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2010年2月 1日 (月)

日中歴史共同研究とは歴史検証ではなく「政治」だと証明した

日中歴史共同研究とは歴史検証ではなく「政治」だと証明した

日中の有識者による歴史共同研究では、日本側座長が北岡伸一東大教授であったことからどうせろくな事にはならないと思っていたらその通りだった。
北 岡伸一東大教授というのは、安倍政権を厳しく批判したことでも分かるように戦後民主主義を標榜するタイプの人物である。だから論調は常に朝日新聞的であっ て、読売新聞のコラムに、朝日新聞の記事を引用するほどの人物と見れば自ずと分かるというものである。「日中歴史共同研究」というのは、元々中国のイデオ ロギーから来るもので歴史研究などではないなど分かりきったことである。
だから中国では「南京大虐殺」を日本が認めたと大々的に宣伝すると言うことになる。
朝日新聞では、「南京大虐殺については『大規模な虐殺行為であることを認めこれを討論した』と明記。ただ、規模、原因、背景などについては『深く追究する必要がある』とした。」と説明しているが、歴史検証ならそれでよいとしても「政治」だとしたら負けである。
そして、中国側が「被害者総数は30万人余りと認定した。」とするも現実には無理な話で、そのために組織的に日本がやったことにしていると言う粗雑さ。
要するに嘘でも「事なかれ主義」の日本左より学者に「ウン」と言わせれば勝ちというものである。
「南京大虐殺」に関しては、今では実証的な研究から疑問符がいているものである。
産経新聞主張で は「『南京虐殺』や『南京大虐殺』は当時の中国国民党が宣伝したものであることが最近の実証的な研究で分かってきた。日本軍による集団的な虐殺の有無も、 はっきりしていない。こうした日本側の研究状況を過不足なく正確に記述すべきだった。」と書かれているが、北岡氏などの朝日的考えの人たちは「実証的な研 究」と言うことは無視すると言うものだ。
そして、「毒ガス」についても日本側が一方的に行ったと主張したり、「1942年、日本軍部隊が金華一帯に出動して細菌を散布し、コレラの流行を引き起こした。」と言うのも嘘。
毒ガスを積極的に使ったのは当時の中国軍であり、コレラも同じ。

中 国との戦争で不思議なことは、戦ったのは台湾に亡命した蒋介石軍で現政権の共産党軍ではない事と、中国側がやったことをすべて「日本軍」がやったと言って いる事だろう。こういうのは、東京裁判で撃沈された輸送船乗組員にたいして日本軍機が機銃掃射したと主張したという記述があったが、日本の軍艦は通称破壊 をしたこともなく又、制空権もないのに出来るはずがない。一方、無差別に機銃掃射をしたのは制空権を持っていた欧米であった。
共同研究は今後も継続するというものの、「実証的な研究」を無視して、政治化している研究など時間と金の無駄遣いとしか見えない。
いっそのこと「事業種分け」をしたらどうか。
ほんとこんな無意味なことに幾らかかったのかと言うものだ。

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