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2010年3月11日 (木)

学習院初等科の学級崩壊・なんとジャイアンとスネ夫がいた隣の北組院

学習院初等科の学級崩壊・

なんとジャイアンとスネ夫がいた隣の北組

学習院初等科の問題でどうせ週刊誌が書くだろうと思っていたら、2010/03/11発売の週刊新潮、週刊文春には「ワイド特集」、「深層スクープ」というトップ記事で扱われていた。
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とどのつまり、10倍の競争率を超えて入学した学習院といえども、金があって多少頭が良くても、元々の育ちが悪い(?)成り上がり(?)の子どもが入学してしまったと言うことである。
そして、そんな子どもにたいしてこの子にしてこの親有りで、親も当然「モンスターペアレント」だったということ。
その上に、この児童を指導しようとした主管(担任)にたいして、何かの反発の裏返しか父母会が反発する。父母会が科長(校長)にまで抗議するという父母の質の低下というのがあるとのことだった。
その父母とは、父母会で学校に来たとき、「主管の先生と廊下で会ってもガムを噛みながら挨拶もしない」とか、授業参観日の参観中に私語、携帯電話まで鳴るとか‥‥。
しかし、お受験の時は書面による願書の任意レポートに書く「志望理由、家柄、親戚も知人に初等科出身者がいるかどうか」であるし、試験は、受験生本人と父兄に対するものが同時進行で、別々にあると言う。
父母面接では「教育方針、出身校」なども聞かれるとも。
だから、そんな人達の子供を入学させたと言うのも学習院の責任というものだ。

そして、小生などが、中学生くらいの頃までは成績がよい子は例外なく人物的に「優等生」だったが、学校の成績がよいから「優等生」とは限らないとは高校に進学してからつくづく思ったものだ。
一方、子供を見てみれば、鳶が鷹を生むと言うこともたまにあるものの、蛙の子は蛙にもならないこともままあることである。
但し子供の生活態度や性質というものは、少なくとも親の四分の一程度は受け継ぐものだ。不思議なことに、悪いところばかり受け継ぐと親としては思えてならないのである。
さて、学習院初等科の学級崩壊に戻ると、敬宮愛子さまが入学するに当たって学校側では種々の対策をしたことが書かれている。
それはICチップ埋め込みの身分証を作ってそれを持たなければ校内に入れないようにしたり、1クラス44人で3クラスだったのを4クラス33人にした。又、初等科は東西南北の4クラスで愛子さまが所属される南組の教室に鍵をかけるなど。
それにたいして、父母会の母親から「愛子さまシフト」への反発があったようだ。
小さな子供というのは、親の感情を不思議なことに反映させることがある。要するに、親が思っていることなどを耳の端々に聞いて、それならやってやろうではないかと言うこともある。
しかも、今回北組にたとえばドラえもんの「ジャイアン」のような小二で身長140㎝の乱暴者がいて、「スネ夫」らしき子分を従えて暴れまくるというのが今回の騒動である。
元々1年生の時から問題行動を起こし、2年生になって顕在化したという。
父母から「騒ぐ児童がいて、授業ができていないようだ」とクレームが入ったそうだから、現実の学校側として問題がある。
そして、その「ジャイアン」。週刊誌ではA君としているが、以前のエントリーで述べた「成績優秀で先生に上手く取り入り、同級生を影で苛めるという手合い」だった。
そういう児童というのは、両親にとっても「成績良くてよい子」を偽装するから、ますます両親はモンスターペアレントになる。
しかし、そういう親というのは小生の経験上、賢くて、家柄が一見良さそうで、結構嫌みがあるタイプというのは間違いないようだ。

そういえば、今の皇太子が学習院初等科に入学したころ、何やら問題があって特別にご学友数人を選び守らせたと言うような記憶がある。
うろ覚えだから確かではないが、別に記者会見をしたわけではないから大した話題にもならなかったような気がする。

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