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2010年12月19日 (日)

「西尾幹二のブログ論壇」を読む

「西尾幹二のブログ論壇」を読む

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この著書は、近年の問題点に関する西尾氏の著作とそれに対する論考及び反論、書評なとからなっている。
そこで読み進めて行くと、かねてより保守派と偽装していたであろう有名な論客、東大教授、国連大使など。
かれらが似非保守派という戦後民主主義者、売文業、自己保身の亡者であることが明らかになる。
彼ら日本の論客は、米国の占領政策の延長を望む戦後利得者の人達の意に沿う形で、国民を洗脳しようとする。ところが、その洗脳が効かなくなってきたというのがインターネットネットによる情報共有である。
即ち、論客達が従来の情報や資料を独占してその種を元にオブラートに包んだ言論を国民に流す。そのオブラートに包まれたものの中身は、国民には一切分からず国民はそのまま受け取るしかなかった時代。
そう言う時代というのは国民は判断せず、判断は「マスコミ御用論客」や「国の偉い人達」に任せるということであった。
しかし、戦後の国民は米国の「奴隷の平和」という洗脳教育と共に「過度の民主主義」と言うものを徹底的に教育した。
ここで「過度の民主主義」の功というのは情報公開、国民参加というところで花が咲いたものの、「奴隷の平和」を推進する反日の人達の多くの指導層を作り上げた。
そう言う学校の先生の言う事を良く聞いて成績の良かった学校秀才は「反日」的になり、親や父母の昔話ばかり聞いて育った凡人は愛国者になった。
その「日本人性悪説」という米国が植え付けた反日、反日本という概念が典型的に現れたのが東京大学という学校秀才が集まるところであったというのは当然として不思議ではない。
その論拠にこの数ヶ月の間に日本の政治で「日本人性悪説」、即ち国民不信という言動を散々見せてくれたのが民主党現政権であった。
ここで明らかになるのは、どう考えてもおかしな言動というのは決まって東京大学卒という肩書きをもつ閣僚、議員たちであることである。
それは、それは西尾氏が指摘する大江健三郎氏だけの問題ではない。

西尾幹二のブログ論壇

現在日本を取り巻く情勢は、小泉政権時代の数年前とはすっかり様変わりしている。
その緊迫感は国民にも波及するだけでなく、数々の失政の民主党とその逆ギレした彼ら政府の国民に対する不信感。
民主主義という選挙で選ばれたはずであるのに、その政策失敗を棚に上げて返す刀で主権者国民に対し不信感を募らせる。これは、彼らが自分たちだけの支持者による限定的な民主主義を標榜してると言うことを現す。
「西尾幹二のブログ論壇」というのは、この様な日本を取り巻く不穏な空気が醸成される前夜の日本に巣くう欺瞞を炙り出すものである。
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尚、この著書は発売日までに届く予定らしかったが発売日の朝18日手に入った。
そして、この「西尾幹二のブログ論壇」の執筆者の中に不肖Syuunも含まれている。

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