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2013年2月17日 (日)

第66回書道芸術院展を見ての考えること・荒井柊雲作品紹介

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第66回書道芸術院展が始まった。平成25年2月16日(土)からオープニングで、9時半すぎに東京都美術館に行ってみた。
書道芸術院展も3年ぶりに東京都美術館へ戻ってきた。やはり天井が低いセントラル美術館などより、随分とすっきりした感がある。
そういえばというか以前から、会場の第一室には大作が並んでいたと記憶する。今年は以前のものよりも一段と大きく圧倒する作品であった。

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その一方でこれだけの作品をどこで書くのかという疑問も湧いたりして。

しかし展覧会に出品して第一に探すのは、自分の作品がどこにあるのかである。
今回後から社中の人たちと合流したので、社中全員の作品を探すことにした。
とりあえず自分の作品はと、各室を回ると大方「アイウエオ順」になっているので探しやすいはずなのに見つからない。

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結局見つけたのは、「アイウエオ順」で総務の末端なのか最初なのか判らない、隅の柱の後ろ?
これは見つからないはずである。
しかし、社中全員の作品はもっと見つからない。あとから聞いてみれば入り口に毎日書道展張りに、部屋番号を書いた冊子が置いてあったという。
そんなことを受け付けの人は案内しなかったし、受付のお姉様方は全く知らない顔ぶれになっていたのは他の展覧会に来た気がした。

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今回の展覧会では、作品を探し回るだけでかなりの時間を食ってしまい、じっくり見るにはもう一回空いているときに見に来るべきだろうという感じであった。
しかし、そういう機会訪れるはずもなく後ろ髪を引かれる思いで作品鑑賞会、表彰式、祝賀懇親会へと続く帝国ホテルに向かったという次第。

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表彰式は、例年と変わらず呼名も大内栄軒先生。
審査会員に対する賞の峰雲賞から、審査会員候補に対する賞、書道芸術院大賞、準大賞、白雪紅梅賞と続き、一般公募の佳作まで個人に賞状が渡された。

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その昔小生が表彰式(受賞式)に参加したときは、二つの小部屋を合わせたL字型の会場で、無鑑査の特選以下だと正面全部が見えなかった。
特選あたりだと、名前を呼ばれて起立する程度で代表がもらうだけ。

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今は結構大形になっている「謝辞」(受賞者代表・書道芸術院大賞受賞者)もメモを見る程度であった。小生の場合メモを見るのも面倒だったので口頭のみでした。

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この頃の司会は文化放送の高橋民夫氏で、とちりまくり、減らず口のオンパレードだったと記憶する。
なんと言っても厳粛な表彰式に駄じゃれを言っても誰も笑うはずもない。
「ハレ」の日には、それにふさわしい服装(ドレスコード)と言動が必要である。

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続く祝賀会は、主催者発表で600人を超えるとのことだった。
昨年が第65回記念展で、通常ならピアノ演奏やら抽選会などか過去にあったように記念展は派手にやることが多かった。それが東日本大震災で自粛したと辻本理事長。

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それでも昨年は(公益社)創玄書道会の石飛博光先生が、(公益社)全日本書道連盟副理事長という立場で乾杯を音頭を取られた。(YouTubeの動画参照)

それが今年は、「評論家の目」の方になって「評論家の目」の表彰式、紹介が行われた。
考えてみれば、他の書道有力団体の先生が書道芸術院展を評価するというのも妙な話と思う。しかし、昨年辻本理事長の大学の先輩ということを話していたから、そんな関係なのかという感じがする。

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それにしても今年は宴会の時間が延びたのかという感じがするが、気がついたら19時45分。
そそくさと帝国ホテルを出たのが20時。
帝国ホテルから有楽町経由で東京駅まで小生の足で15分と計測してあるから予定の列車には余裕であった。

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新幹線の中で思ったことは、書道芸術院の役員の先生方も数年前に定年で大幅に変わり、審査員の先生方も替わった。
それで入賞作品の傾向も変わり、指導する方としてはどういう作品傾向が良いのか迷ってしまうことがある。
実を言えば、師匠の横堀艸風の直弟子(大方、書道芸術院の審査会員候補以上)と孫弟子、曾孫弟子との作品の落差というものはますます開いて行く傾向にある。
これをどうするのかということは、今後の課題でもある。

ビックカメラ.com

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