ガトーフェスタハラダ グーテ・デ・ロワ美術館・書美術展の危惧とはてな
ガトーフェスタハラダ グーテ・デ・ロワ美術館・書美術展
の危惧とはてな
2010/05 /03「書 美術展」というメール便が送られてきた。
早速ガトーフェスタハラダ グーテ・デ・ロワ美術館をネット検索してみたが出で来ない。当然 のこと「書 美術展」と言うのも存在しなかった。
第一、ガトーフェスタハラダのWebサイトにも存在しないのだからあるわけはない。
そこで出品要項を見てみると‥‥
この「書 美術展」というのは、その設立理 由としてこんな文章を掲載している。
「『幸福の創造』を理念とし、千寿万世を社是とするガトーフェスタハラダが、その精神から多くの方々に感謝 し、社会文化貢献を目的として開催いたします。」
そして、その展示会場が工場併設の「ガトーフェスタハラダグーテ・デ・ロワ美術館」と言うワケな のだろう。
この「書 美術展」という妙なネーミングは何かと見たら、いわゆる「学生展」と言うものであった。
この学生展というのは、伝統 のある学生展がいろいろあって、ガトーフェスタハラダが存在する群馬県では、第64回群馬教育書道展という伝統と権威のある学生展が存在する。
主 催者は、群馬県教育文化事業団、(社)群馬県書道協会を初めとして、群馬県の主催までの6団体。昔で言う官展に相当する。
当然、後援は群馬県教育 委員会、群馬県内の各市、教育委員会、報道関係など38団体あまりにのぼる。
但し、高校生までは半紙で300円の参加費がかかる。
会期は 7/29~8/1だから「書美術展」とはバッティングしないものの、屋上屋根を重ねる感じがしないでもない。
なぜなら、その他書団に囚われない公 募展としては、全日本学校書道連盟主催の第62回全国学生書道展(東京都美術館の代わりに奈良市) などがあり、例年の優勝校として渋川女子校が有名である。
その他は、「書の甲子園」と通称される「国際高校生選抜書展」(毎日系)と「学生書道の グランプリ」と同じく通称される「全日本高校・大学生書道展」(読売系)と言うものもある。
あの映画「書道ガールズ」わたしたちの甲子園に関係す るのは「国際高校生選抜書展」の「書道パフォーマンス」である。
さて、この様な「書美術展」ではどんな先生が審査するのかと言うことで、 書の傾向が変わってしまうと言うのは種々の書展に絡んで嫌と言うほど知っている。
特に、一般部の「文字数 書体自由」というのも曖昧である。
群 馬教育書道展の場合、一般部では「漢字、かな、墨象、近代詩文、篆刻」と規定があって刻字以外は全て出品できる形式を取っている。
そして、審査員はと言えば
審査委員長 金田石城(書家)
ゲスト審査 員 尾崎邑鵬(書家・日展審査員)
審査員 原田俊一、原田祟史(ガトーフェスタ ハラダ関係者)
と言うことだが、尾崎邑鵬先生は、86歳 のご高齢であるだけでなく京都在住である。
結局、金田石城先生の事実上の単独審査というのが間違いない真実であろう。
そして、この金田石 城先生とは「どこの人」と言うことで検索してみると、埼玉県の書家でパフォーマンスなどを中心にして活躍している人物(エイベックス・エンタテインメント 所属)であることらしい。
群馬県でやるのに、群馬県の書家や書団体に何一つ相談がなかったと言うのも不思議なことと思うものだが、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、多少経済界にもお知り合いかいると言うことらしい。
そして経歴も 「23歳に日展初出品入選後、6回入選。以後不出品。」毎日書道展で毎日賞を貰ったというものはあるが、毎日書道展に在籍しているふうでもない。
だ から、日展という話から毎日書道展から出た読売系とも思えたがそうでもない。
色々調べて行くと、産経国際書展らしいと言うことである。
し かし、この産経国際書展、産経国際書会というのはそのWebサイトで見つからないし内容もさっぱり分からない。
実際調べようと思えば、古い資料を ぴっぱりだして探せば募集要項の記事くらいは見つかるかも知れないが、そんなことは時間の無駄である。
いずれにせよ、地元群馬の先生はほとんど知 らない他県人の審査員と言う事になる。
その上、今や書道界では毎日系か読売系かという二団体に集約されつつあって、産経国際書展というのはメ ジャーでは有り得ない。
そう言うところに、何か良く分からないという感覚がこの「書美術展」には付きまとうのである。
そして、金田石城先 生は、出品者の件は任せろと埼玉県からの作品を募るのかも知れない。そうすれば、群馬からは一部関係者を除いてほとんど出品なしに間違いない。
最 後に、「書美術展」ので不遜と思ったのは‥‥
「作品返却」
「応募作品は、すべて主催者へご寄贈いただいたものとします。但し、一般部の入賞作品は、展示後ご返送し ます。
学生部は、入賞・入選とも返却いたしません。」
「版権」
「応募作品の版権及び著作権は、すべて主催者側のものとなります。」
とあることである。
例えば、Syuunなどがまかり間違って応募 して、「入選」の口ならそのまま作品を取られてしまうと言うことになる。
しかも、タダで取られた上に著作権のガトーフェスタ ハラダに帰属するとすれば一種の詐欺と取られても不思議はないのではあるまいか。
の危惧とはてな
2010/05 /03「書 美術展」というメール便が送られてきた。
早速ガトーフェスタハラダ グーテ・デ・ロワ美術館をネット検索してみたが出で来ない。当然 のこと「書 美術展」と言うのも存在しなかった。
第一、ガトーフェスタハラダのWebサイトにも存在しないのだからあるわけはない。
そこで出品要項を見てみると‥‥
この「書 美術展」というのは、その設立理 由としてこんな文章を掲載している。
「『幸福の創造』を理念とし、千寿万世を社是とするガトーフェスタハラダが、その精神から多くの方々に感謝 し、社会文化貢献を目的として開催いたします。」
そして、その展示会場が工場併設の「ガトーフェスタハラダグーテ・デ・ロワ美術館」と言うワケな のだろう。
この「書 美術展」という妙なネーミングは何かと見たら、いわゆる「学生展」と言うものであった。
この学生展というのは、伝統 のある学生展がいろいろあって、ガトーフェスタハラダが存在する群馬県では、第64回群馬教育書道展という伝統と権威のある学生展が存在する。
主 催者は、群馬県教育文化事業団、(社)群馬県書道協会を初めとして、群馬県の主催までの6団体。昔で言う官展に相当する。
当然、後援は群馬県教育 委員会、群馬県内の各市、教育委員会、報道関係など38団体あまりにのぼる。
但し、高校生までは半紙で300円の参加費がかかる。
会期は 7/29~8/1だから「書美術展」とはバッティングしないものの、屋上屋根を重ねる感じがしないでもない。
なぜなら、その他書団に囚われない公 募展としては、全日本学校書道連盟主催の第62回全国学生書道展(東京都美術館の代わりに奈良市) などがあり、例年の優勝校として渋川女子校が有名である。
その他は、「書の甲子園」と通称される「国際高校生選抜書展」(毎日系)と「学生書道の グランプリ」と同じく通称される「全日本高校・大学生書道展」(読売系)と言うものもある。
あの映画「書道ガールズ」わたしたちの甲子園に関係す るのは「国際高校生選抜書展」の「書道パフォーマンス」である。
さて、この様な「書美術展」ではどんな先生が審査するのかと言うことで、 書の傾向が変わってしまうと言うのは種々の書展に絡んで嫌と言うほど知っている。
特に、一般部の「文字数 書体自由」というのも曖昧である。
群 馬教育書道展の場合、一般部では「漢字、かな、墨象、近代詩文、篆刻」と規定があって刻字以外は全て出品できる形式を取っている。
そして、審査員はと言えば
審査委員長 金田石城(書家)
ゲスト審査 員 尾崎邑鵬(書家・日展審査員)
審査員 原田俊一、原田祟史(ガトーフェスタ ハラダ関係者)
と言うことだが、尾崎邑鵬先生は、86歳 のご高齢であるだけでなく京都在住である。
結局、金田石城先生の事実上の単独審査というのが間違いない真実であろう。
そして、この金田石 城先生とは「どこの人」と言うことで検索してみると、埼玉県の書家でパフォーマンスなどを中心にして活躍している人物(エイベックス・エンタテインメント 所属)であることらしい。
群馬県でやるのに、群馬県の書家や書団体に何一つ相談がなかったと言うのも不思議なことと思うものだが、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、多少経済界にもお知り合いかいると言うことらしい。
そして経歴も 「23歳に日展初出品入選後、6回入選。以後不出品。」毎日書道展で毎日賞を貰ったというものはあるが、毎日書道展に在籍しているふうでもない。
だ から、日展という話から毎日書道展から出た読売系とも思えたがそうでもない。
色々調べて行くと、産経国際書展らしいと言うことである。
し かし、この産経国際書展、産経国際書会というのはそのWebサイトで見つからないし内容もさっぱり分からない。
実際調べようと思えば、古い資料を ぴっぱりだして探せば募集要項の記事くらいは見つかるかも知れないが、そんなことは時間の無駄である。
いずれにせよ、地元群馬の先生はほとんど知 らない他県人の審査員と言う事になる。
その上、今や書道界では毎日系か読売系かという二団体に集約されつつあって、産経国際書展というのはメ ジャーでは有り得ない。
そう言うところに、何か良く分からないという感覚がこの「書美術展」には付きまとうのである。
そして、金田石城先 生は、出品者の件は任せろと埼玉県からの作品を募るのかも知れない。そうすれば、群馬からは一部関係者を除いてほとんど出品なしに間違いない。
最 後に、「書美術展」ので不遜と思ったのは‥‥
「作品返却」
「応募作品は、すべて主催者へご寄贈いただいたものとします。但し、一般部の入賞作品は、展示後ご返送し ます。
学生部は、入賞・入選とも返却いたしません。」
「版権」
「応募作品の版権及び著作権は、すべて主催者側のものとなります。」
とあることである。
例えば、Syuunなどがまかり間違って応募 して、「入選」の口ならそのまま作品を取られてしまうと言うことになる。
しかも、タダで取られた上に著作権のガトーフェスタ ハラダに帰属するとすれば一種の詐欺と取られても不思議はないのではあるまいか。
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