最近買ったSDXCカード HDSDXC64GCL 10WJP(HIDISC)
最近デジタル一眼レフで撮るものというのは、写真ではなく動画になってしまった。
それで1台で動画を撮りながら、もう一台のカメラで静止画を撮ったりする。
これが面倒なときは、Panasonic LUMIX DMC-GX1だとコンデジ風に動画撮影中に静止画も撮れる。
それで近年レセプションに行って写真を撮ってあげるということは、めっきり少なくなった。実はその撮った写真をあげるのに一苦労で、次にどこかの展覧会の祝賀会で会うまで渡せないと言うこともしばしばある。
そういう動画撮影が高じて、動画編集に到り---その動画編集が速く簡単に行えるように自作パソコンになってしまった。
そのフルハイビジョン動画編集用の自作パソコンは、実はゲーマー用に近いものになってくるから、いろいろと妙なものである。
その一方でカメラ用のSDHC、SDXCカードも益々大容量のものが必要になった。静止画なら4GBか8GBあれば充分である。しかし、動画だとAVCHDで4GBで15分程度。
最低16GBのSDHCでないとうかうか撮影に出かけられないことになった。
それで秋葉原で磁気研究所のHDSDXC64GCL 10WJPというSDXC 64GBというものを買ってみた。
これはメモリーに東芝製を使い、コントローラーも知られたメーカーという触れ込みだった。
パッケージを見るとSanDiskのExtreme Proと同程度のように思えて期待していたのだが、結果は東芝の低速SDXCのような感じ。
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以前は東芝製といえばClass4でもClass10ぐらいのスピードがでたのだが、東芝製SDHCのClass10(白芝でないヤツ)が出るようになってから低速である。
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それでBenchmarkは50MBで見たところはそれなりに速い。しかし、100MBで計測すると途端に書き込み数値が悪くなる。
SanDiskだとそういうところはなく、Extremeでも確実な早さを確保している。
以前にGigastoneという安いSDHCがあって、東芝製とのことだった。これはまさしく東芝製の遅さで、SONYのOEMと同じであった。
やはりけちらないで、多少お金を出してもよいものを買った方がよいという教訓。
なお、TOSHIBA SDXC UHS-Iカード EXCERIAだと「読み出し95MB/s、書き込み60MB/s」なので相当速いらしいという感じ。
この延長ケーブルも便利だった。
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