Adobe Photoshop Elements 9 を使って見て
Adobe Photoshop Elements 9 を使って見て
Adobe Photoshop Elements 9をインストールするのに1時間以上の
かかって何とか導入した。ここで、ElementsOrganizerという整理するようなものがあるが使っていない。
こういう閲覧ソフトというのか沢山あって、場合によっては、サムネイルを作って単にHDDの容量を減らすだけと言うものも多い。
それで、編集からしか入らないが今度のバージョンでは妙なガイドがたくさん出で来る事である。それも小さい文字なので老眼だと辛いだろう。
インターフェースでは多少ボタンが変わったか、と言う程度でほとんど変化は見られない。
特に変わったとかアップしたというのが「スポット修復ブラシ」という。
宣伝では「写真の中の不要物を魔法のように消去」とあるが、所詮「スタンプツール」の一種である。
今まで、この「スポット修復ブラシ」を使うとある部分のコピーで上書きされるので時として上手く行かないものであった。今回それが少し良くなったというが「気分」である。強いて言えば、「スポット修復」の間違いが減ったかという程度。
そこで「スタンプツール」を使うと、スタンプツールの○円にスタンプされる画像が写るという高度なものになった。それで、「スタンプツール」の効率は少し良くなったかなという感じ。
その他、新機能Photomerge Style Matchという「写真スタイルを別の写真に適用」ということもしないし、パノラマ写真を繋げて作ることも取りあえずないから余り必要もない。
もっぱら使うのがPhoto merge Scene Cleanerという写真合成。
実は、Group Shot windowも同じ写真合成を使う。
ここで、今回はPhotomergeの「露出調整」というのが新機能なのだが、これも合成。
その他、余り使わないものなど。
FaceBookにアップロード出来る機能は、8であったのかどうか確認していないが、ElementsOrganizerあたりから出来ることになっている。
全体的にAdobe Photoshop Elements8より多少使いやすくなっているというものの、妙な変更点があったりする。
Adobe Photoshop Elementsというのは、強力な合成機能が自動的に行われるという部分では他の画像処理ソフトとは一線を隔すが、結構わかりにくいのは確かである。
ここでAdobe Photoshop Elements8から9へのアップグレードに関しては、高度なパノラマ合成やPhotomerge Style Matchを使いたいとか、よりよい「スポット修復ブラシ」、「ガイド」モードを使いたいとかなのだろう。
しかし、いずれにせよ限度がある。
今回は、Adobe Premiere Elements 9とのセットで格安になっていたからアップグレードした。又徐々に検討して行きたい。
Adobe Premiere Elements 9のインストールにも1時間半くらいもかかって、次回レポートしたいものだが、動画編集というのは結構面倒なのである。
Windows7の場合、Windows Live ムービーメーカーがあって、AVCHDも多少編集出来るがやはり単純な部分がある。
Adobe Photoshop Elements 9 日本語版 乗換・アップグレード版 Windows/Macintosh版
Adobe Premiere Elements 9 日本語版 乗換・アップグレード版 Windows/Macintosh版
Adobe Photoshop Elements 9 & Adobe Premiere Elements 9 日本語版 乗換・アップグレード版 Windows/Macintosh版
Adobe Photoshop Elements 9 & Adobe Premiere Elements 9 日本語版 Windows/Macintosh版
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