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2010年3月 9日 (火)

アカデミー賞「ザ・コーヴ」と舐められた日本の構図 その1

アカデミー賞「ザ・コーヴ」と舐められた日本の構図  その1

アカデミー賞・長編ドキュメンタリー賞の「ザ・コーヴ(入り江)」
これは和歌山県太地町のイルカ漁を批判した米映画であるが、これに関して2010/03/08のWebでは報道されていた。新聞では2010/03/09の朝刊に掲載されている。
「映画はスタッフが立ち入り禁止区域に侵入し、隠しカメラを設置して撮影された。漁師たちが入り江に追い込んだイルカの群れを鉄の棒で突いて海面が真っ赤に染まる場面などが映し出されている。」
「三 軒一高町長は『事実誤認が多い映画が受賞したことに驚いている。われわれの町は鯨類については貴重な食料資源として認識している。海外には私たちが食べな いものを食べる地域もあるが、その食文化を否定する気はない。今後も国内外に正当性を強く主張していく』と不快感をあらわにした。」(産経新聞)
又、「ザ・コーヴ(入り江)」の国内配給元の「アンプラグド」では「日本での上映には『ボカシ』などの修正が必要と判断している。」という。
そ の理由としては、「盗撮部分や漁師の顔が撮影された50~60か所にはボカシなどの修正に加え、作品の最後に示されているイルカの体内水銀濃度のデータに ついては『すべてのイルカにあてはまる数値ではない』と注釈を入れることを、製作側に打診している。」(スポーツ報知)
こういう事はいろいろと考えさせられるものである。
考えさせられるというのは、日本は「舐められいる」そういうことである。
日本の鳩山総理や防衛大臣の様子を見てみれば、どうしようもない顔つきだと諦めるしかないが、普天間基地問題を取っても日本政府の馬鹿さ加減と言うのは極に達する。
社民党の党首は特命担当大臣(消費者及び食品安全・少子化対策・男女共同参画担当)で有りながら、担当大臣での話などほとんど聞いたことがない。
いつから、外務大臣や防衛大臣に鞍替えしたのかと誰でも思うだろう。
だから、話が出て来るのは普天間基地問題の時ばかりばかり。それも歴史的な軍事音痴、外交音痴の上に、元々QHQのMacArthurに作って貰った社会党の末裔だから、GHQに甘える体質が直っていないという体たらく。
そんなことで、自民党の時に調査捕鯨に対する法律を整備するはずなのにそのままという有様。
今の民主党というのは、選挙の前だけは「国民の生活が第一」と言いながら、国民を絶対に守らない政権であるというのはあのトヨタのリコール問題を見ても明らかである。
自民党政権だったら事が大きくなる前に、政府首脳が対策を練ったり米国と折衝をするのは当たり前の筈だが、今の民主党はトヨタをそのまま見殺しだった。
既にトヨタに対する訴訟は起き始めているから、そのうちに100を超す集団訴訟になるかもしれない。
金が取れると分かれば、骨までむしり取られるというのが訴訟社会の米国の筈である。
多分、中国だったらとっくの昔に米国に圧力をかけているだろうし、中国の民間団体という中国の手先と米国人になっても心は中国人の中国系米国人が擁護するだろう。
しかし、日本ではいずれも聞いたことがない。


○鳩山由紀夫首相に至っては、2月9日の衆院予算委員会で、
「トヨタ自動車がハイブリッド車、プリウスなどのリコール(回収・無償回収)を届け出たことについて、『人の安全や命にかかわる事件、事故はたくさんある可能性がある。リコールに至らないケースでも、政府として情報公開を求めることは重要だ』と述べた。」
○「前原誠司国土交通相は、『顧客の立場に立った対応が必要だった』と指摘。トヨタ幹部がブレーキシステムの問題を『(利用者の)フィーリングの問題』と説明したことについて、『そういう言い方は極めて遺憾だ』と批判した。」


こんな発言を聞いていると何やら人ごとの様ではないか。
前原誠司国土交通相と言うのも、車を運転したことがあるのかと思う。
だからアンチスキットブレーキなどと言うものは、本来なかったもので昔はポンピングブレーキで対応すると言うのが普通なのだ。
要するに、米国での事故は本来なら運転ミスに由来するものなのではないか。車の安全を過信するというのは全てオートという米国ならではのこと。
見て見てれば、全世界に工場を持ち販売しているトヨタ車のリコール問題というのは、そもそもなど米国でしか起こっていない。
本当に問題があれば、日本でもEUでもどこでも起こるはずなのである。

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