Acer・Aspire M5802 ASM5802-A48の夏対策
Acer・Aspire M5802 ASM5802-A48の夏対策
Aspire M5802 ASM5802-A48というデスクトップ型パソコンは、2009年の秋冬モデルである。
その構成を再度書いておくと
ASM5802-A48
Intel® Core™2 Quad プロセッサー8400 2.66GHz
Intel® G43 Express(Acer EG43M)MicroATX
DDR2 800 MHz SDRAM・4GB
NVIDIA® GeForce® GT 220 (ZOTAC製NVIDIA® GeForce® GT 220・1GB DDR2)
1GB
640GB 7200rpm(WesternDigital製)
SATA
マルチカードリーダ
DVD スーパーマルチドライブ(LG製のHL PT-STGH41N)
SATA
マルチカードリーダ
DVD スーパーマルチドライブ(IODATAのDVR-S7240LEK・ソニーオプティアーク株式会社製「AD-7240S」)‥‥追加したもの。
外付けスピーカ- (2.5W USB 給電)
10/100/1000 Mbps Gigabit Ethernet
500ワット電源(ブロンズ80 450W・ピーク500W)
Windows 7 Home Premium64bit。
こんなもので、LG製のHL PT-STGH41Nが使い物にならなかったために、AD-7240Sを追加したので、ビデオカードが貧弱とはいうものの、結構高性能である。
ところが、問題は「放熱」。
冬はよいが、夏はどうするのかと言う問題がある。
問題は、この貧弱なファンが付いているビデオカード。
動かしているだけで、温度は70℃以上にあがる。
CPUの方は、前回記しているとおり40℃程度しか上昇しないが、HDDは52-3℃以上になる。
HDDは、60℃以上になると極端に寿命が下がるので50℃以上というのはよろしくない。
吸気ファン・HDDファン
HDDもフロントパネルが外れないとHDDファンの取り付けられないし、吸気ファンもどうかなというもの。
このモデルは排気ファンが元々付いていない。
これも数値に表れないから、コストダウンである。
そして、ファンを追加するにしても、マザーボードから電源供給というわけに行きそうもないので、直に電源を取る必要がありそう。
‥‥‥‥と言うことで、排気ファンを買ってきたらそこで設置は考えるとして、取りあえず使えないと困るので‥‥‥と考えたのが、単純に扇風機で冷却してやろうということ。
丁度、昨年の秋に500円で買ってきた小型の扇風機があった。
これで、直接HDDに風を当ててやることにした。
斜めに当てると、ケース内が排気される。結果は、以下の表の通り。
結構、ハードに使ってもHDDは、30℃少々。
ビデオカードも50℃くらいで安定。
少なくともHDDの30℃台というのは、吸気ファン2機、排気ファン2機程度の高機能ケース並である。
ビデオカードも、もっと高性能な冷却機能を持つものは40℃台とはいうものだから、50℃というのはまあまあだろう。
取りあえず、これだけで夏でもガンガン使えそうな感じがある。
但し、片面を解放したままでは良い感じではないね。
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