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2010年2月 4日 (木)

横綱・朝青龍現役引退あっけない幕切れに唖然

横綱・朝青龍現役引退あっけない幕切れに唖然

相撲界の悪童・朝青龍がやっと引退になった。
この朝青龍のような振る舞いというものは、世界中どこへ行っても通用するものではないことは当たり前だ。
こういう部分では、米国などは日本よりかなり厳しいから相撲協会としても甘やかしすぎた‥‥と言うより朝青龍という人物が、正常な人間ではなかったと言うことにつきるかもしれない。
そうであれば、「その半面、大関時代の14年秋場所では貴乃花の痛めた足を『け飛ばせばよかった』と発言し物議を醸した。このため、15年初場所後に横綱に推挙した横綱審議委員会は、品格の向上に強い要望を出した。(産経新聞)」と言うときに考えるべきだったかもしれない。
いずれにせよ、今回の問題は相撲協会の理事選を通して、世間(世論)の見方の厳しさというものが反映されたと見て良いだろう。
すなわち、貴乃花の理事就任が一つの風穴を開けたと言うものだ。
確かに朝青龍は強い「悪役・嫌われ役」としては良かったし、そのために注目されて賑わせた感がある。
しかし、それは役割としての「悪役」であって本当の暴力悪役ではない。
こういうふてぶてしさというものは、「これだけ、ふてぶてしい態度を取るのは、ノミの心臓を隠すために虚勢を張っている、とささやかれたこともある。(産経新聞)」と書かれているとおり気が小さい裏返しであるとある。
それにしても「朝青龍はついに、国技を背負う横綱としての“品格”を理解しないまま、パッと角界を去る。一人横綱として一時期の角界を支えた功労者にしては、あまりにも寂しい幕切れだった。(同)」
‥‥と言うのは誰でも思うところである。
国民としては、本当のところ節制して問題を起こさず、横綱を続けて欲しかったと言うのが誰でも思うところだろう。
しかし、「泣いて馬謖を斬る」と三国志にあるとおり、ケジメをつけなければ収まらないこともある。
三国志の蜀の国は馬謖を誅殺した後、諸葛孔明に匹敵する人材が現れず自滅するのだが、いつの世の中も安閑としていられない。
どこの世界も老人支配の組織というものは、制度疲労を起こして自滅する。
何度も言うようだが、過去の成功体験に寄りかかり時代に変化について行けない組織は存続できない。
ちなみに、「泣いて馬謖を斬る」の真実は、馬謖を牢獄に入れておいてそのうちに許そう諸葛孔明が思っていたところ、馬謖が脱獄して逃げたという二重の罪を犯し断罪せざる終えなかったと言うことである。

それにしても、朝青龍と民主党幹事長小沢一郎氏とが同じ感じの顔をしているというのは何やら偶然の一致であろうかと思うものでもある。

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