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2011年2月28日 (月)

NZ大地震で「九死に一生を得る」幸不幸の不思議さ

NZ大地震で「九死に一生を得る」幸不幸の不思議さ

運命分けた昼食 ビル倒壊10分前に外出」(産経新聞・共同通信)と言う記事があった。
この記事では「ニュージーランド大地震で、崩壊したクライストチャーチ市の語学学校『キングズ・エデュケーション』から、発生10分前に昼食のため外出、難を逃れた生徒がいた。京都外国語専門学校の持田知穂さん(19)=滋賀県。」と書かれている。
ところが、この記事と同じようなことは、読売新聞2月26日朝刊には「初めて校外での昼食、その日に‥‥」別の女子学生の話として読売新聞独自取材として掲載されていた。こちらは、滋賀大学2年生の女性(大津市)。
共同通信伝で「地震前日の21日夜、友人女性から、学校の外で翌日の昼食を食べようと誘われた。」とあるのだが、実は4人で昼食を食べに学校を出たらしいことが読売報道でわかる。その後の状況や行動が同じなので間違いないだろう。
こういうふうに、ほんの少しのところで生死を分けると言う事は事件を見ると良くある様である。
考えれば、あの御巣鷹山で遭難した日航ジャンボ機でも満席でキャンセル待ちで搭乗して遭難した人もいれば、搭乗キャンセルして難を逃れた人もいると言うことである。
そう言うことは以前どこかで書いたかも知れないが、従兄弟のことで昔聞いたのもそうであった。
それは、まだ沖縄が返還されるずっと前の話。
沖縄の学術調査団の一行に学生の分際で加わっていた従兄弟。どこからか(どうと言うことがない)電報が来て急遽1日早く帰国(返還前なので)することになった。その一日早い飛行機で帰って来て何ともなかったのだが、翌日の予定で乗るはずだった飛行機は遭難したという話。
しかし、その遭難記事は結構大きな取り扱いだったから覚えているものの、ネットで飛行機の遭難記事を調べても良く分からなかった。
いずれにせよ、そう言う生死を分けそうな「難」を避けるのも運がよいとも言えるが、種々調べてみると実そうとも言えないことが多い気がする。
そう言う「九死に一生を得る」様な人というのは、長い人生で何故か3度くらいは大小はあろうとも「九死に一生を得る」様なことがある。
そして4度目はアウトというか、本当ならこんなことで何故と言うところで亡くなったりする。
事実「九死に一生を得た」様な人というのは、そんなことが多い。
考えれば、あの不死身のオーディー・マーフィー(Audie Murphy・第二次世界大戦で24個の勲章を受けた映画俳優・監督)も亡くなったのは単純な飛行機事故であった。
ここからは運命論みたいなものになるのだが‥‥‥こういう「九死に一生を得る」様な人というのは、実は普通の人と違って運勢が逆転していると考えている。
「九死に一生を得る」訳だから、ほとんど助からないのに運勢が逆転しているために自分1人だけ助かると言うわけである。
そう言うわけだから、普通の占いで「今年は良い年」と言うときは「悪い年」。そして「悪い年」と言うときは「良い年」になる。
しかし、その「良い年」が元々「悪い年」なのだから単純によい年になるわけではないところが悩みが多い運勢になる。
「九死に一生を得る」と言うことのために、その何倍も不運に悩まされる一方で、死地を数回脱するというのはやはり運勢は「ゼロサム」であると言うことである。
誰でも人生に一度は大金を手にすると言うのも嘘ではないから、宝くじで大金を当てると言うことだってありうる。
しかし、そう言う人はやはり不思議とその他では大金を手にすることはない。宝くじの当選というのも運勢的には何か問題がありそうである。
そうして、その運勢が逆転している人は「九死に一生を得る」時は「生」に振れ、誰もがそんなことで亡くなるものかという事柄で簡単に亡くなる。

いずれにせよ、そういう「九死に一生を得る」と言う様な経験は出来ればしないほうがよい。しかし、そんなことは運命づけられているから逃れようがない。
その上「運勢が逆転している人」の占いというのは、占いの枠外にあると言うものである。そう言う占いが全く当たらない人というのが世の中にいるのである。
そして、「運勢が逆転している人」かどうか調べることはある程度の経験則から推測出来るだけであると言うのも紛れもない事実である。

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