いしていなく て、自分で全部やっていたので遅れてしまった。領収証もほとんど経費にあたる部分はないです」(茂木健一郎さん)」http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4279667.html
まあ、それならば申告など簡単だろうにね。
「現 在、NHK番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』のキャスターを務める傍ら、『感動する脳』『脳を活かす勉強法』『ひらめき脳』など脳科学関連の多数の 著書がある。平成17年には『脳と仮想』で第4回小林秀雄賞を受賞している。」(産経新聞)と言う割にはお粗末ではないか。
この不況の世の中、何やら後味の悪いものである事よ。

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2009年11月 8日 (日)

日本のデフレ脱却を説く頭の固い経済評論家達

日本のデフレ脱却を説く頭の固い経済評論家達

日本のデフレはこの秋口になってから驚くほど進行している。しかも従前よりかなりの円高だから輸入品がかなり安く入ると見えて益々値段が下がってくる。
11月6日「レンタルのゲオ、過去最高益を見込む 業績予想を上方修正」と言うのがあった。(http://www.asahi.com/business/update/1106/NGY200911060008.html?ref=goo
「新作のCDやDVDの売り上げは低迷しているが、7月下旬から始めた『旧作DVDレンタル100円』が当たった。8、9月の直営既存店のレンタル売上高は前年同月を上回った。」と言うものだそうな。
そのためか10月頃から急に他のレンタル店でも「旧作DVDレンタル100円」と言う広告が入ってきた。ゲオは最近行ったことがないので調査未了だが、安くなったある店は本当に安いのかと立ち寄ってみた。
なんのことはない旧作というのは半年前のもので、種類も量も少なくてほとんどが「準新作・新作」という300円のものだった。
毎日「旧作DVDレンタル100円」でない店はそんな欺瞞に満ちた事はしていなかったが、つまらぬ末端のところまでデフレは来たようだ。
イオンに行ってみれば、上等なスーツ(背広)が2着で19,800円。別のところで3着で幾らというものもあった。

近年の経済評論を見てみると、相変わらず二つのことしか主張していない。
それは、「円高が悪い」、「日銀が思い切った量的緩和政策」しないというようなことに尽きる。
それで藤井裕久財務相の円高容認発言を「円高が生活を破壊する時代に入った。」と主張する評論家もいる。
そう言えば、まだ米国がサブプライムローン問題など何も想定していなかった5-6年前の日本の大不況時代。
「円安になれば景気が良くなる」と米国の経済学者や米国かぶれの経済学者が散々主張した。しかし、蓋を開いてみれば円安で景気が良くならなかった。
それどころが低金利に嫌気を差した国民の金が海外へ投資され、大損した話を聞いたりした。結局、景気が上場企業を中心に良くなったのは米国の住宅バブル。
日本の金が国内に投資されなくて、廻りに廻って米国やEU諸国の金融資本主義を標榜する国々を潤した。
何と言っても、日本から低金利で金を借りてくるだけで儲かったのだから笑いが止まらなかったろう。
その景気、斎藤精一郎氏(NTTデータ経営研究所所長・社会経済学者)に言わせれば「牛に引かれた」好景気と言われている通りである。
今や、米国も転けたとなれば「円安」になっても輸出が増えないというのは誰でも分かることだが、何も思い付かないから先祖返りして又「円安になれば景気が良くなる」という。
そして、「日銀が米中並みに、ふんだんに円資金を金融市場に流し込む思い切った量的緩和政策である。」と又一つ覚えの考えしか思い浮かばないというのは不思議でならない。
今まで日本は10年以上に亘ってゼロ金利又は、低金利政策を続けてきた。
その理由は、低金利によって市場に資金を供給すると言うものだか、実際は高金利で借りた金の返済に企業は汲々とし、新規事業には参入しなかった。
それで金融機関は、サブプライムローン問題以前は、米国などの投資ファンドに貸し込み「円キャリートレード」と言う問題を起こした。
サブプライムローン問題以後は、世界中が低金利になったから金融機関は、日本の国債を買っていると言う状況である。
ハッキリ言えば金融機関は「ゼロ金利」で借りたものを、例えば長期利付国債(固定・10年)(個人)だと1.5%で廻せばそれだけで儲かるわけだ。
これなら無理して民間に貸し出す必要などはない。
「円キャリートレード」だって、日本の中小企業に貸し出すより簡単に稟議は通ったはずだし充分儲かったはずだ。
ゼロ金利政策というのは、なんと言うことはない日本の市場に資金を供給するのではないと言う事が明らかになっているではないか。
実際、低金利政策は金融機関はリスクが取れないために貸し出しを難しくしている。
そう言えば、高度成長期、石油ショック後でも銀行ローン年10%など言うのは珍しくなかった。
今のデフレというものは、日本が長期に亘って「低金利・ゼロ金利政策」を続けてきた結果であるというのは明らかだろう。
もしそうでなかったら、年金が破綻するとかお年寄りが年金で食べられないとかと言う問題も解決していたかも知れない。
健康保険組合が解散すると言うこともなかった。
そして、サブプライムローン問題以降回復が一番遅れているのは、この「低金利・ゼロ金利政策」のお陰で巷に金がなくなったということに尽きる。
「日銀が米中並みに、ふんだんに円資金を金融市場に流し込む思い切った量的緩和政策」で景気が上向いた訳ではないのは明らかである。

経済学者が、日銀にゼロ金利を要求してしかも「思い切った量的緩和政策」をしても金融機関で止まり、市場に実際流れていなければ意味がないこと。
以前から仮説としてデフレ脱却のためには年利4%の政策金利を主張してきたが、それによれば少なくとも毎年約40兆円はなくなっている勘定である。
政府の税金としては、約8兆円だから余裕で予算が組めるというものだ。

ここで考え方を改めなければならないというのは、「低金利・ゼロ金利政策」というのは元々経済の教科書に書いているわけではなくて「未知の領域」だったはずである。
その未知の領域を日本は率先して実験をして、長期の不景気、デフレを招いている。
そんな低金利・ゼロ金利政策では、「多少の金利の上下」や「マネーサプライの増減」では全く経済が動かないと言う事は今までの日本経済が証明している。

EUや米国の景気が上向いているというのは、低金利・ゼロ金利政策になったのは最近のことで元々高金利政策だった事である。
そして、日本は景気に左右される民生品の生産なのに対して、米国、EUは軍事品の生産を主としていると言う事も考えなくてはならない。
今の中東の戦争というのは実は欧米にとってメシの種であり、安い武器は中国の独占場でもある。

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民主党政権は、スウェーデン型社会主義を目指すのか・その3

民主党政権は、スウェーデン型社会主義を目指すのかその3

読売新聞2009/11/06朝刊13版p11に「新政権の課題」(論点スペシャル)と言うものがあった。
その2から記事に続いて‥‥

  • 記事では、「働くことを重視」
  • 「スウェーデンでは働くことが重視される社会である。」

これは笑ってしまう。
そんなことは日本でもどこでも普通は同じだろう。
何故そんなことを書かなければならないのかというと、実際は「働くことが重視される社会」と書かなければならない裏事情があるからである。
昔、スウェーデンと言えば「フリーセックス」と第一番に言われた様に、今でも男女が同棲をしたり、集団生活をしたりする事は普通になっている社会でもある。
いわゆるそれが「サンボ」という結婚しないで生活を共にするカップルである。
その結果として、父親も分からない子供や結婚もせずに同棲を繰り返して子供だけ産み落としたりする若者が多く存在して社会問題化している。
実際の意識としても「経済的な理由や、子供のために結婚すべき」と考えるスウェーデン人は10%にも満たない極めて少数である。
だから、子供が出来ても5年以内に結婚するというのは4割に満たない。
何故なら、日本のように相続税があるわけでもないし、日本のような戸籍が存在するわけでもない。当然子供を育てるには(どこかで聞いた様に)「社会」が育てることになる。
こんな「家族」を構成しえない社会で何故スウェーデンと言う国が存在するのかというと、徴兵制があるからである。
要するに、成人男児は軍隊という組織に入ってもういっぺん再教育されるわけである。
しかし、問題がないわけではない。2008年フィンランドで起こった銃乱射事件。
この事件はスウェーデンで発生してもおかしくない事件として注目されているように、若年層の犯罪が目立つ。
例えば、「スウェーデンでは強姦の発生率が日本の20倍以上、強盗の発生率が日本の100倍以上もある犯罪大国」と言われているのである。
それだけでなく、EUの中でも飛び抜けで「レイプ」犯罪が多いと言われている。
実際犯罪としてカウントされるものだけを見てもEU諸国の3倍という有様である。
そして驚いたことに在スウェーデン日本国大使館がまとめた「安全の手引き」と言うものが存在する。(http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/sweden.html

「スウェーデンの犯罪発生率は日本の5倍以上に及びます。スウェーデンにおける犯罪の過半数を窃盗等の財産犯が占めていますが、近年暴力犯罪の増加も目立ってきています。」

その犯罪大国であるスウェーデン。
そんな国に日本をしたくないと思うのが信条なのではないか。
今の民主党は「夫婦別姓」などというスウェーデン型の家庭を目指す趣もあるが、この様に家庭の束縛、教育がなされていないと犯罪大国になると言うのがスウェーデンの例ではないだろうか。

本題に戻ると‥‥

「高い税・社会保険料負担と手厚い安全網や社会保障が、働く意欲を失わせていると言われるが、これは誤りだ。」

と湯元氏は書くが、上述の犯罪の多さを見てみれば「誤り」とは言い切れない事実ではないだろうか。
続けて

「個人は平均31.4%もの比例的な地方所得税と25%の付加価値税を支払っているが、同国の労働率は、71%と諸外国の中でも際だって高い。地方所得税は給与だけでなく、年金、失業給付、育児手当などからも源泉徴収される。」

公務員が40%近ければそれは労働率は高いだろうし、湯元氏があえて企業名を伏せて言わなかった世界的なメーカー・ボフォース(Bofors)社、例のノーベル社、ヨーロッパ第2位の家電メーカーエレクトロラックス社など労働力が高くなければやって行けない企業もある。
ちなみに、ボフォース(Bofors)社は、兵器メーカーであって古くからあるボフォース 40mm 2連装機関砲は戦闘機でも打ち落とせる高性能のもので、世界の機関砲の標準でもある。ノーベル社は、当然火薬、爆薬メーカーとして兵器産業。

湯元健治氏の結論としては、

「このように、スウェーデンは、市場経済原理を福祉国家の中にうまく取り込んだ独自の経済モデルを確立している。
社会保障や教育・子育てを重視する新政権は、国民の安心確保と経済活力が両立する新しい日本型モデルの構築を目指すべきである。」

結論として読むとなんだか説得力のない結論ではないか。
何故なら、国民の3-40%が公務員なのにその公務員の給与は誰が払うのか、まさか残りの60%の人が40%の人を食わせているわけでもあるまい。
そうでなければ、民間に務める国民が驚くほどの高給を取っているかと思えば、純所得を見れば明らか。
実際は、スウェーデンと言う国のまやかしというのはそこにある。
そして、スウェーデンを誉めそやす人々というのは一切つぐんでいる。
それは、以前にもばらしたようにスウェーデンは、死の商人として世界10位の軍事産業であり、徴兵制を敷く軍事国家でもある。

もう少し分かりやすく言えば、スウェーデンの産業というのは民生品とは関係ない「兵器産業」「軍事産業」が中心となっていると言うことである。
EUに憧れている人達も多いだろうが、元々EUの主力産業とは高価で高性能の軍事産業である。
そして、スウェーデンもその例に漏れないというのは紛れもない事実だ。
その付加価値税も関係ない兵器産業によって福祉を維持している。
それも小さな国だから出来ることで日本では到底無理である。

しかも、国民は社会保障という面では恵まれていても、日本的な物質社会から見れば非情に貧乏である。例えば、ゲーム機・任天堂DSiを買いたくても売っているところがないし、在ったとしても高価でおいそれと買えるようなものではない。
彼らスウェーデン人から見れば、消費社会の日本がどれほどうらやましく思うかも知れない。

又、一方税制一つ取っても、日本では相続税を増税しよう、子孫に事業を継承させないようにしようという風潮が強くなってきているが、スウェーデンには相続税という観念がないなど今の日本では考えられない部分もある。

民主党が押し通そうとしている「夫婦別姓」は、スウェーデンで青年犯罪その他犯罪を増大させているとして社会問題になっている。
社会主義国家・福祉国家スウェーデンというのは、非常に際どいところにたっている。
日本のGDPに対して1/10の小国家であって、特殊例を大きく拡大することは出来ない。

今の日本のスウェーデン論というのは、実は政策失敗を棚に上げ、対策も責任も取れない単なる福祉に名を借りた増税論。
そして、「夫婦別姓」という議論は、社会主義者・共産主義者がその政策の第一番に目指す「家族」の破壊。
よくよく見てみれば、「夫婦別姓論者」とはどう見ても良い夫、妻、子供とは到底思えない人達ばかりであるのは間違いではあるまい。
そこに横たわるのは、人間としての心の冷たさ、思いやりのなさ、非情さ。
北朝鮮拉致問題を見ても、彼らのなんと「非情」なのか思い知らされるものである。

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2009年11月 7日 (土)

民主党政権は、スウェーデン型社会主義を目指すのか・その2

民主党政権は、スウェーデン型社会主義を目指すのか・その2

読売新聞2009/11/06朝刊13版p11に「新政権の課題」(論点スペシャル)と言うものがあった。
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その1から記事に続いて‥‥
記事では、「競争力の源泉は」と称して3点を挙げている。

  • 1.職業訓練や教育のレベルの高さ
  • 2.充実したITインフラを有し、研究開発投資水準も高い
  • 3.企業の税負担の低さに加え、労働コストも低いこと
  • ‥‥付け加えて、「法人実効税率は、25%以下と日本(40.7%)よりも格段に低い。他の北欧諸国でもほぼ同一水準だ。」
  • 「また、純所得(賃金+福利厚生費)に個人・企業の税・社会保障負担を加えた労働コストを主要国で比較すると(図)、日本とスウェーデンはほぼ同水準で、‥‥」
  • 「企業の社会保障負担は、支払賃金の31.4%と極めて高いが、日本のような通勤手当、扶養手当などの福利厚生費や年功賃金はない。国家が手厚い安全網と社会保障を提供するので、企業は裸の賃金を支払うだけで済む。」

ここでは、実際の事実が淡々と述べられているのだが、本当のところはどこが違うのハッキリ述べられていない。
「法人実効税率が25%以下」というのは、最近のことで元々は日本と同程度で高く50%位であった。
それが支払賃金の31.4%もの高額な企業負担を強いる上に消費地でもないから国外に出て行く企業が絶えず、それで出て行かないように又、呼び込むように下げられたものである。
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実効税率が下がれば、社会保障負担にも耐えられるというカラクリである。
湯元氏は、「労働コスト」自体は日本ともさほど多くないと妙な主張をしている。しかし、労働者としては手取り、即ち「純所得」が重視される。
従って、良い労働者、研究者、経営者を雇うとするならば「純所得」を高くするために高額な報酬を支払う事になる。そしてこれは大企業しかなしえない。
「企業は裸の賃金を支払うだけで済む。」と書かれているが、中小企業というものは元々「裸の賃金でしかない」。
だから、前述のように社会保障費などの高負担に耐えられる大企業のみが生き残って、日本のほとんどと言って良いほどを占めるような中小企業というものは成立し得ない。
実はそれだけでなく後に述べる別の理由も含めて、日本のような中小企業は成立し得ない社会なのである。
又、日本と労働コストが同じとしても、その内訳は日本は70%強が純所得になるのに、スウェーデンでは55%強であることである。
簡単に言えば、付加価値税も25%であるために、生活物資以外の消費に廻らないと言う事である。

続いて、「倒産、解雇当然」(読売新聞見出し)の項目
「‥‥スウェーデンは倒産も解雇も当たり前に生じる厳しい資本主義競争社会の顔も併せ持つ。病気で休めば2週間後から賃金カット、仕事がなくなれば即解雇となる。健康保険組合もなければ、ブルーカラーには退職金もない。企業に対する保護や補助金などの支援策は最小限で、競争原理がフルに働いている。」

この部分は社会主義国であるという面がかなり強調されているところである。
「健康保険組合」や「退職金」、「企業に対する保護や補助金などの支援策」というのは本来資本主義社会において基本的にあるべきもので、これがないというのが元々の社会主義国の特徴である。

そして、解雇が簡単になされるのは、解雇された翌日から賃金の60%程度は保障され次の雇用先の再就職まで支払われる。だから、働いても働かなくても賃金というものは変わらないと言うシステムだからである。
そして何時までも無職というわけに行かないから、再就職をする。そして、直ぐ又解雇されるなどと言う繰り返しなどをして生活をしていると言う国民もいる。
実際、そんな大企業しか成立しない社会で何故その様なことが出来るのかと言う理由は、この「論点スペシャル」では明らかにしていない。
「その1」で述べたように、人口が少なく実際国民の40%が公務員であるという背景を無視してこの社会は成立し得ない。
そして、尚も中小企業が成立し得ないという条件が次に述べられている。

「それでは、雇用や国民生活の安定はいかに保たれているのか。キーワードは『連帯賃金政策』『積極的労働政策』の二つだ。」
「『連帯賃金政策』とは同一職種なら同一賃金が支払われる仕組みで、職種、性別、正規・非正規、企業規模による賃金格差は小さい。その半面、賃金支払い能力の乏しい低生産性企業は淘汰される。」
「その場合の失業増大に対応するのが『積極的労働政策』だ。」

「連帯賃金政策」という能力別でない「典型的な社会主義的」な賃金システムのために、家内工業的中小企業は成立し得ない。
つい先頃も日本の民主党政権は「マニフェストに『最低賃金を全国平均で時給1,000円を目指す」という数値目標を明記した。』とある。
これは実際どのくらいの年俸になるのかというと税、その他丸々込みで400万円弱と言う数字になる。賞与、手当てなどを省けばもっと少なくなるとはいうものの実際そうはゆかない。
しかしこんな事をスウェーデンはやっていると言うことである。

又、日本では、斬新な又世界に類を見ない技術が中小企業の職人、技術者から生まれているところから見ると、全く正反対な社会であることが分かる。
そして、例の2兆円産業のヤマダ電機やビックカメラなどというものはスウェーデンでは、誕生すら出来ないと言う現実である。
何故ならヤマダ電機というのは、前橋の日本ビクターの工場を辞めた創業社長が街の電機屋から始めたものである。
ビックカメラなどは創業者の新井社長が高崎西口の繁華街に店を開いたとはいうものの、
他に店も全くない路地裏で、他人の家の玄関先を借りて商売を始めた露天商だっただからである。

又、『積極的労働政策』などは日本でもやられていることで決して珍しくない。

その3へ続く

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民主党政権は、スウェーデン型社会主義を目指すのか・その1

民主党政権は、スウェーデン型社会主義を目指すのか・その1

読売新聞2009/11/06朝刊13版p11に「新政権の課題」(論点スペシャル)と言うものがあった。
それは、「超競争社会スウェーデンに学ぶ」「市場原理と高福祉両立」との副題があって、「スウェーデン型社会主義」と言うのもが理想に近いような印象を与える。
元々は日経新聞で掲載された「スウェーデンモデルの核心学べ」【9月17日付日経新聞経済教室に掲載】に似たようなこと‥‥?

過去のエントリーで散々「スウェーデン型社会主義」の欺瞞について暴露してきたように、スウェーデンの名前が出たら「??」と思えというのは常に考えることではないだろうか。
ここでは、「内閣府大臣官房審議官も務めた日本総合研究所理事の湯元健治氏」(読売新聞)に「スウェーデン・モデル」を参考にした国づくりについて寄稿してもらったとある。
実際のスウェーデンに言及しているのは、「日本型モデル構築を」と言うところからである。
それは、スウェーデンと言う国を経済、福祉という単一面で絶賛しているところなのだか、その福祉を支えているものは何かという財政面については一切触れていない。
触れていないと言うより冒頭の部分で妙な言い訳をしている。
書き出しは、
「高福祉・高負担で有名なスウェーデンは、2009年世界経済フォーラムの国際競争力ランキングで4位につけている。自動車のボルボやサーブ、通信のエリクソン、家具のイケヤ、アパレルのH&Mなど名だたる多国籍企業が多い。」

「世界経済フォーラム」とは何か、例のフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみれば「ダボス会議」などと話題になったもの。
その2009年ランキング(世界競争力報告 (Global Competitiveness Report))とは何かと言えば、
   1. アメリカ
   2. スイス
   3. デンマーク
   4. スウェーデン
   5. シンガポール
   6. フィンランド
   7. ドイツ
   8. オランダ
   9. 日本
  10. カナダ
  11. 香港
  12. イギリス
  13. 韓国
  14. オーストリア
  15. ノルウェー
このランキングを見て何を指標にしているのかさっぱり分からないではないか。
ちなみに参加者を見てみるとEUと北米で約8割を占める。元々「ヨーロッパ経営者フォーラム」と言うものだったから頷けるというものである。
次に、企業群「ボルボやサーブ、通信のエリクソン、家具のイケヤ、アパレルのH&M」
ボルボは、車部門はフォード・モーターに売却されているのは、ここのところの米国ビックスリーの窮状から明らかになっているが、ボルボ本体は、実は軍事産業である。
サーブのサーブ・オートモービルABは、ゼネラルモーターズの100%子会社で会社更生中。そして実際のSAAB (サーブ)は軍用機メーカーというれっきとした軍事産業。
エリクソンという通信電話会社。日本ではソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズなどが有名だが、これも軍事産業。
家具のイケヤは、軍事産業ではないがその業績を見てみると‥‥
売上高トップ5カ国
ドイツ 15%、米国 10%、フランス 10%、英国 7%、スウェーデン 6%
仕入高トップ5カ国
中国 21%、 ポーランド 17%、イタリア 8%、スウェーデン 6%、ドイツ 6%
なんと言うことはない、スウェーデンではほとんどものを売ってもいない企業。
H&Mも最近話題になってきたとはいうものの元々余り知られていなかった企業。
これを持って、経済が発展して高福祉を支えているとは考えられない。
何と言っても、スウェーデンは日本のGDPの十分の一、世界競争力報告の第6位のフィンランドが北海道と人口、面積、GDPが同じ位で、スウェーデンはそれに日本の東北地方を含めたくらいである。
この辺のことを良く頭に入れて置く必要があるだろう。
益して、日本人になじみがあるボルボやサーブの車部門は米国で、その他の部門は軍事産業。通信のエリクソンとて日本ではメジャーではないし、家具のイケヤも余り日本では知られていない。

以下 その2へ続く。

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2009年11月 3日 (火)

Windows 7 Upgrade その4

Windows 7 Upgrade その4
‥‥‥ついでに、旧型機へ増設メモリー

Windows 7は使いやすくなったのか??
いろいろ見てゆくと、Windows 7のドキュメントはどこにあるのか、タスクバーから起動するのだがドキュメントが見つからない。
VISTAほど右往左往することもないのだが多少の馴れは必要だ。
それは、ライブラリという無意味なところにある。
だからこんなところはXPらしくない。
解説書によれば、スタートメニューから起動する様に書かれていて、エクスプローラーをタスクバーから起動すると言う事が書かれていないのは不思議である。
しかし、実際その方が早いかも知れない。
そんなことは兎も角も、Windows 7になってVISTAが大きく変わったのではないかと思うのは、ガジェットの強化とLANの関係なのではないかと思う。
VISTAでは、ガジェットの表示に時間が掛かるし時々表示されない時があるなど不安定だった。ところがWindows 7ではガジェットの移動に手間が掛かるが、間違いなく表示される様になった。
それと同時に、LANのスピードが速い。
パソコン自体はGigabitLANに対応しているが、元々繋がっているXPパソコンは対応していないしLANケーブル自体100円で買ってきた代物。
それでいて、VISTA時代より圧倒的に速いし安定している。
これはどういう事なのか良く分からないが、これなら今度ケーブルの一部をGigabitLANに対応に変えてみたらと言う誘惑に駆られる。
一方、Upgrade Adviser レポートで〈!〉印のCyberLink Power2Goなどは多少動きが悪い。別に動きが悪いから不都合、使えないと言うわけではなく、正常に使える。しかし、起動するごとに「ユーザー登録」画面が出てきて登録しても毎回出てくる。
登録されているのかどうか良く分からなかったが、CyberLinkのメルマガが余分に何通か来るようになったから、登録されているのかも知れない。
いずれにせよ、CyberLinkのソフトというはMicrosoft並に「いやらしい」ソフトである。

それにしても、Firefox3.5.4の不具合はWindows 7になった頃から続いていて収まらない。Windows 7のPCは、よく見るとメモリーを大分食っているが、元々の性能が強力なので対して影響がない。Firefoxなども64bit対応になってから32bitのパソコンでは重くなっているのかも知れないが、Firefoxの異常さは度が外れている。
だから、Athlon3000のXP搭載機ではFirefox3.5.4を入れてしばらくするとハングアップしてくる。
それだけでなく、印刷プレビューをして、「閉じる」を押すとツールバーが全部消えて操作不能となるのは不思議なもの。正常にこれでは使えない。
実際、正常に戻ったWebサイトもあったので、調べてみたら「レタリングエンジン」がIEになっていてIEのエンジンで印刷をかけたものだった。
フラウザーの妙な動作というものはSleipnirmも同じで 「既定のフラウザー設定」を解除しても解除されないと言う妙なもの。
種々のプラグインも入らなくなったから、Sleipnirmを使うう必要もなくなったと言えるだろう。
それで一端InternetExplorer8に戻してみた。
InternetExplorer8に戻せば、Sleipnirmはウンともスンとも言わないから本家の同じエンジンを使っているだけのことはある。
InternetExplorer8を使う、それはそれだけが性能が良くなった。それは長らく使っていたFirefoxを少しだけIE8に乗り換えることにした理由でもある。
実際、Firefoxを追い越せと言うより完全に追い抜いた感がある。
他のフラウザーは、閲覧ソフトとしては「Google Chrome」が圧倒的に速く、その他は似たり寄ったりなのではないかと言うところである。
Operaも見当してみたところ、それなりに速いがFirefoxの「お気に入り」をインストール出来ないなど決定的な欠陥があった。
その上今やMajorになったFirefoxや元々のIE8に比べ種々のプラグインに対応していないというのも最大の欠陥かもしれない。

2009_1103pc0009

それにしても、ガイドブックのWindows 7キーボードショートカットにWindows 7から新設された「新しいフォルダーショートカット」がなかった。
Windows 7 のキーボード ショートカット集
http://www.microsoft.com/japan/enable/products/keyboard/windows7.mspx
にもなかったら仕方がなかったが、
「Ctrl + Shift + N」で「新規作成(新しいフォルダー)」になる。
実際、ツールバーに「新しいフォルダー」があるので必要ないかも知れないが使えれば便利である。http://www.microsoft.com/japan/athome/magazine/windows/tips/249.aspx
その他、「パソコン画面の任意の領域を、画像として保存する」という
「スタート メニューから [すべてのプログラム] → [アクセサリ] と開き、[Snipping Tools] を起動します。」
http://www.microsoft.com/japan/athome/magazine/windows/tips/248.aspx
くらい入れても良かったのではないかと思う。

2009_1103pc0012 そんなこんなで、Windows 7搭載機のメモリーを増設したい気が起きたのだが、搭載のSamsonのメモリーのベンチマークが結構良い。
それで、AMD Athlon64 3000のノーブランド512Mb×2を正規品に代えてみる事にした。
DDR-400 PC-3200 トランセンド(JM388D643A-5L)×2で2GBである。

2009_1103pc0023
Windows XP搭載機で2Gと言うのも極端思えるが、Firefox3.5.4を使うとなると800-900MBは常時使うと考えるとあながち無駄とも思えない。
実は、このAthlon64のXP機は、2-3年前からメモリーエラーが出る事があってこの際と思っていたものである。
それで、DualChannelにするためには、1-3のスロットにメモリーを入れるとの固定観念から1-3に入れて見たら、立ち上がる時DDR333で起動した。

Photo
よく見たらSingleChannelになってたのだが、マザーボードを見れば色が変えてある。
元通り1-2で入れてDDR400・DualChannelで起動、まあ普通に使えている。
実際どの様になるのかは後日。

Photo_2 2009_1103pc0016

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2009年11月 1日 (日)

山形・最上川舟下りと金山町の旅 5

高速で行くバス旅行・東北・山形・最上川舟下りの旅 5

東北山形の旅も最終日10月17日、山形市のビジネスホテルを朝7時30分に出で新庄、そして「芭蕉ライン最上川舟下り」の古口へ向かう。
山形市も土曜日の朝だとほとんど人っ子一人いない。
前日泊まった仙台市と比べるのも酷というものだが、市街地というものが余り形成されていなくて、だだっ広い住居街の続きの様な感じである。
こう言うのは、一般的な地方都市の典型で群馬の都市も大方似たようなものである。
但し、県庁所在地としては人口25.5万人と言う事で関東から見れば小さい都市かなと思えたりする。
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それでか、泊まったあるホテルグループのビジネスホテルは色々妙なことが多かった。
それは、液晶テレビなのに地デジになっていなかったり、朝食が和定食で何やら口に合わなかったりと言うもの。
前日の晩の夕食は地下の「居酒屋」だったが、どうも余り美味しいとは感じなかった。
ビールも「生ビール」を頼んだがどうも「生ビール」かな?という味。
‥‥そう言うと、発泡酒でも混ぜてあるかもね??という話しだっが、真偽は不明。
翌朝の朝、バスは高速道に入り一路船着き場へと言うものの、山形市というのが盆地だと改めて思わせるものは、山越えをした事である。
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どこへ行くのか、こんな時は東北自動車道に乗った時、「HighwayWalker」という高速用のフリーペーパーを持ってきたのが便利だった。
バスがどんな道を通っているのか全く知らないと何やら不安になるのは性分だろうか。
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山形市では良い天気だったのが、山越えをするあたりから薄曇りになり、船着き場についても曇っていた。
9時発の船に乗ったら‥‥船頭さんは、この霧は最上川名物の「朝霧」ですと行っていたから納得。
1時間ほどで草薙温泉につき、「金山町」まで又バスで北上1時間。
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金山町というのは、街の景観を「切り妻屋根と白壁」で統一しようとしている街作りをしている。
白壁に木の柱型を見せるもので、都市部の防火地域では認められない壁なのだが‥‥と妙なことを思ったりして。
こういう冬は200cm以上も雪が積もる地域では、元々清流に縁があるらしく雪を流す排水路とそこを流れる清流というのは何か清々しい。
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小生の住む前橋市も元々は、各街路に利根川からの清流(?)が流れて、それこそ「水と緑と詩のまち」だったのだか、昭和40年代頃意味のない町名変更と共に側溝は全て暗渠に作り替えられてしまった。
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だから、今では夏の夕立の頃時として、マンホールのフタが飛んで、高台なのに都市水害が起きる。
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12時30には、「谷口がっこそば」
文字通り、元々学校であったところの校舎を使って、NPO法人がそばを出しているところで、土日営業。
食べた「そば三昧」というのは予約なのだそうな。‥‥大体1500円くらいだった。
到着した時には、観光パスが一台入っていて入れ替わりに出ていった。
その「そば三昧」というのは、そばの定食の様なもので結構分量が多かった。
バス旅行で何やら腹の具合が悪かった小生としては、後で結構辛かった感じがある。
2009_1017ark0138
あとは、新庄まで南下して国道47号を東へ、そして宮城県の古川インターから東北道へ。
しかし、関東が近づくにつれて渋滞。
例の土日1,000円高速道路の影響だ。
それでも、何とか8時30までには帰り着いた。

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Windows 7 Upgrade 導入顛末 その3

Windows 7 Upgrade 導入顛末 その3

Windows 7は、使い始めてみると何故だかすんなりと今まで使っていたXPと同じ感覚に陥る。
ただし、圧倒的に違うのは元々のPCの性能の高さであって、FireFoxが瞬時に立ち上がる事でさえ体感が出来る。
そこへ行くと元々使っていたデスクトップのXPは、AMD  Athlon64 3000+のCPUで今でもそこそこのスピードは出るもののSoltec SL-K8TPro-939(VIA K8T800PRO)という今や撤退してしまったメーカーのマザーボード。
バチと音がして止まるか、突然縞々ブルースクリーンになることが多くなりつつある。デスクトップは3年経つと調子が悪くなってどうなるか分からないと言うのは困りものである。
一方、ノート型パソコンというものは、動くか動かないかという選択枝しかあり得ず、スピードが遅くとも何とか動いている事が多い。
これは、エラーが出るようになったらもう寿命というものだろう。

さて、「ひと目でわかるWindows 7(ホーム編)」というガイドブックを購入した。 Windows 7のガイドブックというのは探すと分かるものだが、この様な300ページにもならないガイドブックしか出ていない。
実際には、「Windows 7 上級マニュアル」、「ひと目でわかるWindows 7 操作&設定テクニック厳選200! 」という上級編が出でいるのだが、本屋で手を取ってみると全く読む気が起きないように代物だった。

多分、もう少し経つと「完全マニュアル」の様なものが出で来るかもしれないが、それまで待てないと言うのが導入してしまった者の心境だろう。
それで、読んでみればほとんど不必要な項目ばかりだった。
単純に言えば、IE8の操作編3章の約40ページ。
IE8は実際使っていないし、実際にインストールされているIE8には別のプロク゜ラムからのプラグインが妙に入って全然別物になっていたりする。
しかし、素のIE8と言うものはこんな風に使うのかと今になって感心したりもする。
次の4章、5章の「電子メールを利用する」「Windows Liveを活用する」に至っては全く無用の長物。
何と言っても、Windows Liveを使わなければ不要な部分。
6章になると細かいものになるが、VISTAからDVD書き込みもサポートしたのだっけと思い出したりする。
そう言えば、パソコンソフトのコーナーに最近はCD・DVD書き込みソフトがほとんど置かれていない。
今でも古いライティングソフトを常用しているからほとんど使ったことがないが。

こういう風に見てゆくと、最近ではOSで色々なことが出来て来ているものの使っていない物がほとんどである。
実際、この手の物はOSのオマケ。
近年、ソフトを買わないで買って来たパソコンだけでなんでもやろうとする人がいて、~~やり方が分からない上手く行かないなと聞く。
専用ソフトばかり使っている小生としては、色々と発見があるガイトブックであった。
但し、この手の導入編ガイドブックの特徴として、少し込み入った事は一切書いていない。
もし難題に当たったら、現状としてはVISTAのガイドブックがあるからそれを頼りにたどってゆけば、粗方想像が付くのではないかと一応、楽観をしているものである。

一方でVISTAが結構長く使えるかと思って、分厚いガイドフックを買ったものの今では無用の長物となりつつあるのは困った物でもある。

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