HP ENVY dv7-7200/CTでフルハイビジョン動画編集をする
フルハイビジョン動画編集もする、出来る予定でHP ENVY dv7-7200/CTを買った。
しかし、実際には動画編集をしていないので、試しにどのくらい出来るかと動画編集をしてみた。
HP ENVY dv7-7200/CTには、あらかじめサイバーリンクPowerDirector 10の簡易版がインストールされている。しかし、この簡易版ではMOV形式は扱えずフルハイビジョン動画編集は出来ない。それでこのPowerDirector 10をアンインストールして、Ver11ではなく使わなくなったPowerDirector 10 Ultraをインストールしてみた。
Ver1129bからMOVにも最適になっているとして、Ver2231までバージョンアップ。(そうでないとYouTubeにアップロード出来ない??)
フルハイビジョン動画編集完成。
PowerDirector 10 Ultraであるとすんなり編集に移れる。
ここでの問題点は、PowerDirector 10 UltraがWindows8にどこまで対応しているかである。Ver2023で「PC版Windows8に対応しました」とある。しかし、実態は(2年ほど)古いソフトなので何が起こるかどうか分からない。
・・・ということで、サクサク編集してゆく。
ここでフルハイビジョン動画編集に必須なのが1920x1080が表示出来るモニター。
HP ENVY dv7-7200/CTでは、
1.3インチワイド フルHD非光沢・ディスプレイ (フルハイビジョン対応)---(1920×1080ピクセルの画面解像度)
をBTOで選択してある。
編集するときに、小さい画面よりやりやすい。(表示が小さいが)
それである程度のパーティクルなどのエフェクトを入れ込んでゆくと、突然停止して落ちてしまう。
正確には、それ以上エフェクトを入れると編集が出来ない状態になった。こういうことはWindows7に頃にはあったためしがなく、HP ENVY dv7-7200/CTでは8GBのメモリーを積んでいる。このどうもよく分からないのは、Windows8が4GBあたりでソフトがメモリーを使うのを制限する様な感じである。
このところは、最新バージョンでないので諦めて、不要なエフェクトを削除して完成させた。
お遊びの部分は減った動画にはなったが、大方充分である。
約7分のフルハイビジョン動画の書き出しに約30分弱、アップロードを入れて1時間もかからない。
昔のパソコンとは大違いである。
こんな風に手軽に、ノート型パソコンでもフルハイビジョン動画編集が出来てしまう時代になった。
しかし、Windows8のパソコンを多くテストして、メモリーが5GB消費したということは未だない。動画編集では、今後Windows8でどこまで出来るのかやってみなければ分からないようになった。
いずれ、最新バージョンのPowerDirector 11 Ultimateで検証してみたい。
編集した動画は、群馬県高崎市(吉井)にある多胡碑記念館で開催された「第10回群馬書作家展」の席上揮毫(せきじょうきごう)である。
★多胡碑とは日本三大古碑の一つ★
動画にしたのは第2部かな部門の三島梅翠先生の揮毫風景。
なぜ三島先生かというと、他の揮毫者は観客と反対側を向いて揮毫風景がしっかりと見られなかったからである。
そして動画は、「笑ってゆるして」である。
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