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2012年8月 6日 (月)

<3>PowerDirector 10 Ultraで作る簡単ビデオ編集3チュートリアル

<3>PowerDirector 10 Ultraで作る簡単ビデオ編集3チュートリアルSyuun流

**動画(ビデオ)の長さを決める**

**トリミング(不要部分の削除)、トランジション**

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●PowerDirector 10 Ultraで動画編集をすると言うより、動画編集をするにはどのくらいの時間のビデオにするのかという事を考えて編集する。
その動画の長さは、YouTubeにアップロードするのであれば15分・4GB以内。(Syuunの様に容量時間無制限の場合は自由)
フルハイビジョンでBDではなく、安いDVDに書き出すとなると節約して40分くらいではないだろうか。
いずれにせよ、あまり長すぎても見る方が厭きてしまうのでYouTubeにアップロードしないのであっても30分ぐらいが限度の気がする。

又、デジタルカメラでは、4GBでフルハイビジョン(1,920 x 1,080)画質で15分~30分撮れる。これも予め編集することを考えて撮るとはいうものの、編集ではどうにでもなるので実は気分次第。

●この「PowerDirector 10 Ultraで作る簡単ビデオ編集」では、容量を節約して動画を編集し易くする様に説明している。
動画編集というのは、編集するときの気分やらその動画を見ながらそれにあったものを入れこんで行く。
それで小生の編集も同じものの編集で、毎回違ったものになると言うこともありうる。

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トリミング(不要部分の削除)

●動画と写真をタイムラインに並べ取りあえず全体像の動画を完成させる。
この部分で、動画中間に写真を使ったタイトルを入れたい場合は、そこに写真を入れるか又は動画から切り出したキャプチャー写真をいれるかブラックビデオをいれる。

PowerDirectorでキャプチャー写真を入れるやり方は、PowerDirectorのWebサイトに動画のチュートリアルがあるのでそれを参照。
http://jp.cyberlink.com/products/powerdirector/howto_ja_JP.html icon

そうでないやり方は、たとえばSONY PlayMemories Homeで動画から静止画を切り出すという方法もある。

その他の「ブラックビデオ」というのは、実はPowerDirectorでは作られていなくて、単に動画を切り離して「映像なし」にする。
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***トリミング(不要部分の削除)***

●動画のうちの不要な部分を切り取るトリミング(不要部分の削除)というのは、動画編集の基本である。
従って、PowerDirectorのWebサイトでのトリミングに関しての記事がありチュートリアルブックに詳しく載っている。
特にマルチトリミング(マルチトリム)という「一度に任意の動画ファイルの複数部分をトリムする機能」に関しても同様である。

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ここでは簡単動画編集なので、単にクリップ(動画)の分割と削除という事だけでトリミング(不要部分の削除)をすることを勧める。(詳細なトリミングは複雑になるが、PowerDirectorの機能のマルチトリムを勧める。)
トリミングというのは、先ずは不要な部分のところでクリップ(動画)の分割するというのが編集の基本。
その後、不必要な部分の前後を切り出して(分割)、削除すると言うのが簡単である。
(その分割した前後の編集は、マルチトリム同様なPowerDirectorの独自機能を使う事もある。)
そこで、削除してしまった前後のつながりでは、シーンが大幅に違うときはトランジションを入れたりもするししないときもある。

★★分からなかったら、クリップを「ダブルクリック」するか「右クリック」する。★★

これはAdobe Premiere Elementsなどでは必須のことで、メニューバーからのプルダウンや「右クリック」でなんとか打開策が見つかることもある。
(Adobe Premiere Elementsでは、ほとんど無理だと思うほど実は難易度が高いことも~)

サイバーリンク Media Suite

***トランジション***

●動画が並べ終わった時点で、トランジションを挿入する。
なぜかというと、このトランジションによって動画(ビデオ)の長さが微妙に変わるからである。
長さが変われば、後に挿入するタイトル、字幕、アニメーション、エフェクト、オーディオなどの位置が変わって全面的にやり直す必要があることもある。

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このトランジションは、シーンが切り替わるときに「切り替わりますよ」という事を知らせるようなもの。又は、スライドショーの時に映像に変化を付ける時などに用いる。

PowerDirector 10 では、このトランジションを挿入するときに「時間軸を伸ば」して、クリップの入れる位置を正確に合わせる事を述べて置いた。

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このときにPowerDirector 10 では、デフォルト(初期設定)で「オーバーラップ」になる。トランジションというのは、「クロス」で使うのが基本と思っているので、「右クリック」→メニューから「トランジション動作の修正」でクロスにする。

後は適宜に中間に写真のタイトルなどを入れたときなどトランジションを考慮する。

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●このようにして、動画(ビデオ)の長さが決まってからタイトル、字幕などの挿入になる。

アニメーション、エフェクト、オーディオなどはまだまだ先の最後になる。

サイバーリンク

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