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2010年8月19日 (木)

民放連・国民をバカにした地球温暖化啓発スポットの放送

民放連・国民をバカにした地球温暖化啓発スポットの放送

FM放送を聞いていると時に妙な放送が聞こえていくことがある。
それはこんなもの。

民放連・地球温暖化問題啓発ラジオスポット
「海面水位上昇で潜水出勤編=パパ編」 (20秒)
(近未来のリビングを連想させる音)
のぞみ
「おはよー」
ママ
「遅いわねえ~」
パパ
「お、じゃあ、行ってくるぞ!」
のぞみ
「いってらっしゃーい」
ママ
「サメには気をつけてね~」
パパ
「うっし、行くかあ」
SE
水を進む音
パパ
「こんな通勤は嫌だ!」
Na
「温暖化が進めば、近い将来、水中通勤をしなきゃならなくなるか
も」(パパNa)
パパ
「まだ間に合う!」
家族
「ストップ!温暖化。」
「民放連です!」

その他、「ママ編」、「娘編」と「2010年04月12日 平成22年度地球温暖化問題啓発スポットの放送について」というWebサイトを見ればPDFで、又TV版も公開されている。

この「地球温暖化啓発スポットの放送」というのは、パロディであると考えればそうかと思える節もある。しかし、「地球温暖化問題」という政府が推進しようとしている国民の生活に直結している「真面目な議論」に対しては、いささか不適切なのではないかと思われる。
この「地球温暖化啓発スポットの放送」に対しては、既に多くの批判があるものの臆面もなく行われているというのは、国民を愚弄している事なのではないだろうか。
たとえば、冒頭の「海面水位上昇で潜水出勤編」。
地球が温暖化すれば海面が上昇するという話は、随分前に否定されていること。
その海面が上昇するという話は、北極と南極の氷が溶ければ「体積が増える」という小中学生の理科の教科書すら理解していない馬鹿さ加減である。
この理論で言えば、コーラに氷を入れて一杯にして氷が溶ければ、コーラが溢れ出すと言うことになる。実際、そんなことはないはずなのは誰だって分かる。
それを、「海面水位上昇」とは国民は「バカだから」知らないのだと、制作者や民放連は思っていると言うことが察しられてしまう。

「異常気象で自然の猛威買い物編=ママ編」
「温暖化が進めば、近い将来、異常気象の中、ロボットに乗って
買い物をしなきゃならなくなるかもよ」(ママNa)」
この異常気象と言われるものが「地球温暖化問題」と関係あるのかも疑わしい。しかも、「ロボット」など民放連の言う二酸化炭素排出の元凶だろう。

「気温上昇で砂漠通学編=娘編」
「温暖化が進めば、砂漠の中を通学しなきゃならなくなるかも!?」
(のぞみNa)」

これも「地球温暖化問題」とは関係のないあまりの馬鹿馬鹿しさではないか。
こういう組織の裏側の心理というのは、小さな偽善ではないのだろうか。
民放連の言う「地球温暖化問題」が本当なら、この民放連こそ国民の一人一人の生活より余程二酸化炭素排出の元凶である。
それで、こういう取り組みの「私は地球温暖化啓発をしています」という偽善を行って体裁を取り繕うとする。
そうすれば、国民を騙せると国民をバカにしているとしか思えないもの。
こういうのが、「私が一番賢い」と思っている日本の病根なのではないか。
そして、そのエリート意識というのはなんと戦前の帝国陸軍の参謀、‥‥幼年学校、士官学校、陸軍大学と硬直した頭脳と全く変わらない。

今の日本経済が回復しないのも、自分の頭で日本経済を分析出来る経済学者が一人としていない。
そして、その証拠に日本からノーベル経済学賞を取ると言うような経済学者は皆無、と証明されているようなもの。

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