« 中国漁船衝突事件ビデオの公開の時期が来た | トップページ | CyberLink MediaEspresso 6を使って見る その5最終回 »

2010年10月18日 (月)

民主主義を否定して国民不信に落ちている菅、仙谷内閣

民主主義を否定して国民不信に落ちている菅、仙谷内閣

近年の国会答弁では、菅首相に答弁を依頼しても仙谷官房長官が勝手に答えたりしている。例えば、この前の15日の参院予算委員会。「菅直人内閣で異様な存在感を放つ仙谷由人官房長官が、15日の参院予算委員会で、政府参考人として菅内閣の天下り対策に批判的な答弁をしたキャリア官僚に対し(この件で答弁を求められていない仙谷氏が・註syuun)『彼の将来が傷つき残念だ』と発言し、審議が一時紛糾した。」
このように、菅総理はここのところ指導力が全くなくなった。
だから菅内閣というより仙谷内閣は、日本の国民を軽視してというより敵視して「中国漁船衝突事件ビデオの公開」出来ないように見える。結果として「中国漁船衝突事件ビデオの公開」が今まで出来なかったのが、中国での「反日デモ」の要因になっている事などは既に明らかである。
しかも、デモは学生を中心とした共産党の下部組織の小規模なガス抜きデモだったはずが、学生以外の民間人が加わって荒れたデモになった事を中国政府を慌てさせている。この様に日本の政府というのは自国の国益を守るはずが、「国民に不信感」どころが「性悪説」を持っているというのが菅、仙谷内閣である。
しかし、この国民不信、日本人性悪説を採っているのが彼らだけでな事が明らかになった。
それは、あの検察審査会に対して行政訴訟を行った小沢一郎氏である。
小沢氏の検察審査会に対する行政訴訟は、裁判官などの識者のみならず新聞各社で検察審査会の決定に対する行政訴訟は不適であり、述べるのなら「裁判の席で」と述べている。

こんなことは、国民の常識として当たり前のことである。
ところが小沢氏のサポーターの民主党議員は、ご都合主義で検察審査会を骨抜きにしようとしている。端的に言えば、民主党は民主党による独裁国家を狙っているというのが偽らざる事実だろう。
そして、そう言う民主党を擁護する言論が東京の「文化放送」という放送局で、15日の金曜日に妙な宣伝がまことしやかに行われた。
それは何と言ったのかと言えば、新聞各紙が批判した議決無効提訴に対する、小沢一郎擁護「検察審査会」批判である。                                                
議決無効提訴は
産経新聞(10/16主張)「議決無効提訴 小沢氏は公判を逃げるな」 「検察審査会の議決内容に不服があるのなら、刑事裁判の公判でこそ争うべきだ。」
 
朝日新聞は、議決無効提訴の前の10/14社説「検察審査会―無用の疑念防ぐ工夫を」で「検察の起訴のありようを市民の立場からチェックする意義は大きい。」
と述べざる終えない。そして、
「『専門家である検察の判断を素人がひっくり返すのはおかしい』という声が今回も聞かれる。だが、専門家の判断が、主権者である国民の良識や感覚に照らしてうなずけるかどうかを点検するのが制度の目的だ。『素人は危うい』との考えを突き詰めれば、民主主義の否定になりかねない。」
と民主党の民主主義の否定に繋がる言論、行動に危惧している。

‥‥ところがこの文化放送では、寺島尚正アナがこんな事を言う。
「検察審査会の強制起訴というのは、国民にも降りかかってくる怖いことですね!」

これを聞いて、こんな事はデマであることぐらい国民は誰でも分かるところだ。
しかし、それを少しでも知らない人達に対して別な世論を作り込もうとしていることが彼らの危機感を表していると言うものの国民にとっては不愉快である。
冗談じゃないよ、この検察審査会どころか、民主党が推し進めようとしている「人権擁護委員会」の方が秘密警察並ではないか、しかも国籍条項はない。
ある国民が起訴されるような危ないことをして、検察の不起訴を繰り返してそれに対して異論を挟んで「検察審査会」へ持ちこまれるというのは滅多にあることではない。
やはり国民の誰もが考える「検察」に対する国民の常識の問題であり、民主主義の根幹をなす。
なぜなら、検察官だとしても彼らは、国民の代表でも何でもなく単なる試験で選ばれた役人である。その憲法に規定された主権人である国民が、その使用人である役人の行動を正すというのをおかしいというのは異常ではないか。
だから「検察審査会」の全会一致の「起訴相当」に対して、危険なことだと言うのはあからさまな「民主主義の否定」である。
そう言う民主主義の否定と共に、民主党を応援する人達は反日外国人であっても自身の見方であり、それ以外の国民は敵であるとするのが彼らの言い分であるようだ。
これを何というのかは自明の通り独裁国家である。
かといって、彼らのような中国、韓国から何か言われると縮こまって突然「至極ごもっとも」を繰り返すのは独裁者の器ではない。
なぜなら、独裁者というのは少なくとも「愛国心」は持っているからである。
彼ら菅総理、仙谷官房長官、小沢一郎氏やそれを応援する文化放送などの言論人は、民主主義を否定しての独裁国家を目差しているわけでもあるまい。
民主党代表選挙の時、反日を標榜する中国人であるサポーターが小沢氏に投票したというのが、小沢氏なら中国に有利だと思ったというのが、彼らの真実の姿を現している。

小沢氏と言うのは、昔は「○○の不動産屋」という無免許の「土地転がし」で有名だった政治屋である。それが今都内に多くに土地建物を持っている元になっている。
こういう本来なら左派人士が一番嫌う不透明な土地成金の小沢氏を、民主党であるからと擁護するというのは、彼らの思想からして異常である。
その謎は、単に小沢氏が民主党の幹事長だったときに、国会議員を引き連れて中国に朝貢させたということにつきる。
こういう定見のない左派人士の本質というのは、日本の国民の性悪説と共に無自覚の中国エージェントである言うことにつきるというのは、脱力感を超えてバカバカしさのみを思えるのである。

|

« 中国漁船衝突事件ビデオの公開の時期が来た | トップページ | CyberLink MediaEspresso 6を使って見る その5最終回 »

日本の経済・金融議論」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 民主主義を否定して国民不信に落ちている菅、仙谷内閣:

« 中国漁船衝突事件ビデオの公開の時期が来た | トップページ | CyberLink MediaEspresso 6を使って見る その5最終回 »