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2010年7月11日 (日)

参議院選挙・月刊誌「文芸春秋」8月号の巻頭随筆・塩野七生氏の暴言

参議院選挙・月刊誌「文芸春秋」8月号の巻頭随筆・塩野七生氏の暴言

毎 日新聞「岩見隆夫のコラム」「近聞遠見:塩野七生に反論する=岩見隆夫」と言う記事かある。(Web)
ここで月刊誌「文芸春秋」8月号の 巻頭随筆・塩野七生氏の「民主党の圧勝を望む」という主旨に対して岩見隆夫氏が一刀両断して痛快である。
2010/07/11の即日開票というよ り出口調査では、民主党の惨敗が伝えられる中で塩野七生氏と国民の意識との乖離が甚だしい。
記事では「『ローマ人の物語』などの著作で知られるイ タリア在住の作家」とあるからどう考えても情報鎖国に入り込んでいる人物のように見える。
昭和12年生まれの73歳という女流作家は、Webで情 報を得ているとは思えない。
多分、朝日新聞か毎日新聞あたりを購読しているのではないかと想像する位である。
ここで何故朝日、毎日なのか というとこの世代の人達から見れば、産経は元々経済紙であったし、読売新聞などはスポーツ新聞だったと言う感覚である。
だから新聞と言えば、朝 日、毎日しかない。
そうだとすると、民主党の左派的な言動などは大して書かれていない筈である。
特に朝日新聞あたりは民主党の負の部分を 隠して擁護論ばかりであったはず。
そう言う情報鎖国から今の民主党を考えれば、元々の自民党と差はないから政権安定のために「民主党の圧勝を望 む」と言うことはありうるだろう。
だから、昨年春の「昨年春、やはり「文芸春秋」の巻頭随筆で、塩野は、‥‥」 と言う部分で、「塩野の政局安定論は、1年余の間に、自・民大連立のすすめから民主の圧勝願望まで、移った。」と揶揄されている。

日本の 政治体制というものが、二次大戦下のフィンランドほどでもなくても、当時中立を宣言したスウェーデン並に外国勢力の影響を受けるか受けないかと言う瀬戸際 であるにも関わらず、「無責任」甚だしいと言うものだろう。

別の見方をすれば、この昭和12年生まれというのは戦後民主主義を一杯に受け て育った時代である。
特に著作者にリベラルな人達が多いと言うことを考えれば、「民主党の圧勝を望む」というのは日本と言う国の将来を憂うという のではなく、単なる感傷でしかないのではないか。

簡単に言えば、百害あって一利なし。
ちなみに、月刊誌「文芸春秋」8月号の巻頭 随筆(塩野七生)の内容は、「この2ページの短文、男女関係までからめてつづられ、読みごたえがある」と一応岩見隆夫は誉めているが、小生にはどうでも良 いような単なる駄文にしか見えなかった。

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