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2013年3月16日 (土)

ゲーマーパソコン・NVIDIA® SLI™技術、CrossFireXへの自作の道

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今年の自作パソコンをどういう風に作るか、今種々検討中である。
まずは、パソコンケースからと、多少安く出ていたCoolerMaster CM690 II Plus NVIDIA edition rev2を買ってみた。
このCM690 IIを分解してみると以前のHAF 912 Advancedと同じようなもので余り面白くない。面白くないというのは、間違いなくうまく組み上がってしまうということと、こんなことが出来そうという冒険もない。
そうこうしているうちに、今年は簡易水冷にしてみるかという良からぬ思いがよぎって、これまた安く売られていたCorsair Carbide 500RというPCケースを買ってしまった。

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このCorsair製だと、H100i CW-9060009-WWが天板のスペースに乗る。
水冷になるとPCケース内のエアフローが悪くなるところ、Carbide 500Rだと「サイドに200mmファン×1標準搭載」。
これならNVIDIA® SLI™をやっても直接ビデオカードを冷やせることになる。
SLIをすると、ビデオカードにもよるが高負荷で最低500W程度は必要。・・・とすれば近年650Wぐらいが多い電源も余裕を持って760W位は必要か??

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CORSAIR Carbideシリーズ 500Rホワイトモデル
実際にはどうするのか解らないが、取りあえず既存のPCを利用してある程度出せるところまでの実験はするつもり。
Win8になってからの「Storage Spaces」を検討してみたがパフォーマンスが上がらない様なので、却下の模様。

そんなわけで訳も分からず「安い」ビデオカードばかり買い集めている。
しかし、「玄人志向・GF-GTX650-E1GHD」を買ったのは、元々 ASUS P5Q-Eを使ったパソコンのビデオカード(HIS RADEON HD4670 IceQ DDR3 1GB H467QS1GH)にエラーが出ているための換装用。

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このHIS RADEON HD4670は、昨年末には何故か起動時に「ブラックアウト」して使えないことが何度もあったもの。
それが最近よく見たら、表示する文字が滲んできたほどに悪化。
これは花粉症で、涙で滲んだのではなかったという結果。
それでようやく本日、ASUS P5Q-Eのパソコンをメンテを兼てGF-GTX650-E1GHDと換装した。
HIS RADEON HD4670に比べれば、実に短いのでケース(Antec ThreeHundred)内部がすっきりした。

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この2008年夏のふるいパソコンもWindows7になっているので、最新のビデオカードでも対応する。しかし、CPUがIntel Core2Quad Q6600というものなので、あまりハイエンドのビデオカードでは性能を発揮出来そうもない。
それでGTX650程度が限度だろうということである。
しかし、HIS RADEON HD4670を買ったときは結構ビデオカードの値段も高かった。
今、GF-GTX650-E1GHDという安くて、そこそこ性能が良いカードが買えるのは実にありがたい。(重いゲームでなければほとんど可能)

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このASUS P5Q-Eでは、ビデオの性能を発揮できないと思ったのは、エクスペリエンスインデックスが昨年のパソコンP8Z77-Vでの比較からも低く出ているからでもある。

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これで今まで出ていたビデオカードに由来するいろいろな珍現象が一挙に解決した。
それだけでなく、デスクトップの壁紙がこんなに綺麗だったのかと改めて思うものでもあった。

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その他残ったビデオカードは他のPCの換装に出来れば使いたいが、microATXのAcerはビデオカードが完全に壊れるまで待つことにする??



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