11-CyberLink PowerDirector 11 UltraのPiP デザイナーを使って、簡単面白動画を作る
第66回書道芸術院展表彰式のビデオはまだか??という要望に応えて、この表彰式のビデオを編集して公開した。
しかし、何の関わりのない表彰式などちっとも面白くない。いわば「かわいいでしょ」と他人の赤ちゃんの写真を見せられて、見入るということが少ないのと同じである。
それで、今回は「PiP デザイナー」を使って、動画の中に静止画像や動画を入れ込んで動かすことにした。
それだけでなく、静止画像を動かすのであるから何となく「ストーリー」も与えてみた。
こういうわけで、余り見たくもない他人の表彰式のビデオの前半と後半の「お遊び」の部分を参考にして貰えたらと思う。
そうではなく、実際に表彰式に出席して写っているのなら是非見て貰えればと思う。
今回は、特別に
峰雲賞・書道芸術院大賞・準大賞・白雪紅梅賞*院賞までを収録した。
受賞者代表謝辞は、時間の関係上割愛した。
但し、祝賀懇親会の時に「ピクチャー イン ピクチャー」で入れるかもしれない。
第65回記念書道芸術院表彰式では、香川家から「記念賞」まで記念品が出たことが映像から分かる。しかし、今年の第66回展では峰雲賞でさえ香川家からの記念品がなかった。
これも時代の流れかもしれない。
今回の動画編集での「ピクチャー イン ピクチャ」というのはその昔は高等テクニックだった。A社のPiPは、動画の中に落とし込むという方法が採られて中々分かりにくかった。
このPowerDirector 11 Ultraは、入れ込む動画をタイムラインに並べ、PiP デザイナーを起動させてその動画や静止画像の大きさ、モーションを決めればおわり。
又、今回はこの動きと連動して、パーティクルエフェクトなどを加えて変化が出るようにしている。
そんなのでタイムラインを見ると結構複雑になっている。
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