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2012年8月28日 (火)

ASUS P8Z77-Vの自作パソコンから分かる最近のBTOパソコン -2012年自作

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●自作パソコンを作ってみて、最近のパソコンの傾向がよく分かってきたような気がする。それはひとえにIntel Smart Response Technology(ISRT)とSSDの値段が下がった事が大きく関係する。
ノート型パソコンでは大きめのSSD単体か又は、ISRTを使ってHDD+mSATA接続SSDと組み合わせて高速起動させると言うのが普通になってきている。
その一方で、メーカー製デスクトップパソコンの高性能のものはDell XPS8500のようにmSATA接続SSDとHDDを組み合わせてISRTを使うものも出ている。

しかし、一般のBTOパソコンのメーカーたとえば

マウスコンピュータ(PCメーカー)

パソコン工房(BTOメーカー・以下同)
ゲームパソコン

ドスパラ

ツクモ


その他自作代行BTOのサイコムなど

 

では、mSATA接続SSDというのは使わない。

 

その理由は、自作派が「mSATA接続SSD」を使わないのと同じ原理である。
単純に言えば、特殊な「mSATA接続SSD」の値段が高いのとmSATAスロットを備えたマザーボードが一般的ではないからである。
そして、上述のPC、BTOメーカーは昨年までの様にマザーボードを市販されていないOEM版を使わなくなった。

 

今は、マウスコンピュータ、パソコン工房は、ECS Z77H2A3(Mouseモデルだがそのまま)

 

ドスパラは、ASRock Z77 Pro3(予想)あたり。

 

ツクモは、ASUS P8Z77-V LKを中心に使っている。

 

このタイプのマザーボードを使うというのは、自作派が種々の拡張性を利用して遊ぶとか、必要以上の機能を持たせるという部分を削ったものである。
理由は、妙な機能が付いていると壊れやすくなり、それを使った機能が使えるようになっていないこと。そして多機能になれば値段も高いと言う次第。

 

だから「mSATA接続SSD」接続が出来ると言う市販のマザーボードは多機能の部類に入り、Dellの様に特注のマザーボードでなければ成立し得ない。

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●それでは、最近のトレンドのBTOデスクトップパソコンはどんなものであるかを見てみる。
今年自作したパソコンの部品を価格com最安値で調べてみる。
(2012/08/28現在--買ったときより大分下がっているものもあるので買った値段とは違う)

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●OS--Windows(R) 7  Pro 64ビットOEM
プラネックス製USB3.0PCI Expressボード「PL-US3IF02PE」セット--11,980円
●CPU--Intel Core i7-3770K------------------26,500円
●ASUS P8Z77-V ------------------15,598円
●メモリ-8GB (4GB×2) W3U1600HQ-4G (PC3-12800-4GBx2)--3,409円
●HDD/SSD-
 Intel SSD 330 Series SSD120GB  BOX品×2--7,960*2---15,920円
 Seagate ST2000DM001  (2TB/SATA)------------7,412円
●CPUクーラーZALMAN CNPS10X Optima-----3,350円
●Arctic Cooling 絶縁タイプ熱伝導グリース-----1,254円
●ドライブ--SonyOptiarc  AD-7280S+S------2,073円
●グラフィックカード-SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 ---13,980円
●電源ZALMAN ZM500-GT 500W80PLUS認証取得電源--6,708円(セット品)
●PCケース・ZALMAN Z9 U3------6,520円(セット品)

★★★★★★★小計114,704円★★★★

●その他、追加ケースファン、CoolerMaster 3.5インチベイUSB3.0アダプター RA-USB-3035-JP (USB3.0 Adapter)、マザーボード用スピーカー(別途)
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ここでケースと電源をけちっているから、ケースと電源を良いものに変更すると12万から13万と言う金額になる。

実際にサイコムでおおまかな見積もりを取ると14~15万くらいになる。(ケースは、クーラーマスターCM 690 II Plusクラス)。

●ここでBTOメーカーで120GBのSSD2台でRAID0を組んで売ってくれるのはマウスコンピュータくらいなものである。
そのマウスコンピュータでも、ストライピングを組むにはそれなりのスキルがいるのと、リカバリーが難しいので240GBのSSD単体の方(OSはSSDにインストール)を勧めている。

それで、SSDを使えるそのうちの安いところ(超高性能なのでそれなりに高い)から順に少し参考に書き出してみたい。
**********************

まずマウスコンピューターのG-Tune

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ここでマウスコンピュータの秘密を言うと型番末尾に「-SH」が付いているモデル。
これは、HDDとSSDを搭載しているもの。

G-Tune高性能ゲームマシンの方は、末尾に「-SSD」とついているものがお得。

自作モデル同等品が115,000円程度。

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SSD品番のものは、
NEXTGEAR i620BA3-SSD (64bit / Z77 / GF)

ここでBTOをしてみるた構成は、

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●OS-Windows(R) 7 Home Premium 64ビット ※SP1適用済み
●CPU--インテル(R) Core(TM) i7-3770 プロセッサー (4コア/3.40GHz/TB時最大3.90GHz/8MBキャッシュ/HT対応)--OCはソフトが対応していない。
●マザーボード-- Z77 Expressチップセット (ECS Z77H2A3)
●メモリ-8GB メモリ [ 4GB×2 (DDR3 SDRAM PC3-12800) / デュアルチャネル]
●HDD/SSD-
 
240GB インテル(R) 520 シリーズ(6Gb/s対応) [ インテル SSD ゴールドキャンペーン/サマーセール対象 ](OSはSSDにインストール)
HDD--2TB 7200rpm (6Gb/s対応)
●CPUクーラー【高い冷却性能と静音性を完全両立】
水冷CPUクーラー(Liquid Solution)
●ドライブ--DVDスーパーマルチドライブ(LG)
●グラフィックカード-NVIDIA(R) GeForce(R) GTX550 Ti /1GB/Dual DVI
●電源 500W電源
●PCケース 専用(
実機レビュー参照)

マウスコンピューターNEXTGEAR i620PA実機レビュー

http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?navi_id=42523

●その他 マウス、キーボード

★★★★★★★小計114,450 円★★★★

送料入れての合計 ¥ 117,600円

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その他
[23型ワイド液晶(IPS+LED)] iiyama PLX2377HDS-B1 ブラック/3系統/1920×1080 (IPS方式パネル)が安くなっている。

ここで安くなっている理由は、マザーボードがECS Z77H2A3で、CPUにOC専用のKがない。グラフィックカードが旧世代のGTX550 Tiと言うくらい。

Syuunの自作機より上まわっているのは、SSDはIntel520 Series SSD(大凡実測Read約480M/s、Write300M/s前後)と言う高速なもの。
そして水冷クーラーにしてあることである。
又、GTX550 Tiでは嫌だという場合、より上級のNEXTGEAR i620GA5(GTX570)などにすると電源まわりから性能が上がって、思ったほど値段が上がらない。

それにしても自作するより買った方が安いと言うのは何やら考えもの。

自作は趣味なので、要らない機能を付けて結構高いものに付くというのはいつも通り。
次回から他社のなるべくお買い得モデルを検証してみる。


マウスコンピューター/G-Tune




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