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2010年4月20日 (火)

大竹まこと ゴールデンラジオ!に見る逆噴射と反動の鳩山政権擁護論 その1

大竹まこと ゴールデンラジオ!に見る逆噴射と反動の鳩山政権擁護論

その1
最近の世論調査、鳩山政権の支持率は、民主党よりだった共同通信から始まり、朝日新聞、読売新聞、日本テレビ系、フジテレビ系報道2001と数字の違いはあるとは言うものの軒並み30%前後以下になった。
その世論調査の内、朝日新聞の支持率25%に危機感を持ったのか、民社党と社民党の応援団である文化放送では19日月曜日から鳩山政権の政策擁護にやっきだった。

20日朝の「くにまるワイド ごぜんさま~」では、「今日のごぜんさま~」で「株式会社双日総合研究所取締役副所長・同主任エコノミスト」吉崎達彦氏に電話世論調査の欠陥について説明させている。
それは電話では50歳以上の人達でしか対象にならないことがあると言い、若い人達は携帯電話しか持たない人達もいるという。
それではと、ネット世論調査ではインターネットに繋がっている人とそうでない人の差が出るという。
そして最後に、地方選挙で有権者の世論調査をしたら「○○層」に人気があると回答があって、そうかと思ったら水増しで全然参考にならなかったという話。
いろいろ言うものの、そんな話は安倍政権時代の世論調査で散々指摘されてきたことで、そんなときは文化放送では一切指摘しなかった。
実際、ネット世論調査ならとっくの昔に鳩山政権は危険水域に入っているし、報道各社がやっている世論調査というのは最終的な中年層以上にも広がったと言うことである。
そして、フジテレビ系報道2001はTV番組だから余計真実味があるのではないかとも思えるのである
そういう風に世論調査の悪い結果を何とか誤魔化そうとしているのが文化放送で、正に見苦しいと言わざる終えない。
鳩山政権は鳩山政権支持率25%+民主党支持率23%=48%<50%で崩壊目前なのだそうだ。
こういう鳩山政権擁護論は、実は月曜日の気象予報士/健康社会学者の河合薫氏が鳩山政権擁護論とも言える「地球温暖化議論擁護論」を展開した。

それは、河合薫氏が気象予報士を取る勉強をし始めたら読む本には「地球は寒冷化する」と総てに書かれていたという。ところが、聞いてみたら‥‥その話は「古いのだよ」と言われて、「地球温暖化」と言うことにしたという妙な話しぶりなのである。
最近4月になっても首都圏で雪が降ると言う状況にたいして、「温暖化しているはずなのに、寒くなっているではないか」という話が出て来ている。
この日本の寒冷化に対しては今の気象学者は予測も出来なかったし、地球温暖化しているはずなのに、おかしいではないかという議論に反論できないでいる。
そこで地球温暖化懐疑論が出てしまうと、鳩山政権擁護論にならなくなる。

そんなわけで、気象予報士河合薫氏にこんなことを言わせているのである。
「地球温暖化は、この異常気象のその原因でもある」と‥‥
もしそう言う議論なら、「地球が寒冷化しているのが、この異常気象のその原因でもある」とも言えてしまう。
今の異常気象が温暖化のためでなく寒冷化のためだと言ったら、弱い立場の河合薫氏などはすぐに乾されてしまうのは間違いない。
気象予報士は「余人を持って代え難い」という存在ではないのである。
今の日本において、温暖化懐疑論・否定論はさせないような言論封殺がマスコミ、政府などでなされているのは誰も否定できまい。
もしそうでないとすれば、TV、ラジオに出て来る気象予報士の何人かは「温暖化懐疑論・否定論」を述べてもおかしくないはずだ。
今日本には種々存在する、暗黙の言論弾圧が存在するのは、NHK報道を見てもよく分かるところではないか。

この暗黙の言論弾圧に関して地球温暖化を散々主張してきた、国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室室長江守正多氏が妙なことを書いている。
それは、既に米国などは例の「クライメートゲート(Climategate)」事件によって地球温暖化の議論にたいして疑問が挙がっているのに、日本ではほとんど議論がないことでである。

■日本にはない?懐疑論のロビー活動
  さて、温暖化科学の信頼性に関する報道は、なぜ日本では少ないのでしょうね。情報源(たとえばイーストアングリア大学)の遠さ(物理的な距離と、言語的・ 心理的な「距離」)による取材の難しさ、国民の関心の薄さということがまずあるのだろうと思いますが、それ以外に、日本では温暖化懐疑論・否定論の組織的 なロビー活動が盛んでないことが関係しているような気がします。‥‥‥(中略)‥‥‥
せいぜいそのような欧米の論争を断片的に拾ってきて紹介する人がいるか、個人的な考えから意見を述べている(ようにみえる)論客が少数いる程度です。平和といえば平和な状況です。

ちなみにSyuunは、この江守正多氏を散々批判してきた。なぜなら江守正多氏がやっている地球温暖化の予測は科学的でない予想であるからだ。
分かりやすく言えばどんなに高性能のスーパーコンピューターを使ったとしても、入力する前提が違えばどんな予測も出来ると言うことである。

そして江守正多氏はこんな不遜なことを書いている。

「僕 が理解できないのは、『温暖化の科学はインチキに違いない』と信じて疑わないタイプの人です。気持ちを想像すると、『みんなはだまされているが、自分だけ は本当のことを知っているぞ』という側に立ちたいという意識(先ほどと似ていますが少し違うことに注意してください)が働いているのではないかと思いま す。」

これは、自分かやっていることは「絶対」であって間違いないと確信している発言であろう。
もし真からそう思っている科学者がいたとしたら、どうせろくな科学者ではない偽物であるというのはいわば常識である。
なぜなら自分かやったことがいつも絶対なら科学は進歩しない。
この江守正多氏などのように理系ではなく、文系に由来する科学者、気象学者というのはどうもこの辺のところが妙と言えば妙なのである。

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