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2010年4月 6日 (火)

パソコンで音楽を聴く極意とサブウーファー その3

パソコンで音楽を聴く極意とサブウーファー その3

「高音部の値段相当の部分は目を瞑(つぶ)って、低音部をなんとしたいと思うのは常である。」と言う考えからサブウーファーを買う事にした。
サブウーファーというのは、昔から図体が単純で一見何の変哲がなく「なにこれ」と言うものが結構高価であった。学生時代というのは、オーディオに凝った時期であったが、流石(さすが)サブウーファーまでは手が出なかったと言うものであった。
ところが今回は、本格的なオーディオではなくPCモニターでDVDを楽しむやら、少々音楽を聴くと言う程度のもの。
‥‥使わなくなったら、TVにでもつけようかというものなのである。
未だに学生時代に使ってたオーディオセットも健在だが、引っ越しを繰り返すうちに配線も、セットされず20年も経ってしまった。もはやカセットデッキの時代でもないのに、立派なDENONのカセットデッキが存在するのである。

それで、本格的サブウーファーではなく、取りあえず安価にと考えたのが、例えば低音が良く出るという「ロジ クール 2.1chスピーカー ブラック Z-4R」など。ロジクール 2.1chスピーカー ブラック Z-4R
これなら、セットで買っても10,000円で充分お釣りが来る。
実際、これだけでTVに繋いで満足という人もいる位なのである。
そして、これはウーファー部とツィーター部のあるサテライトスピーカーとが分離できる。
簡単に言えば、ウーファー部のRCAコネクターにスピーカーを繋げばそれなりに音が出ると言うことである。
これらはある程度の価格がするから、そこそこ汎用性があるものの、Creative SBS A300 SP-SBS-A300あたりの、時として2,000円強で売られているものでは無理である。
ロジクールのPC用スピーカーZ523BKあたりだと、これを使ってTVの音を聞くのに用いているという雑誌のリプリントで宣伝している例もある。
そう言うイレギュラーの使い方はとのあえず置くとして、安いサブウーファーを探すと自然と選ばれるものが限られてくるのが現状である。
しかも、近年のAV全盛時代でオーディオ関係というのは斜陽になりつつあるのか、最近はそんなものは店頭からは無くなっている。
又、元々あまり置いていないと言うのが実態でもある。
だから探し方が悪かったとしても、ヨドバシ秋葉やビックカメラ有楽町店などでは見つからなかった。秋葉原も最近はオーティオ関係というのは少なくなって来ていて、又めぼしいものは見つからないものだ。
結局ネットで探して買うしかないと言うのが現状のようなのである。
選ぶのは20cmコーンスピーカーのもの。
25cm~30㎝スピーカーでは、値段が高すぎて手に負えないし本格的すぎて、結構使い勝手が悪かったりするものなのである。
PCスピーカーにはあまりお金を掛けないと言うのが鉄則であるがために、こんなものを検討してみた。

ONKYO アンプ内蔵サブウーファーシステム SL-A250‥‥(現行商品)
‥‥‥特価:¥19,000 (税込)【定価の39%引き】10%還元(1,900ポイント)
‥‥‥オンキヨー直販、ヨドバシ、ビックカメラ同額、在庫なし。
‥‥‥ヨドバシ・全店で多少在庫有り(納期1ヶ月待ち) ONKYO サブウーファーシステム SL-A250(D)
ONKYOアンプ内蔵サブウーファーシステムSL-057(S)シルバー‥‥製造、出荷終了品。
‥‥‥ビック特価:16,800円(税込)ネットポイント「10%」( 1,680P )ビックカメラネット販売。在庫有り。 ONKYO アンプ内蔵サブウーファーシステム 75W SL-057(S) /シルバー
YAMAHA サブウーファーYST-SW010B‥‥(現行商品)
‥‥‥ヨドバシ、アマゾンに在庫有り。YAMAHA サブウーファー(1本) YST-SW010B

サブウーファーを選ぶのに、ネットの評判を参考にするのだが、兎に角入力端子と接続方法を見てみる必要がある。
最近は、ネット上で取扱説明書のダウンロードが出来、これが非常に便利である。

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ONKYOのSL-A250とSL-057(S)、そしてその上の上位機種というのは取説はほとんど同じか大して変わらない。
一方、YST-SW010、YST-SW030(海外モデル)と上位機種のYST-SW325(20cmスピーカー)とは別物で、安い方には早く言えばボリューム、インプット端子しかない。
こんな限られた用途だと、PCで使わなくなってオーディオシステムに組み入れた時はほとんど使い物にならない。
そして、ここでONKYOとYAMAHAの大きな違いというのは、ローパスフィルター装備(OFF可能)である。
だから、例えYST-SW325という上位機種を買ったとしても、フルレンジで鳴ってしまうためにシステム全体を調整しなくてはならないという面倒な事になる。
正直言って、本格的なオーディオシステムでないPCスピーカーで、面倒な事を考えると言うのが大間違いである。
結局、YAMAHAは却下。
取説をいろいろ見てみたらYAMAHAの製品というのは、中高級機でないとローパスフィルターが付いていない。
‥‥‥と言うことは、YAMAHAの中上級機に迫るコントロールが出来るものはONKYO
でしかないことになる。

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ここでちょいと昔の知識を思い出すのだか、バスレフダクトを「スリットダクト」にした場合というのは、大音量にしなくても結構使えるもので、逆に「円筒状のバスレフダクト」というのは大音量に適だったかなと思う。
簡単に言えば、「スリットダクト」式の方が手間がかかるのではと思ったりして。
そして、そのONKYO SL-057(S)の説明を見ると、
「キャビネット内のバスレフダクトとして、通常の円筒状ではなく、チューニングを重ねて縦横比を設定した細長い矩形状による『スリットダクト』を採用。ダクトからの放射ノイズを低減させるだけでなく、ダクト内部での定在波発生によるカラーレーションや、振動板からの振動に対する遅延が起因する低域のもたつきなど、円筒状のバスレフダクト特有の現象を大幅に改善。」
とある。
この「スリットダクト」型というのは、昔から言われている通りジャズ系のドカドカした音や大音量だと向かない。はっきり言って迫力がない。
だから昔、高級な「スリットダクト」のものを聞いたことがあったが、大音量にするとどうも迫力不足で、円筒状バスレフダクトの方は「雑な音」だがパンチが効いているのであった。
こういうものは、昔は試行錯誤で作ったが最近は、音響設計もコンピューターだから以前エントリーで述べたように「YAMAHAスピーカーシステム NX-A01、約9センチ(84mm)四方のキューブ型の小さな箱」というものが出来しまう。

まあそれで、手っ取り早く在庫があるONKYO SL-057(S)を購入してみた。
これは、2004年当初定価21,000円というものだから、現行商品の時は12,000円前後で売られていたようだ。
結局高いところが売れ残って、いまではビックカメラで16,800円の10%還元だった。
高いと言っても、2008年頃サブウーファーも各社値上げしているから、現状としては妥当というより、CPが高い。
逆に言えば、SL-A250の方がシステムと合わせるために、コストダウンしているのではないかと思われる。
いずれにせよ、SL-057(S)はビックカメラの店頭では見なかったから、多分ネット販売のみだろう。
新品で買える国内在庫の最後の方かも知れない。
商品は、ネットで昼過ぎ注文、翌朝発送、夕方着のビックカメラとしては爆速で届いた。  
使用状況、セットは第4へ

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