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2010年9月30日 (木)

病風を吹かせる政府は、ますます国民を不安に導く

病風を吹かせる政府は、ますます国民を不安に導く

「祖父たちの零戦」何か少し重いドキュメンタリーを読んでしまった。
こういうドキュメンタリーを読むと「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」などと言う浅はかな歴史観が、多くの先人の遺産を食い潰して行く事を危惧する。
そう言う遺産の食いつぶしが、例の「漁船衝突:中国人船長を釈放」などの政府の及び腰を招いている。
あの仙谷官房長官が中国に対して記者会見で「わざわざ敬語」を使うなど妙な言い回しである。こういう旧社会党系の議員の感覚とは何だろうと以前思ったことがあった。
それが図らずも良く分かったのが、小泉内閣の時田中真紀子外務大臣の言動だった。
それは、北朝鮮の「金正男」と思われる人物が偽造旅券で日本に入国しようとして入管で捕まったときである。
この田中真紀子外務大臣は何と言ったか。それは「北朝鮮のミサイルが飛んでくる」だった。
田中真紀子議員は、社会党ではなかったが今民主党である様に元々の社会党の非武装中立論の延長線上にある感覚だろう。
要するに、彼らは自ら非武装と縛りながら、強く出られると怖くてしょうがない人達と言う事になる。
臆病でもし万一のことがあれば一番先に逃げ出す人物と思えば間違いないかもしれない。
こういう人達に国民は頼らなければならないというのは不幸の極みではないか。
昔から、こういう人達のことは何となく分かっているのだが、最後の最後には、後に続く人達を蹴落として自分だけ助かろうとする人。
個人としての常識から言えば、「七人の侍」の様に村を守るというのが政治家の責と思われそうだが、どうも彼らの考えかたはそうではないらしい。
そう言う自らが守るのではなく、誰かに守ってもらうという感覚を持ち続けるというのは異常としか思えない。
そして、その異常さに気がつかない今の政府は、国民から見て頼りにならない恐ろしい政府と言う事になる。

結局「祖父たちの零戦」の感想は書けそうもない。

祖父たちの零戦

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