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2011年5月 6日 (金)

東電電気料金値上げは・両刃の剣か

東電電気料金値上げは・両刃の剣か

ここのところ、増税とか原発の補償金のための値上げとか種々聞こえるようになった。
しかし、今の民主党の政府は国民にどういう様に復旧させ、どういう理想を描くのかと言うことはほとんど分からない。
聞こえてくるのは、何時も失敗に対する「出鱈目な言い訳と強弁」ばかり。そんな人たちの言葉など誰も信用しなくなったというのは偽らざることだろう。
ピンチの時にうろたえて、冷静な判断が下せなかった人たちだから、こんな人たちには復興は任せられない。これは過去の経験から、失敗を失敗と認めない人たちは信用出来ないと言うことである。
失敗を失敗と認めなかったというのは旧陸海軍の将軍、提督達で、危なくなると一目散で逃げるか、道連れにする人物もいる。(8月15日夕刻。宇垣纒海軍中将、特攻機計11機を指揮して大分基地から沖縄に出撃特攻。)
この菅政権は、自分では何も決められなくて種々の復興会議などを作って、勝手に政策を発表させていた。
復興構想会議の五百旗頭議長が突然冒頭から「震災復興税」の創設を提案したと言うのも復興よりも増税ありきという菅政権の無能力を示すものであった。
その復興より、増税先行というのはその後に与野党や経済評論家の十字砲火を受けて半ば取り下げた感じになっている。
それで時代錯誤の金に困らない年寄りばかりが巣くう経団連も増税先行は一先ず取り下げた格好になった。
しかし、左翼変更した読売や毎日が増税路線を貫いて何時までも増税を主張し、その矛先が悪くなってその増税看板を多少下ろしたと言うのも、先が読めないというオピニオンリーダーとしては失格である。
これでは、朝日、毎日は論外として、ナベツネが「世論を1,000万部の力で作る」とした読売新聞など笑止と言わざる終えない。
そして、その増税議論が何か消えてきたと言うより震災の復興について何も聞こえてこなくなってしまった。
聞こえてくるのは、福島の原発被害に逢った人たちに対して補償金を東電が支払うと言う話ばかり。
これは、いわゆる左翼と言う人たちが東日本大震災と言うことをまったく無視して、あたかも無かったように振る舞うのに何か似ている気がする。
彼らは東日本大震災を取り上げれば、それには自衛隊と「ともだち作戦」の在日米軍の活躍を語らなければならない。
それで東日本大震災とは原発事故であると逃げるわけである。
よくよく考えてみれば、震災当初に菅政権は原発事故を中心において、津波被害の方は関心が無かった様に思える節があった。確かに今は原発の対処は緊急を要する。
しかし、東日本大震災も緊急を要することでもある。
そんなことから、政府は東電の電気代値上げしてそこから補償金を捻り出すということが了承された。
しかし、現在でおいても毎月燃料代の調整とかで毎月値上げされている上に、一軒あたり数百円と言うことだから、電気代の5~10%の値上げと言うことになる。
実際は、従来からの値上げ分を加えて夏場は1,000円程度の値上げになる可能性もある。ここで毎月1,000円くらいの金額を、補償金のために何年か払わされるというと何やら妙な気になると言うものでは無いか。
こういう場合は、政府はキチンと国民に説明する必要があるだろう。
バラ捲き政策も止めない菅政権だから、政府の説明をそのまま信じると言うこともないだろうし、説得力もないのではないか。

それにしても、「9条を変えるな!」の意見広告の人たちが、東日本大震災に一切言及しないというのはその正体を見たりと言うものである。

しかも、実は護憲派でもなく単なる「宗教」と化しているのは、第9条以前の第1条から8条までを完全に無視していることからも良く分かると言うものである。

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