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2011年2月27日 (日)

亡医師のお通夜と甘い物(通販)のお話。

亡医師のお通夜と甘い物(通販)のお話。

今日(2011/02/25)は、昔お世話になったお医者さん(K医師)のお通夜だった。享年89歳。
こういう高齢の老人が亡くなると最近では参列者が多くないことが多い。特に、最近では隣近所でも通夜、葬儀にも出ないという人が多くなった。
特に仕事を持っていなかった女性だと、親戚の他に本当に数人と言うことさえある。
このK先生は医者の跡継ぎがいなくて医院は閉鎖した一方で、家族が調剤薬局をしている。その関係のあってそれなりの人が集まった。
昔お世話になったとはいうものの、一番お世話になったのは亡父の方である。
父は、いつどこかで占ってもらったのかは分からないが「50歳で死ぬ」と言っていた。その50歳を前にして吐血などをしたりして死期が迫ったと思ったらしい。それが胃潰瘍が見つかって手術をして九死に一生を得た。
その後占ってもらったら「長生きすると」出たという。
これもどこで占ってもらったかは言わなかった。
父は戦争を経験した世代で、徴兵されて集まった召集兵の新兵の内で、戦後まで生き残ったわずか3人のうちの1人だったと言うから命強かった。
その際どさというのは、南方に送られる無防備な輸送船に乗って東京湾を出港したとき。
東京湾のあの岬を回ったら外洋で無線封鎖して引き返さない‥‥という岬を回り始めたところで「サイパン陥落」の通報。
それで引き返して、命拾いをした。命拾いしたというのは、東京湾を出たら米国の潜水艦が待ち構えていて間違いなく撃沈というのは常識だったからである。
次の命拾いは、軍隊勤務で広島にいて原爆投下の一週間前に横浜に転勤。それで原爆にも合わなかった。
そうして、三回目だか四回目だかの命拾いが胃潰瘍の手術だった。
ところが、その手術の時に大量の輸血をして(後に分かる)C型肝炎に感染して30年後に決められた期日が来た様に亡くなった。
その30年後にC型肝炎から来る肝臓癌を即座に見破ったのが老齢だったK医師だった。そんなもので、K医師には父と母の二回葬儀に来てもらっている。
それで今回は、貰った香典二回分を一つにまとめて香典とした。
但し、その二回分が一般にお包みする常識的な金額だから「古い金銭感覚」であったのは間違いない。
こういう葬式というのはここのところ2件ぐらい見逃している。
その一つは以前のエントリーで書いたとおり、旅行中の新聞に載った訃報。もう一つは、同級生に道で会って知らされるまで全く知らなかったもう一件。
そんなことで、心を入れ替えて参列したという次第。
そのお通夜も久々の「神葬祭」だった。例のお線香ではなく榊をあげるもの。
近年曹洞宗などの葬儀が多くて、余りお経らしくないものに接する。神葬祭だと神様だから「○○の命」と言うわけである。
それにしても近年は、葬儀が出来る会館を持つ葬儀社で行われることが多くそれに連れて「お返し」が貧弱になった。
いずれにせよ、昔通常行われた自宅葬や通夜というのものはついぞ見なくなった。
早世した兄の告別式は大昔だから自宅葬だったが、参列者には会葬礼状と葉書が二枚ほど入った封筒を渡し、香典を持ってきた人には後から香典返しを送った様に記憶する。
それが今は、葬儀社によってパターン化して親族が「慣例として行わない」と言ったことでさえ「葬儀社」の都合でやらせる様なあくどいこともある。
そして、大昔は何やら葬儀の時は甘いお菓子の臭いか、酒饅頭の臭いがした様に思う。
なぜなら、そういう人が集まるときは必ずと言って良いほど当時の名物だった「薄皮の」酒饅頭(片原饅頭)が配られたからだ。
そう言う食い物をネットで探すと言う事になると、PC用品や家電製品と違って規格がないからこの前のグルーポンの「おせち」騒動の様に中々難しいものがある。
特に、楽天の期間限定ポイントが溜まってると「楽天」の策術に嵌って何か買おうという衝動に駆られることが多い。
食い物なら消えてしまうから何でも良いかと思うが、コメントが少ないサイトというのは要注意サイトである。
この前、お米を同じ大潟村の「あきたこまち」だからと、初めてのサイトの産直で買ったら美味しくなかったというのは大失敗だった。
このサイトは、商品レビューが3年間で5件しかないそれも半年に一件程度のもの。
新しいサイトと勘違いして少ないのかと思ったら、そうではなかったと言うのが真相だろう。そして旨くなかったから、当然自分もレビューを書かないわけである。
こういう食べ物のうち楽天広告に出でいたスイーツあたりだと逆に、落胆させられるコメントが多いことがある。
しかも概して食べ物は割高だったりするから用心である。
そんなことを言いながら、ディノスでこの夏場の1,000円割引感謝券で梅干しを大量に買い、冬の1,000円感謝券で今度は「干し芋」を買った。
届くに一週間も掛かったが、女房殿がそう言うのは「賞味期限が短いのよ」と言われてみてみたら約1ヶ月だった。
この干し芋、レビューが多くて間違いなかったが、こんな干し芋にしては結構高価。
旨いものは高いのは仕方がない。
お茶請けには最適だが。芋だから腹持ちが良くて少量にしておかないとあとがきつい。
今では、期限内に食べきるのか心配になっているダイエット中の欲張りである。

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