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2010年3月16日 (火)

学習院初等科の学級崩壊・皇室批判の「週刊ポスト」の場合

学習院初等科の学級崩壊・皇室批判の「週刊ポスト」の場合

週刊現代では、主客逆転の皇室批判であったのは前回のエントリーで述べたところである。その基本的論調と同じなのが「週刊ポスト」の「『愛子さま登校拒否』で問われる父親・皇太子の役割」であるところと言うものの、雅子妃批判はほとんどない。
実は内容を見てみると、週刊新潮、週刊文春の後追い記事で主張しているのは、題と小見出しだけというお粗末なものだった。
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その小見出しとは
「『特別扱い』が生んだ『歪み』」、「一連の出来事は完全な失敗」、「4月は『要注意』の時期」、「常にやさしいことばかりではない」
それで何か特別なことが書いてあるかというと前述の通り何もないに等しい。
要するに、週刊誌が良くやる「見出し」だけ大仰に出して、中傷したり言いたいことを言うと言う手法になっている。
この見出しから読み取れるのは、皇太子批判と皇室を特別のものから引き下ろして庶民扱いしようという戦後民主主義的と言うより、共産主義的な思考が見え隠れする様なのである。
他誌でも述べられているように、「愛子さまをめぐる学校側のルール、『愛子さまシフト』について」も妙なことを述べている。
それは「子供たちも『どうして、愛子さまは自分たちと違うの!!』という疑問を保つようになり、特別扱いの措置は、‥‥」という部分。
この言葉は父母、児童が言っているのではなく週刊誌の記者が勝手に思ったことである。
こんなことを本当に言った、思ったのであれば、この年の児童が帰国子女で何も知らないならともかく、10倍の倍率で学習院初等科に入学する子供からは想像も付かない馬鹿さ加減でしかない。
それどころか、皇室の親王、内親王が通う学校だからこそ学習院があるようなもので、今回も愛子さまが別の小学校を選択すると言うことになれば大問題だったろう。
なぜなら、今後何十年も皇室関係者は学習院に通わないと言うことになるからである。
そして今現在の在校生の父母達も、愛子さまが通うと言うことで学習院初等科を選んでいるかも知れないのである。いずれにせよ、そんなことを思うようなら、学習院などに入学しないというのは当たり前である。
要するに、週刊ポストも思い込み、想像で何とか皇室批判をやりたいと思っただけなのだろう。だから、実は内容など書き尽くされた後で新味は何もないと言うものであるからである。
それにしても、この「週刊ポスト」にしろ「週刊現代」も本当に読むところはない。
政治面を見ても
「〈独裁者〉小沢一郎が消えたニッポン大図解」と言うのも要は現在の民主党の問題点、争点をぼかすと言うものであるし、「週刊現代」の「鳩山さん、それでも総理ですか」と言うのも、実は大した批判になっていない。
今の民主党は朝日新聞でさえ批判するのだから、応援団になりようがないと言うところだが、微妙なところで民主党の肩を持つという体制は改まっていない。

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