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2013年2月10日 (日)

9-使い物にならないAdobe Premiere Elements11で動画編集をした

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Adobe Premiere Elements11を買って持っているので一度は使ってみようかとVer11で動画編集をしてみた。
以前のエントリーで
「このVer11になってインターフェイスが大幅に変わっている。Adobeでは『使いやすい直感的なインターフェイス』と名乗っているものは、いわゆる『ツンデレ』タイプというものである。
要するに、ソフトを起動させる操作盤というのが見当たらない。操作をするのに何を探すのかということを知っていないと何も手が付けられない代物である。」という第一印象を書いておいた。
それでも実際に編集してみないとよくわからないからということもあって、時間をかけて編集してみた。
兎に角、 今までのストーリーボード形式「クイック」とタイムライン編集「エキスパート」が分かりにくかったり、トランジションが挿入しにくかったりと散々苦労した。

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それでも一番時間がかかったというのが編集よりも、Adobe Premiere Elements11が落ちる(突然機能停止して終了)。
その他、レンダリングという新たな動画を書き出さないとプレビュー場面が動かないという問題点。
こんなものに時間が取られて、少し編集を変えるとすぐにそのプレビューが分からないから再びレンダリングで時間を取られるという繰り返し。

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隠しポケットに入ってしまったような各種の設定は、探さないと分からない始末。
本当にVer10から改悪になっている。
その上種々のエフェクトも元々設定がないから単純なものになる。

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ここ一年あまり、メインで使っているCyberLink PowerDirectorなどは、本当にわかりやすくこのAdobe Premiere Elements11を見ればびっくりするような。
それでいて苦労して編集したら「停止して」終わりでは話にならない。
とりあえず、途中で保存しておいたので初めから編集し直さなくてもよかった。(自動バックアップもあるが)

http://youtu.be/c20M040ttFs


こんな感じて初めてAdobe Premiere Elements11で編集してみた感想は、一見シンプルなほど分かりにくいものという印象が強い。
それだけでなく詳細編集がどうも出来そうもないというのは、どういうことだろうかと思われる。

サイバーリンク

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